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2024-04-01 14:41

FarmesVoices🍊vol.23「ダーチャは地方創生の鍵になるのか」

FarmesVoices🍊vol.23
今回のテーマは「ダーチャは地方創生の鍵になるのか」

metagri研究所2周年記念イベント
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000087046.html

#地方創生 #地方移住 #農業 #ダーチャ
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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活用する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
皆さん、こんにちは。月曜担当の富山みかんです。
FarmersVoices🍊vol.23の放送になります。よろしくお願いします。
普段、日曜日の夜に収録しているんですけれど、自治会の役員の異動会がありまして、このタイミングで、このタイミングというか、日曜日に収録できず、月曜日、今、駆け込みで収録しているところです。
4月1日ということで、2024年も4分の1過ぎてしまいましたね。早いですね。
今朝、会社に出勤するときに、入社式、ちょうど大きな病院の前通って、次のルートが大きな病院の前通るんですけれど、入社式で、お医者さんとか看護師さんとかがゾロゾロ歩いている様子を見て、
そうか、もう入社式こんな季節なんだなというのが感じられました。桜まだこの辺咲いていないんですけれどね。早いやつは咲いているかもしれないですけど、ちょっと今年は桜の開花が遅いですね。
みかんの方も、4月の上旬というと、新芽が結構伸びてくる時期なんですけれど、まだ今年、あんまり伸びていなくて、
昨日、農薬傍所でデランという、爽化病に効く農薬を傍所したんですけれど、新芽がだいたい3ミリぐらい伸びるのが一番効くというか適期なんですけれど、
早いやつで3ミリぐらい伸びてて、まだほとんど新芽が動いていない状態だったので、ちょっと早く撒いてしまいました。
あと1週間後に撒くのが一番ベストのタイミングだったのかなと思うんですけれど、来週雨の予報なので、もうこのタイミングしかないかなと思って、昨日、慰労会の直前まで農薬散歩してました。
田舎だと、やっぱり田舎独特の付き合いがありまして、自治会も人が少ないので、何かしらの役員に杖になっているし、回ってくるのもすごく早いんですよね。
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なかなかテレビで言う、人生の楽園とかそういうのを見て、田舎でスローライフを送りたいなと思って移住してくる人もいるのかもしれませんけれど、
田舎の人付き合い、多分都会に住んだことがないからわからないんですけど、多分都会よりかきついんじゃないかなと思います。
田舎はすでにコミュニティができていて、なかなか逃げ場がないというか、選択肢が田舎だと少ないので、そういったところで移住される方は辛い思いをするんじゃないかなと思います。
そう考えると地方ってやばいですよね。人間関係はきついし、お店は少ないし、病院はないし、公共交通機関も少ないし、子供ができても通わせられる学校も本当に少ないし、もうどうしようもないですね。
かといって地方に住んでいる身としては、このまま地方が衰退していくのを指を加えて見ているのも悔しいので、何かしら希望の光みたいなものはないのかなって考えていたんですが、
田舎が面白いんじゃないかなという気が最近しています。なので今回のテーマは、「田舎が地方創生の鍵になるか?」というテーマでお送りしたいと思います。
まず、田舎についてですが、黒戸先生に聞いてみました。AIの黒戸ですね。
田舎について詳しく教えてください。
田舎とは、ロシアや旧ソ連諸国で広く行われている都市均衡の小規模再現のことを指します。
田舎の起源は、17世紀のロシアに記憶が残っています。
当時、首都サンクトペーテルブルグの郊外に貴族や裕福な商人が別荘の地を構えていました。
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しかし、田舎が本格的に都市住民に広まったのは20世紀の戦争時代に入ってからです。
1917年の都市部の食糧事情が高まり、多くの市民が自給自足を革命的に推進したのが田舎の始まりです。
第二次世界大戦中の食糧難の時期にも、田舎は市民の食糧確保に大きな役割を果たしました。
1960年代になると、田舎は食糧生産だけでなく、レクリエーションの場としても人気がありました。
政府も市民の健康増進の観点から、田舎取得を奨励するようになりました。
ソ連崩壊後の1990年以降も、田舎はロシア国民の生活に深く根付いた存在となっています。
田舎は食糧難から来る自給の発想が生まれ、時代とともにその役割を変えながら、ロシアの生活文化として定着した歴史があります。
先進国になると都市部に人が集まるようになってしまうので、戦争やリスクに備えましょうということで、都市均衡にセカンドハウスを構えて畑を持つという生活スタイルです。
休日にセカンドハウスで農業をやって、自分たちで食糧を生産するということです。
では、コパイロット先生にロシアでどれくらい田舎が普及しているか聞いてみました。
ロシアでは田舎は非常に普及しています。
2003年のロシア国家統計局のデータによると、国内の世帯の約80%が田舎を持っているか野菜作りの副業を行っており、じゃがいも生産量の92%を田舎で賄っていたとされています。
また、1997年の統計では、ロシア全体で約2200万世帯が田舎を所有しており、じゃがいもの90%、果物の77%、野菜の73%が田舎で生産されていると報告されています。
すごいですね。ちょっと日本じゃ考えられない数字ですね。
では、コパイロット先生に今度は田舎の問題点について教えてもらいました。
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田舎に関連する問題点はいくつかあります。
まず、田舎への移動は大変な労力を要します。
金曜日の夜から始まり、日曜日の夜に都市に戻るという週末のサイクルは、特に若い世代にとっては負担になることがあります。
また、田舎の維持管理も大変で手放す人が増えていると報告もあります。
さらに、田舎は夏の週末使用であり、暖房施設がないため冬は滞在が難しいという問題もあります。
トイレや水回りが共同の場合も多く、風呂がないため畑仕事の後は水を張って流す程度のことも多いです。
また、田舎は自給自足のライフスタイルを支える重要な役割を果たしていますが、それには多くの時間と労力が必要です。
特に都市部に住む人々にとっては、田舎での生活を維持することが難しい場合もあります。
まあ、そりゃそうですよね。
ではでは、コパイロット先生に、今度は田舎が日本で普及する可能性があるかどうか聞いてみました。
田舎が日本で普及する可能性についてはいくつかの動きがあります。
例えば、滋賀県高島市では、工作放棄地を開墾し有機無農薬栽培のソルビバ農園を営む吉川光一氏が日本版田舎を構想しています。
この構想では、都市住民が週末やリタイア後に滞在し農作業を楽しめる住宅を提案しており、地元の農家が平日は維持管理を行うというものです。
しかし、日本での普及にはいくつかの障害があります。農地法の制限や事業への融資などが課題となっており、まだ実現に至っておりません。
また、日本の食料自給率の向上や農村の維持、都市生活者の心の充足を目指す動きもあるため、今後の経済状況や社会のニーズによっては、ダーチャーのようなシステムが注目される可能性もあります。
日本の現状としては、食料安全保障の観点からも、自給自足のライフスタイルに関心が高まっており、ダーチャーのような仕組みが有効な手段として考えられることもあるでしょう。
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ただし、ロシアのような広大な土地を持つ国とは異なり、日本では土地の利用に関する法律や規制が厳しいため、ダーチャーをそのまま導入するのは難しいかもしれません。
将来的には、日本独自の形でダーチャーに似たシステムが開発される可能性があります。
いろいろ問題はあるけれど、需要は非常にあるんじゃないかなと思います。
この放送でも以前行ったことがあるかもしれませんが、僕は一回有機農業セミナーに出たことがありまして、
その時も非農家の方がたくさん参加されていましたし、僕の東京の友達も農作業手伝いに来ていて、すごく楽しかったというふうに言ってくれていましたし、
農業に関わりたいっていうほどじゃないかもしれませんけれど、機会があればやってみたいという人は非常に多いんじゃないかなと思います。
メタグリ研究所では、メタグリ研究所版ダーチャーと言っても過言ではない、みんなの畑プロジェクトが始動しています。
さらに、メタグリ研究所開催2周年記念イベントとしまして、そのみんなの畑プロジェクト、江太郎農園さんと共同企画イベントとして、
オンライン雪室ツアー、雪室を熟成の食体験を開催いたします。
現地の雪室をオンラインで体験し、雪室を熟成の食品を参加者と共に味わいます。
といったイベントが目印なので、よかったら皆さん参加してみてください。
概要のリンクを概要の本に貼っておきます。
それでは、今回は以上になります。
今日もメタグリボーイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんな、みかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバーイ。
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