2拠点生活の紹介
皆さん、こんばんは。耳見えラジオパーソナリティの西川桃恵です。
金曜の夜、いかがお過ごしでしょうか。
三重県南部を旅するようにお届けしている耳見えラジオ。
東木州にお住まいの玉由里ちゃんと、各州交代合体でお送りしています。
今回はこれで5回目になるそうです。
私、ご存知のとおり、プロのパーソナリティではないわけです。
知り合いからは、もうちょっと普通にしゃべれと言われているんですけど、
これはまたそのうち慣れてくるかもしれないということで、
皆さん、聞いている方は、ぜひ大らかな気持ちで聞いていただきたいなと思います。
例えば三重県出身で東京に出て、学生さんとか働いている人で、
三重に触れたいな、みたいな人に聞いてもらえて、
懐かしいな、しゃべり言葉みたいなことが言ってもらえたら、すごい嬉しいかなと思います。
ということで、今回は伊勢嶋エリアからお送りしたいと思います。
伊勢嶋エリアを回りながら出会う人々とか、出来事とか、
何か素敵なことをお届けしたいなと思っています。
今回は、便利な田舎町というのが私のイメージかな、
玉由町に行ってきました。
皆さん、最後までお付き合いください。
玉由町というと、私のイメージなんですけど、個人的な。
私は南伊勢町に住んでいて、割とよく使うんですね。
伊勢市と、ざっくり言うと松坂市の間にある、明和町も挟まれてますけど、
間にあって、割と便利なところやし、
高速なんかも私、玉由インターよく南伊勢町から使いますし、
最寄りのインターになりますしね。
買い物なんかも南伊勢町からもよく来るんです。
今日はそんな玉由町からお送りするんですけども、
早速ですけど、ゲストの方を紹介したいと思います。
合同会社小肌マンの名取よしきさんです。
名取さん、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
名取さん、早速なんですけども、まずちょっと名取さんが何者なのかっていうところをですね、
リスナーの皆さんにお伝えしたいなと思ってるんですけど、
名取さんは玉由町の人ではないんですよね。
そうですね。住んでるのは神奈川県千ヶ崎ですね。
お仕事で玉由町に関わり出したという感じですかね。
玉由町にも、これ今今日来てるの、名取さんのお家というかがあるわけですけど、
住まれてるところですね、玉由町で。
神奈川と玉由町の2拠点で生活してる。
そうですね。神奈川が7割、玉由町が3割ぐらいな比率で行ったり来たりしてますね。
1ヶ月の中で行ったり来たりしてるんですか。
移住と行政の役割
そうですね。月に2回ぐらい往復してるかな。
結構大変ですよね。
若い頃は移動って全然体に来なかったんですけど、やっぱりちょっと年取ってて、体に来るんですよね。
普段は電車で行き来?
電車の時もありますし、車で行き来する時もありますし、両方あります。
神奈川から行ったらどれぐらいかかるんですか。
5時間から6時間ぐらい、車だと。
電車だと、まあでも電車でも同じぐらいかな。
4時間ぐらいはかかりますね。
じゃあ結構かかるし。
だから腰痛くなるわけですよね。
かかるし、滝駅でつけ待たされるんですよ。
電車で?
電車だと。あれがね、もうちょっとどうにかしてくんねえかなと思うんですね。
乗り継ぎが悪い。
そういうことなんですね。
切符買わなあかんって言ってませんでした?ICカード使えへん。
それはね、もう前からもうどうにかしてもらいたいと思ってるんですけど。
たまき町でお仕事させてもらってるっていうのは、
自分の半分のリソースを使って、たまき役場の方に出向していたんですよ。
なので、行政職員という肩書きで動いてた部分もあるんですけど、
その時にいろいろ役場にも聞いたんです。
まあどうにもなんないらしいです。
あれに関しては、鉄道会社とか、あとはそこにまつわる知見社とか、
もうステークホルダーが山ほどいるみたいで。
だからね、そこの調整はなかなか難しいみたいですね。
なかなかそこは着手できなかったと。
みたいですね。
分かりました。
ちょっと2拠点の話も後でじっくり聞かせてほしいなと思います。
何といってもお仕事のことっていうか、
たまき町で何をしてるんですか?っていうのこととか、
あとはもう一つ聞きたいのが、
今日収録に来させてもらったこのお家はどういうふうに使ってるんですか?
教えてください。
そうですね。
お仕事としては先ほど申し上げたように、
役場の方に出向して行政職員として動いてたというのがあるんですけど、
そこに至る経緯としては、
スマウトという移住のマッチングサービスを、
おもしろ法人火薬という会社で立ち上げに携わっていて、
その関係でいろんな行政さんとお仕事をさせていただく中で、
たまき町店員があって、
そこでたまき町さんからちょっとお声掛けいただいたっていうのが経緯ですね。
リスナーの方はもしかしたらご存じないかもしれないんですけど、
スマウトというサービス、これは私も移住のお仕事をさせてもらっているので、
全国から移住したい人が登録をしていて、
受入れ側の自治体も登録をしていて、マッチングをするようなサービスなんですけど、
私も実は那鳥さんとはその頃から、スマウトの頃から。
かれこれ長いですね。
長いですよね。だから何年なのかな。
もう6年ぐらいになるのかもしれないですね。
民泊と地域振興
もともと知ってはいましたし、スマウトというサービスも知ってたけど、
その那鳥さんがたまき町に来られて、たまき町は何年ですか今。
もう一応任期は終わっているんですけど、4年目ですかね。
たまき町ではやっぱりその移住に関することもやられてたりするわけですね。
そんなお仕事で、ここの場所は結構そういう移住者の方とかも来たりするんですか。
そう、一応ここの今収録させてもらっているこの拠点というのは、
空き家対策の一環として、たまき町自体はなかなか空き家の活用というのが進んでなかったので、
なのでちょっとモデルケースとして、一個ちょっと形を作った方が分かりやすいかなと思って。
なので、こっちで滞在する場所と空き家活用と拠点開発というのを一箇所で、
一個ちょっとモデルを作ろうかなと思って立ち上げたのがここ、シェアスペースですね。
さっきの那鳥さん、空き家がなかなか空き家対策がすくわなくてって言われてましたけど、
この場所は割とすごくたまき町の中ではいい場所ですよね。
電車も駅も歩いていけるぐらいだし、薬場からも近いというか、
言ったらここって城下町というか、たまき町の中でも中心街になりますよね。
結構周りは空き家が多いんですか?
空き家が多い地域ですね。
その中で空き家を借りられて拠点としても使われて、
あとシェアスペースでお仕事されてる方がいたりとか、
あとは何か泊まれるんですって。
そうなんです。今年から民泊の準備をして一応スタートしてるんですけど、
ちょっとそれも面白いなと思ったのが、たまき町って観光の取り組みってほとんどやってないし、
観光資源があるかというとそんなにない。
なくはないんですけど、積極的に。
歴史も結構ある町やけど、でも割と通るところというか、そういう町ですよね。
ここで大きな観光がっていうことでもないですもんね。
観光地じゃないので、観光客を誘客するっていうのはなかなかあんまり想定になかったんですよ。
だけど今回、民泊やってみて、実は外人さんの予約入ってるんですよね。
そうですか。
っていうのも、やっぱり伊勢市の観光の宿泊施設がやっぱり足りてない状態にはあるみたいですね。
そうすると、やっぱり伊勢に観光に来られる方が、やっぱりたまき町にも泊まりたいっていう方がいらっしゃるってこと?
そうですね。伊勢で泊まる場所がなくて、そのオーバーフローした人たちが、
たまき町の自分の民泊施設を予約してくれてるっていう感じかなと思うんです。
じゃあ、ほとんど観光客の方が使われてる感じ?
そうですね。
でも外国の方も結構いらっしゃる?
いるんですよ。あんまり想定してなかったんですけど。
だから、外国人の方によりよく使っていただくための準備みたいなのは、そろそろしないといけないなっていうふうには思ってます。
英語対応してるとか?
そうそう。
そもそも何にてみて、皆さん予約されてくるんですか?
サイトは一応、Airbnbに出してるぐらいですかね。
それで見つけてくるんですか?
宿泊施設としても使われてるところですけど、他にもどういった使い方っていうか、これからこういうふうに使っていきたいなとかもありますか?
この前試しでちょっとやってみたのは、玉城町に東大生がフィールドワークで来ていた学生たちの下宿所として一応設定したんですよ。
2週間ぐらい泊まってもらったんですけど、すごく満足度が高かったんですよ。
どういったところが?
やっぱり玉城町って宿泊施設が他にないんですね。
そういったお客さんが来たときに、無理矢理宿泊施設を作るというか、宿泊できるような場所を提供するような取り組みになってしまってたんですけど、
それをちゃんと宿泊施設として運営しているところでありつつ、ちょっと学生の下宿所みたいな感じもちょっとあって。
一軒家ですもんね。
みんなでわちゃわちゃしながらその時期を過ごすみたいな感じも、ちょっとすごく学生にはまったんじゃないかなと思うんですね。
一緒に自炊しながら住んでる感じだったんですか?
そうです。
5人の東大生が2週間暮らしてもらったんですけど、
1人の女性のリーダーみたいな人がすごく仕切って、料理もその人が5人分作って振る舞って、3食ちゃんと出すみたいな。
その5人ってクラブか何か?
二拠点生活の魅力
5人は初めて会ってるんですよ。
ここで生活、両所生活?
そう。だから結構その枠組み面白いなと思って。
いいですね。そんなふうに、しかも空いてる家。
空いてる家が使われるっていうのも面白いし、地域に若い人が来てくれて。
なるほど。
あと冒頭にちょっとお話しさせてもらった二拠点の話を少し聞きたいんですけど、
二拠点生活のなど良さっていうか、実は美濃県の南部あたりって結構二拠点生活する方が増えてきたなって私も感じてるんですよね。
そういうのってどういうところがいいとかっていうのは?
そうですね。二拠点の良さっていうと多分人によってそれぞれだと思うんですけど、
結構ね、気分を変えたりとか、あとは性質の違う仕事を組み合わせたりとか、
2つのことを何か掛け合わせるみたいなことが実現しやすいというか。
なんか住む場所自体の雰囲気も2つ持てるし。
そうですね。
たまきで仕事をしているものと、自分が神奈川、東京で仕事をしているものという、
ちょっと違ったお仕事を2つ組み合わせるっていうのも面白いし。
なんかいろいろ良い部分いっぱいあると思いますけどね。
結構やっぱ気分も変わるもんですか?
変わりますね。
神奈川にいる時と三重にいる時と。
変わります。
どんな風に?
やっぱね、東京、神奈川にいる時っていうのはもう人にあふれてるんですよ。
もう人だらけで人酔いするんですよ。
だけどやっぱりこっち来ると、人歩いてないんで。
だからまあ人酔いすることはないし、
まあ人との距離感も東京、神奈川とも違うから、
ある意味田舎の方が距離感は近かったりはするんですよ。
そうですね。人と人はね。
でも物理的距離は通り。
通り。出会わない。出会わないし。
いるとこに行かない限りは出会わない。
どっちがいいというよりかは、どっちも良さがあるっていう感じですか?
そうですね。
でもね、二拠点生活の良さを今話してて思い出したのは、
やっぱね、両方の良さを感じれるっていうのはあるかもしれない。
確かに、一箇所のとこだけいると、もう一つの良さってわからないじゃないですか。
よく言うのがね、一回外へ出て自分とこの良さがわかったりとか。
そうか、そういうのも感じられるんかな。
それは大きいと思う。
距離的にはどうですか?神奈川と三重ってちょっと遠いかなとも思うけど。
そうですね。それはちょっと人それぞれかもしれないですね。遠さに関しては。
めっちゃだって、車運転するの全然苦にならへんし。
5時間なんて苦にならへんわけですよね。
全然。
なんか逆に近すぎるとその変化の差がやっぱり薄いわけだから。
物理的距離と変化っていうのは比例するかもしれないですね。
なるほど。
だから好き嫌いとその変化のグラデーションがあればあるほどいいっていう人は遠くに行ったほうがいいし。
そうですね。北海道と沖縄で住むとかね。
なるほど。
二拠点生活のデメリット
あとは私ね、二拠点の人でいつも思うのが、不便さっていうかデメリットもちょっと教えてほしいっていうか、
多分これからこう二拠点考える方もいらっしゃると思うんですよね。
いいのもすごくわかるし、私も憧れるんですけど、なんかこうデメリット、なんかこんなんが大変みたいなのがあったら教えてほしい。
そうですね。二拠点のデメリットとしてはやっぱりコストがかかる。2倍かかる。
そうか。お家もそうですもんね。
暮らすっていう観点でやっぱり冷蔵庫も2個必要だし、電子レンジも2個必要だしっていうところでコストはかかるっていうのと、
西川さんが言うようにちょっと頭を切り替える。仕事の切り替えをしないといけないし、暮らしの切り替えをしないといけないしっていったときに、
そこの頭の切り替えの難しさはちょっとあるかもしれないですね。
全く切れるわけじゃないですもんね。こっちにいても神奈川の仕事もちょっと入ってくることもあるわけじゃないですか。
二拠点生活とよく言うマルチワークみたいなことってすごく近しい考え方かもしれないですけど、
マルチワークを実現できてる人は二拠点生活できると思います。
なるほど。
で、マルチワークっていうのもやっぱ時間の切り売りみたいなことで考えてる人はなかなかマルチワークってできないと思うんですよ。
自分の私生活と仕事とっていうのがもうラップして動いていくっていうのが多分マルチワーカーの常だと思うんですよね。
だからそういう方たちは二拠点生活12分にできる。
向いてるのかな。
そういう方じゃなくても、二拠点生活をうまく構築するにあたっては、そうやって頭をちゃんと切り替えられればできると思う。
そうですね。
特に三重県の南部の方って、わりと一時産業もそうやったりとか、いわゆるマルチワークがやりやすいと思うんですよ。
何かの仕事と、例えば一時産業の季節労働をちょっと組み合わせるとかね。
だから二拠点ってそもそも向いてそうな気がするし、これから私はどんどんまた増えていったらいいなと思うんですよね。
多分それが広がっていった方が、多分暮らしが面白くなると思うんですよね。
地域の受け入れと未来
あともう一つ私感じてるのは、私は動かないですけど、こうやってなとりさんみたいに二拠点でこっちに来てくれる人がいるじゃないですか。
三重の方に来てくださる人。
そうすると、私たちもすごく刺激的っていうか、いつもと違う人が来てくれて、
違うお仕事してる人が来てくれることってすごく楽しくって刺激もあるし、また違う感性でいろいろ一緒にできたりとかすることがあるんで、
私はこっちの地元にいる側としても、すごく二拠点の人増えたらいいなって思ってます。
本当はそうなんですよ。
自分もそう思うし、西川さんみたいにそう言ってくれる人たちが多ければ、すごく二拠点生活者とか移住者ってすごく入りやすいんですけど、
意外とね、そうでもなかったりするんですよね。なんかすごく警戒されたりとか、っていう感じもあります。
だけど、さっきのインバウンドの方が玉城町に入ってくるとかって、玉城町の方、外人さん、こんな言い方すると失礼ですけど、慣れてないし。
まだ慣れてないかと。
慣れてない。だから、町の中を外人がふらふらするっていうことから始めてもいいと思うし、
二拠点生活者のちょっとわけわかんないやつが入ってきたっていうので、ちょっと慣れてもらうっていうのもいいと思うし、
なんか免疫つけるみたいな感じも、ちょっとあってもいいと思うんですよね。
そこにはハレーションが多少起きるんですけど、だけど、少しずつでもやっぱり地域が変わるっていうことのきっかけにもなるし。
そうですね。本当そういう二拠点の人は、二拠点で動いてるんやっていう人を知るっていうこと、
そういう人おるんやっていうのがね、皆さんがわかってくると、それもその通りですね。
そうすると、移住してきた人に対しても、外から来た人のハレーションっていうか、特別視っていうのかな、
なんかそれが薄れてくるような気がする。
そうなんですよ。前段でちょっとお話しした移住施策とか、ずっと私にも関わらせてもらってたんですけど、
やっぱりなんか、移住者を迎え入れると何かが起きる。
じゃあやめとこうっていう話になっちゃうのを、何か起きるかもしれないけど入れてみようっていうふうにマインドが切り替わっていかないと、
やっぱり何か新しいことって生まれないんじゃないかなっていうふうに思うんで。
そりゃ何かありますよね。何かそれが大きな問題かも小さい問題かもしれないけど、でもいいこともあるわけじゃないですか、その先に。
こんなこともあるけど、こういういいこともあるよね。もっともっと受け入れるっていうか、地域側も受け入れるとすごくいい流れが出てくるんじゃないかなと思いますね。
だから玉城町は多分その観点を少し持っていて、ちょっと得体の知れない自分みたいなのを引き入れる、受け入れる、呼び込むみたいなことをし始めたってことは、
そういうところに価値を置き始めてるっていう現れだと思うから、すごくいい取り組みで、いいお声掛けをいただいたなっていうふうには思ってますね。
ぜひぜひそういう2拠点、もしラジオを聞いてて考えられてる方もいたら、何かそんな話を参考にしてもらえたらいいですよね。
うん。
レッツ2拠点ってことで。
うん、ほんと。
おかえり食堂。
はい、そしたらなとりさん、おかえり食堂っていうコーナーで、玉城町でなとりさんが玉城に帰ってきた時に、これ食べると帰ってきたなっていうか、玉城きたなっていうような食べるもの教えてもらってるんですけど。
そうですね。ちょっとね、帰ってきたっていうよりも、玉城に滞在する期間がちょっと長くなると、ちょっと外食が続くんですよ。
はいはい。
その時に、ちょっとね、胃袋が疲れたなっていう時に行きたくなるお店がある。
あ、どこですか?
それが野の花亭っていう。
あ、知ってます。
知ってます?
うん、知ってます知ってます。
野の花亭のランチがやっぱりね、ちょっと優しいお味なんです。
優しいですね。野菜たっぷり味。
それがね、ちょっと、あ、胃袋が疲れてるかなっていう時に食べたくなる。
食べたくなる、なるほど。
だから自分のおかえり食堂っていうのは、やっぱり野の花亭かな。
野の花亭のランチで。
そう、セットになるんですけど。
あれなんかこうコースがありますよね。
どっちかのセットにするんですけど、日によって変えますけどね。
あそこ結構人気ですよね。ありがとうございます。
他、玉城町ってね、結構食べるもの美味しいんじゃないですか。野菜とかも結構摂れるし。
あと果物もたくさんあるし。
玉城町の地域資源
そうですね。だからそれこそ野の花亭さんの食材で使ってるのは結構地のものをほとんど使っていて。
で、共通の知人のイチゴ農家さんからイチゴを仕入れてたりとか。
いろんな野菜のバリエーションも多いし。
まあ少量なんですけど、すごく種類は多いかもしれない。
あとすごく感じるのは、生産者の顔が見える。
なるほどね。
なんかそんな感じがしますね。
玉城町でご飯屋さん結構そういうところ多いなと思いますね。
とにかくね、ご飯屋さんが少ない。
それは神奈川に比べたら、南西に比べたら多い方ですよ。
いや、南西はそうか。確かに。
この距離感の中にというかね、玉城町そんなに大きくないじゃないですか。
そうですね。
その中に食べるところがあるし。
私はさすがに野菜もたくさん摂れる町やし、果物も多いから、地産地相っていうか、地のものが食べれるところが多いなという感じがしますね。
今住んでる場所から街道に車で5分ぐらいで出れるんですよ。
街道に出るともう何でもあるんですよ。
それこそマックもあるし。
マックといえば、マクドナルドで行きましたよね。
できたできた。
サニーロードのところ。
あれすごいじゃないですか、玉城町。
もともとイオンの横にマックがあったんですけど、そこが映ったみたいな話ですね。
そうなんですね。
玉城町。
あれね、迷話ですよ。ギリギリ迷話。
あれ迷話か。
じゃあ後でそのおかえり食堂、野の花亭さんみんなでちょっと行ってみましょう。
そうですね。
玉城豚とかありますかね。
あると思う。
私玉城豚大好きなんですよ。
では後ほどみんなで行きましょう。
今日ゲストにお呼びしたのは、行動会社コバダマンの名取芳樹さんでした。
名取さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
今回は玉城町からお送りしてきましたけども、名取さんの2拠点の話すごい面白かったですね。
移住と2拠点生活の魅力
私は個人的に。
玉城町のコンパクトの話もあったけど、やっぱりこういう三重県の南部エリアで2拠点っていうのすごくいいなって改めて思ったし、
めちゃくちゃ田舎に行かなくても玉城町みたいなちょっと便利な田舎っていうのかなにもあったのもすごく良かったなと思います。
自分自身も移住の仕事をしてますので、その2拠点、それからその2拠点で入ってきた方とその地域の人との付き合い方とか地域の受け入れ方とか、
なんかそんなこともすごく参考になったし、移住って急に来なくてもまずは2拠点ぐらいで始めて生活していくのもすごくありやなと思いました。
すごくなんか良かったなと思います。
こんな感じでですね、旅先で出会ったゲストの方をお呼びして、次回もやっていきたいと思います。
収録をしたですね、おすすめのスポットとか、あと三重県の面白い情報とか、あと番組の裏情報をSNSで発信しています。
インスタグラムとTikTokでも配信してますので、ぜひチェックしてみてください。
ミミミエラジオではスポティファイアップルポッドキャスト、YouTubeミュージックなど音声配信プラットフォームで毎月第1第3金曜日に最新エピソードを配信してますので、ぜひ本編は皆さんこちら聞いてください。
他にもリスナーの皆さんからお便りもお待ちしています。
番組の感想だったりとか、あとあなたのお帰り食堂もいいですし、それから方言とか。
うちのお町やったらこんな方言言いますよとか、うちのとこだけこんな変わった方言言うんですよっていう方もあったらですね、ぜひとも教えてください。
番組のお便りとか感想は番組の概要欄からジャンプできる番組ホームページにメッセージフォームがあるので、そちらから送ってください。
じゃあ次回は玉寄ちゃんよろしくお願いします。
私西川とは次の次の週になります。
またお会いできるので楽しみにしてください。
ここまでのお相手はミミミエラジオパーソナリティの西川桃江でした。