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2024-11-11 27:54

【#23】アーユルヴェーダと瞑想

5000年の歴史をもつアーユルヴェーダ。


ボディ・マインド・ソウルを包含したインドの伝統が、瞑想と関わりがないわけはありません!今回はアーユルヴェーダと瞑想の関係をゆるゆるおしゃべりします。


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⦅めいそうラジオは⦆


インドで出会った瞑想コンビが、愛と性と死とお金の瞑想、タントラから生きるヒントを探ります。


⦅スピーカー⦆


アビラティ改めサキ:医学教育コンテンツプロデューサーを13年した後、出生家族のアレコレ・男女関係の不毛さに悩みタントラへたどりつく。


ラシュミ:マルタ島で留学コーディネート、アーティスト支援などを行う。西洋/東洋の様々な自己探究をたどり、タントラへ。

サマリー

このエピソードでは、アーユルヴェーダとヴェーダについて詳しく探求し、古代インドの知識や伝達方法、アーユルヴェーダの歴史を通じて健康の重要性を考察しています。また、西洋医療との対比や現在の健康観の変化にも触れています。このエピソードでは、アーユルヴェーダと瞑想の関係、特に五大要素の概念について話し合っています。アーユルヴェーダの治療法や生活習慣の重要性、さらにはエネルギーの流れを整えることが健康に与える影響も探求しています。アーユルヴェーダと瞑想は密接に関連しており、生活習慣を通じて瞑想がより実践しやすくなることが語られています。また、鼻うがいやココナッツオイルを用いた健康法が紹介され、これらは風邪予防にも効果的です。

古代インドの知識
ナマステ
めいそうラジオ
インドで出会ったタントラ瞑想コンビ、サキとラシュミが、
愛と生と死とお金のメディテーション、タントラから生きる処方箋を探っていきます。
欲深い私たち現代人のための瞑想入門、始まります。
今回は、インドのヴェーダ、です。
ヴェーダって、アーユルヴェーダとか、リグヴェーダとか、インドの何かしらのやつが大体ついてるヴェーダという。
古代のインドのヴェーダということから、今回は話していきましょうかね。
ヴェーダって一体何かって言ったら、知識とか、知恵とか、あと科学っていう風に訳す場合もある感じ。
知識とか、生活の中で持ってたらいいんじゃないっていうのが、文献としては、聖典として残ってる4大聖典っていうの。
インドの中の、さっき言ったリグヴェーダ、サンヴェーダ、ヤジュルヴェーダとか。
ヤジュルヴェーダ、アタルバヴェーダ。
深掘りするなら色々探してくださいって感じなんだけど、私がすごい驚いたのはね、私のイメージの中では聖書とかさ、
聖書はその当時書かれてなかったけど、何かしら書かれた文献かと思ったら、
このインド世界の中ではね、行章とか句伝で伝えて、そのままをずっとずっと伝え続けてるっていうのが、実は正確だったっていうことがあるんだって。
だから句伝で伝えた何かの知恵みたいなのが、そこには教科書を持ってこなくても、何て言うんだろう、それがある世界なんだなっていうのが、このヴェーダを調べてたら、へーと思っちゃった。
それにさ、あれじゃない、サンスクリット語ってさ、もともと学がある人しかやらない言語でしょ?
新刊の人とか、特権の人しかやらない言語だから、句伝だっていうことは、広くインド、もしくはインドの近隣の人たちは、
それを識字できるかできないかに関わらず、みんなにあまねくベーシックな皆さんの共通理解としてあったっていうのは、それはすごいことだよね。
文字が読めるか読めないかに関わらずさ、みんなにその知識が行くっていうのは素晴らしいことだよね。
そう、だから識字率って、そんな多くないのが当たり前だった古代世界とかだと、教会なんかの役割としてもね、やっぱり識字率がすごく低い世界があるんだよね、今でも。
うん、そのために、きらびやかなイエス様の絵とか描くわけだもんね。
で、絵を見てありがたがるとか、そこに祈りを捧げるっていうのもあるんだけど、今週これが行われますとか、今週村ではこんなことが起こります、こんなことがありましたっていう、なんて言ったらいいんだろう。
集会所にニュースを撮りに行くっていう役割も、いまだにちょっと果たしてるところがあってさ。
へー、なんか辞党書とか思い出すね。
そうそうそうそう、だからそういう役割を果たしてることを考えたらだよ、大切なことは口で伝えられて覚えていて、そして伝えるみたいな。
ちょっとニュースとは違う役割で、インド人ってやっぱり区が何百単位までできるって、数字がやたらめったらゼロを発見しただけじゃなくて、
そういう数学の基礎知識感覚を持って生まれた土地の、この句伝とか交渉で伝えたものがかなり正確に残ってるっていう、彼らも信頼しているし、本当にそうらしいんだよね。
なんかほら、私なんかはさ、こう、チャイニーズウィスパーってなんていうの、噂?あの伝達ゲームみたいのがあるように、受け取った人のその思いとか解釈が入ると、
最後の100人目に行ったぐらいにはさ、そこの雷が落ちて、被害が起きたっていうのから、どんどんどんどん離れていくものとして100人目は受け取るみたいな、そういうイメージがあったわけ。
つまり、句伝だと、情報が正しくは伝わらないイメージがあったってことだね。
そうそうそうそう。
だけど、インドの人たちはおそらく正しく伝わってるんだろうっていう感じなんだね。きっとね。
そういうイメージがついてさ、そういうふうに言ってたから、ここらへんってやっぱり感覚が違うんだな、もともと持っているっていうふうに、
このヴェーダの句伝?え?句伝?みたいに思ってたわけですよ。
アーユルヴェーダの歴史
なるほどね。複雑、きっとすごく複雑なことをとってもシンプルに伝えていたんじゃないのかなと思う。
まあでも、そして私たちが今回ちょっと、アユールヴェーダにせっかくアビも触れたことだし、
アユールヴェーダと私たちの出会いから、みたいなところ。
そうかね、そこから行こうか。ヴェーダのね、四大ヴェーダの一つの中から派生したのが、派生したというか、四大ヴェーダの一つの中にあるのが、アユールヴェーダ。
そう、アタルバヴェーダっていうのからアユールヴェーダへっていうのは、アタルバヴェーダがもちろん詐欺症にあったんだよね。
これ、どこまで遡っていいのかよくわからないんだけど、私には。
なんか、そのアタルバヴェーダの中の一つっていう感じで、アユールヴェーダがあって、
アタルバヴェーダ自体は魔術とか、ちょっと呪術的なこととかも入っているけど、その中に健康とか、若返りとか、体に関することとかも入っている、わりと雑多なヴェーダだったらしいんだけど、
その中の健康の部分だけを担当したのがアユールヴェーダ。
若返りも科学なんだ、若返りも知恵なんだっていうのか。
昔から存在していたのが結構面白くない?
面白いよね。
アユールヴェーダって遡ると、紀元前1500年からとか、そういう世界なのかな?
なんかね、5000年前まで遡れまして、そこから3人くらい有名な本が残っているのは、だいたい3冊っていうの。
学派があって、それが残っているよって、それを今でも使っている、引用している。
学派ってどういう学派なの?
内科のチャラ科、外科のスシュルター、その後の人で、内科も外科も、その本を改訂したみたいなバックバターっていう人がいて。
でも、外科っていうのがあるからさ、その時代からだよ。
インドをはじめ、ネパールとかでも、アユールヴェーダの大学、国に認められた医療機関として、残って、PhDとか取れるとこがすごくあるじゃない?
でも、世界中にあるじゃん、アユールヴェーダセンターとか、学べる場所。
お膝元のインド、ネパール、スリランカとかの辺は、医師資格として認めてるんだと思うけど、それ以外でもやっぱり、歴史があって、西洋医療のような対象療法ではなくて、予防医学。
現代の健康観
そもそも病気にかからないために、一体どうしたらいいのかっていうことを、歴史があってきちんとやっているものだから、他のところでもニーズがあるというか、学びたいっていう人は多い。
ほら、ロンドンとかはわからないでもないわけ。
わりとイギリスってナチュロパシーっていうか、西洋医学以外のものにも寛容というか、取り入れてもいいんじゃないみたいなイメージがある。
そう、ホメオパシーとかそういうので、魔女の国だからね、そういう意味では。
それにほら、日本みたいに、どこの医者でも私たち患者が好きに通えます方式じゃないじゃない。
だから、ホームドクター方式で大きい病院にかかるにはちゃんとしない、手続きを踏まないといけないというか、そういうところだから、なるべくだったらかからずに済む、予防の観点は日本よりは多分あるんじゃないのかなと思って。
個人差もすごくあるのかなっていうふうに思う。やっぱり西洋社会、ヨーロッパ社会っていうのは結局保険制度っていうのと国の医療システムっていうのが一応まだ生きてはいるけれども、
そこはそれで問題がもうすごく多発しているのは、すごく分業化されているわけ。
病院にかかりたいって言ったときに、たらい回しにされるというか、誰にコンタクトを取って、誰に会えばいいのかがわからなくなってしまうわけよ。
お医者さんがアポを取ったって思って、この前友人をホームドクターに連れて行ったら、その友人は包帯をしていたんだよね。
その包帯を変えなきゃいけないじゃない、ある一定期間。私は包帯を変えるナースです。これしか私は今日やりますので、このアポは何なの?
ドクターに会いに来たはずなのに、包帯を変えるナースに会って、ドクターにはまた次のアポを取ってくださいって言って、電話で何々先生とかじゃなくて、担当医がどこにいるかがわからないわけよ。
GPの場所にもいるし、大病院に行ってる場所もあるしっていうので、いつになったら先生に会えるの?電話にはもちろん出ないし、
EメールとかSNSとかで、そういうシステムにちゃんと全部使いまわしてじゃないと、すごく会うのに、距離ができてるわけ。
これはもう多分、民営化されるんじゃない?もううまく回ってないからっていうのが、もはや崩壊してる最後の取り手みたいな感じで、
それもあるから、やっぱりある一定数の人たちは、それこそ、アユールウェーダー、ヨガ、あとはホメオパシー、代替療法っていうの?それか予防治療か。
代替療法。
代替療法か。代替療法を自分の生活の中に取り入れてる人っていうのは、すごく人口的には増えて、だからそこらへんが常識になりつつあるっていう一定数の内部事情がやっぱりあるよね。
病気にかかったら病院で死ぬかもみたいな。怖いじゃん。
そもそも病気になっても病院にかかれないかもみたいな。
日本は大保険で、どこでも病院アクセスできちゃうから、自分で予防っていうのがなかなか。
予防のご情報が多いんだよね。
なるほど。
もちろん、それって正しく使えばいいんだけど、一体どの人の情報が正しいのかわかんないとか。
なるほどね。
人の欲望というか、不安というか、そういうところにさ。
商売になっちゃうの?欲望もそうだけど、不安って煽り立てると、これが効くよって言うと、トマトが健康にいいって言うと、スーパーマーケットからトマトが消えるとか、そういう世界?
本当のことと、そうじゃないことと、お金を儲けたくて嘘をついていることが、すごいごっちゃになっているから、
一体誰の情報を信じたらいいのかわからない状態で、お金を落とすとか、これだけが正しいって言って妄信する人とかもいるから、
アユルヴェーダの基本概念
うーん、そうじゃないんだけどなぁ、みたいなのはあるよね。
だから、中医学とか、それこそアユルベーダーとか、そういう歴史のあるものっていうのは、なんか強いなぁとは思う。
それをね、どこまで自分の生活に取り入れるかは、その人の次第だけど。
人体をそれこそアユルベーダーの一つの概念としてさ、体の捉え方っていうのかな。
それがもし、なんか五行一節じゃないけど、その体の養成構想っていうのが、もう実際にアユルベーダーをやってなくても、やってる人でも入ってるところがあるんじゃない?その五大要素だったっけ?
火、土、水、風、空気、スペース。その五大要素が、アユルベーダーではね、人の体もそうだし、
世の中のその辺にあるコップとか石とか、何にしても地球上にあるものは、全てその五大要素からできてるっていう風に考えているらしく。
これ、あー、瞑想で聞いたことと一緒だーみたいな。というか、たぶんここから来てんだろうなーみたいな。
アユルベーダーのその五大要素も、すごく瞑想的って思うけど、ほら、私が一番最初にアユルベーダーに出会ったのって、結構20年前とか?
アユルベーダーがなんだか知らない時代に出会ったときに、今住んでるその島って、ケンピンスキーグループが運営している、ケララ州のドクターたちが来てるアユルベーダーセンターの派出所みたいなのが、ホテルの中にあるのね。
ホテルの中にあるアユルベーダーセンター、じゃあ行ってみようって言って、そのドクターに会いに行ったら、まずドクターに診察を受けてくださいって、ドクターに診察?マッサージに来たっていう話じゃないんだ。と思って診察を受け、その診察を受けたときに、なんか私の知らないさ、なんかピッタダのなんじゃらって言われるじゃん。
アユルベーダーだと、人の体質を3つに分けて考えていて、バーター、ピッター、カファー。それなんか最近はよく聞く話よね、それ。
なんでかっていうと、その体質によって必要なケアが違う。体質に合わせたマッサージのオイルを選ぶとか、オイルもしいかして、シロダーラとかやるにしても、温度、油の温度も体質によってちょっと変えるとか、
あとは、何かトリートメントをした後に、トリートメントだけじゃなくて、食生活とか、あとは生活の習慣も、その同社に合わせてアドバイスをするっていうことがしたいから、それを見てやってるんだよ。
なるほど。そのさ、同社って、その3つにしか分けられないの?そのピッタとかだと、なんていうの、水が多いとかさ、水が少ないとか、なんかそういう区分けだったよね、さっきの5つの元素みたいなところから。
ピッタ、バータ、カッパ、その3つの同社も、もともと、例えばバータだったら、空気とスペースの要素からできて、さっきの五大元素の組み合わせで、その3つの同社ができてるっていうふうに考えているのがあって、
ただ、私はバータです、バータオンリーですっていうのは多分、よりも、例えばバータとピッタですとか、なんかそういう組み合わせはあるって言ってた。
じゃあ、その5大要素の中の強めに出てるところと、弱めに出てるところが合わさってるのがあなたの体よって、そういうことかしら?
あ、そうそう、そういうこと、そういうこと。なんかそれに加えて、プラクリティって、なんか生まれた時から絶対に変わらないその人の性質みたいなのも、
メンタルの、精神的なものと、肉体的なものと、どっちもあって、それが、数忘れちゃったんだけど、16とか7とか、そんな感じであって、
それは一生変わらないんだけど、同社は、なんかこう、要素でちょっとずつ変化はする。
変化するところにちゃんと働きかけて、上手い具合にバランスを保ちましょうっていう、例だなんですかね。
だから、例えばピッタの人だったら、ピッタがほっといたら、何も意識しないで生活してたら、ピッタが強くなっちゃうことがあって、
身体と体質の理解
で、そうすると、それはピッタが強くなった時の不具合みたいなのがあるから、ピッタが収めるようなケアをするみたいな、そういうことらしい。
それで長寿を目指すっていうと、すごく中国的な感じになっちゃうけど、ライフスタイルの指導みたいな感じなのかな。
アユールって、だって生命とか源だよね。
アユールは生命。で、きっと、なんかさ、何でもかんでもさ、だいたいインドから来てるじゃん、仏教に来ても。
インドから中国を通って日本に来てるだから、きっと中国では実利がフォーカスをされてさ、健康長寿みたいな風になってるけど、
きっともともとはアユールベガから来てんじゃないのかなと思うのよ。
カリオ?カリオ?アビの仮説なんだけど。
あれでしょ、壺を学んだ、壺がいっぱいあるところを発見したのはインド人だ。
そうそうそうそう。なんか、私これ初めて聞いてびっくりしたんだけど、
アユールベガの中にマルマセラピーっていうのも入ってて、で、マルマっていうのが、私たちが知っているところ、壺ですよ。
オイルマッサージするときにそこも押してきますって。
でも面白いなって思ったのは、そのマルマのポイントっていうのは、関節とか筋肉とかいろんなものの交点、クロスしている交差点みたいなものって言ってて、
しかもやっぱりそこはインドだなって思うのは、それはその構造的な交差点っていうだけではなくて、やっぱりエネルギーのジャンクションだと思ってたの。
なるほど、インド的だ。
インド的でしょ。だからそのポイントを押すっていうことは、もちろんその流れを良くするっていうこともできるけど、もし間違ったところを押したら、最悪すぐ死にますって。
でもそれはあれじゃないの?その後の中国で言っている大極拳ではないけれどもさ、忍者の技法とかまで、忍者研究をしているところがさかのぼるつですよ。
やっぱり、壺がわかっているようなエネルギーの壺をコントロールできるっていうのは、死にますよっていうのはよくも使えるし、逆に使うんだったら止めることもできるわけじゃん。
だからその丸間を押して、外科のときの麻酔にも使ってたって言った。チャラカじゃなくて、スシュルタの外科の人だね。
極小麻酔をするために。
へー、でも外科手術がその頃からあったってすごい。
あとは、口に異色同源って、中国に渡るとそういう感じになるんだろうけど、あんまりインド的なその日常の体質改善とか、食べるものは医学ですっていうのも、結局元はここのアユルベイダ的なところの教えにも入ってるんだね。
基本的に予防医学がメインで、さっき言ってたチャラカ、スシュルタ、マガバトラ、最後に改定した人は病気の85%は医者がいなくて治る。
エネルギーと健康の関連
15%は医者が必要っていうふうに言ってたっていうふうに言ってて、つまり生活習慣とか予防的なことで病気の85%を治せるっていうのがアユルベイダ。
もともと病気を治すことではなくて病気にならない方法がアユルベイダだとしたらそれは職人にもとってもかゆい。
そういうふうに考えているベースがあるから、だから死んだら五大元素に帰ってくるんだっていうふうな考え方をするんだなとか、何かしら人間の体っていうのはもちろん組織とかでできてるけど、でもそれができるのはエネルギーの好転だみたいな話とか。
そういうベイダの英知じゃないですけど、インドには色々な知恵が詰まっている方向だったんだね。
アユルベイダのトリートメントをすると血液の循環が良くなるとか、何か毒素を出せるとか、そういう実理的なことをもちろん言っているんだけど、それとほぼ毎回セットでこれをやるとエネルギーの流れが良くなりますってずっと言ってたのね。
物質的な治療ではあるんだけど、ずっとエネルギーをセットっていうのがすごい印象的だったんだよね。
受け詰めるところ、エネルギーって目に見えないものではあるけれども、最近は量子力学だったっけ、ニューロサイエンスって何て言うんだったっけ、脳神経科学とかっていうアプローチから西洋社会では、
実は東洋で実際に常識として持ってたようなやつを科学的に解明して腹落ちさせていこうみたいな動きが、確かに私のヨガノ先生なんかはそういうセオリーにすごくのっとっている人なんだけどさ。
そういうので説明されなくても、エネルギーっていうのは人間の生活の中で落としちゃいけないというか、意識を向けなきゃいけない先だよね。
もう目に見えるものができる、その前にエネルギーがあるっていう、多分そういう理解なんじゃないのかなとね、アンビは横で聞いていて思ったのね。
もちろん目に見えるものはわかりやすいけれども、それを構成する。だってさっきのバータピッタカファみたいなのも、火・水・土・風なんちゃらみたいな、見えない、見えたり見えなかったりする幻想が合わさって私たちの体質ができているって考えるような体系だから、
目に見えるものの前に目に見えないものがある。その流れを整えることで、目に見えるものの流れも整う。つまりそれによって健康になるみたいなアプローチなんだなと思って。
もちろん今は科学が宗教の代わりになっているような時代だからね。それを科学の手法で証明するっていうのは、ある意味、アビから言ったらナンセンスなんだけど、それをやった方が世の中の多くの人には理解をされるので、
そのために、そういう科学的な実験をアイルベイダーでもしたり、シロダーラ落とすと脳波がすごいリラックスして、瞑想とほぼ同じような状態になりますよっていうのが証明されてますみたいなことも言ってた。だから、瞑想と同じようなリラックスをして、交換神経ではなく副交換神経が優位になるような状態になるっていうのを言ったんだけど、でも、そういうふうに説明されたら納得する人が多いじゃない。
安心するのかもしれない。もしかすると。
アーユルヴェーダと瞑想の関係
だから、現代の文脈に沿った説明をするために、そういう科学を用いるっていうのは、とてもいいことだなとは思うんだけどね。でも実際は、本来は逆。科学で証明されてるからすごいのではなくて、もともとあったものに科学が追いついたっていうのは、たぶん正しい。
アーユルベーダーと瞑想ってほぼセットになってるような感じだと思うので、アーユルベーダー的な生活習慣を取り入れてると、瞑想ってすごいしやすくなると思うんだよね。たくさんのことじゃなかったとしてもね。
私はね、鼻うがいをし始めてからめっちゃ楽です。
鼻うがいの実践が。
鼻うがいって専用のネティポットみたいなのがね、通販で買えるんだけど、塩水にして、それを片っぽの鼻から水を入れて、ガラガラガラガラガラ、鼻の中を洗うんです。
ジェラネティって言われてるやつ?鼻うがい。
たぶんそうだと思う。
私の鼻うがいの習慣は、朝起きて、右左のプラネヤマの呼吸を入れるっていうので、ヨガの実践者の中でやってる人がすごく多いんだよね、鼻うがい、塩水の。
ショバナにバランニウムの中で肩鼻の呼吸を教わったじゃない、太陽と月の呼吸っていうの。そういうのを教わったんですけど、右と左のバランスを整えるっていうやつをやったんだけど、私こうね、右の鼻があまりに通らなくて、それができなかったんですよ。
今でもあんまり通りは良くないんだけど、鼻うがいをし始めてから多少通るようになった。希望が持ててる。
朝起きたときに瞑想するいい時間帯があるじゃない?
時間帯は、それは起きられればその時間のほうがいいけど、起きたら歯磨きして、下のこするやつやって、あとココナッツオイルでブクブクして、それと鼻うがいみたいな。
それはなんかもう最強。
そう、最高最高。ココナッツオイルでブクブクするのも結構発見があってさ、結構長い時間ブクブクするの。5分とか、もうちょっと。
そうしてるとさ、口の中の筋肉を意外に使うから、あれ、ここはったかったとかさ、こんなところにも空洞があるとか、結構発見することが多いし、あとタンロックが楽になった。オイルプリングするようになってから。
あー、なるほどね。オイルうがいの、うがいっていうよりもブクブクじゃん。ココナッツオイルを口に含んで。
オイルプリングって言うよね、英語だと。
うんうん、オイルプリングガンドゥーシャっていう行為。それはね、実践してる人が結構多くて、私ね、歯医者さんに言われたのはね、この下の洗浄っていうのは歯磨きとセットでやりなさいってすごく言われて、
で、オイルプリングをした後に、この下洗浄っていうか、それこそスプーンだよ、スプーンで下を奥からベロンベロンベロンって何回かやるとですよ、下がきれいになるじゃないですか。
で、そうすると、鼻が通りやすく、一番なんかあれかな、鼻うがいが、それこそ風邪の予防にもなるしさ、鼻うがいはなんかね、
鼻うがいはいいよね、なんかさ、風邪もそうだし、花粉の時期もいいような気がする。花粉で詰まりすぎてたら飛んないかもしれないけど、でも鼻うがいはね、おすすめです。
健康法の実践
そうですね、鼻うがいとあと、ココナッツオイル、オイルをさ、なんか洗面所に置いとく習慣ってないかもしれないけど、ココナッツオイルもすごくいいよ、朝起きた時にスプーンいっぱい口に含んで。
私もココナッツオイルだよ、すごいいいよ、スプーン大さじ1杯でブクブクしてる。
これはちょっとなんか、2人のおすすめ。
ぜひ、瞑想のお供に。
お供に、これを私たちの推しとして。
推しとしておすすめします。はい、ご推奨、ご推奨、一緒にブクブクしましょう。
一緒にブクブクしましょうということで。
ではでは、今回もお聞きくださりありがとうございました。
お聞きいただきありがとうございました。
瞑想ラジオは毎週だいたい月曜日に配信をしています。
お聞きのポッドキャストアプリでフォローをして、最新話を聞いてくれると嬉しいです。
番組では皆様からの感想や意見、質問、お便りをお待ちしています。
ぜひ番組のアンケートフォームからお寄せください。
聞くだけで今日を生きるヒントがきっと見つかる、瞑想ラジオ、次回をお楽しみに。
バイバイ、ナマステ。
27:54

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