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2024-07-01 23:51

【#7 シヴァとシャクティ】男性性・女性性って何?

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【#7 シヴァとシャクティ】ー男性性・女性性って何?


インド神話/日本神話/シヴァ/サティ/カーリー/イザナギイザナミ/動と静/主体性/目的意識/エゴ/エネルギー/くつろぎ/

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⦅めいそうラジオは⦆

インドで出会った瞑想コンビが、愛と性と死とお金の瞑想、タントラから生きるヒントを探ります。

⦅スピーカー⦆

アビラティ:医学教育コンテンツプロデューサー。出生家族のアレコレ、男女関係の不毛さに悩みタントラへたどりつく。

ラシュミ:マルタ島で留学コーディネート、アーティスト支援などを行う。西洋/東洋の様々な自己探究をたどり、タントラへ。


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ナマステ、めいそうラジオ。
インドで出会った、タントラ迷走コンビ、アビラティとらしみが、
愛と生と死とお金のメディテーション、タントラから生きる処方箋を探っていきます。
迷える私たち現代人のための、ゆるい迷走入門、始まります。
今回は、【#7 シヴァとシャクティ】男性性・女性性って何?
男性性と女性性、タントラだとよく言うけど、一体これ何なんだねっていうところだよね。
インド神話の神様の話にもとがあるよね、このシヴァとシャクティっていう言葉は。
一応シヴァとシャクティがカップル?
うん。一応シヴァが代表しているのが、人間の中にある男性性の象徴。
男性性エネルギーの象徴、あとはシャクティが女性性エネルギーの象徴として大まかには捉えてますと。
でシヴァは割と一人っていうか、生まれ変わったりとかして、シヴァが何かお名前が変わることはあるけど、基本的に一人の神様っていう感じがあるのに対して、
シャクティは一応シヴァのお嫁さんはサティだけど、サティは正真自殺してあれこれあって、死んだ後はパルバティになったりとか、
カーリーがいたりとか、シヴァは一人っていうか、まあ一つだけど、シャクティは女神は64いたりとか、女の人の神様の名前が変わったり、生まれ変わったりとか、何しろいっぱいいない?
いるいる。それがインド神話って、どこの世の中の神話って言うのもさ、ここから来てるんだっていうのを聞けば聞くほど、
はてなマークが飛び交う、なんかすごい無理っくりな話が多いじゃないですか。世界どこを見ても。
日本の神話もちょっと嘘でしょっていうのあるしね。
そういうふうに考えた時にさ、このサティっていうのがシャクティなんだったっけ、インドの方では、ほらよくあるの、サティの体が、
シヴァが持って宇宙を駆け巡って、でその時にボロボロ落ちてったのがタントラテンプルになりました、みたいなざっくりとした話があるじゃない?
あるある。サティが死んで、シヴァが持ってって落ちたところがタントラテンプルっていうのも、その前段があって、
でサティはいいとこのお嬢さんだったんだけど、他の人と結婚させられるはずだったのに、わざわざあんまり金持ってないシヴァを選んだから、お父さんに好かれてないのよ。
金持ちなお家だったんだ。
そう、確かいいとこのお嬢さんみたいな感じだったと思うよ、パーティーするくらいだしさ。
なるほど。
本当はお父さんにもシヴァのこと迎え入れて欲しかったんだけど、お父さんはシヴァ嫌いだから結構意地悪とかするわけ。
あら。
でそれでそのお父さんの仕打ちに怒ったサティが正真自殺をするんだ。
でそれがほらインドの妻は夫が死んだらお前も死ねみたいな悪しき習慣になってるわけだけど、でもサティがそれで死んで、
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でそこでシヴァがもうマジ嫌だーってなって遺体を運んで宇宙を駆け巡ったので、体がボロボロ落ちたところにタントラテンプルができる。
でもサティはそれで死んだだけじゃなくてパルバティに生まれ変わるっていうインドスペクタクル?
あ、なるほど。そこにもじゃあ破壊と再生みたいな一応メッセージ性は込められているんだ。
うん、そうなんだよ。
うーん、なるほどね。あの名前がコロコロ変わるっていうのが結構混乱するじゃん。
でサティっていうのはその焼身自殺をした人です。
でこれはシャクティエネルギーを持っている女性でしたってこと?
そう、たぶんシャクティって女神の葬儀だって思ってた方がたぶん良くて、別の意味で言うと女性のエネルギーっていう風に言ってるとも思うのね。
インドのこのシャクティ信仰ってもともとヒンズー教にあったものではなくて、それより前のなんか原始宗教じゃないけど土着の宗教みたいなのに女神信仰があって、そこからヒンズー教にも取り込まれたっていう感じ。
なるほどね。やっぱりあの土地の信仰から来てるっていうのはもう洋の東西を問わずインドもヒンズー教も変わらないっていうことなんだ。
そうそう、でシャクティにはいろんな種類があって、シバの彼女じゃないけどさ、カーリー、下目って出して男のこうさ男ガンガン殺しまくってたカーリー、怒ってる女神もあれも多分シバと関係があって、
凄い怒ってたけど、サマディにいるシバをたまたま踏んじゃったらカーリーは別の今までやってきたことを恥じてルルガニになるみたいな、神様としてのステージが変わるみたいなのもあるから。
シャクティはステージが変わるみたいな手くまくまやこんじゃないけど、変身するのかな。
何しろなんかいっぱいいろんなフォームがあったりとか得意分野があったりとか、なんか女神シャクティと呼ばれる女の人っぽい総称の者たち、インドの神話でいうところの、すごくエネルギー源でもあり多様性があって、しかしなんだかよくわかんないみたいな。
そう、でも女性性っていうのを女神の信仰とかからいろいろ見ていくとさ、カーリーの役割としては、イカれる女神役割がすごく多いじゃない。
身を飾るのにもやたらめったら、別れた男のペニスを切りまくるとか耳とか、なんかそういう驚々しい衣服を着てるよね。
うん、元カレガンガンもげろっていう感じで、気に入らん男を切りまくって、元カレのドクロをネックレスにしてるし、切り落とした手をスカートに、コシミノみたいな感じでさ、スカートにしてる。
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激しいね、かなり。
激しいよね、かなりもげろって言って、男滅多斬りっていうカーリー。
で、それが改心して、じゃあカーリーはいつの時代にそのジュルガっていうのに生まれ変わったのかは別にしてだけど、そのイカれる神ですっていうのが世界神話をグワッと見回した時に、例えば日本の神話だと、ほらアマテラス王女神がいるじゃないですか。
女の女神ね。
で、ムカついた弟の何?
弟がうんこしたりとかさ、悪業を働いたから、あまりに悪業すぎてもうやだって言って、アマテラスは隠れるんだよね。天の岩戸にね。
天の岩戸に隠れるっていうことはさ、イカったら逃げるとか隠れるとかっていうのは、それが日本的なのかどうかは別にしてだけど、ちょっと性質が違う気がしない?
そうね、なんか割と知能派?
知能派ってこと?みんなにこうだけど間接的に私の怒りを届けますみたいな?
そう、もうやだよ疲れたよみたいな、なんか怒ってるっていうよりももうやんなっちゃったんだろうね。
怒るのもエネルギーがいるからってこと?
そう、なんか弟もなんか俺、私にはもうどうしようもないし、もうマジで疲れましたみたいな感じだったのかな。アマテラスの気持ちは忖度しようがないけどどうなんだろうね。
アマテラスの他にもさ、イザナギ・イザナミのさ、日本神話のイザナミはさ、よみの国にさ、子供産んでさ死んじゃったからさ、死者の国に行くけど、あまりに寂しすぎて旦那が来るじゃない?
イザナギがよみの国に、みんな帰ってきてよって来るけど、出れないことになってるから、死者の国から。でも何とかするから、見ないでねって言ったのにも関わらず、もう死者の世界のさ、醜い姿になっちゃった自分を見られて、元旦那に激ギレっていうのはあるよね。
殺しはしないけど、お前が産んだ子供より多く殺してやるみたいな盛大な夫婦喧嘩で終わるっていう。
それ有名な盛大な夫婦喧嘩、日本バージョンの話だよね。そのよみの国から出ていこうと思っているのに。
西洋もあるんだろうね。
ギリシャ神話でめちゃくちゃ有名なのが、いろんなそれこそ題材になっているオルフェウスとエウリリゲっていうカップル、恋人たち、夫婦がいて、
オルフェウスがよみの国に、やっぱり悲しくて出かけて行って、よみの国の番人ハデスさんに、もうどうしても取り戻したいんですけどエウリリゲって言ったら、じゃあ最後まで男の人が前に、オルフェウスが前に歩いて行って、
後ろに妻がついてくるんだけど、静かについてくるから、絶対に振り返ってそこのよみの国にいる妻を見ちゃいけないっていうのは一緒だよね、洋の東西を問わず。
一緒なんだけど、ちゃんとついてきてるのかなっていうのが不安になってくるわけだんだん。見ちゃいけない見ちゃいけないって言われるんだけど、結構出口のそばに来て、本当にそいつついてるのかなって言って本当に狂って振り返って、そこでなんか見たなみたいな感じでキューってまた戻されちゃうわけ。
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なんか洋の東西を問わずさ、男は待てないんかね。
でも確かに女性の特質として、待てる、そうね、ミスる男っていう、ミスること多いじゃん、こういう男性心とか男性象徴。
そうだね、日本神話のさ、ニニギもさ、俺の子かとか発言してめっちゃがん切れされるしね、嫁に。
ミスる、結論を急げて先を急ぐのか、待てない特徴はすごく男性性の特徴かもしれない。
うーん、そうね。
で、怒ってる間はほら、行動じゃなくて感情で自分の中にホールドしてるっていうのは、もしかしてこれは待てるっていうふうにも読めるんではないでしょうか。
ホールドできる、まあまあ待てるだよね。
その代わり女の特徴としては決めらんないよね、私も含めて、決めんのやだ。
なるほど、そっか、決められないっていうのは女性の特徴、だから男性象ってさ、女性象ってこういうふうに訳で考えてみて、
じゃあ男性象って何なんだろう、なんか話をしてて分かりやすいかもって、もう男の本界はミッション達成系じゃん。
達成系、目的を達成する、解決する一番になるとかそういうやつ。
決めないとそう達成はしないからさ、やっぱりじゃあ男性性の狩りに行くとかさ。
ほら目標だよね、狩りは、現代の狩りはお金稼ぐことだしね。
あとは攻撃性も伴うっていうのは戦争に行くっていうのに、戦争に行けって言った時にさ、待てる特性のある女はさ、戦争に行け。
なぜ?とかなんか?とかえ?ってちょっと思うけど、行きなさいって言ったら、はい行きます。
お国のために行ける行動をやってきたのはやっぱり、まず男性がいないと戦争にならないと思うんだよね。
そう思う。だって女ばっかりだったら、多少の男取り合うキャットファイトはあっても、戦争にはならんでしょう。
聞いたことがないかも。
領土欲しいとか特にないじゃない?
おいしいご飯食べて、友達としょうもない話してれば結構満足だもん。別に領土欲しくない。
そうね、このミッションコンプリート系っていうのは、すごく男性性の特質を表してるかもしれないね。
そうね、会社とか行ったらこれ使うけどさ、頑張って使うから疲れるよね。
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でも元々は男性性の質みたいのがあるってさ、このミッションにまず出かけていく、ミッションコンプリートして帰ってくるとか、終わらない限り性になれないじゃない?大黒柱みたいな静かに。
そうね、そのさほら、タントラのテンプルの話をした時に、シバは一人で座ってるせい。だけどチャクティーが動いてる。
本来は多分そっちがいい感じだけど、ミッションコンプリートの本能をちゃんと満たしてこないと座ってられないっていう。
そうだよね、そこを見落として、なんで男性の方が静かでどっしりとしてる感じなの?っていうけど、質としてはそういうことだったのかもしれないんだね。
そう考えるとさ、逆に女性性みたいなものはさ、最初待ってるけど、男性性が静かになった時は動くようにできてるのかもね。
確かに。本来ならばさ、話を聞いてほしいとかさ、決められないとか、いかにも女性っていう特質があるじゃん。
あるある。
なんだけど、昔から男たるもの、女たるものっていうので、女性たるものってあんまりないもんね。
すごく前時代的だけど子供を産むみたいなことじゃん、女たるものって。狩りに行く男と子供を産む女みたいな感じになるじゃない?
イメージ的にはすごく母は強しとかさ、子育てしながらどんぐりの実を取ってじゃないけど。
多様性もあるし、あと血が大丈夫っていうのは女性の特徴だよね。血も平気。
毎月見るからかね。
それもあるし、血を見てそっとするっていう率はさ、話を聞く限りでも圧倒的に男子が多くない?
お医者さんになるとかそういうのは別にしてだけどね、職業的に。
毎月月経があるから慣れてるっていうのはもちろんあるんだろうけど、ドワッと来た時にもうなんか倒れちゃうっていうのはないもんね、女子としては。
一般的に、私は献血ダメだけど。血っていうよりは針がダメなんだな、あれは。
私も先端恐怖症だから針嫌い。
針はやめよう。でも心球はいけんだよ、なんだろうな。やっぱり注射が嫌なんだけど。
女性性の定義って男に比べてぼんやりしてるけど、なんかその多様だとかさ、待ってるみたいな感じなところで、ぼんやりして分かんないことも女性性なのかもしれんなと思ったりしたよ。
うん、確かに。そうね、男性性っていう方が直線に走っていく姿が見えるよ。
直線的にね。それになんかこの男性性、女性性って一体なんだろうっていうことを考えてた時に、男性性ってある意味ちょっと私たちがマインドと呼んでるものと似てんなと思ったの。
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なるほど。
そうとして、道順をつけて、優先順位をつけて、決めて、何かを物事をうまく運んでいくって方向性をつけたりさ、決めたりするってなんかとってもマインドっぽいなとも思ったの。
でもそこのさ、マインドを使用しない限りは、やっぱり日常生活が送っていけないし、明日が来ないっていう感覚がやっぱりどうしてもあるじゃない?
あるある。
人間として生きていく質の中ではさ、必要なマインドの使い方なんだよね。そういう男性性をしっかり使うっていうのは。
だからこそそれは男性性に関しては、女であってもなんとなくイメージがつきやすいけど、それを普通の一般生活で言ったらほぼさ、マインドを王様のように使っている私たちとしては、
それはわかるけど、そうじゃない、例えばよ、女性性が本来主人だとしたらさ、そこについては知らないよね。
逆に自分があれかもしれないね、女性の体を持って生まれて女の子でしょっていう風に生きてきたけど、女性性に持ってるって勘違いしちゃうじゃん。私たち女だから。
私たち女だからっていうので象徴できるのは、じゃあ妊娠出産ができるのはこの女性の今のところ体だけだからさ。
女性性って言った時にちょっと方向性があまりに決められなさすぎてさ、大きなエネルギーかもしれないけれども、あまりに質変化するっていう感じなのかな。見つけにくくない?なんかそう思うと。
そう、見つけにくい。見つけにくい。あとそういえばさ、和尚はさ、存在神様とか、何かしら人間以外の大きなものに対しては、男も女もなく人間は女性だっていう風にも言ってるよね。
受容的でありなさいって。
女性的でありなさいっていうのは確かにあれかも、創造主っていうのを聞いた時にさ、性別って今一つよくわからないじゃん。
なんか多分信じてる団体によって違うんだろうなって思っていて、和尚とかバウルとかインドの人たちだよね。インドの人たちは神様なり創造主的なものを男だと捉えてる、男性的なものとして捉えてて、
バウルだとその修行がね、進んだ時に男の人も受容的である女性的な質をこの人は修行で獲得したっていうことを表すためにね、踏んどしするんだって、男の修行者が。その踏んどし何かっていうと、ナプキンだよね。
この人は修行の結果、実際に出てはいないだろうけど、そのナプキンのような感じで踏んどしをするんだって。
なるほど。
だからその和尚もバウルのことを引用して、タントラの話とかをしてるから、基本的にそれを受け継いでると思ったら、和尚もその存在は男性的なものだから女性的でありなさいっていう風に言ってるんだと思うの。
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そうか、意識を抜けてそれを自分の中に探していかないと結構見つけにくいことなのかもしれないよな。なんかほら破壊、例えば芝とかに象徴されるさ、破壊と再生ってよく言うじゃない?
破壊をしないと再生がないっていうので、やっぱり古代信仰とかだと、なんか名前でさ、マダアースっていう風に母なる大地って言ってみたり。
その昔の、今は地球のことをマダアースって言ったりもするし、ガイアってギリシャの神様。神様でもこれは女神様だからね、その破壊、地震とかを司りますとか、台風とか。
福田さんの部分、破壊系も女神だった時代とかがすごくあるんだろうなと思うけど、そこから今度は離れると男性の修行者がまず女性性を探してっていうところから修行の根本が始まってたのかなって今一瞬思った。
と、突き詰めたらどっちもないんだと思うんだけど、何か自分より大きなものから受け取るっていう風に考えると需要的で、受け取る側、女性性っていうのかもしれないよね。
でもさ、スーフィーはさ、逆でさ、スーフィーの人たちは確か神は女だって思ってるらしい。
だからそれでフィッツ・ジェラルドが、スーフィーの詩人の人のね、信じてる人が神様のことを書いている詩をイギリス人だかアメリカ人だか、まあとりあえずスーフィーじゃない人が役をした時に、
神様、そういう意味で使っている単語をそれをパブとかで酒を汲んでいる女の人だと勘違いして、なんかラブな感じの歌に翻訳したら世界中でめっちゃ流行った。
でも本当はスーフィーの人はその人は神のことを言ってたんだけど、バックグラウンドを知らない人からするとその単語は神様ではなくて酒を汲む女っていう。
なるほどね。なんかいい意味での勘違いなのか、本質からちょっと外れてるけどみたいな。
それオショーがすごい皮肉じゃないけど、そういう勘違いをしなかったらこの詩はこんなに有名にならなかったって。だからフィッツディラムダは間違えたけどめっちゃいいことをしたって言って。
ロストイントランスレーションワールドなんだね、そういうのも。
なんか美しい女に恋焦がれるように神に焦がれるっていうのはまあありっちゃありじゃない。
そうありっちゃありだと思う。なんかそうね、神の存在っていうのは美しい存在とかって言うと響きがいいじゃん。女神とかさ、なんかキラキラ美しい感じしない?
そっちの方が綺麗ね。
そっちの方がちょっと綺麗な気がするのは砂漠の神とかさ、一神経とか厳しいもちもちピシピシみたいな、ちょっと女性的性っていうよりも男性性をやっぱり感じるかな。
一神経のストイックさって私の中にはすごくミッションコンプリート系の男性性を感じるんだけど。
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そうね、それはそうね。厳しいね。
まあ結局人間でやってる以上、この瞑想の道を歩く最初の一つっていうのは自分の中のこの両方の性を探しに行きましょうって言った時に、女性性をちゃんと再発見っていうところがポイントなのかしらね。
究極行きたいのは両性偶有なんだけど、それに行くためにじゃあ一体どのような男性性を私は今持ってたりとか、むしろ弱かったりとか、あとどういう女性性を発揮しているかとかむしろないかとか、なんかそういうむしろ男でも女でも男性性の方がガスガス使ってそうだから女性性を理解するじゃないけどなんかそういうのも必要なのかなとか、まあ答えがありません。
でも私ね、近代にやっぱり瞑想を欲してるような世代が来るんだろうなって思うのは、やっぱり女性性の質っていうのをみんなで見つけていくところがすごくざっくりとした大きな意味でのメッセージではあると思うんだよな。
これは人間誰でも持ってる質なわけじゃない?男性性、女性性っていうのが。
やっぱりこの近代の資本主義化においてはさ、人間誰でも平等で働かなきゃいけないじゃない?資本主義のためには男性性を使ってもゴーゴーみたいなとこが限界に来てるじゃない?いろいろなところで。
人間の中の女性性っていう方を探していった方が平和な、ほら一応女性性、戦争しないからさ。
女性性の質がちゃんと自分の中で探せるとね、ホモサピエンス誰でもここまで進化してきたところで、もうさらに進化すると一つの礎にはなるんじゃないかなっていうふうには個人的には思うな。
まあ瞑想しようか。あんまり頭で考えてもわかんないから瞑想しようみたいな、そういう感じ。
これって何だろうねって言われた時に、説明できて頭で理解して、そんなのがすぐに行動に移る、数式みたいになったら誰も苦労しないんじゃないでしょうか。
そうですね、はい。
ということで今回も男性性、女性性についても雑談みたいになっちゃいます。
ありがとうございました。
また次回に。
瞑想ラジオは毎週月曜日朝7時に最新話を配信します。お聞きのポッドキャストアプリでフォローボタンを押して最新話を聞いてくれると嬉しいです。
また番組では人間関係、性にまつわること、お金、老いや死に関する疑問質問に答えていきます。
ぜひ番組のアンケートフォームからお寄せください。
聞くだけで今日の生きるヒントがきっと見つかる。
瞑想ラジオ、次回をお楽しみに。
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