2024-08-15 06:40

私の父


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サマリー

父は新潟県三条市出身で、埼玉県で会社員として働いており、東京に通っています。最近、パーキンソン病になり、歩行が難しくなっています。

父の生い立ちと仕事
こんにちは、秋本くりこです。
今日は、私の父の話をさせていただきたいと思います。
私の父は、実は今日が誕生日なんですね。
今日8月15日、抽選記念日の日ですけれども、
今日が誕生日で、かつ今年77歳になるということで、
既寿ですよね。
また今度お祝いをしようという話になっているんですけれども、
その父についてお話しさせていただきたいと思います。
父は新潟県出身でして、今三条市ですね。
三条市の出身です。
父の実家、何回か行ったことあるんですけれども、
もともと私は神奈川に長く住んでいたので、
ちょっと新潟は遠いんですよね。
あまり行ったことがなくて、
小さい時に何回か行っただけなので、
ほとんど記憶に残っていないんですけれども、
それでも田んぼがやっぱり広がっていて、
のどかなところだったなというのはぼんやり覚えています。
父は大学から上京したんですけれども、
実家もそんな裕福の家ではないですし、
かつ東京での生活ということで、
朝、新聞配達のアルバイトをして、
自分で比較費を稼いで大学に行っていたそうです。
会社員だったんですけれども、
定年まで会社員いくつか変わったのかな。
でも定年までずっと会社員をしていました。
会社が埼玉だったので、もともと埼玉県に住んでいたんですよね。
私も小学校上がる前、年中3くらいまでかな、
埼玉県に住んでいたんですけれども、
母の実家が横浜なので、
何かと横浜の方が母方の両親、
私から見ては祖父母の手を変えられるので都合がいいということで、
横浜の方に年中3くらいの時に引っ越してきたんですよね。
そこから会社は相変わらず埼玉なので、
多分2時間くらいかけて毎日通っていたんじゃないかなと思います。
小さい頃は父が帰ってくるのが、
それでも遅くとも9時には帰ってきていたと思うんですけれども、
毎日遅くまで仕事をしていて大人って大変だなと思っていましたね。
本当に小さい頃はのんきにお父さんが帰ってくるのが遅いなと思っていたんですけど、
今思えば私たち家族のために遠い会社まで時間をかけて通勤してくれて、
頑張って仕事をしてくれたおかげで、
私は今ここにいるんだなということを改めて覚えになって、
それを実感しています。
父の現在の状況
あまり口数が多くない方なので、
もちろん休みの日も家で本を一人で読んでいるような人だったので、
科目ではないんですけれども、そんなにベラベラ喋るタイプではなくて、
休日は一人で新聞を読んだりテレビを見たりしているという感じでしたね。
仕事の愚痴とかも言ったことがないですし、
どういった仕事をしているのかというのも聞けば答えてくれるんですけれども、
そんなに詳しくは話してくれなかったので、
自分が会社員になりながら会社員の仕事ってどういうことをしているのかなというのは、
私は全然わからないまま大人になった感じですね。
口数は少ないんですけれども、ユーモアはある人で、
落語が好きなんですよね。
なので落語を聞いていたからなのか、
どっちが先かわからないんですけれども、
ちょいちょい面白いことを言ってくれて、
笑わせてくれるような父です。
そんな父なんですけれども、
今は何年か前からパーキンソン病になっていて、
手足を動かすのが難しいというか、
一応歩けはするんですけれども、
日に日に歩く歩みが不安定になっているようで、
今は一緒に住んでいないので、
母から話を聞くだけなんですけれども、
今まではスーパーに行ってカードを押しながらであれば問題なく歩けたようなんですけれども、
この前スーパーに行ったら途中で歩けなくなって止まってしまったと言っていまして、
だんだんと歩くのが難しくなってきていて、
そろそろ車椅子かななんていう話をしていました。
そんな状態なのか、今は外も暑いですしね、
もともとそんなに外に出るタイプの人ではないので、
家にいることが多くてあまり動けないのもあって、
なかなか体力もつかないし、
あまり楽しみを見いだせていないような感じなんですよね。
今朝お誕生日おめでとうというメッセージをしたら、
一言、暇すぎて死にそうだという返事が来ていました。
なかなか歩けない、今までは自由に歩けていたけれども、
それがだんだんできなくなってくるというと、
精神的に弱ってなかなか何かをしようという気持ちにならないのかなというふうに感じました。
今も私の両親は横浜に住んでいまして、
今私が住んでいるところから2時間くらいかかるので、
そんなにしょっちゅうはいけないんですけれども、
今度お誕生日のお祝いに息子を連れて実家に帰ろうと思っていますので、
その時に子ども、父から見たら孫ですね、
孫の顔を見せて少しでも元気になって、
孫だけでも元気さを取り戻してくれたらいいなというふうに思っているところです。
それでは今日はこの辺で、さようなら。
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