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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、アダルトチルドレンの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は火曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、やり直せるのは子どもが許してくれるから、というテーマで話をしたいと思います。
昨日、アビママさんという方のインスタの投稿を見ていて、深く考えることがありました。
アビママさんは、SNSとかブログとかボイシーで、人間関係や育児を通した人生観みたいなものを発信されている方で、私もフォローしています。
昨日見た投稿は、育児の後悔というタイトルだったんですが、その内容を少し抜粋します。
怒りすぎて反省していることを伝えると、子どもがいいよと言ってくれる。
でも成長していいよと言ってくれなくなったらどうしよう。 それまでにちゃんと大人になれるのだろうか。
こんな内容でした。 これを見てまるで自分を見ているようでした。
私も必要以上に怒ってしまった時、子どもには謝るようにしているんですが、
毎回子どもは許してくれます。 ただ、その優しさに甘えすぎているのでは?と感じることが私もあったからです。
今はまだ小さくて、何でも許してくれて、 ちょっと感情的になってもきっと許してもらえるだろうという考えが、
私の中のどこかにずっとありました。 でも成長すれば、
私の言動に言いたいこともきっと出てくると思います。 それは
子どもが優しく亡くなってしまうということではなくて、 一人の人間としてしっかりと
自分の意思を持つようになるだろう というふうに思うんですよね。
だから私のこの甘えたずるい考えは、 子どもをコントロールしているのと
何ら変わらないんじゃないかと思って、 昨日は少し落ち込んでしまいました。
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子どもが許してくれるから、今は 自分の行動を顧みてやり直すチャンスがあるけれど、
許してくれなくなったら、そのチャンスは もう来ないかもしれません。
子どもにとって許すことは、 少なからず痛みを伴うことだと思うし、
私が子どもを傷つけてしまった 事実は消えないんですよね。
親である私たちも完璧ではないので、 何か
子どもに間違ったことをしてしまうことも、 これからもあると思います。
でも謝れば許してくれるだろう というずるい考えをなくしたいなと思いました。
反省の気持ちはこれからもきっと伝えていくと思いますが、 その度に
そのやってしまった後悔というのを受け止めて 修正する力をつけること
自分で改善する努力というのが大切だと思いました。 許してくれることにただ甘える
それを当たり前だと思うのではなくて、 自分自身の
成長の機会に使っていかなければならない というのを改めて感じました。
アピママさんの発信はとっても人間らしくて、 アピちゃんというお子さんと向き合ってきた日々が
育児日記にたくさん書かれています。 今回の投稿も貼っておくので、皆さんももしよかったら見てみてください。
はい、では今日はこれで終わりにします。 いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。 またね!