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お疲れ様です。 薩摩訛りの耳毒ラジオ。
この配信は、人検索の時代、地方の名もなきイラストレーター、私みやけんの人となりを知ってもらうべく、日々の気づきやマインドを発信している、雑談ポジショントークチャンネルです。
8月15日。
今日はあれですね。 美容デーですね。
いや違うな。違うくはないんだけど。 美容デーよりもね
やっぱり終戦記念日ですかね。
っていうのが重要なところなんじゃないかなと思っておりましてね。
で、あ、そうだ、忘れてた。
で、お馴染みの
君のイラストスキルを高め、自己肯定感をも高めたい、イラスト講師、NFTクリエイターのみやけんです。
それでは、耳毒ラジオ行ってみましょう。
レッツゴー!行ってみましょう。
でね、ちょっと昨日とかその前に引き続きみたいな感じなんですけど、
今日はですね、お経とかじゃなくてですね、 玉音放送
あの終結、えっとなんだっけ、本当はなんて言うんだっけ。 戦争終結の直至、だから終戦の直至かな。
まあそんな言うらしいんですけど、いわゆる一般的に玉音放送と呼ばれているやつですね。
これを、僕自身がね、ちゃんとこれ全文とか昔見たことがなかった。
で、ある時に全文をね、読んだり、放送聞いたりしたんですけど、YouTubeとかで。
その時に結構感動したというかね。
天皇陛下ってやっぱすごいなって思ったんですよ。
なので、案外ね、この耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍びっていうね、部分はよく聞くと思うんですけど、
全文どんなのかなって知らない人もいるかもしれないなと思って。
これをね、別に今回は読みません。今回は別に、あの、お興味は読まないんですけど、
こんなことが書いてあるらしいですよっていうのを、
やろうかなと思いましたとさ。
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今さらね、まさか今さら、
この戦争は日本の侵略戦争だとかね、アジアを侵略した戦争で、
日本はとにかくひどいことをしたんだというふうに、
ましてやね、原爆落とされてもしょうがないんだっていうふうに思っている人は、今さらさすがにいないと思うんですけれども、
そういう目線でね、天皇陛下って、
自分でやっといて、止めもせず、ギリギリまで来てやっとこう、
終戦を受け入れる気になって、耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び頑張ってくださいみたいなね、
お前のせいだろうって、なんていうふうに思っている人は、さすがに今いないとは思うんですけれども、
これ全部を見ればね、あのそういうことじゃないよっていうのも多分伝わるものだと思うので、
知ってるよという人も、やっぱりこういうのを振り返るのが、この終戦記念日では大事なんじゃないかなと思うので、
よければお付き合いください。
玉音放送とか言われてる背景とか別にいいかな。
まあまあいいっすね。じゃあ中身はですね、前半はですね、
陳和深く世界の体制と帝国のなんちゃらかんちゃらとか始まるんですけど、
要はあの前段はあのポトダム宣言を受諾したよっていうのを言っております。
で、今現状として、
あ、そうだな、これ背景は一応先に言っといた方がいいところあるな。
一応、天皇陛下の立場っていうのを改めて確認しておきますが、
当時、まあ今もそうですけど、天皇陛下は政治不介入なんですよね。
政治に口出してはいけないという鉄の掟があるんです。これは大昔からあるんですよね。
ここがあの完全なる独裁とかになっていかない日本の一番優れてるところなんですよね。
大昔から、だから武家に政治の全権を渡して以来ずっとこれが守られているところで、
とにかく政治は国を動かすのは役人、昔であれば武家、武士、
今であれば役人、政治家の仕事だ。
天皇陛下はその政治には口出さないっていうのが、今も昔もからもずっとこれは鉄の掟で、
だから天皇陛下自身がもし戦争をやめたいなぁと思ってても、
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いや、陳が言うからやめなさいとは言えないんですよ。
これ鉄の掟を破ることになるので。
だから天皇陛下自身が止めたりはできない状況を聞いたりとかすることはできるんだけど、
っていうのがまず前提にあります。
その上でこの玉音放送の中では、
超法規的措置でみたいな言葉が入ってるんですよ。
しかもそんな言葉じゃないな。
どこだったかなぁ。
これちょっと難しいんだよな。
まあ一説というか、話ではもう政府の方も仲もない分裂して抗争とか起きて、
その戦争強硬派とやめる派と、どうしようもなくなっちゃって、
最終的に天皇陛下、これどうしたらいいんでしょうかって、
迂回が立てた結果、俺は口出したらいけない立場だけど、
じゃあ言うよって言うんで、やめなさいよっていう感じで。
それで超法規的な感じとして、私言わせてもらいますね、
みたいなのがこの玉音放送の最初の方にありましてね。
政治に今回口出しましたと、もうやめなさいと。
その上で気持ちを発表するねっていうようなことなんですよね。
そもそもはね、戦争始めるときは、
要は欧米列国がどんどん東アジアを駐輪して、
ちょっと次々と植民地化して、
勝手に自国のものにしていくっていうこの状況に対して、
やはり日本国として、これは同じアジア同胞を守らなければならないと。
誰か力が強いものだけはとにかくどんどん奪っていくっていう、
世の中がおかしいだろうっていうのを、
たださないといけないっていう気持ちが、
僕にあるんだよと天皇陛下はね、あったんだよと。
だからそのための、一応大義名分があったので、
私はもうやりなさいと、許可というかね。
ということで別に反対はしなかったんだけれども。
政府としてはね、やっぱり外交的にいろいろ日本が追い詰められて、
もう攻撃せざるを、戦争始めざるを得ない、
みたいな感じがあったとかもいろいろあるんですけれども。
天皇陛下としては、じゃあそういう状況もあるし、
やはりアジアの国々解放しないとねっていうのもあるから、
やっておしまいなさいという感じで始めたんですけれども。
結局頑張ったんだけども、4年間頑張りましたが、
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どうも選挙は悪いと思わしくないと。
この4年間戦ってきた国民の皆さんのこの辛さとか思うと、
身も引き裂く思いなんですよ、みたいなことを言うております。
で、まあそうね。
帝国と安寧、アジアの安寧を願ったから、
まあ宣戦布告もしたと。
なんだけども結局、このままじゃ勝てない状況になってきましたと。
で、我々不利な状態になっていたんだが、
それだけには飽きたらず、敵は残虐な爆弾を使用して、
えーとこれね、原文でいこうかな。
えーと原文は、ここの辺りはどこだろう。
読みにくいなこれ。
カタカナと漢字だから。
うーん、でしょ、でしょ。
あ、これだな。
うーん、しかのみならず、敵は新たに残虐なる爆弾を使用して、
しきりに無効殺傷し、三害の及ぶところ、
真に測るべからざるに至るや。
しか、しかもなお、なんかこんな感じですね。
残虐な爆弾を使って、要は一般人を虐殺し始めたと。
で、戦争っていうのは基本的には、ルールっていうのは一応ありはありますからね。
なんでもありじゃないんでね。
こういう兵器扱ったらもうダメだよねとかいうのもあるし、
基本的には一般人は戦わないよねと。
軍人だけだよね、戦うのはっていうね。
で、攻撃するのも軍人同士じゃないといけないし、
一般人を狙っちゃいけないよねっていうのがルールとしてはあるんですよね。
で、この原爆を2発落とされたことに関して、
天皇陛下自身も、もはやこれは戦争とは言えないだろうと。
こういう虐殺行為まで始まっている以上、
我々もこれを何だろう、やり返したい気持ちになるし、
こうなってくるともはやルールある戦争とは言えないと。
いうことも一応理由としてね。
そうやって人と人が虐殺を繰り返すようになってしまうと、
もはや世界レベルでそういう状態になっている。
このままでは日本国民のみならず、
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世界も滅ぶ、世界の文明ももう滅ぼしてしまうかもしれないだろうと。
もしそんなことになるようであれば、
この私は、この1500年続く日本国だけではなく、
世界文明そのものを滅ぼす一端になるということになれば、
先祖に対してどのように謝罪できるだろうかと。
天照大神から続くこの天皇家の先祖に対して謝ることもできないということで、
政府にこれはボツダム宣言受けなさいと終戦だというふうに言いましたよと。
ということでですね。
この後ですね、それに対してまたここまで戦ってきた人たちに対しては、
私も非常に悲しい思いでありますと。
これからの生活を思うとそれも群れが引き裂かれる思いであると。
それは私もよくわかっている。
でもこうなった以上、前を向いて進むべきでしょうということでね。
耐えられないことにも、我慢できないことにも我慢して、
それは全て子孫のために、この日本の国というものを復興するように皆さん頑張っていきましょうと。
そうするしかないでしょうという前向きなメッセージでございます。
私はここに国体を守ることができるとかあるんですけど、
とにかく子供たち、子孫のために国を守ることが一番だよということを言っておりますね。
感情の回りに事件を起こしたり、お互い日本人同士でいがみ合ったりとかはせずに、
とにかく復興第一、国を取り戻すという第一に頑張っていきましょう。
私自身もそういう道を誤ることがないように気をつけたいところです。
そんなこんなで道は険しく遠いと、でも志を堅く国体の消化のために進んで歩んでいきましょう。
ということで皆さん行動していきましょうねということを天皇陛下が発表したというのが、
この極音放送でございまして、それまで誰も天皇陛下の声なんか聞くことはなかったわけですよね。
あらひとかみと言われていましたしね。直接顔も見てはいけないっていうね。
もし天皇陛下と越見するような偉い人たちも必ず目を反らせてあっているとかね。
そんな感じで見てもいけない、声を聞いてもいけないという立場の人が、
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ラジオを使って自分の声で国民に呼びかけたということで、
これ極音というね、神の声みたいな方に言われているので極音放送と言いますけれども、
その神の声がですね、みんな一斉に頑張っていきましょうということを言ったからこそ、
一丸となって戦後の復興がなされたというふうに見ることもできるんじゃないかなと思っております。
私もそう思っております。
その後ね、やっぱり子供のために子供が住める日本を取り戻すんだっていうのがあったからこそ、
戦後のベビーブーム。苦しい時代に子供たくさん産もうって普通思わないですからね。
普通は。自分の生活も苦しいのに子供産もうとは思わないのは当たり前なんですけど、
あそこでやっぱりみんなが子供を良し子供産んでどんどん増やしてって思えたのは貧困の中でも思ったのは、
やはりこの天皇陛下の言葉に賛同したからなんじゃないかなという気が僕はしております。
まさに僕の父親もね、昭和24年生まれでその時のベビーブームで生まれた日本人人類であり、
その僕が2世ということになりますしね。ということでですね、やっぱりこれを読んだ時に天皇陛下は本当にやっぱり知的レベルは高いし、
教育もしっかりされてるんだろうし、かつなんだろうな、別に生活に何も困ってないですからね。
当然だけど。そういう時に遊びほうけるのではなくて、やっぱりこの思想的なものをしっかり持って、
立場的というものをもう十分に、1500年続く歴史の子ですからね。世界中にいないですからね、天皇陛下以外に。
それだけの重荷を背負ってる一筋っていうのはね。それは遊びほうけないよな、さすがに。
さすがにね。非常に、まさに生まれながらの王様というか皇帝としての振る舞い思想っていうのを、
親身に持っている人なんだろうなというのをね。もちろん本人がこの文章を全て考えたわけではないですけれども、
そういうのが伝わってきてね、これやっぱりちゃんと知っておいてよかったなぁと思いました。
YouTubeに放送自体もありますし、またこの原文訳とかもありますんで、もしあまり聞いたことなかったなぁとか思った人はぜひ聞いてみてくださいと思います。
僕はそういうことを数年前にして非常に感動しましたよというお話でした。
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じゃあ今日も誰おっと声ずる聞いてくれて誠ありがとうさげました。
頑張りましょう。ほいならまたね。ミヤキンでした。