1. みおの自分探しラジオ
  2. #229 隙を持たないように生き..
2024-10-18 09:16

#229 隙を持たないように生きていた話

余裕を持ちたいと思う反面、隙はみせないようにしていたけど…
「自分はつまらない人間」と思う理由がわかった気がした💭

---------------

親になってもわからない 深爪な子育てのはなし
https://amzn.to/4f5NLfo

深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話
https://amzn.to/4f3JQ2w

深爪式 声に出して読めない53の話
https://amzn.to/48cse2d


🎧下2冊はAmazonオーディブル読み放題対象
https://www.amazon.co.jp/b/?node=5816607051&tag=mioo616006-22



#アダルトチルドレン
#アダルトチルドレンママ
#アダルトチルドレンの暮らし
#余裕
#隙
#毒親
#深爪
#エッセイ
#親になってもわからない
#生きづらさ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/64a3cfbdb352effb9d2aa98b
00:06
こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
アダルトチルドレンの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は金曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は、隙を持たないように生きていた話というテーマで話をしたいと思います。
隙というのが、今日のキーワード的なことなんですけど、
私は自分の生きづらさに気づいた時から、なるべく余裕を持つことを意識してきました。
でも、どこかで自分はつまらない人間だなって思っていて、
余裕を持てて少し、なんだろう、人間的にも成長したかなって感じられても、
自分がつまらないっていう印象は全然変わりませんでした。
なぜかっていうのを考えてみたんですけど、
私はどこかで守りに入っているんだと思いました。
急に誰かに踏み込まれたりしないように、
規制線を勝手に張っているような感じでした。
この前、図書館で
「毒親」ってキーワードで検索して、ヒットした本をいくつか借りてみました。
その中で深爪さんというエッセイストの方の
「親になってもわからない」という本を読みました。
読んでみてわかったんですが、これは毒親に関する本というよりは、
深爪さん自身も親子関係の悩みを綴ってはいるんですけど、
その中で自らも母になって感じた出来事とか、そういったものを中心に書かれていました。
それがすごく面白くて笑えるエッセイ本だったんですね。
アダルトチルドレンだとか、
親子関係、毒親とかに関わる本って、
結構暗いイメージというか、シリアスな内容も多かったりするんですね。
最初はそんなイメージで手に取ったんですけど、実際はそんなことなくて、
親になってからの葛藤とか経験が面白く前向きに書かれていて、
03:07
本当にコミカルで、それがすごく楽しくて、救われたような気持ちになったんですね。
その後にAmazon Audible、耳で聞く読書の方で調べたら、
深爪さんの他の2つのエッセイが入っていて、読み放題だったんですね。
なのでそれも読んでみたんですけど、なんかこれもね、すごく面白すぎてニヤニヤしながら私聞いていました。
だから家族からは多分変に映ってたと思うんですけど、なんかこらえられなくてそれぐらい面白く聞かせていただきました。
その時、最近こんな笑ってなかったなってふと思ったんですね。
今までこう、自分の中でも余裕を作れていたつもりだったんですけど、
なんかこの本を読んで自分が緩んだ時に、なんだろう、
周りには隙を見せないように振る舞っていた自分がいたなって気づいたんですね。
そこで、余裕であることと隙があることってちょっとニュアンスが違うなって思って、
なんか隙っていうのは私の中にはあんまりなかったなって思ったんですね。
でもなんか言語化が難しかったので、AIのパープレキシティで余裕と隙の違いを聞いてみました。
パープレキシティによると、余裕っていうのは意図的に作られたもの。
肯定的な印象で他者への配慮があるもの。
隙は意図せず生じた状態。
心の隙間とか隙があるっていう言葉に使われるように、否定的な印象、
弱点や不完全さを表すということでした。
余裕は他者を助けるとか、新しいことに挑戦する余地があるっていうイメージで、
隙は埋められるべき余白とか、改善の余地がある状態っていうようなことが書かれていました。
私にとっては自分を大切にするために、余裕を持つことってこれからもずっと大事なことになると思うんですけど、
その一方で、なんとなく隙は誰にも見せちゃいけないって無意識に思っていたところがありました。
06:11
でも深爪さんのエッセイを読んで、いい意味でそれがすごくくだらなかったんですね。
何の話してんだろうって思っちゃうんですけど、でも人間味があって、好奇心とか楽しさ、
読み終えるのもちょっともったいなくて、ゆっくり読んでしまったりとか、そういう感じでした。
そういう緩んだ気持ちっていうのは、意識して作ったわけではないっていう意味では、隙なんじゃないかなって思うんですよね。
隙を作ることは、私今まではずっと避けていたんですけど、
自分で計画的に余白を作るとか、計算し尽くされたような感情とかよりも、ちょっと抜けているところっていうか、
そこに人間的な面白さとか、そういうのが見つかりそうな気がしました。
なので最初に戻るんですけど、自分がつまらない人間だと思ってしまってたのは、
大人になるにつれて、隙を持たないように生きてきてしまっていたからっていうのも大きかったのかなって、そんな気がしました。
時間がない中だとつい効率的に生きようとしてしまうんですけど、
でも意味のあることとか、有益であることとかでなくても、
ただ楽しむ、面白がるとか、好奇心だけでやってみる、本を読んでみるとか、
遊びじゃないけど、そういうことも同時に大切にしていきたいなって思いました。
なんか多分隙を持つことが良い悪いではないと思うんですよね。
なんかその中でも、周りの人が感じる印象とか、自分が楽しいかどうかとか、
そういうのもプラスに働く部分ってあるんじゃないかなって、それが今回気づいた気づきでした。
今日はわかりづらい話になってしまったかもしれないんですけど、
少しでもこの感覚が皆さんにも伝わっていたらいいなと思います。
ご意見とかご感想とかもお待ちしております。
はい、では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
09:01
皆さんも今日も良い一日を、そして良い週末をお過ごしください。
またね!
09:16

コメント

スクロール