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2023-03-30 22:08

メルトモ 第025回 THE LIGHTリリース記念。PERUTANIさんと咎メルの曲について話してみよう

友達:NoB

obake maskからリリースされたTHE LIGHT。前回に続いてPERUTANiさんと咎メルのバージョンについて話をしています。咎メルはどんなふうに歌詞を書いてるかとかも話しています。THE LIGHTのダウンロードはこちらから。壁がペラペラのカラオケボックスで収録しました。

https://music.obakemask.net/album/the-light


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メルトモです。今日のお話は、前回に続いてのぶさんです。よろしくお願いします。
先日、2023年3月3日にリリースされたお化けマスクというレベルより、THE LIGHTについてなんですけど、
前回は元々のオリジナルであることの起こりと、オリジナルの賞味とふんのことについて話したんですけど、
今回は他の二人、PERUTANIさんと僕なんですけど、
その曲についてという感じ、あとは他との対比みたいな話なんですけど、
まずPERUTANIさんはどうでした?どうでしたと聞く可能性はあるんですけど。
そうですね。
ちょうど彼も今、ヨークオルガン自体の活動がちょっと止まってて、
ただラップはすごいしたいという気持ちがすごい強くて、という状況でお願いをしたので、
すごいこっちの制作はスムーズだったというか。
前のめりにやってくれたんですか?
そうですね。わざわざこれのために、インターフェースの機材を買って撮りますと言ってくれて。
嬉しいですね。
生きて生きて歌詞のリリックも見せてもらったら、PERUTANI君らしいなという歌詞の内容で。
すごいですよね。聞いたのが感想というか、
運動神経がいいというか、反社っぽいというか、反社会的ではなくて、
反社神経の反社というか、ビートに対する乗り方が変わっているというか、
僕の発想にはない乗り方というか、
いわゆるSHOWBIT君はヒップホップが同情にあって、
僕もリスナーとしてヒップホップは日本語しか聞かないですけど好きですけど、
PERUTANI君が好きかどうかは別として、アウトプットとして、
いわゆるヒップホップ的ではない、あまりその要素は強くない。
そうですね。
僕からすると変わっている乗り方してるなあという感じだったんですよね。面白っていう。
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ヒップホップ、ラップとしての言いの組み方をしているのかなと思うと、
言葉を音として使っているような部分ばかりだったりして、
それに使い分けがすごい上手い。
この辺はディレクションとか特に何かお任せってことですか?
僕はそっちに関しては本当に分からないので、
基本は他の人に関してもそうなんですけど、お任せという感じで。
なんかすごいこう、跳ねるような、
はーっていう、はーって思いながら聞いてましたね。
言葉もね、なんか選び方も、
映画好きなんかなあみたいな感じとか。
映画だったり漫画だったり、
いわゆるサブカル的なものもすごい好きだね。
カルチャー的なこともあるし、
一表目でゴールドを蹴る感じでダンって変わって、
すげえなと思うんですよ。
そうですね。
結構言葉の繰り返しでフローというか、
うねりを作っていってる系なので、
はーと思って、
そういう発想がどうやったらなるんだろうっていうのが、
めちゃくちゃ面白いというか、
こう見ると、今実際におばけマッスルのザ・ライトのURLで歌詞が出るので、
このショービット君とてるたにさんのやつを見てるんですけど、
でも全然違う、同じトラックに乗ってるとは思えない、
歌詞の違いさ、それは面白いですよね。
そうです。
さっき言って、ショービット君のときに出た、
ペルタニックのはどちらかというと内面に近い書き方をしてるんだろう。
自分の頭の中を、
そうですね。
さらけ出してきてるというか、
インプットを経ての中の話、頭の中の話と、
思考の話というか、
これはね、やっぱ歌詞はおもろいですね。
でもまあ、ラップも当たり前に言う、
俺が言うのもおかしいけど、当たり前に言うまいし、
なんかちょっと違う競技をやっている感じはするんですよね、これ。
歌詞、僕もたまに歌詞を書くんですけど、
違う人の歌詞を読んで見て、
06:04
それがどんな曲でも、
ポップスでも、演歌でも、アイドルでも何でもいいですけど、
でもこの人の書いた歌詞、絶対俺には書けない。
って、なんかダセえ歌詞とかあるんですけど、
じゃあ下に見る歌詞とかがあったとしても、
でもじゃあこの曲をもらって歌詞書いてって言われたら絶対書けないじゃないですか。
書けないんですよね。
っていうことに気づいた時に、どんな歌詞も、
歌詞を書いた人がいるから、それを同じには書けないってことは、
バカにはできないなっていうか、あって、
AIでも作詞していない限りは、
なんかそれがすごいね、顔があるなと思うんですよね。
どんな売れ線、ポップス、ダセえな、なんだこの歌詞みたいになっても、
でも絶対そのダセえ歌詞は書けないんですよ、僕は。
プロの作詞家とかならわかんないですけど。
それが最近戻っていくんや。
いやすごいっすよね。
これもう完全に乗った状態でのぶさんの元にやってきた感じですか?ペルタニさんのは。
そうですね。
これはあまり人に人のラップを頼むなりで送られてくる時がないんですけど、
トラックを作ってそれに誰かがラップをしてもらって、できたものが送られるって、
ラップじゃなくても歌でもいいんですけど、どんな気持ちなんですか?
俺の作ったトラックに、みたいな。
そう、そういう気持ちもあるし、
この人はどんな風にいじってくれてるのかな。
俺のトラックを聴いてどう思ってこれになったんだろうって。
どういう印象でこういう歌詞を書いてくれたのかなとか。
オケ自体はやっぱりちょっとフラリ質感。
そうですね。
そこに沿ったものを書いてくれてるのか、
そこからまた違う感情を広げ上げて、
それを形にしてくれてるのかを見るのはすごい楽しい。
それぞれの賞味というのは、
暗いとはまたちょっと違うけど、
ネガティブでは決してないんだが、
ちょっと淡々とした、
さっきも前回も言った、
ちょっと寒々しい冬っぽい感じに対して、
ペルタニさんのは暗くはないと思うんですよね。
暗くはないですね。
わりと明るいカップスとって感じではあるんですけど、
でもなんか、わりと前向きな感じかなと思ってて。
09:03
結構ペルタニ君のこの歌詞も、
自分もこの曲を作った時に持ってたイメージで、
ちょっと近いものはあって、
もともとのオケだけの時のジャケットというかアートワークが、
本当に暗い中に、
一筋の光が光ってきてるようなジャケットがあったので、
イメージとしては自分が下から上を見上げていく。
なんとなくペルタニ君の歌詞はそういうような、
自分の考えと向き合いながら、
ここからどう上がっていくかという。
ただ、わりと孤独感は若干あるというか、
みんなで仲間でイェイみたいな感じではないから、
その辺はショービット君とイメージとか、
やっぱりトラックがそういうイメージにできているからかな、
というところがあるんですよね。
この比較はマジでおもろい。
トラックが同じなだけ、やっぱりMCの歌詞とか、
乗せ方がめちゃくちゃ強調されるから、
この比較はおもしろいです。
ガチガチの、
ジブランとか入ってる、
ワンウェイみたいなのやってほしいです。
前あったような気もするんだよな。
アルバム十何曲があって、
全部同じトラックだけど、
ラッパーはそれぞれ違ってみたいな。
なんか聞いたことがあるような気持ちで持ってた。
かもしれないですね。
もしかしたらメインゲーのやつで、
トラックの人が入ってるのか。
こういうふうに思わせる。
そして、コメントに困る、
私の方でやらさせていただいた、
4のライトなんですけど、
どうでした?
これラップした人にどうでしたって聞かれると、
めちゃくちゃ嫌ですよね。
答え量があんまないと思うんですけど。
いやでも、これをこれでもすごい好きっすよ。
パッと見この画面で歌詞を見ると、
俺だけめちゃくちゃ漢字が多いなっていう。
そう思うんですね。
見比べると。
俺だけすごい。
これ倍のトラックなんじゃないかぐらいことが多くて。
この時点でもう性格が出ますよね。
聞く前に。
ここも含めてでもやっぱ面白いですね。
どうですか?僕のラップどうでした?
いやでも、
普通に、
本当に前の2人と全く違うアプローチで、
乗り方も全然やっぱ当然違うので、
すごい面白いな。
どちらかというと、
12:01
どちらかというとね。
ヘイト値がちょっと高いじゃないですか。
僕、仲良くさせていただいてるDJDAIさんにも、
言われたことがあるんですけど、
僕DJDAIは全くヘイトしてる気がないんですよね。
そこに横断歩道がありますって言ってるだけなんですよ。
だって俺の目の前にこれがあるんだからしょうがないじゃんっていう。
以上です。
だからヘイトしてよ。
ヘイトするぞ俺はって全く思ってないので、
結果ヘイトと受け止められてるんだったら多分その、
世の中が悪いと思います。
世の中が良くなれば俺は本当に、
みんなエンジョイで、
もうヘイトでゲイみたいな曲を書くと思いますよ。
結構目の前にそういう状況があっても、
それを言語化して外に出せる人ってそんなにいないじゃないですか。
ちょっとないとわからないですけど。
言語化するかどうかはね、
ラップやら歌やら、別に絵画でも小説でも何でもいいですけど、
言語化してるかしてないかみたいな。
だからまあ、
それぞれ事情が違うけど、
とりあえず同じ日本の同時期に生きている人間が、
同じトラックに対したときに、
これだけ違う歌詞を書くっていうのは、
それは人間話は合わないよねっていう気がしますよね。
それこそみんな違ってみんな良いですよ。
みんな違ってみんなダメだからっていう。
そう思います。
最初の2行ぐらいで、
線路で言ったら方向がみんなバラバラになってますもんね。
この3人の中では確かに一番ひどいとは思いますよ。
僕の歌詞は。
ひどいですよね。
他の人ってどうやって歌詞書いてるんですかね。
いつも疑問なんですよ。
ラッパーの人と話すことが多くないので、
しかも多分ラッパー同士でどうやって歌詞書いてるって、
そんなにしないと思うんですよね。
おそらく。
みんなどうやって書いてるのかなといつも思うんですけど。
さっきも言ったんですけど、
他人の歌詞、今回言うとしょうびっとくんとてるたにさんの歌詞なんで、
何を思ったらこんなことを書けるんだろうって思うんですよ。
すごいな。
そこも含め、
積み込まれてきたものとか、経験してきたものの話し分けとかってのは。
15:03
昔から気が見がちだったんですかね。
そういうあれではないです。
同じものを見ても違う感想を持つものですから、
それが私の場合はこうでしたよっていう。
今しか改めて読んでますけど、
これは俺が書いたんじゃないのかもしれないです。
結構ひどいですよね。
どの辺ひどいですか?
どの辺ひどいポイント高いですか?
この辺と言われると、
そうなんですね。
この執行するマーダーライセンスの下りを見ると、
何か溜まってんのかなと思って。
これもマーダーライセンス牙っていう漫画なんですけど。
そういうのがあるんですけど。
最後のほとんどがマーダーライセンスの下り。
最後のほとんどがマーダーライセンスの下り。
そんなに嫌な人いるのかなとか。
なんですかね。
結構陰の都合みたいなところもあるんですけど、
でも合わない言葉は使わないし、
頭の中にはあるから、
歌詞書いてる時って僕基本的に覚えてないんですよ。
書き終わった後に、
こんなのができたの?っていつもなってて。
整理するとかはあるんですけど、
原則は反射で書いてるっていうか、
頼んだって感じなんで。
俺の脳に頼んだんで、
俺はちょっと寝てますって感じなので。
できた後に、
今回もこういう感じですかっていう。
あんまり考えて書いてないんですよね。
品は考えてるんですけど。
すごいですよね。
たまにラップを褒められたりするときに、
聞かれたりするときに、
あれ誰々のこと言ってんすよねみたいなことが
たまに言われるんですよね。
その一番最初に一応、
世に出たのは、
イオシスさんから出てた、
イオシストラックスの
イオシストラックスの曲も、
シーンをディスってるみたいな。
いや全然そんなことはない
っていうことにはしてるんですけど。
なんていうんですかね。
うっすらあるのかどうか分かんないですけど。
でも別に、
これをクラブで言ってたらヤバい人だと思うけど。
歌詞で言うからOKっていうか。
別にいいじゃんっていうか。
思ってないことは言ってないので
思ってるんでしょうけど。
それを誰ですよねとか、
あったとしても別にそれは
君がそう思ったんだら
18:00
そうだと思うって感じじゃないですか。
具体的に個人名があってたりとか、
特定できるワードが入ってなければ、
想像するのはその人次第ですからね。
仮に俺が田中っていう人がいて、
田中が嫌いで、
歌詞に田中マジで嫌いって入ってても、
ダメか。
ダメかな。
田中さんって。
キングギドラとドラゴンマッシュみたいになっちゃうから。
でも田中さんって世の中
ンジューマンっているから
どの田中さん?
そこの下にさらに名前が入って
さらに特定されちゃうと思うってなるけど。
歌詞としては仮に
なんとかかんとかマジで
のぶが気に入らねえみたいなものが入ったら
のぶもでも分かんないか。
でも札幌にしてる人は
のぶさんだろって言ってるやんって。
なったりすんのかな。
人によってはなるんでしょうね。
おもろ。
受け取り側の解釈で
多いにあるんだろう。
まだその
あれって誰々ですよね
でなってるからいいけど
俺のこと言ってんだろみたいになったら
めちゃくちゃめんどくさいですよね。
めんどくさい。
仮にそうだったら
俺はそうですって言うしね。
おもしろいから。
あーそうっすね。
分かりました。
さすがに分かりました。
すいません。
言っちゃいますけどね。
ほら別に
なんていうつもりでは
いつもないので。
さっきも言ったように
考えて書いてないので。
考えて書いてない分
真相真理に
刻まれた
ヘイトっていう可能性はありますが
今回の歌詞も
まあ確かにヘイトというか
批判めいてるなあという歌詞は
僕としてはあるんですけど
でもまあ
どこだってそうじゃないっていう感じですよね。
個人的にはなんか
そういう要素が
なくなったら
たぶんそうです。
なんかそこのシーンは
おもしろくなくなるというか
なんかそういうのを繰り返して
ちょっとずつちょっとずつ
成長していくもんだろうなあ
と思ってるので
成長したり衰退したりしてください
って感じなんですけど
ほら
こういう
ピートアプローチが
3冊3歌単用で
非常に
面白いなあと思いましたね。
僕の歌詞のまあ
吉原千恵くんの
好みの問題だし
まあ俺は
あんま考えてない
書いてないし
でも
結構
夜中一人で
いたら結構
こういう感じの
思考に入ったりするときとかもあるからね
そういう部分では
分かる分かる
なるよね
って
この3曲
やっぱ全部夜に聴いた方がいいですよね
確実にもう
日の光の下ではない
夜に
どっちかっつーと
21:01
一人で帰ってるときに聴いた方がいいです
地下鉄から出て
札幌で言うと
地下鉄かバスから降りて
何分くらいのときに
聴くと非常によろしいですよね
そう思うんですね
なんかそれはトラックの力なんだろうな
そうですね
結構もう
これ作る時点で
イメージがすぐ固まってできてたので
余計それもあるかもしれない
だからそういう意味では
歌詞が
曲にも引っ張られ
みんな
それぞれのアプローチで書いて
曲っぽくなるのが面白いな
って感じですよね
はい
ということで
The Light
3パターン
3名
まあ賞美とくんのやつは
第1弾の方で話しましたが
感想でした
ありがとうございました
ありがとうございました
22:08

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