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2024-06-11 09:19

#158 【生き方】数字にとらわれすぎていないだろうか?

「私は私のままで生きることにした」(キム・スヒョン著) 一部引用あり

この本を読んで、特にグッときた部分を紹介しています📕

#アダルトチルドレンの暮らし #読書感想 #おすすめの本 #生き方 #人生観 #価値観 #私は私のままで生きることにした #外見と内面 #見えないもので人を見る #生きづらさ #他人と比較しない
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00:06
こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
徳穂や育ちの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は火曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、つい数字にとらわれすぎていないだろうかっていうような生き方のお話をしたいと思います。
この前、久々に図書館に行って本を借りてきました。
いくつか借りたんですけど、ずっと気になってた
私は私のままで生きることにしたっていう本があって
キムスヒョンさんが書いた本なんですけど、それを今読んでいるところです。
見出しを少し紹介すると、例えば、自分から惨めになってはいけない
謙遜しすぎて気遅れしてはいけない
誰かの期待に応えようとしてはいけない
自分以外の何者かになろうとしないこと
こういった見出しがたくさんあって
読む前からこの目次を覗いていると、自分に当てはまるものが本当にありすぎて
読んでいる時も、その文章にすっと引き込まれている感覚があります。
今回はその中で、私が特に印象に残った部分を紹介したいと思います。
人生から数字を消そうという見出しの中の文章で
少し一部分ですけど、引用させていただきます。
ところで数字というのは、いつでも簡単に比較できて順位を決めやすいという特徴がある。
例えば、丸と三角を比べて順位を決めることはできないけど
一と二を比べて順位を決めるのは誰でもできる。
結局のところ、数字の人生というのは常に比較されて順位をつけられる人生ということになる。
その中で私たちは、自分の値打ちが気になっていてもたってもいられず
自分の居場所と順位をしきりに確かめる。
だけど、人生のすべてを数字に置き換えるなんてそんなことができるのだろうか。
03:06
IQでは知識を測定できないし、友達の数では人間関係の深さを証明できない。
家の広さがその家庭の幸せを保証してくれるわけではないし、年収でその人の人格がわかるわけでもない。
本当の価値は数字で測れるものではない。
だから、あなたが人より優れた存在になりたいのではなく、
人と比べられない存在になりたいのなら、まずはあなたの人生から数字を消さなければならない。
人生で一番大切なことは、数字では表せないものの中にあるのだから。
少し引用させていただきましたが、こういった文章がありました。
みなさんこれを聞いてどうでしたか?
私はこれを読んで、なんかハート深いため息が出て、本当にその通りだなっていうふうに改めて実感をしました。
私が育った環境は割とそんな生活に近かったと思っています。
例えばテストとか、模試の点数、通知表の1から5の数字、内進点、偏差値、給料、そういうものを気にするように生きてきました。
あとは、この仕事が一番いいんじゃないかっていうような価値観とか、そういったものもあったかもしれません。
しかも、やっぱり大人になると余計数字に追われますよね。
人によるかもしれないけど、この本にも書かれてたように、給料、自分の年収がいくらだとか、
友達が少ないんじゃないかとか、仕事のノルマ、毎月これぐらいお客さんと契約をしなきゃいけないだとか、
そういうのって、自分の経験が良くも悪くもいろんな比較対象を生んでしまうんじゃないかなって思っていて、
それでつい、やっぱり比較するのには数字を見てしまうっていうところがあると思います。
でも、数字を気にする生き方って本当に苦しくって、
06:01
人によってはメリハリがついたりとか、好調心がもてるとか、そういう場合もあると思うんですけど、
私はそういうのが全然ダメでした。
少し話がそれるんですけど、私はテレビの中で唯一好きで録画してみてるのが、
家について行っていいですか?っていう番組なんですけど、
それは終電を逃した人に番組がタクシー代を支払う代わりに、
一緒に家について行って、家の中を見せてもらったり、
その人の生活とか人生観みたいなのを覗く番組なんですけど、
私がそれが好きなのも、やっぱり外見ではわからないその人を垣間見れるからだなって思っていて、
やっぱりね、なんかこの人がこういうことをやってるのとか、こういう趣味を持ってるんだとか、
すごく皆さん意外性があるんですよね。
その人っていうのを表すのには、やっぱりみんなが物差しでは測れないこととか、
普段は外見では見えないようなところに大事なものがあるなっていう風にいつも思わされているんですよね。
だから、社会にいるとやっぱりつい数字に自分のことも相手のことも当てはめてしまいがちなんですけど、
私も数字にこだわって、やっぱり自分を変えられないっていうことが長くあったんですけど、
でもちょっと視点を変えて違うところに重きを置くこと、目に見えないもので人を見ようとすること、
そういうところで生きづらさとかも少しずつ軽くなっていくなっていう、そんな感覚があります。
だからこの、私は私のままで生きることにしたっていう本を読んで、
そこの部分が本当に今の私には共感する部分だったので、今回紹介させていただきました。
これからは時間がないっていうのを理由にしないで、いろんな本をやっぱり読んでみたいなって思っているので、
図書館に定期的に通うかなって考えています。
皆さんも何かおすすめの本などありましたら教えていただけると嬉しいです。
09:01
はい、では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。
またね!
09:19

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