1. みんラボ2 〜みんなの才能研究所〜
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2022-12-02 26:28

#005 前編|「才能発揮モデル」の見つけ方 〜欲求の深掘り〜【みんなの才能研究所|みんラボ2】

■今回の内容【毎週金曜日/朝5時放送】

今回は、問題解決をする際の型となる「才能発揮モデル」について、パーソナリティー深井の「欲求」から紐解いて考察していきます。
才能研究者のたかちんこと佐野貴、株式会社COTEN深井龍之介、よっしーこと中村義之の3人がお送りします。  


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00:08
【みんなの才能研究所】みんラボ2、始めます。よろしくお願いしまーす。
パーソナリティーのタカチンです。
パーソナリティーの深井龍之介です。
パーソナリティーのヨッシーです。
はい、よろしくお願いしまーす。
お願いしまーす。
前回が、あの、才能の定義のところにある 欲求っていうことについて、
触れて話していたんだけれども、
その欲求ってところを見つけるっていう方法について、 じゃあどうしたらいいのかみたいな話し合いをしてて、
で、2人が構造的に解説してくれたり、 構造的に整理をしてくれて、
話が進んでたんだけど、
今回は、才能発揮モデルを見つけるっていうステップを、
お話ししていきたいなというふうに思ってます。
うん。
はい。で、この才能発揮モデルって何なのかっていうと、
まず、才能発揮っていうのが、
えっと、これはもう僕なりの言葉で、 柔らかい言葉で考えてみたのもあって、
それは、その人なりの解決方法っていう言葉にしてみたのね。
ほう。
何かっていうと、なんか例えばアニメとか見てるとさ、
あの、キャラクターによってさ、
そいつなりのさ、達成方法だったり、
その人なりの必殺技の出し方だったり、
その人なりの勝ちパターンみたいなのがあったりするじゃん。
うん。
昔にさ、ストリートファイターが入ったね、ファミコンとかで。
うん。
ストリートファイターはもう昔なんだ。
昔だよね、結構。
www
あの、コマンドとかでさ、
押すボタンの順番とさ、タイミングでさ、必殺技が出るじゃん。
うん。
あれってキャラによって結構違うじゃん。
うん。
みたいなのとすごく一緒で、
才能発揮モデルっていうのは、決まった型があるんじゃなくて、
その人なりの型があるよね。
その人なりのアプローチ方法があるよね。
その人なりの解決方法があるよねっていうものを、
才能発揮モデルと呼んでた。
モデル化できるものなの?
その個人個人違うものは。
えっとね、めちゃくちゃ精密なモデル化はできないんだけど、
うん。
その人の公式はできる。
あの、抽象的にしていくと。
あ、その人の中でのモデルね。
そうそう、その人の中でのモデルができる。
だから、ヨッシーだったらヨッシーの中で、
いつも、例えばだけど、人の相談を乗るときって、
ヨッシーってこういうアプローチで人の相談を乗るよね、とか。
うん。
ユーノスケだったら、こういう手順で、
大体プロジェクトを達成に導くよね。
うーん。
なんかこれってさ、例えば、
コンサル出身の人だとこういう傾向があるとか、
少しずつあったりするじゃん。
学んできたテンプレがあるからなんだけど。
でもそれでも、
しゅはりして最後に自分のオリジナリティみんな変えていて、
自分なりの達成手段を持っていて、
そこに自分なりのやりやすさみたいなのを感じるんだけど、
なんか他人にステップを強要されるとさ、
結構苦痛だったりするじゃん。
うん。
これが才能じゃなくて、
人の才能のフィードバックを受けながらやっちゃってる状態だから、
まあこれはよしよしやるんだけど、
なんか訓練の時代とか、
例えばまだまだ未熟の時代とかは、
全然学習としてステップとしてありだなと思ってるんだけど、
ある程度仕事ができるようになってきたり、
ある程度自分なりのアプローチ方法を学んできてる人は、
才能発揮モデルを、自分のものを使った方がやりやすいよね。
っていうのが、俺が今考えてること。
うん。
うん。
うん。
いいね。
みんなここが知りたいよね、結局ね。
03:00
そうなんだよね。
比較的、やっぱ基礎能力ある程度身につけてきてさ、
仕事はある程度できるようになってきたけど、
なんか自分なりの解決方法ってなんだっけって結構模索してる人多くて、
うん。
うん。
分かってるんだけど、
うまく他人に表現できないから、
結局他人の才能発揮モデルを強制されて、
能力失われちゃってる人って比較的多くて。
うん。
ありがちよね。
これを見つけた方が、
生きやすいんじゃないかっていう風には思ってました。
うん。
ただこれね、ちょっと組織になってくるとね、
その組織にあった方っていうのがあるから、
なんとも言えないんだけど。
ま、完全自由にできないもんね、仕事のやり方。
そう、完全に自由にはできないんだよね。
うん。
だからどこまで許容するかなんだけど、
その人がもし全く条件を与えられずに、
自由にやらせてもらえるなら、
私はこう発揮できますっていうものを知ってるだけでも、
結構寄り添うことはできるかなと思うんだよね。
うん。
うん。
うん。
じゃあどうやって見つけていくのか。
これは、前回にやった欲求を見つけるっていうところがあると思うんだけども、
うん。
ユーノスケとかヨッシーにも多分欲求っていうものがあると思っていて、
うん。
うん。
なんか根本的に、例えば社会をこうしたいっていう欲求だったりとか、
自分自身がこうなりたいとかね。
うん。
で、例えば俺だったら、
自分の可能性も、かつ人の可能性も最大化したいっていう欲求があるのね。
うん。
その欲求に対して、じゃあどういうことをやってるかっていうと、
結局その人それぞれの欲求を聞いたり、
人それぞれの苦手分野を聞いたり、
なんかどういうものがすごくこう、
自分の才能とか行動を阻害してるのかっていうのを俺はついつい聞いちゃうんだよね。
うん。
うん。
で、それを、えっと、阻害してるものがうまくパッティングしないように、
あの、配置をしながらチームを形成して、
そのチームでどうやったらプロジェクトが達成するかっていうことを俺は進めていくから、
結構一人でやるっていうよりかは、
誰か、メンバーがいないと結構プロジェクト達成ができないことがすごく多くて、
うん。
プロジェクトに頼るっていうのが結構俺の勝ち方というか、
あの、仕事の仕方だったりするんで、
ほとんどうまくいくパターンは。
うん。
逆に一人で完遂させようとすると、
めっちゃうまくいかないことが多くて、
うん。
っていう、なんかその自分なりの成功方法がパターンがあるんだけど、
じゃあどうやって見つけてくるかっていうと、
今の欲求が見つかったら、
めちゃくちゃ細かくこうステップ分解してくる。
○1、これ。
○2、これ。
○3、これ。
うん。
そういったものを見つけるっていうやり方をするんだけど、
ちょっとなんか試しにだけど、
これはやってみないとわからないから、
なんか龍之介かヨッシーか実験題になってもらって、
欲求からステップ分解ってやってみてもいい?
うん。
あー。
うん。
なんかあれだね。
こう、
MinLab2は問題集って感じだよね。
なんか、参考書と問題集、なんか受験の時の。
とてもいい、実践的でいいね。
うん。
でもあれね、あの、
これを話をしたらまた議論はしたいんだけどね。
そうだね。
うん。
そもそもそれってどうなんみたいな議論は全然したいなと思って。
うんうん。
うん。
じゃあちょっとどうしよっかな、どっちいく?
どっちでもいいけど、
ヨッシーの欲求とかもうやべえことになってんじゃない?
うん。
俺の欲求は取り扱わないほうがいい。
wwwwww
06:00
取り扱わないほうが多分話はスムーズだと思うよ。
だからそのハズレ値。
参考事例にならない可能性があるよね。
うん。
うん。
うん。
面白いね。
じゃあ龍之介のほうでいく?
そうだね。
なんか俺も別に自分でやりたいと全然思ってないけど、
うん。
俺のほうが分かりやすくはあるんだろうなって思った。
wwwwwwww
分かりやすいとか参考にしやすいからまだ。
はいはいはい。
それでも微妙だろうけどね。
うん。
ちょっとやってみよう。
そうだね。
まず龍之介の欲求を正直見つけるのに時間がかかる。
これ本当は1時間かけるんだよね、ほとんどの人は。
うん。
ただこれ時間かけるの大変だから、めちゃくちゃ龍之介が健在的に持ってる欲求を先に聞いてそこから考えていこうかなと思ってて。
うんうんうん。
なんか龍之介よく持ってる欲求ってある?
うーん、そうだね。
まあ、もう俺だいぶ自己分析進んでるから結構欲求言えると思うんだよね、だいたい。
あ、ありがたいわ、めっちゃ。
普通だからもうその時点でなんていうかあんま参考にならないというか、何度もやってきたからこれを経た上で既に今があるみたいな感じなんだけど、
うん。
えーとね、たぶんそのちっちゃい頃に両親にめちゃくちゃ愛されて育ってるんだよね。
うん。
で、両親にめちゃくちゃ愛されて育ってて一人っ子だから、対人間の圧力みたいなのがほぼ生じてないみたいな、まあ怒られたりはしてたけど、
うん。
なんかこう思い通りにならないみたいな概念があんまりないみたいな状態で普通に生きてて、
うん。
中2ぐらいでそれが社会に淘汰される形で、思い通りにならないことを知らしめられるみたいな、それまでも思い通りにならないことは小学校時代も当然たくさんあったが、
うん。
なんていうか、中学生で一つ分岐点があって、
うん。
あの本当になんか結構考え方変えないと生きていけないんだなみたいな感じの経験をすることになると。
うん。
で、その経験以降、社会に対してやっぱかなり恐れを強く持ってるんだよね。
うんうん。
自分が。
うん。
でも根本にはその親に結構愛されて育ってるから、自己確信みたいなの結構強くて、
うんうんうん。
自己確信が強くて、自分が間違ってる感覚が全くないんだが、社会に受け入れられる自信が全然ない、みたいな状態の人格がこれで出来上がるんだよね。
うんうんうん。
面白い。
うん。
うん。
で、この社会みたいなものに対して、その受け入れられたいというか、この社会と自分みたいな、社会とかいうすごく漠然としたものと自分みたいなものが、
うん。
なんかいろんな信頼関係の交換とかいろんな交換をしたいって思うわけだよね。
うん。
ホモサピエンスって交換したい動物だからいろんなものを、
うんうん。
まあ特に信頼関係とかかな、
うん。
交換したいけど出来ないみたいな怒りみたいなものを抱えてるみたいなのがその中高生の時代だよね。
うん。
だからしたくないと思ってる状態だよね。怒ってる。本当はしたいのにしたくないと思ってる時代。
うん。
他者なんか全員死んでしまえって思ってる時代。
うんうんうん。
それはなんで死んでしまえって思ってるかっていうと期待があるからだよね。
09:03
あー。
マジでどうでもよかったら死んでしまえも思わないわけで。
そうだね。
うん。っていうのが俺の10代から20代前半ぐらいって感じ。
うん。
まあこれがまず欲求としてでっかい欲求としてある。いまだにあるこれね。
あー。信頼関係の交換したいけど出来ないっていう怒り?
うん。てかなんかそうだね。自分が考えてることとかは自分からしたら正しいし、
人から言われて変えるつもりも全くないが人に理解されないっていう感覚があるってことだよね。
あー。なるほどね。
ずーっとある。今でもある。
面白いよね。
実際結構まだ言えてないものはあるの?自分が考えてること正しいということを言えてなくて、
相手に理解されないから言うのやめようって思ってることって結構あるの?
なんかそういうね、実際の経験がどうとかいうのをもう超えてて次元としては。
うん。
あのめちゃくちゃさ、今とかもうコテンラジオいろんな人に聞いてもらってさ、
うん。
まあある意味なんていうか、自分の意見めっちゃ聞いてもらってめっちゃ賛同してもらってんのに、
うん。
そんな現象と関係なくそう思ってる俺は。だから人に分かってもらえないって思ってる。
あー。なるほどね。
でも欲求ってそういうことじゃん。あの、そうだね。うん。
欲求不満ってことだよね。
まあ欲求不満。だから満たされない、絶対に満たされない欲求をずっと持ってるってこと。
そういうことだね。
うん。絶対満たされない欲求だからずっとできてるんだろうね。
そうそうそういうこと。だって満たされる欲求だったらもう、人の話聞いてもらいまくってるから今なんてさ、
20何万人とかに話聞いてもらって、結構ほとんどの人に賛同してもらってなんか、そうじゃねえだろって言われることの方が少ないわけじゃん。
うん。
なのに、いまだに感覚としては自分のことを理解されないって思ってるから、人間って面白えなって思ってる。
多分これを聞いている皆さんにもそういうことあると思う。
うん。
客観的に見たら満たされても叱るべきことなのに、全然満たされないことが多分たくさんというかあるはずで、それが多分その人の欲求だと思う。
これ理解されたいっていう欲求、なんだろうね一言言うなら。
うん。
まあ理解されたかったっていうことだよね。
そうだよね。
うん。
まあほとんどされ、なんかまだ無意識レベルで全然ずっとしたいと思ってるんでね。理解されたいと思ってるんでね。
うん。
あの、満たされない欲求として常に存在し続けてる。
うん。
そのさ、欲求に対してさ、実際やってる行為っていうのは結びついてるの?
例えばコテンラジオとかさ、コテンの仕事とかっていうのは。
まあ究極、まあ当然結びついてるんだけど、結構いろんななんていうか、間接技っていうか、間接的なんだよね。
うん。
まずその、このロジックでいくと俺は社会に対して、
うん。
ディスコミュニケーション感じてて、
うん。
けど自己確信が強いってさっき言ってたじゃん。
うんうんうん。
社会が間違ってるみたいな感覚になりがちだよね、その場合。
まあ確かに。
うん。だから若い頃そんな感じだったわけ。
うん。
俺は正しいけど社会は間違ってる、ここがおかしいだろ、ここがおかしいだろ、みたいなことよく言ってた。
20代前半の時とかね。
12:01
うんうん。
より社会と圧力を負うわけじゃん、そんなコミュニケーションスタイルをするわけだから、
うん。
余計煙たがられたりとか、別にそんな友達いなかったわけじゃないんだけど、
うん。
なんかすごい可烈な人だなって思われてたし、
うん。
最初に入った大手電気メーカーでも煙たがられたりとか、
うん。
言うこと聞けやって思われたりするみたいな経験をたくさんするわけじゃん。
うんうんうん。
で、学生時代ぐらいまではまだそれでも全然すごい意見言う人だなみたいな感じで思われるんだけど、
うん。
会社に入ってこのスタイル取ると、1年目のやつがめちゃくちゃ自分の意見言ってきて、しかも上司の言うこと聞かずに自己確信強いみたいになると、
うん。
なんだお前みたいになるわけじゃん。で、そこで第2のトータをされるわけだよね。
うん。
で、この第2のトータをされたときに、社会に対して一旦失望してるわけじゃん。もうクソだなこの社会みたいになるんだけど、
うん。
その後独立をしてベンチャーに入っていく中で成功体験も積んでいくんだよね。
うん。
なんかその諦められない理由があって、やっぱ自分の実家がクソほど貧乏だから、
うん。
自分がここで諦めて何もしないという選択を取ったら家族全員が亡くなって、死んでしまう感覚があったから、
うん。
自分がどんだけ辛くても頑張らなきゃっていう感覚は20代前半にあったわけ。
うんうんうん。
それで頑張ることになるんだよね。そのすっげー東芝辛かったね。もうここで電気メーカーって言っちゃうのに東芝って言っちゃうけど、めっちゃ辛かったけど、
うん。
頑張んなきゃって言って頑張るっていう選択を取ると。
うん。
で、それで一つブレイクスルーがあって、そこで頑張った結果、
うん。
なんていうかな、一つのブレイクスルー、要は成功モデル、さっきの才能発揮モデルをついに発見するわけだよね。
うん。
っていうのがあって、この才能発揮モデルの初期段階と現段階というのが違うっていうのがちょっとだいぶ長くなったけど、たかちんの質問に対する答えで、
うん。
初期段階では社会がしてほしいことみたいなことを感じるモジュールみたいなのを初めて獲得するわけ。
うん。
それまでは自分が考えていることを伝えるっていう感覚しかなかったんだけど、
うん。
相手が考えていることを理解して咀嚼するっていうモジュールが初めてそこで出来上がって、
うん。
それを獲得したことによっていろんなことが分かるようになるんだよね。
うん。
人の意見全然重視してなかったことも自分で自覚もしたし、人の意見を聞くことがどういうことかっていうのもだいぶ分かってきたし、
うん。
人のニーズを何ていうか満たすっていう概念がなかったんだけど、人のニーズを満たすものっていうルールでこの世の中のビジネスが動いているってことも分かってきたわけ。
ロジックで。
うんうんうん。
それをやってみようってなって、ゲームルールをハックしてビジネスうまくやるみたいなフェーズがそこで来るわけ。
うん。
これ一つの才能発揮モデルで、僕はロジックが得意だったから、
うん。
ロジカルにそのルールをハックしてたらめちゃくちゃうまくいくっていう現象が起こるんだよね、そこで。
うんうんうん。
で、一通りコンサルタントとしてはまあまあうまくいくみたいなことが起こるんだけど、
うん。
この後、ベンチャー企業に入ってチームを動かすっていうフェーズに入った時に、
うん。
ロジックでうまくやるみたいなのが全然通用しないわけ、そこで。
うん。
15:00
ロジックが正しいかどうかなんかチームにとってほぼどうでもよくて、
一緒に働きたいとか、一緒に目指したいとか、一緒に働いてて楽しいとか、
やりがいがあるとか、そういうエモいところでしか人間って動いてないんだよね。
うん。
でもそれ20代の中盤から後半ぐらいなんだけど、
その頃の自分は基本的にロジックの方が正しいと思ってたから、
エモい部分があるんであろうが、ロジックで考えたらこうなんだからロジックに従えよって思ってる状態ね。
だってそれがゲームルールだろって思ってるわけだよね。
それでチーム崩壊とかたくさん経験して、
それも違うんだなっていうのを感じるっていう経験があって、
ここら辺からやっと自分がもともとロジックでうまいこと社会と付き合ってきたんだけど、
20代中盤から後半にかけてね、
もともと自分はロジックで付き合いたいなんて思ってなかったことがわかってくるわけ。
面白いね。
うん。
それまではゴリゴリロジックで自分を固めて、
誰が何を言おうがエモい話をされようがどうだろうが全部ロジックで返してた。
だけど自分の本質的要求はロジックでこの世界と交わりたいなんて思ってない。
それは自分の才能発揮モデルがロジックで、それしか成功体験がないからそれでやろうとしていたが、
自分がもともとこの世界と関わりたかったのは、
一番初手でミスってた、中学時代にミスってた感情の交換番なんだよね。
っていうことに回帰していくみたいなのが30歳ぐらいって感じ。
そこら辺で起業してる。
そうか。それでコテンという会社ができ始めてるんだ。
そうそうそう。
エモいねそれもなんか。
みんなそうだよ。みんなエモいよ。
どの人の人生もこのように分析したらこのようになると思う。
すごいね。こういう話ってあんまりラジオでしたことないんじゃない?
ここまで論理的に喋ったことはない。
そうだよね。
聞かれたことに答えたことはあるけど、めっちゃ論理的に喋るみたいなことはしてないかもしれない。
そうだね。めちゃくちゃわかりやすかったわ。
で、自分がこの社会とどのような感情交換をしたいかっていう話になってくるよね。
そうだよね。
そうなると。
で、そこで自分の才能発揮モデルとかを一回全部置いておいて自分の欲求に完全に従った場合に非常に重要だったのは人文学だったんだよね。
僕がとっても大切にしていることをこの社会と交換したかったわけ。
それで人文学で起業することを決める。
ただそれには成功モデルは不明であるっていう恐怖があるわけ。自分の中にね。
そうだよね。
成功モデルが不明な恐怖を抱えていたので、コテンを創立した最初の1年間ぐらいは他の人と一緒にお金が儲かる事業をやろうとするわけ。
その当時いた取締役とパートナー企業と一緒にお金を儲けるためのサースビジネスをやろうとしてある程度成功、ちょっと成功するみたいな入り口に来たときに
18:01
いろんなメディアで言ってるけど、俺からすると裏切り行為みたいな感じで事業をその人たちに取っていかれるっていうことが起こるんだよね。
それは今やもはや自分が悪いって普通に思ってるんだけど、当時のね。めっちゃ反省してるんだけどやっぱり
一つには自分の欲求に従ってなかったのが良くなかったなと思ってて、そこで最後のダメ押しで人文学で起業したくせに
金儲けしてから人文学やろうって思ってたのを、ついにもう金とかどうでもいいから人文学やろうってなるっていうのが2018年なんだよね。
で、そこでコテンラジオを始めてるっていう感じ。なので、才能発揮モデルを完全無視して、欲求に完全に従うのをやったのが2018年ってこと。
でもそれは才能発揮モデルはね、制するには欲求に忠実に従うことだから、後でのアウトプットでしかないから、この理論が才能開花するで超重要なプロだろうなって思って聞いてた。
そうだね。だから人によるところもあると思うのは、たまたま運よく、あとはその修行時代もあってスキルも使ったんだけど、
いろんな因果でコテンラジオが有名になったことによって今が現出しているが、もしコテンラジオがどうにもならなかったらマジでずっとどうにもなってないから、
なんていうんだろうな、たまたま才能発揮モデルが社会に受け入れられてるけど、期待はしてなかった。期待してないというか、どうでもよかった、結果は。
僕の目的は、欲求に従って社会に向き合ってみることだったからね、その時。他にやろうとした事前策全部潰されてる状態じゃん、今の話って。
他のベンチャー企業のナンバー2になってみたけどしっくりせず、自分で起業してみて、一緒にサーズビジネスやって成功してんのに、それも失敗し、みたいな、なってるからね。
全部塞がれてそれやるしかねえから、じゃあやるかってなってやってるみたいな感じなんで、期待せずに欲求に従ってやってるみたいな状態にその時、たまたまなってるみたいな。
それがたまたま社会に受け入れられたから今があるだけ、みたいな感じなんで、受け入れられてなかったら何も起こってねえと思う。
そうだね、社会に受け入れられて成果が出てきたからこそ、その才能発揮モデルとして定義できるけど、
俺、才能発揮モデルがたまたまフィットしたというか、欲求に従って生きたらたまたま才能発揮モデルができましたって感じだよね。
その社会に受け入れられる。才能発揮モデルって結果的に社会からのフィードバックとして良しとされてるものじゃないと才能発揮モデルと呼べないから、継続的な成果出せないんだよね。
たぶん同じモデルを使ったらまた別の成果を出せる可能性がおそらくあるんだよね。この社会にはフィットしてたんだろうなと。
でもそれぐらい無視してやりきってたのがすごいね。
すごいというか、あんまり自分の中ですごさっていう系譜じゃなくて、もうそれしか他になかったねみたいな感じ。
21:04
もしかしたらワンチャンどっかの会社で色々とずっとコンサルをやってるだけの仕事になった可能性も出てたよね。
でもね、それやってないとやっぱり総理すごく欲求に忠実な人だったなって思う。
どっかのベンチャーでナンバー2やってるみたいなのを複数やってるとかが一番年収も高いんだけど、
なんかしっくりこねえんだわ。
しっくりこねえみたいなことに対して忠実っていうのが。
じゃあホームレスしてたかもしれないよね。
究極ね。
ホームレスがいい悪いじゃなくて。
だからもうそういう状態でもう自分の感情と向き合う、自分の欲求と向き合って生きてたかもしれないよね。
そうだね。
でもそれもそれでいいかもしれないよね。だから別に究極自分の欲求に忠実に生きたいしね。
あと勉強したとかいうのもその欲求の今のこの言語とか歌詞化にすごい生きたりとか。
結果的に古典ラジオを放送する過程ですごく運もあったし、樋口さんに会うとかいういろんな運もあったりヤンヤンに会うとかね。
彼らに手伝ってもらうとかいろんな運もあったんだけど、一つはやっぱその今まで身につけてきたことが全部スキルとして生かされてもいる。
まあそうだね。
ロジカルシンキングの鍛えてきたこともすごく生きてるし、ビジネス界のことを知ってるみたいなこともすごく生きてるし、いろんなことが生きてはいる。
そういう意味でも運はいいし、無駄にはならなかったなって感じかな。
それはまあ他の人でもそうなるんじゃないかなと思うけどね。
まあそうだね。運もあるけど多分なんかその欲求に忠実だったからだろうね。その欲求を叶えたいっていう思いも一心だったんじゃないかな。
そうだね。欲求に忠実だったから運が良かった時になんとかなったって感じ。でもすっげー運だと思ってるよ。
でもさ、なんていうのかな。欲求があったから樋口さんの言葉にやっぱりヒットしたんじゃない?その欲求がなかったらまずヒットしてなくて一緒にやろうってなってないじゃん。
そうだね。欲求をストレートに出すようにしてたからそのチャンスを掴んだっていうのはあると思うんだけどね。
そうだよね。そこが樋口さんじゃなかったらどうなってたかわかんないけどね。
そうだね。あと俺欲求やっぱり、これ知り合いの人から聞いた話なんだけど、ガンディの回でも言ったんだけど、欲求に2種類あると思ってて。
その恐怖の反応と愛情の反応の2つあるんだよね、欲求って。
恐怖なのは例えば自分がお金稼がないとやばいとか、自分の地位を守らないとやばいとかいう欲求だよね。
こういう欲求から来るなんていうかものって非常に人から応援されづらいと思う。
だけどその人文学の素晴らしさを伝えたいとか、これがあるとこの人たちはものすごく助かるんじゃないかと思ってやってるから自分は今。
これはそのすごい愛情的欲求だなと思うんだよね。非常に愛情が少ないタイプだと思うんだけどもともと。
もともとじゃないかな、途中からね。社会を恨んでたからね。けどそれをひねり出してるみたいな。
24:05
そこに忠実だったみたいなのはすごく重要だったと思ってる。
これが自分が自分の年収のために頑張ってても樋口さんもヤンヤンも絶対に手伝ってくれてないと思う。面白いとも思ってないと。
俺の年収を上げるためにこういうビジネスをこうやってやりたいんですよねとか言ってても本当誰もどうにもなってない。
僕がこうなるためにとか言っても本当にどうにもなってない。
世界にこれをやるとすごく役立つんじゃないかなと思っててっていう、それをすごく楽しいと思ってるんだっていうのが重要だったと思う。
間違いない。だってもう最初の樋口さんヤンヤンから応援者の最初の一人のフォロワーだよね、それがね。
龍之介の。
そうだね。
それが愛情の欲求として反映されたんで。
なるほどね。恐怖の欲求はでももともと持ってた?
持ってる。社会から受け入れられないっていうものと貧乏になるっていうことに対する恐怖欲求がすごい強いよね。
そうだよね。
そこから人文学との感情の、世界と変わりたかったっていう感情の交換をするために人文学に出会ったんだけど、人文学を広める必要性っていうのにどんどん感じていて。
広めるというか、そうだね。人文学が自分はどんだけ突き詰めても理由不明で好きなんだよね、まず人文学領域がね。
理由がないわけ。ただ好きなわけだよね。好き嫌いの話で好きみたいな。
役に立つからとかでさえないわけ。ただ好きみたいな。
しかもこれ社会の役立ちそうじゃんって思ってて、それをなんかやろうとするみたいな。なんかミッション感もないわけ、そこに別に。
これをやらないと社会がダメになってしまうからとかも思ってない。全然思ってない。
それも恐怖欲求なんだよね、たぶんミッションとかも。
そうだね、それは結構欠落から来てることが多いからね、そういう課題解決型のミッションってね。
なんか恐怖欲求で社会を動かす時代じゃなくなってんなっていうのがすごい自分の所感。
日本をもう一度復興させるためにとかで頑張れる人もほぼいないって感じ。
いるけど。いるけど少なくなるだろうなっていう感じ。否定もしてないけどね。
自分にもその感覚もあるが、そういうやつよりももっと個々が好きなことを追求する欲求によって動いているのは特に若い人とかを見てて思う。
ので、なんかそれって時代の波あるんだよね、やっぱりね。
26:28

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