2022-09-22 10:51

YAMATOはどこに行った?

#YAMATO #ラグプル #IPFS #Arweave #分散型ストレージ #NFT
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みきさっく、NFTにハマっております。
NFTの中でも、クリプトニンジャパートナーズ、ルーキーズ、CNPR、そして、X2EDAO、マイヒーローサイドキックスを応援しております。
本日もNFT関係のお話をさせていただきます。
YAMATOと呼ばれるプロジェクトがありました。
YAMATOと呼ばれる日本のNFTが、2022年5月、6月にリリースされました。
つい先日、YAMATOのNFTがオープン信条で見れなくなったということが騒がれております。
オープンシーから見れなくなったということは、もしかして詐欺の一種になっちゃったんじゃないかということで、一部界隈では言われていることです。
運営側がNFTを売ってお金を設ける、そのお金を持って持ち逃げするという行為、これをラグプルーという言葉でNFT業界では表しております。
ラグプルーとは英語で言うと絨毯だったり、この場合のラグというのはテーブルクロスのことを指しております。
そのラグをプルするということですね。プッシュ、プルのプルですね。プッシュは押す、プルは引くということになっているんですけど、
テーブルクロスを引いたということで、よく大道芸能なんかであるのではないですかね。
テーブルの上にですね、絨毯だったり食器を置いてそのテーブルクロスをサッと引く大道芸能の一種となっております。
横に倒れたりですね、床に落ちないように上手いことテーブルクロスを引く、これをラグプルーと言うんですけど、
NFT業界ではラグプルーというのは持ち逃げですね。NFTを売ってお金を集める、そしてそのお金を持って逃げちゃうよということをラグプルーと言っております。
今回の大和に関しても一部界隈ではラグプルーした、ラグプルーされたということで騒がれているんですが、
ラグプルー、NFT業界のラグプルーというのは運営者がもう全く姿が見えなくなっちゃうよということになっております。
運営と連絡をする手段がなくなる、公式のツイッターだったりディスコードと呼ばれるコミュニケーションアプリですね、
これも消されちゃうよということにはなっているんですけど、大和に関しては公式ツイッターで今何らかのトラブルによりオープン市場で大和が見れなくなっております。
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ただいま原因解明に努めておりますというツイートを発表いたしております。
そのツイートのコメント欄では安心しましたみたいな声があったりするんですけど、
一方的にツイートしているだけとなっておりますので、それが言い逃げではないですけど、一方的に一時的に時間稼ぎのためツイートをしているのではないかと言われたりもしているんですが、
まだ完全にそういったことが起こってないということになっているので、現状ラグプルではないんじゃないかと言われております。
そんな中ですね、日本のNFT界を牽引する池早さんがですね、9月21日にツイートされておりました。
この大和の表示が見れなくなった原因としてこういったことが考えられるんじゃないかと言われたことですね。
言われていること、それがですね、IPFSが関係しているんじゃないかということになっております。
また難しい言葉出てきた、知らない言葉出てきたよという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
IPFS、これもまた英語の略語、頭文字を取った略語となっておりまして、IPがプラネタリー、Fがファイル、Sがシステム、インタープラネタリーファイルシステムと呼ばれるものになっております。
これよくわかりませんよね。よくわからないんですが、できるだけわかりやすく説明いたします。
IPFSと呼ばれるものなんですが、これはですね、ファイルを保持する分散型でファイルを保有するためのシステムとなっているんです。
よく考えてください。NFTと呼ばれるもの、NFTの良いところっていうのは中央集権からの脱却となっております。
中央集権があって、それが一方的に金儲けをするだったり利権を発揮するということで、中央集権が邪魔だよね。
だったらみんなで分散して管理していこうね。これが分散型システムとなっているわけなんですね。
分散型で権利を持っていこうよという流れから、そういった分散型で権利を保有するシステムが生まれたんだよということになります。
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NFTもそうですよね。中央集権を持たずにですね、みんなでNFTの売買だったりですね、所有権を証明していこうよということで生まれているシステムとなっておりまして、
みんなで分散して保管するということを分散型システムと言ったり、分散型ストレージ、ストレージとは蓄えるとか倉庫とかそういった意味で使われる英語となっているわけなんですけど、
その分散型ストレージですね、中央集権を持たずに分散型でみんなで保持保有するというシステムを利用するにあたってですね、そういったサービスを提供している会社と組まなきゃいけないよということになっております。
それがですね分散型ストレージ分散型システムを管理している今最もメジャーなもの、NFT業界ではIPFSということになっております。
IPFSというのが分散型ストレージシステムを利用するにあたって通すべき会社というかシステムですかねとなっておりまして、そのシステムを利用するためにはそういったサービスを提供しているどこかと組まなきゃいけないよということになっております。
そのIPFSサービスを提供しているところの一つとしてピニャータと呼ばれる会社があったわけなんですが、このピニャータと呼ばれるサービスに関してですね、実はこれまで2022年6月末までは無料でサービス提供していたんだよということになっているんですが、
この7月からですね、実は有料のサービスとなったんだよということになっております。これまではもっと言うと条件もあったんですね。100ファイルまでは無料で保持・保有するサービスを提供しますよということ、分散型で保持・保有するサービスですね。
これを100ファイルまでだったら無料でOKですよということになっていたんですけど、例えばジェネラティブNFT、大量発行するNFTですね。こういったもので100ファイルで収まるのかという問題点がありますよね。そこに関してなんですけど、大和はジェネラティブNFTだったよということになっております。
さらに言うと、7月から課金されることになっていたとして、この7月からお金払ってくださいねというサービス通知を無視していた。その結果どうなるかといったら、公共料金も同じですよね。支払いをやめたら強制的に止められちゃうよということになっております。
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大和の運営側がそういったことを知らずにサービスが強制的に止められたよということになります。そうした場合、ちゃんとした分散型で保持・保有するIPFSを持ったNFTではないと判断するオープンC側があります。
オープンCではちゃんとしたNFTではないのだよという落印を起こすということによって、もう表示できないようにしてしまえということになって、オープンCからの表示が消えたんじゃないかということで言われております。
IPFSというのは分散型ファイルシステムの一種となっております。この分散型ファイルシステムでメジャーなものがIPFSの他にもRBVと呼ばれるものがあったりもするんですけど、
そういったことにも、今後NFTをやりたいと思っている人にとっては気にしなきゃいけない点なんだよということでお話しさせていただきました。
ミキサックラジオではNFT関係、私ミキサックNFTにハマっておりますので、こういった情報提供をなるべくしていきたいと思っております。本日も聞いていただきありがとうございました。それではまたね。バイバイ。
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