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今日は、命に関わる病気、急性喉頭蓋炎についての話をしようと思います。
風邪って、僕の中で風邪ってすごい範囲が広いので、コロナも風邪に入れちゃってます。
インフルエンザも風邪に入れちゃってます。
風邪って言ったら、ウイルス性の病気で、
ウイルス性の病気ってことは、抗生剤が効かないってことですね。ちょっと待つしかないやつ。
あとは、鼻水、喉の痛み、咳が出る病気を、大体、風邪っていう風に自分の中では言います。
今、ウイルス性のって言いましたけど、やっぱりその中にはウイルス性と思ってても、実はウイルス性じゃない。
抗生剤が効くタイプのやつもあったりするので、
風邪って自分が思っているからって言って、絶対当たるわけじゃないけど、
症状としては、咳、鼻水、喉の痛みの出るやつですね。
その中で、命に関わる急性口頭外炎っていう病気があります。
以前、挙げたことがあるんですけど、それに注目してくださる方がいたので、もう一回話そうと思って話題に挙げます。
急性口頭外炎っていうのは、昨日、空気の通り道で話した、喉元のところが詰まってしまう病気で、
喉元のところっていうのは、口から空気が入って、喉を通って気管っていうところに空気が入っていくんですけど、
その間の食べ物と空気が混ざらないように、蓋をする場所があるんです。
蓋が口頭外っていうのがあって、そこに強い炎症が起こってしまうと、空気と食べ物の通りを隔ってくれる蓋が張れちゃって、
それで、空気の通り道のところを塞いでしまう場合があって、空気の通り道のところを塞がれたら息ができないので窒息してしまいます。
だから、喉が痛いと思ってたら急に息苦しくなって、息ができないみたいな、救急車呼ぶみたいな、
急急車呼んで間に合えばいいんですけど、本当に最悪、それで命を失ってしまうこともあると言われているのが、急性口頭外炎っていう病気で、
症状としては、喉がめちゃくちゃ痛いと言われます。
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喉が痛いときに唾をごっくんって飲み込んだら、だいたい喉が痛いとき、痛いと思うんです。ごっくんって飲んだときにね。
だからご飯食べれなかったりとかすると思うんですけど、喉の痛みも程度がいろいろあって、
だから、飲んだらちょっと痛いみたいなパターンと、飲み込めないくらい痛いっていうのと、その上があるんですよ。
飲み込めないくらい痛いっていうのは飲み込めてるんですよね。
飲み込めないくらい痛いっていうのは実際嘘だと思ってます。
その上が、唾を出し続けないといけないっていうのが、もっと上の症状で、
唾を出し続けるっていうのは、結局ですね、口の中で唾液ができるのを自然と無意識にみんな飲み込んでるんですよね、普段は。
なんですけど、その喉が痛すぎて唾液さえも飲み込めなくなっちゃうから、だからずっと唾を吐き続けるようになることがあって、
そのときはですね、急性口頭外炎めちゃめちゃ悪くなってるときなので、もう急いで検査治療までしないといけない。
で、それしなかったら結局やっぱり炎症がどんどん悪くなっちゃって、さっき言ったように息ができなくなって死んでしまうので、
なのでそこは絶対見逃せない病気です。
で、見逃せないっていうのは、医者の国家試験でも急性口頭外炎っていうのはすごいしっかり扱われてるというか、
テストが単純に点数をいっぱい取りなさいっていうだけじゃなくて、この問題を落としちゃダメですね。
この問題を落としたらもう絶対合格できませんみたいな近畿問題っていうのがあって、
その近畿問題にも急性口頭外炎は入ってる。
だからそれは絶対、医者になるなら絶対知っておきなさいっていう病気になってるので、
なので、どの医者も絶対1回は勉強してる病気ですね。
で、キーワードとしてはさっき言ったように唾が飲み込めないじゃなくて、
飲み込めないからずっと吐き続けてる、ティッシュに唾を出し続けてるみたいな症状があると、
もうめちゃめちゃやばいっていうことになります。
なので、皆さんもお家でね、風邪ひいた時に家で熱さまし使いながら休んどこうって、
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もうじっとしてるしかないわ、病院行っても仕方ないわっていう人おられると思いますし、
私もそうなんですけど、ただ今言ったように唾を出さないといけないっていう症状になった時は、
めちゃめちゃ気をつけてもらいたいですね。
そうなった時は病院に行って細かい検査を受けてもらった方が絶対いいです。
ということで、命に関わる急性行動外炎っていう病気を紹介させてもらいました。
以前にちょっと画像とかも含めて出した動画があるので、またちょっとリンクは貼っておこうと思いますので、
よければそちらもご覧になっていただければと思います。
ということで、あと3分あるのでちょっと風邪の話しようかな。
一応風邪って皆さんどう捉えますかね。
自分も最初言ったようにコロナとかインフルも風邪に入れちゃってます。
風邪って診断つけるときは、とりあえず今は置いておくしかないかなと思うのは全部風邪だと思ってて自分としては。
自分の免疫力で治るやつですね。
例えば肺炎とかも自分の免疫力で治ることは当然あるんですけど、
ウイルス性か細菌性か、原因の菌によって、菌っていうのが細菌とウイルスっていうので大きく分類が分かれるんですけど、
細菌っていうものだと抗生物質が効くので、色々抗生物質が開発されているので、
抗生物質を使ったらいいんですけど、ウイルスに対しては抗生物質が全く効かないと言われているので、
ウイルスの増殖を抑える薬はインフルエンザとかコロナとかあるにはありますけど、
それで治すってよりかは自分の免疫力で治すのがメイン。
確かウイルスは直接攻撃するってよりかは自分の免疫をおかしくしてしまって、
その免疫の異常な働きで自分がしんどくなるのがウイルスだったかなと思うんですよね。
細菌の場合は免疫を強く働かせるんですけど、
ただ最近は治療しない限りどんどん増え続ける。
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ウイルスは確か無限に増え続けていくイメージはなかった気がするんですけどね。
海を作ったりとかはしないだろうし、何が違うかって言われたらわかんないけどな。
医者をやっててウイルスか細菌かっていうのは結局抗生物質を使うべきなのか使っても仕方ないのかっていうところの判断で考えるんですけど、
大抵のかせば自分の免疫力で治るっていうのと、あとは抗生物質の話ですね。
抗生物質使うか使わないかってすごい難しい話になります。
ポリシーとかが関わってますね、あれは。
ちょっとそれまた後日話しさせてください。
ということで今日はとりあえず急性口頭外炎の話でした。
ありがとうございました。