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2024-09-06 10:51

#344 嫌われる管理職と好かれる管理職の特徴

色んな管理職の方と仕事をしてきて、一番嫌われる上司と好かれる上司について部下の目線から話しました。
#マネージャー
#女性管理職
#キラポエ
#人気者
#フェミニスト
#全員平等じゃない
#価値観の押し付け
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00:05
はい、みなさんこんにちは。
今日はですね、管理職の話をしたいんですよ。
私管理職じゃないんですけど、どういう上司が良かったかということと、
どういう上司がすごく大変だったかっていう話をしたいんですね。
私は管理職経験もないし、そういった出身みたいなものはもちろんあったことはあるんですが、
縁がなかったっていうところなんですよ。
自分の立ち位置も見極めてますし、どちらかというとそういうタイプじゃないかなと思っているんですね。
今までいろんな方と仕事をしていて、私の直属の上司は十何人とか変わってきてるんですけど、
一番やっぱり厄介なのは女性の上司なんですよ。
女性の上司って2つパターンがあって、
1人は子供がいなくて結婚もしてなくて、女性の気持ちがわからない人なんですね。
もう1人はワーママさんなんですけど、旦那がほぼ主婦で、家のこともやってるし、
近くにお母さんもいて、彼女の女性マネージャーのお母さんもいて、
育児とか全然やってないんですよ、話聞いてると。
子供が産んだだけって感じですね、どちらかというと。
育児も取ってますけど、育児も半年ぐらいで上がってきて、産んだだけって感じなんですよね。
一番厄介だったのは、実はどっちだと思います?
ワーママさんなんですよ。
ワーママさんの男みたいなマネージャーは一番厄介です。
これきついですよ。経験ある方もいるかと思うんですけど、
まずですね、男性より女性のことわかんないんですよ。
女性は働くべきとか、女性はもっと上に行くべきっていう、
同じ価値観を共有してきて、そうしましょうっていうような煽ってくるんですよ。
煽ってくるんですけど、女性で働いてる人って結構日本人多かった。
育児と家事があるので、そんなに仕事に120%とか注力できないんですよ。
注力してる人っていうのは旦那さんの協力だったり、お母さんの協力だったり、
おばあちゃんの協力があったりしてる家が多くて、
ワンオペとか各家族でやってる家ってなかなか大変なんですよね。
これが全然理解できないっていうのが、やっぱり女性の方が多かったですね。
男性のマネージャーの方は、もちろんおじさんでやだな人もいましたけど、
それでも子供がいてって言うと考慮してくれるんですよ。
熱が出たとか、子供が病気になってとかになっても、
すぐ帰った方がいいよとか、家で残り仕事やってとか、
これやっとくよってやっても間違わせる人もいるんですけどね。
全然できないマネージャーさんもいたんですけど、それでも協力というか、
声かけは思いやりあったんですよ。
一番思いやりなかったのは、わーままさんの女性マネージャーが大変でしたよ。
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言い方したらあんまり良くないかもしれないけど、フェミニストなんですよね、おそらく。
彼女がいつも言ってたのが、みんな平等だって言うんですよ。
だから男性に負けるなとか、男性も女性も平等だし、
女性も男性と同じくらいやるべきだっていうのが口癖だったんですよね。
大半の女性はそう言われてしまうと、部下は9割女性で、
1人だけ男性がいたんですけど、男性はいつでも動けるからいいけど、
女性はやっぱり動けないんですよ、子供がいるから。
半分くらい女性で子供がいたんですけど、
それをなかなか理解できないから、
歓迎会やるって言っても夜にしてくるんですよね、設定的に。
平日の真ん中の水曜日とか。
そんなことされても、こっちなかなか行けないんですよ。
夜、予定は立てるってなると、子供たち預けるとか、
どこに預けてどうするかとか、ご飯とかどうするとか、
全部やらなきゃいけないんですよ。
そういうのはやっぱりできないんですよ。
それをね、やっぱりよく分かってなかったですね。
やっぱり説明はするんですよ。
説明しても、自分の意見が正しいと思ってるから、
全然耳に入らないんですよ。
こういう上司を持つと、本当に下が大変で、
かつですね、マイクロマネジメントが酷かったんですよ。
何が酷いって言うと、いろんなタイプの部下がいますと。
手のかかない部下もいれば、
手がかかってなかなか仕事できない部下って絶対いるはずなんですよ。
ランキング付けは全員が同じランクなはずないんですよ。
ランキング付けがあるんですよ。もちろん給料も違うし。
そうなってくると、私の場合はどういう立ち位置だったかっていうと、
1人で全部仕事を完結できるっていうものと、
大きい案件とかもそこそこ持ってて、
割と1人でできるっていうタイプの位置づけの人だったんですよね。
でも、そうでない方も何人かいて、
そういう人たちには手をかけてくれればいいと思うんですけど、
とにかく報告しろ報告しろってうるさいんですよね。
何かあって、終わってから報告してもいいし、
報告するようなところに全部書いてるんですよ。
書いても名を言ってくるんですよ。
いくらになるとか、何人とか、誰とか、
そういうことをね、何か言ってくるんですよね。
しょっちゅうしょっちゅうちょこちょこちょこちょこ連絡してきて。
そういうのはね、週1回会議があるからまとめて言うってことで
ダメなんですかって言ったら、いやちょっと聞きたいからやっぱり
それは全員全部把握しておきたいからっていう感じなんですよ。
私なんかはもう自分で完結しちゃうから、
相談事っていうのは、私じゃなくて決定権のある人しかできないものに対して
のみ相談するんですね。
そうすると、相談してこないって言うんですよ。
いや相談してこないじゃなくて、自分でできてるんで大丈夫ですって言っても
いやそうじゃないだろって言うんですよ。
私になんで頼ってくれないのって言うんですよね。
いや頼るも何も、自分でできることをやって、
必要なことは声かけてるじゃないですかって、そんな言い方しないですよ。
そういう話をしても通用しないっていうね。
そして、子供がちょっと手伝ったから今日休みますって言うとですね、
どうぞって言うんですけど、なんか不機嫌なんですよ。
これがね、ちょっと困っちゃうんですよね。
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で、自分ができるんだったらあなたもできるでしょみたいなね。
これが結構多くて、
いない時、その人がね、有休とか休みの日はね、みんなもう大喜びで
全員でご飯行ってましたよ。
で、もうその悪口ですよ。
そうなっちゃうんですよね。
で、よく管理職は嫌われるものだとか言う人いると思うんですけど、
いや違うんですよね。
私が一緒に仕事をしてきた過去の人で、
今の上司ももちろん不満は全くないんですけど、
口癖のように言うのが、
管理職って客商売と一緒で人気取りなんですよって。
インフルエンサー的な立ち位置だと。
で、部下もいろんな部下がいるから、
部下それぞれに対応は全部分けるって言うんですね。
それは多分ね、全員に言ってないですよ。
特定の部下にしか言ってないと思うんですけど、
対応全部分けると。
で、その中でも諦めなきゃいけない人っていると。
必ずいるということなんですね。
そういう人には、それに必要な仕事だけ与えればいいし、
もっと伸びるだろうっていう人には、
可能性のある仕事を与えていけばいいんじゃないかっていう考え方なんですね。
だからその、どちらかというとこの言い方すると黒いかもしれないんですけど、
全員平等じゃないっていうことを前提に言ってるんですよ。
私も最初ね、インフルエンサー的な立ち位置じゃないと、
部下に嫌われたら終わりだよっていう言い方、
なんか部下に気を使うのかなと思ったら、そうじゃないんですよ。
そうじゃなくて、
ほっておいてもできる人は何も言わないと。
で、ほっておいたら無理な人に関しては、
仕事を減らすか、手を加えるか、どうするかっていうのを、
その場に応じて考えているっていうことだと思うんですね。
私が今、お話を聞いて、
いろんな態度とか状況を見て判断するのが。
ってなってくるとですね、
黒くあらなきゃいけないってことなんですよ。
で、やっぱりですね、
人は感情の生き物じゃないですか。
で、そこを感情を入れなくしなきゃいけない点っていうのが、
管理職って多くて、
だから、ひるんでしまったらダメなんですよね。
で、そうなってくると、
私は結構できない人とか困った人にも、
やっぱり手を差し伸べようとしてしまうところがあるので、
管理職向いてないんじゃないかなって思うんですよね。
別に何も出しもされてないですけど、
多分ね、向いてないんですよ。
で、全員に同じことすることもないし、
人によって態度を変えるのはもちろんそうなんですけど、
それをずっとやり続けなきゃいけないって、
お客さんだと一歩距離があるんですけど、
社内でずっとやり続けなきゃいけないってね、
相当大変じゃないですか。
うーん、なんかどうなんだろうなって思うんですよね。
で、あとはその、
上司はいいところ引き出すとかね、
そういうことなんてしないんですよ。
いいところがあればいいところ使うっていうね、
もう本当にね、ドライなんですよ。
で、その女性のマネージャーは、
なんかね、強みとか弱みとか聞いてきたんですよ。
面接の時に。
で、それで面談か面談の時に聞いてきて、
その強みを活かせるように何とかとかってね、
なんかまたコーチングみたいなことを言ってきちゃったんですよ。
で、そんなのわかんないじゃないですか。
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強みとか弱みとか。
まあ一応答えましたけど、
強みをもっと活かすためにどうしたらいいとかなんかね、
そんなこと言ってきて、
いや、今ある仕事を頑張ってやりますっていう以外、
もう答えられなかったんですよ。
そしたらなんか、それだと貪欲になってないとか言われてね、
なんかもうどうしたらいいのかなと思ったんですけどね。
まあそういうね、ちょっとキラポイみたいな話はね、
もうちょっとモチベーションのない方にやってくださればいいのに、
私はもう現実しか見てないんでっていうような、
それをね、かなりオブラートに包んで言ったんですよね。
うん。
っていうことです。
で、まあ本当にね、
感傷、過感傷だったんですよね。
だから逐一報告だし、
まあ自分が一人でできることもあるのに、
なんかついてくるって言って、
訪問とかもついてくるんですけど、
私が話してるときに割って入ってくるんですよ。
で、男性マネージャーでもあんまり気の合わない人もいたんですけど、
その人は黙っててくれたからすごいよかったんですよ。
まあもう本当に何も言わなくて座ってるだけで結構ですって言って、
私が全部話してしまうからいいんですけど、
女性マネージャーなんかね、張り合っちゃうんですよ。
その商談とか言っても。
それがね、結構私もね、
何この人みたいなのがあって、
で、話もかぶるしね。
うーん、っていうのはありましたね。
で、まあすごい過去の話ですけどね、
もう4、5年前の話ですけどね。
だからやっぱりそういうのを見てて、
やっぱりその、管理職っていうのは、
まあインフルエンサー的な立ち位置で、
別にね、あがめられるとか尊敬される気はないですけど、
尊敬されるとかそういうこと言ってるんじゃなくて、
部下に嫌われないっていうことだと思うんですね。
うん。
なんか今やられてる方で、
全員平等だから部下は一人一人を同じようにしなきゃいけないって思っている人がいれば、
それは違うよっていう話をね、ちょっと勝手にしました。
はい、今日はこのあたりで失礼いたします。
10:51

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