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俺は、ストロー。かっこいい、ストローなんだぜ。
俺には、仕事がある。
俺の仕事は、丸い穴の中を液体を通して、人様の口に運ぶ。
そう、液体の運送や、それこそが、俺の仕事なんだぜ。
液体を筒の中に運んで、いい気分にさせる。
なんだか似てないか?
あの夏のエンターテイメント、ウォータースライダー。
ウォータースライダー君と酷似しているのが、俺の仕事ってわけ。
俺の仕事は、夏のパラダイス。
そう、みんな、なればいい。
水着姿になればいい。
水着姿になって、太陽さんさんの中、気持ちいい感じで、液体とともにスライディングする。
そしたらどうなるか?
気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいということで、焦点する。
焦点できる。
俺はお口の中に水を運んで、エンターテイメントを提供して、気持ちいいさという感じにして、ハイなテンションを作り上げる。
そんなことこそが、あれの仕事、俺とよく似た仕事をしているのが、夏のプールの王様、ウォータースライダー。
どうだい?やりたくなってきたんじゃねえか?滑りたくなってきたんじゃねえか?
夏に近づいておりますわ。
夏の日はぜひ、ウォータースライダー君に会おうじゃありませんか?というお話でした。
お聞きいただけ、ありがとう。また聞いてくれよな。