2024-05-28 10:52

#148 前職のこと

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もし保健師として現場に戻るときは、自分の意思で、と決めてる。

#アダルトチルドレン #アダルトチルドレンの暮らし #仕事
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こんにちは、みおです。
このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをモットーに、
どこや育ちの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は気まぐれでタイトルコールを入れてみました。
なんか本当に試行錯誤中なので、
日によって言ってることとか変わるかもしれませんが、
お付き合いいただければと思います。
今日は、前の仕事の話ですね。
それに対して私が今どう思っているのか、なんてことを話したいと思います。
私は、前職で行政保険士をしていました。
保険センターとか市役所の福祉課とかで保険士として勤務している職種のことですね。
私がこの仕事を選んだ理由というのは、母の影響でした。
安定した職についてほしい。
これからは女の人も手に職をつける時代だっていう方針があって、
その希望を昔から言われていたんですね。
公務員は安定してていいよって、医療職は人の役に立てるからねって、
それを小さい頃からずっと教えられてきました。
私もそういうものなんだっていう風に思っていたので、
だからその仕事を提案された時も、
私はこの仕事をやるべきなんだっていう気持ちの方が大きかったんですね。
最初は母にね、薬剤師を目指したらどう?っていう風に言われていたんですけど、
物理が私破滅的に苦手で、薬剤師の試験って、
理科系、もちろん物理も試験内容にあったりして、逃れられないんですよ。
でも私本当に成績があまり良くなかったので、そこの物理に関しては。
だから、なかなかもしでも結果が出なくて、
どうしようかなって思っていた時に、
保健師の仕事を提案してくれたんですよね。
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行政保健師だったら公務員でもあるし、医療職でもあるし、
同時に叶うねって。
母も、私たち子供が小さい頃に保健センターの検診とか、
子供の検診とかで何度もお世話になっていることもあって、
すごい素敵な職業だよねって、そういう思いがあって進めてくれましたね。
私は実際に資格を取って、行政保健師として、
求職期間を含めれば8年間ぐらい勤めました。
もちろん福利構成は整っているし、
人を支えるっていうやりがいもすごくあって、
そこで得られた知識とか経験っていうのは今でもずっと宝物だし、
何よりそこで出会えた人っていうのは、
私にとっては今でも大切な人ばかりです。
なのでその道が間違っていたっていうふうに言いたくはないし、
思いたくはないんですけど、
結局私は辞めてしまったわけですよね。
時々今思うとね、
自分が保健師として働いてた期間って、
何だったのかなって思ってしまう時があるんですよ。
そういう温かい経験、前向きだった経験もありながら、
何でそう思ってしまうのかなって思った時に、
やっぱり自分で何か行動を起こすことができなかったからだなって思います。
お母に言われてやっている仕事だったからっていうところが引っかかってしまったんだと思います。
仕事の内容もやりがいがあって、
私は訪問したりするのが大好きだったんですけど、
だからそういう好きな業務っていうのもあったんですけど、
自分からこうしたいとか、
じゃあ今度はもっとこうしてみようっていうような行動がね、
思うように起こせなかったっていうのがあったんですよ。
行動を起こすのがなんとなく怖くなってしまうというか、
それがどんどん大きくなって、楽しかったことも楽しく感じられなくなってしまって、
病気になって、今は現場を離れています。
だからこの表現がすごい難しいんですよね。
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そのことで経験できたことっていうのは、私は全然無駄ではなかったと思うし、
今の仕事にも活かされているので、
頑張ってきてよかったなって、いろんな経験ができてよかったなってすごく思っているんですけど、
でも一方でなんだろう、それがきっかけの話かもしれないんですけど、
あなたはこれになるのよって、これをするのよって言われてなったっていうのが、
やっぱりずっと私の心の中にあったからか、それがすごい苦しかったんですよね。
だからその仕事が悪いわけではないのに、あたかもこの仕事をしてるから、
自分は苦しいんだとか、うまくできないんだっていう気持ちになってしまったんだと思います。
仕事はもっと現場に出てね、できるかなっていう気持ちももちろんあったんですけど、
でもこのままの縛られているような気持ちで続けるっていうことがなかなかできなくて、
それで一旦私は離れる決断をしました。
離れてみて今、5年ぐらい経つんですけど、
でもその離れたことで、今資格を活かしてライターの仕事をさせてもらったりとか、
他のことで活かせていることもあるし、
今はこういう活動を通して自分の気持ちを整理する時間、
癒す時間というのかな、そういう時間にも当てているので、
もしまたその保健師という仕事に向き合えて現場で頑張ろうっていうふうに思えたら、
もちろん戻りたいっていう気持ちはあるんですよね。
なんかそれがいつになるかとか、本当にそういう気持ちが現場に帰るっていうことが
選択できるかっていうのはまだわからないし、
今は別の場所でチャレンジしているので、
だからやりたいかどうかはまた自分の心が決めることだと思っているから。
だから新卒からね、そんな感じで仕事を選んでいたので、
なんかね、今自分の好きなことをやろうって仕事をしてるんですけど、
そういう経験自体がこの年になって初めてなんですよ。
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だからなんかすごく戸惑うというか、
もうすぐフリーランスになって1年経つんですけど、
まだまだね、全然こううまくいかなかったり、
なんかもっと自分がやりたいことはあるかなとか、
自分に向いてないんじゃないかとか悩んだりとかね、すごくしますね。
なのでもっと早くから自分と向き合って、
自分が役に立ちたいことって何なんだろうとかね、
そういうことをもっともっと考えられていれば、
違った選択がもしかしたらあったかもしれないんですけど、
毎回でも失敗して、また違うことをやれているっていうこの経験というのは、
それ自体は無駄ではないと思っているし、
見つめ直せたこともあったので、
本当にこれから自分がどうしていくかということなんだろうなって思います。
あんまり視覚にね、とらわれすぎてもよくないかもしれないけど、
でも自分がやりたいこととの方向性が合っているのであれば、
そこの繋がりから自分が役に立つことって何なんだろうって、
人のために何かできることはないかなっていうのは、
常に探していけたらなって思っています。
はい、では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。
またねー。
10:52

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