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こんにちは、みおです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今日のお話はですね、自分で意思決定をしていないようで、実はいろいろとしてるよねっていうお話をしたいと思います。
何度か私お話ししてるんですけど
自分で、自分の意見を持つっていうのがすごく苦手なタイプなんです。
物心ついた時からなんとなく周りに流されているなっていうのは感じていたんですけど、
幼稚園の時とかはまだ自分でこう、いろいろ言ってた記憶があるんですが、
やっぱり小学校に上がって、もっといろんな人と関わるようになってからは、
だんだん自分の意見を抑えるようになってしまったっていう記憶があります。
それをなんかずっとコンプレックスに感じていて、あんまり過去の記憶を掘り起こしたりっていうのを今までしてこなかったんですね。
避けていた部分もあったし、実際にあんまり覚えてない部分も多いんですけど、
なかなか辛い記憶ではあったので、考えないようにしていたんです。
でも、自分の子供ができて、なかなかそうもいかなくなってきたと言いますか、
結局は子育ての中で自分と向き合うということを経験して、
やっぱり自分の生い立ちとか性格も含めて、見直さなきゃいけないなっていう場面が増えてきたんですね。
そうしないと子供ともしっかり向き合えないなって感じることがすごく増えました。
今まで私はそういう性格もあって、自分で決めることなく周りに言われた通りに流されて生きてきたから、
何も自分では決めてないっていうふうに思っていたんですね。
確かに一見、外側から見ると流されているってことは、言われた通りに、はいはい、じゃあそれにしますっていうふうに決めてるんでしょっていうふうに感じがちだと思うんですけど、
今この時期になって、そういう時でも結局は自分の意思が含まれていたなっていうことに最近気がついたんですね。
どういうことかというと、確かに流されてはいるんだけど、その他人の意見を聞いて、同調するにしても、
それにしますっていうふうに選んだ自分が間違いなくいるっていうことですね。
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なので私も結局は面倒くさいからっていう気持ちもあったし、
周りに会わせれば喜んでもらえる人がいたんですよ。親でも祖父母でもいろんな人がですね。
一向に沿うように、私がやっていれば喜ぶ姿っていうのを今まで見てきたので、
それに慣れていたし、そうした方が自分の意見を押し通すよりいいんだろうなっていうので、
そういうのがもう普通になってきていましたね。
でも結局は振り返ってみたら、そう流されるっていうふうに決めていたのも自分だったっていうふうに気がついたんですよね。
なので、それをもっとこう深く考えていた時に、
結局はその意見とか自分が決めたことに対して、自分が納得しているかっていうのがすごく大事だなというふうに思いました。
そこが結局全てだよなっていうふうに感じています。
自分での意思を持って決定するっていうこともすごく大事なことだし、
大人になったら何度もそういう場面で遭遇すると思うんですけど、
じゃあ何でも、何だろう、
嫌なこととか、それは違うんじゃないっていうことも受け入れていいのかっていうと、そういうわけではないですよね。
なのでそれはただ自分を苦しくしてしまうだけだし、
そういう場面がありつつも、やっぱり重要な場面とか、自分にとって大事だなって思うこと、
どうしても譲れないなって思うことに関しては、やっぱり自分でこうしたいっていう
意思というか納得した、そういう気持ちがあって決めていくっていうことが、
なんかこう、自立するっていう意味でも大切なことなんじゃないかなって思いました。
なので、子供にもつい自分で決めてとか言っちゃうんですけど、
結局自分でもそこでなんとなくこうしてみたいな圧をかけていたりだとか、
こうしてほしいなっていうのを含めて言ってしまっている部分もあるんですよね。
なんか自分でも、それが嫌だったことなのに、子供にも結局同じことをしているなっていうのを感じる時も正直あります。
だから、それは少しずつ見直すにしても、
これから子供たちがもっと大きくなった時に、 それって自分が本当に望んでいることなのかとか、
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本当の気持ちってどこにあるのかとか、 自分が納得しているのかっていうのを
深く考えられるような人になってほしいなっていうふうに思っています。
自分の経験というのもすごく辛いものだし、今も完全に吹っ切れたというか、
整理できているわけでは正直ないんですけど、
だけど、これを生かすとしたら、 やっぱりこれからの自分の生活ですね、考え方とか、
今こうして発信していることもそうだし、 こうやって自分で変えていこうって思っていることもそうだし、
あとは、子供に同じような考えをさせてあげないっていうこと、
そういう辛い思いを受け継がないっていうことも、 自分の仕事というか、役割の一つだなっていうふうに思っていて、
それに気づけたっていうことは、自分の経験も 全て無駄ではないというか、
前はただ辛いだけだったけど、こうして冷静に考えてみて、時が経って 前向きに少しは考えられるようになっているのかなって
感じます。 今日はそういうお話をしてみました。
こういうことに限らず、多分、 過去に後悔したこととか、
なんか家族関係とか、 自分の性格とか、うまくいかなかったことで辛く感じる方は、
もちろんたくさんいると思うし、 そういうのがない人って多分いないと思うんですよね。
ただそれを変えることはできないから、 結局は今後にどう活かしていくかっていうことで消化できたりとか、
いい経験だったっていうふうに思えるんだと思います。 なので私も少しでもそういうふうにネガティブな方向に持っていかれないように、
少しでもいい経験だったんだなっていうのを感じられるような暮らし、 行動していきたいなというふうに思っています。
では今日の収録はここまでにします。 結構喉の調子が治ってきて、いい感じになってきました。
今日はちょっと暖かいなって思うんですけど、 皆さんのところはどうですかね?
また体調にも皆さん気をつけてくださいね。 今日は暖かいけんちん汁でも夕飯にみんなで食べようかなと思ってます。
これからちょっと夕飯の準備をするので、これでおしまいにします。 ではまた収録します。さようなら