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みかボイス。どうも、みかです。
今日は、赤ちゃんの鳴き声の話から始まるんですが、
私は一人目で息子を産み、二人目で娘を産みました。
一人目の息子の時は、もう本当に赤ちゃんの頃、本当によく鳴いていたんですね。
今となっては、原因はもう明らかに、
あーお腹空いてたんだなーって、わかるんですが、
当時の私はそれがわからず、本当によく鳴かせておりました。
赤ちゃんは、鳴くのが仕事だなんて、よく母や父に言われたりして、
あんまり気にかけすぎてもダメだから、ちょっとほっときなさい、みたいな風に言われたりして、
気にはなるけど、ちょっと心を閉じて、シャットダウンしたりしてたんですね。
鳴いてても、ちょっともう聞こえない、聞こえないっていうふりをしてやってたんですが、
そのまま、このシャットダウンする癖が、私についたと思います。
そうでもしないと、当時乗り越えられなかったなーっていうふうにも思うので、
一概にダメとは、私はちょっと言い切れないところがあるんですね。
今でも、兄弟喧嘩をしている時、たまにシャットダウンしてしまっていますね。
このシャットダウンをしているのは、私だけかなーなんて思ってたんですが、
昨日、スーパーで似たような光景を見かけたんです。
よくね、子供のことを本当にほったらかしにしてる人っていうのも、たまに見かけるんですが、
そうではなくて、一見子供のことを気にかけているようで、気にかけれてない感じ。
めっちゃ泣いてるのを見て、見て見ぬふりをしているように感じたというか、そういう方を見かけたんですね。
口では、はいはいはいとか言ってるんですけど、心がこもってないというか、これね、めっちゃわかるんです、私。
泣くのが仕事ですし、毎回泣くたびに抱っこしたりとか、それなりの対応っていうのをしてたら、
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本当に身も心も持たないし、買い物もできない。家事もできない。なので、シャットダウンっていう経験が私、ございます。
このシャットダウンもいいことだとは思わないんですけども、ちょっと当時の私には必要で、必要なことだったんですね。
ただ甘えた泣き方だったり、ぐずってるだけっていうのもあるんですけど、そういう時の泣き声と、本当に何とかしてくれーっていう泣き方の違いってね、今ではわかるんです。
でも一人目の時っていまいちわからなかったんですね。特にうちの息子は声が大きくて声帯が強いので、普通の泣き声も結構なものだったので、その違いが最初わかりませんでした。
声帯っていうのは声を出すための器官ですね。声の帯って書くんですけれども、うちの子供たちは声帯が強くてですね、かなりのパワフルボイスでございます。
話はちょっと戻るんですが、スーパーで見かけたお母さんと子供の話ですね。その赤ちゃんは結構、何とかしてくれ系の泣き声だったのと、長いこと泣いてたので気にはなってたんですけど、かといって追いかけて声をかけるっていうところまではできず、勝手に私がもやもやしてたんですね。
そのもやもやで、ああって気づいたんです。あの頃の私に似てるんだっていうふうに。
最近ではシャットダウンしてしまう時もたまにあるんですが、ほとんどはシャットダウンはせずに、こらえられるようになってきています。
今は親が出ていかないほうがいいなとか、はて出し口出し我慢我慢とか考えてこらえるんですね。
なぜこれができるようになったかというと、それは経験なんです。
泣き方の違いがわかるとか、こらえどころがわかるとかって、いっぱい失敗してきたからわかるようになっただけなんですね。
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といっても今でも失敗して反省して、ポンコツながら日々頑張っているわけです。
これに関しては本当に人それぞれ、子供も違えば親も違うので、私がどうだとか、私がこうだからあなたもねとは思わないですよ。そうではなくて、ただ私がそれを経験したっていうだけなんですね。
で、私はこの経験っていうのが非常に重要だなと強く感じています。
昨日のことでもやっぱり重要だなーって、再認識した出来事だったんですね、昨日が。
そこで、今私が進めているものがあるんですが、どれくらいになるかな?結構前からずっと準備していろいろやっているんですが、それがこの経験に通ずるものなんですね。
その発表を後ほどします。後ほどかーいですね。もう少しで完成するところなので、完成次第、こちらでも報告します。
今回のミカボイスも私個人の経験談ではあるんですけれども、あなたなりの育児方法を見つける参考になれば幸いです。
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