00:00
こんばんは、名盤ラジオです。この番組では音楽好きの3人が、ここんとんざいのあらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていきます。
はい、ということで名盤ラジオ、今回第1回目ということですが、私がタクヤと申しまして、普段はイングランドのリバプールFCというサッカークラブのサポーターで、そのポッドキャストもやっているんですけども、
私も元バンドマンということで、音楽について話をしたいなと思って、この番組を始めてみました。よろしくお願いします。
あと2人一緒にお送りするメンバーをご紹介します。では、HIDEKIくんどうぞ。
はい、どうもこんばんは。HIDEKIです。
ボーイのドラムをやっています。よろしくお願いします。
はい、お願いします。では、続いて永岡さんどうぞ。
よろしくお願いします。
という3人でお送りしていきますが、僕らの3人の関係ですが、僕とHIDEKIくんが同じ高校で当時からバンドをやってましたと。
一緒にね、学園祭のステージに立ったりとかしてました。
永岡さんは僕の大学の一つ上の先輩で、同じサークルに入っていて知り合いましたと。
サークルの外で、僕ら3人とあともう一人メンバーがいたんですけど、オリジナル曲のバンドを一緒にやっていて。
で、そのボーカルとギターが永岡さん、HIROKIさんですね。
僕がギターやっていて、HIDEKIくんがドラムをやってたというところで。
我々3人もかれこれ20年近くバンドをやっているという中ですので、当然音楽の趣味はめちゃくちゃあってですね。
飲んで話をしたりとかしてると、いつもめちゃくちゃ盛り上がるっていう感じなので、
音楽について、ポッドキャステルならこの3人以外ないなっていう感じでやっていきたいなと思った次第です。
名番ラジオということなんで、毎回僕らが名番と呼ばれている好きなアルバムを一枚ピックアップして、
お酒を飲みながらダラダラ話していくようなスタイルでやっていきたいなと思っています。
一応ちょっと断っておきたいのは、そのアルバムの解説とか、よくある徹底解剖とかそういう感じではなく、
03:07
あくまで僕らがどう聞いてるのかみたいな視点で話していくので、その点はご認識いただければというところですね。
ということで、初回なのでちょっと前置きが長くなったんですけれども、
今回初回取り上げたい名番がですね、レディオヘッドのOKコンピューターです。
これはもうちょっと文句なしの名番だと思うんですけど、どうですか、ひでっくん。
文句なしですね。
文句なしで、むしろベタベタすぎてっていう。
もうね、ベタベタすぎるけれども、もう文句ないよ、全く。
ちょっとこれを触れないわけにもいかないなぐらいな感じかなと。
そうだね。
かつ話しやすいかなとも思って、チョイスさせてもらったんですけども、どうですか、永岡さんは。
いいんじゃないでしょうか。
永岡さんはいつぐらいに聞いてたんですか、これは。97年リリースですけど。
いつ聞いたんだろう。でも割とすぐ聞いてるとは思うんだよね。
レディオヘッドってアルバムにだいぶ時代時代の音楽性の変化があるじゃないですか。
なのでこのアルバムをレディオヘッドのどういう流れでここに行き着いたのかみたいなのって、それによって感じ方変わるのかなと思うんですけど。
それによるとどういう、自分の中でのレディオヘッド変遷でここに行き着いた感じだったかとか覚えてます?
でも最初だよ、OKコンピューターは。
そうなんですね。
で、Exit Musicがすごい、この曲はめちゃくちゃいいなっていう。
そこが一番最初。
そこだね。そこでハマった感じなんです。
Exit Musicがいいなってそればっかり聞いてた。
ひでき君はどんな流れでOKコンピューターになったんですか。
レディオヘッド自体をちゃんと聞き始めたのって、たぶん大学入ってからだと思うんですよ。
高校の時とかは、メタルとかパンクとかそっちばっかり早くないと曲じゃないって思ってた時代。
あるよね、そういう時代。
06:02
早さ史上主義だった。
UKって基本的に早い曲あんまりないから。
確かに。
もう全然聞く気もしなかったんだけど。
大学生になって、いろいろ聞くようになってから好きになったかな。
たぶん最初に、クリープとかパブロハニーがたぶん最初に、高校時代ぐらいにその辺を聞いてて、
その次ぐらいにOKコンピューター、好きになったらOKコンピューターからだと。
僕も高校の時に、某T君にパブロハニーとベンズをCD借りて聞いてて。
自分もT君かもしれない。
たぶん同じ。
たぶんそうだね。
同じ高校だから、同じクラスだから。
それでその2枚は高校の時に聞いてて。
当時って全然情報の入り方がないじゃないですか、今と全く違うんで。
確かに。
だから持ってるものが全てみたいな感じでしたよね。
もう友達から借りる以外なかった。
僕とヒレック君とか住んでるところも結構田舎だったから、CD屋にそんなに頻繁に行けるあれでもないし。
なんかこの借りて回ってきたRADIOHEADっていうやつは歌メロが良くてギターも結構かっこいいなみたいな。
そんな感じでパブロハニーとベンズを聞いてたのは記憶にありますね。
大学は通いだすとCD屋とかも頻繁に行くし、洋楽とかを僕は本格的に聞くようになってて。
その流れで次のアルバムみたいな感じでOKコンピューターを聴いて、もうすぐ好きになりましたね。
OKコンピューター。
一発目のギターがいいよね。
確かに最初の1音目からギターが。
アタックのガーラーラー。
もうそこが最高ですよね。
それで尽きますよね。
もうこれで来たねって感じですね。
来たねって感じですね。
僕は大学に通う駅までの道でそればっかり聴いてたんで、
その道の光景がエアバッグのイントロを聴くと浮かぶっていうぐらい、
09:00
もう1曲目、毎回家出てすぐスイッチを押すみたいな。
エアバッグ通学。
感じでしたね、ほんとに。
エアバッグ通学って。
ゲットワイルド大社みたいな感じ。
ここから1曲目から話をしていきたいなって感じですけど、
これは1曲目のエアバッグがもう最高すぎて。
最高すぎるからね。
特にやっぱりイントロのあのギターの存在感たるやん。
1曲目がアルバムのイメージを決定づけてるというかね。
ほんとそうですよね。
この曲なかったらもう全然違うイメージになってくる。
コンピューターといえばこの曲みたいな。
でもあのギター結構斬新ですよね。
6弦で単音で行き来してっていう。
結構ヘビーなんだけど、メタルではない。
ハードロックでもない。
かつこの曲ほんとドラムというかリズムの部分でもすごい、
それまでのアルバムとは全然違うアプローチですよね。
いいとこ来たね。
リズムもだし、ドラムの音だよね。
そうですね。
サンプリングして作ってるのか、
どこまでレコーディングっていうか生でやってるのかわからない。
あの独特な感じ。
相当サンプラーとかはいろいろ使ってるんだとは思うけど、
ベースもすごいからね。
ベースもすごい。
ベースも、
ルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルっってと。
そうだね、あの感じ。
あれめちゃくちゃかっこいいっていうか、存在感があるよねベース。
あるある あとなんかもう
そういうすごいサンプラーとか 駆使している中で
あの歌が始まった後の、多分トムのバッキングだと思うんですけど あのギターもすごいいいんですよね
なんかちょっとネバっこい感じの ジャズマスターかなみたいな音で
12:04
弾いてるバッキングもすごい好きですね もうこの曲だけでずっと話できますけど
あの2回目のAメロのジョニーのギターとかもめちゃくちゃ好きですね
どういうジョニーのギター? ジョニーが弾いてるのはどのパート?
なんか浮遊感があるやつ? 2回目のAメロはこう
テレレレレレ テレレレレって言ってるやつ
あれは多分エド
あ、それはエド
テレレレレレ テレレレレレ
2回目のAメロから入ってくるやつ
それがジョニー
テレレレレレがエドで
一番上物っぽいのがジョニーだよね
結構なんか暴れてるのがジョニー。
トムは何だろう、コードを弾いてるような。
バッキングっぽい。
ジャンジャラジャンジャラみたいな感じで。
ジャンジャカジャンジャジャンジャジャンみたいな感じ。
3本あると思う、ギターが。
イントロのあのダーラーラーラーラーは、あれはジョニー。
あれはジョニー。
あれはジョニー、なるほどね。
やっぱり一番目立つのはジョニー。
基本的にそういう風に捉えておけば大丈夫。
クリートもそうじゃん。
あ、ジャカッ。
ジャカッ、ドーン。
聞けば聞くほど、やっぱりレディオヘッドの中での
ジョニーの音の存在感っていうのはめちゃくちゃ大きいですよね。
やっぱりパッと見てるとレディオヘッドってトム・ヨークのバンドだなっていう印象ってあると思うんですけど、
やっぱりジョニー・グリーンとの存在感ってすごいなっていうのは聞けば聞くほど思うとこですよね。
とにかくエアバッグがOKコンピューターを名盤にしている最高の一曲目だなっていう。
最高のイントロだね。
誰しもがあの曲はハマるでしょっていう感じの。
もうあのイントロのギターにやられて。
あのイントロのギターがまた最後のところでまた出てくる。
ああ、はいはい。それでジャーンって。
個人的に一番好きなのが一番最後のジャーンみたいな。
あれいいよね、あの響き。
最後のジャーンって、それだけギターだけがジャーンって残る。
15:00
そこがまたすごい終わり方がいいな。
あれコードがAで、ちょっと明るい響きになってるのがいいよね。
キラキラキラーってした感じで終わるっていう。
イントロのフレーズが出てきた後のジャーンって。
そこが本当にもう、最後の最後までいい。
そこから続くように。
トゥットゥットゥットゥットゥットゥって。
あれなんか、トゥットゥットゥットゥって音が入ってますよね。
あれ始まる前に。
あれ自分だけの演奏じゃなくて、みんなちゃんと入って。
あれ多分トラック的には、一曲目に入ってるんじゃないかな。
あ、そうなんだ。
2曲目に頭出しするとないですよね。
ああそうだね。
2曲目から聞くと、アルペジオから入る。
じゃあ、トゥットゥットゥットゥットゥってはエアーバックの一部?
多分。だから二曲目に頭出しするとそれがないから、
あれ?なんか聴こえないぞみたいな
なるほどなるほど
感じになるんじゃないかな
いきなりジーって始まる
ジーテンテテンテンテテテン
パラメーザーアンドロイドは
OKコンピューターといえば
うん
この1曲目2曲目でもうめちゃくちゃ
アルバムを決定付けてる感じありますよね
なんだろうね
OKコンピューターって感じ
パラメーザーアンドロイドはどうですか
いやーこれはもう衝撃的でしたね
これなんかもうその
当時そんなにいろいろ
今ほど聴いてたわけじゃないので
なんか聴いたときに
この間奏でこういろいろ
1回ちょっと激しくなったりとかして
でそっからめちゃくちゃ落ちてとか
でまた戻ってきてみたいな
この展開なんだみたいな
とか衝撃的だね普通に
なんかあのジョニーの発言を
ちょっと見たんですけど
一瞬で出来上がったって言ってましたね
どういうことなのか
であと最初はあともう5、6分長かったらしいですね
長いな
今何分ぐらいの
6分半
10分ぐらいの曲
そういうイメージはあるよね
確かに
18:00
いろいろあそこまですでにあるんで
展開しようと思えば
いくらでもできるっていう感じですよね
あの曲については
いやーこの曲はでも
PVもめちゃくちゃ印象的ですよね
見たことないPV
アニメの
アニメのなんか
アニメのやつか
黒いやつ
サイケデリックなやつね
サイケデリックだ
あー見たことないなそれ
サイケデリックな感じの
でなんかスポンジボブみたいな
そうそうそう
そんな感じ
なんとなくでも
想像するにそんな感じだろうな
セリフとか全然あるわけじゃないんだけど
なんかもう
いろいろメッセージ性がある感じの
レディオヘッドらしいなっていう
アノーイでアンドロイドをコピーしたんだよ
はいはい
バンドでやった気がする
これは
これ面白そうですね
コピーしたら
これはやりがいあります
コピーしがいがあるね
途中がちょっと難しい
何もなくなっちゃうところ
確かに
すごい静かになった後
でもこれ結構難しいですよね
世界観ちゃんと再現するの
難しいね
単純に最初のアルペジオが
うーん
最初のアルペジオが
最初のアルペジオが
最初のアルペジオが
最初のアルペジオが
最初のアルペジオが
最初のアルペジオが
結構変な形してるじゃない
あれすごい弦飛ぶんすよね
そうそう
あー
気持ち悪い感じ
あれしかもトム弾いてますっけ
あーそうかも
あれそうそう
弾きながら歌うんだよねあれ
すごいですよね
トムってギタリスト的には
ギタリストとしてはどう?
上手い上手い
上手いんだ
あー
テクニカルな感じではないけど
あー
上手いよね
これを弾きながら歌うんかい
まあ確かに
感じの上手さがある
ですね
リオヘッドみんなもうなんか
いろいろできる人たちっていうか
一個しかやってない人がいないぐらい
いやほんとそうですね
ステージ見てるともうみんな
特にこのOKコンピューター以降は
もうなおさらっていう感じだと思いますけど
すごい
一番リオヘッドでさ
ギターだけをやってるのってエドじゃん
そうですね
あー
でもなんかエドのギターってあんま言われないんだよね
確かに
あいつ一番ギタリストだね
なんかエドマラカスみたいの振ってなかった?
それマラカスとか
マラカス振ってるイメージ
21:00
あと歌が上手い方が言われる
そうですね
コーラスやってますよね
歌上手いんですね
意外と上手い
コーラス役ですから
パラノイドアンドロイドもなんかイントロってなんかこう
回してこうシャカシャカみたいな
あーやってるやってる
やってますね
でもパラノイドアンドロイドも後半の静かになったところ
あのエドのコーラスがないと多分再現できないと思うんで
そうだね
重要な役割を
重要な役割をね
なんかエド面白いんですよね見てると
なんか立ち振る舞いが
3曲目がサブタリニアンの
3曲目がサブタリニアンホームシックエイリアン
この曲ってなんかもうこの3曲目に位置してて
でかつ
1,2曲目がすごくて
でこの後出てきますけど
4,5曲目もすごいじゃないですか
だから間に挟まれて
結構なんか損してるっていうか
埋もれてる感じをめちゃくちゃあると思うんですけど
どうですか
でもこの空気感みたいなのがね
なかなかいい空気が
そうだね
浮遊感がもう半端ない
浮遊感がすごい
なんか改めて聞くとすごい良い曲ですよね
いやいいねなんかちょっと
本当に当時
当時は確かにそんなにこう
1,2曲と3,4曲に確かに漏れてたけど
今聞くと本当なんかその空気感が浮遊感がむしろ
心地いいっていう
これ曲目見てるとさ
チーズイン
はいはいはい
で
確かになんか
かわいそうだよねちょっとね
3曲
畳み掛けてきますからね
前と後ろがすごいもんね
すごすぎるんで
これでも聞いてる中で
エアバッグとパラノイドアンドロイド続けて聞いたら
ちょっと休憩みたいな感じにどうしてもなっちゃって
でなんかちょうどそういうちょっと雰囲気持ってる
サブトレーニアン来るんで
どうしても耳がちょっと休みモードになって
っていう流れはありますよね
ちょっとクリーンカップにつなぐ
送りバント的な
確かに確かに
打順でいくとこれ完全に
そんな感じで
24:00
送りバントしたくないみたいな
これでも改めて聞くとすごいいいんで
3曲目頭出しして
ちょっとたまには聞いてみてほしい曲ですね
飛ばしがちだけどね
飛ばさずに
で4曲目が
ネットミュージックですね
これは
長岡さんが一番
ハマったというか
何をきっかけに
全部合わせてもトップ
トップクラスじゃないでしょうか
それはなかなかすごいですね
暗い感じが
始まりがもう
始まりの息詰まる感じやばいですよね
死んでしまいそうな
重さじゃない
弾いてるほうが死んじゃいますよね
でそれが割とこう
そのまま続いて
でドラムが入ってきてからは
クライマックスがすごいですよね
そこからベースが
すごい歪んだというか
そうですね
その展開が結構確かに熱い
すごい暗いままに盛り上がっていくっていう
いいよね
エグジットミュージックはクライマックスがすごいですね
本当に
エグジットミュージックはどうですか
お二人は
好きですね
好きですよ
この曲がやっぱこう
アルバムの中でこう
山場を作る役割を果たしてる感じありますよね
確かに
このくらい曲なのにね
一曲の中で落としてあげるっていうのをやってるのがすごい
暗さを維持しつつ
この曲とまたその
次の曲との対比っていうかなんだろう
確かにすごい
それも際立ってる感じ
めちゃくちゃ思いますね
レッドダウンは結構
明るいもんね
そうですね
この5曲目がレッドダウンですけど
流れ的にはもう
エグジットミュージックのクライマックスで
ボーンっていった後に
レッドダウンのアルペジオが始まる
この2つはセットで聴きたい
そうそう
それがね
絶望と救いみたいな
そうだね
27:00
絶望から抜けたみたいな
絶望の極みから抜けて
ちょっと光が見えて
光が差し込んできたっていう
それがこうお互いこう
光と影みたいな感じで
余計際立たせてて
このそれぞれを
名曲にしてる感じはありますよね
レッドダウンはなんかすごい
たくが押してた
印象がある
昔からレッドダウンはもう大好きで
レッドダウン好きだよね
本当にリビューヒットの中でも
トップクラスに僕はこの曲が好きですね
なんかたくがすげー押してて
改めて聴いてみて
この曲やべーじゃんって
なった覚えがある
なるほどね
いやいやいややべーぞって
そうですね
これはやばいわってなった
この曲は
確かに最後の方の盛り上がり
そうそうそうそう
わりとずっと平坦に
あのイントロの感じから進んでって
でまぁサビも結構
まっくるくるな感じで
まぁいい曲だなっていう感じだと思うんですけど
間奏が終わって
でなんかもうトムのボーカルが
なんかその後
普通にAメロの歌の感じだけど
右側からだけしか聞こえてこなくて
でそれで聴いてると
その後にこう
もう左側からもかぶってくるっていう
もうあの展開に痺れますよね
この最後のほんと盛り上がりのところが
本当になったんだ
感動
感動する感動
わー感動するね
感動しました
感動する
あそこがもう美しすぎて
美しすぎる
毎回絶頂しますね
天国に行っちゃったみたい
そうですね
でもこの曲詩がだいぶあれですけどね
もう
結構そんな良い詩じゃないよね
内向的な
内向的な
あのー
僕結構フレーズが
CDについてた日本語訳とか
好きでなんかメモってたやつを
ちょっと見つけてきたんですけど
しつい 落胆 惰性
虫けらみたいに踏みつぶされて
落ち込み 無意に過ごす
ここが居場所だ
いつか思い知るんだ
自分の居場所をって
ひどい歌詞だね
ひどい歌詞だね
これをあの世界観で歌うっていう
あんなキラキラしてる音で
そうそうそう
エグゼットミュージックのほうが
マシなんじゃないかっていう
ヘリオヘッドらしいな
らしいですね
30:00
ここはでも本当に曲セットで
いいですね
曲続けてお楽しみいただきたいという
いいですね
でその後6曲目がカーマポリスとは
この曲結構人気ですよね
すごい人気あるよね
どうですかカーマポリスは
これはピアノ弾きたいの
ピアノをコピーしたい
はいはいはい
イントロのピアノとか印象的ですよね
長岡さんはどうですかカーマポリス
結構カーマポリスは休憩ソングだから
もう4曲目極評命令
もう絶頂を迎えて
カーマポリスは落ち着いて
方針状態
賢者タイプ
確かにそんな感じですよね
カーマポリスいい曲だなーみたいな
ちょっと択感した感じで
ここを迎える感じありますよね
いやでもこれはいい曲ですね文句なく
でその後がフィッターハッピア
フィッターハッピア好きなんだよな
これ長岡さん絶対好きだなっていう
曲っていうか
音声の
コンピューターが喋ってる
そうそうなんか不穏な感じが
いいですよね
感じだしてますよね
でもやっぱアルバムってこういうのが挟まるのがいいですよね
間に
流れだから
本当にアルバムとしての流れを
物語るための間に入れてるやつだと思うんですよね
やっぱりアルバムをちゃんと作るアーティストが好きだなっていうのはある
今回OKコンピューターとか他のレディオヘッドの
アルバムとかも聞き直してもやっぱりアルバム単位での
完成度っていうのがめちゃくちゃ高いなっていうのが
改めて気づいたところでしたね
変な音がいっぱい入ってる
曲間になんか
ドゥッドゥッドゥッドゥッとか
さっきの
そういう細かいところは結構重要だな
確かに確かに
重要なもの
重要です
このフィッタハピアも相当重要な役割を果たしてますね
アルバムの中で
結構大きいと思うんですよ
そうですね
ここで結構流れが一回止まる感じになって
33:04
続く8曲目が
エクショニアリング
一番ロックっぽい
一番そうですね
アルバムの中では
これは確かにバンドっぽい感じというか
ロックっぽい感じですね
ドラム的にはどんな感じなの
サビのドラムはやっぱ
おかず一杯入れてる感じというか
この曲が一番ドラム目立つかもしれない
これが2曲目の
パラノイドアンドロイドの
間奏部分か
みたいな感じ
フィル・セルエイって
ドラマーから見てどんなドラマーなの
ちなみに
どんな感じだろうな
なんだろう
地味
地味ではあるね
地味ではあるんだけど
なんだろう
どういう感じで
レコーディングとかやってるのかな
結構気になる
どこまでどう作ってるのかな
あんまりドラマーとして語られることもない
あんまり語られること確かにない
特徴がないわけではないんだけど
なんだろうな
確かにあんまり語られることはない
別に語ることもないと
結構
ライブ映像とか見ててもあんまり映らないしね
わかんないね
たまに映るとめちゃくちゃ
猫背で大丈夫かっていう
猫背でスキンヘッドの
なんかの写真で
髪の毛がすごいフサフサだったとき
写真がすごいイケメンだった
初期
初期なのかなわかんない
何かいつの時なのかわかんないけど
初期だろうね
若い頃だろうね
初期見ることないから
そんな8曲目からの9曲目が
クライミングアップザボールズと
これもかなり独特な曲ですね
この辺も確かに自分は割と休憩ソング
多分大体の人はそうかな
大体の人はここあたりは
36:02
特にこのクライミングアップザボールズは
だいぶ実験的な要素が強い気はしますよね
なおふさんどうですか
これも結構好きな曲
暗い感じ
暗いっすよね
暗くて淡々と
コンピューターの曲ってライブで結構やったりしてるんですか
でもパラノイドアンドロイドとかよくやるよね
そこはもう定番ですね
エアーバックとか
エアーバックもよくやる
イブジットミュージックも
イブジットミュージックもやってるんですか
レッドダウンはあんまりやらないんですよね
あれ難しくて
ボーカルが最後が気合いみたいになったりしてる
確かにイントロがめちゃくちゃ合わせるの難しいみたいな
あれですよね
イントロって相当難しい
あんまりやれない
後半のボーカル重なるところとかも
再現難しい気がしますね
ライブ音源聴いても
Aドが頑張ってますけど
やっぱ物足りない感じになっちゃうんで
本人たちもあんまり納得できないんじゃないかなって気がしますね
CDだとあれ両方音楽と同じ
あれはそうね
あれは再現はちょっと無理だと思うな
9曲目まで来たんで
10曲目がノーサプライズ
この曲も人気っていうか
シングルカットとかもされてるのかな
すごい人気のある曲
鉄筋が印象的な
そうそう
あんなかっこよく鉄筋叩くやついるかっていう
ライブでも鉄筋叩いてる
ライブでも鉄筋叩いてる
叩いてる
すごい猫背でね
あとこれもPVが結構印象的で
トムヨークの
水が溢れてくるやつ
窒息しそうなやつ
ノーサプライズ後半のコーラスの部分いいですよね
いいですね
そこはライブも江戸を頑張ってる感じで
そこはすごい好きなポイントですね僕は
あと2曲ですけど
11曲目がラッキー
39:01
これはどうですかラッキー
ラッキーも好きだな
後半結構暗いというか落ち着いた感じになるね
そうですね確かに
この辺がなんかもうアルバムの最後に向かっていく感じが
ありますよね
最後がThe Tourist
この曲は僕めちゃくちゃ好きですね
なんかもう最後っていう
これも確かに結構空気感というか
かつこれも多分ジョニーだと思うけど
すごいアバンキュアルなギターが
鳴り響いてる感じはすごいいいですね
なるほど
ドラム的にはどうなの
これはなかなかそうですね
評価が難しいですね
でもなんかやったら楽しいかもしれないっていう
なんか気持ちいいかもしれない
結構なんだろう別に
なんかすごい難しいことを全然やってるわけじゃないんだけど
やったらすごく気持ちよくできそうだなって感じはするかな
まぁ地味だけれども
ドラム的には
いやーでもこの曲はすごいいい
本当隠れたもいい曲だなっていう気がするし
アルバムの締めとしてもすごいいいと思うんですね
一番最後の音がこうなんかベルの音みたいなので
チャーン
それもまたなんかいいなっていう感じですね
全12曲振り返ってきましたか
後半なんか地味になると思う
まぁそうですね
確かにレッドダウンで一回燃え尽きる感はある
あとはその空気感に浸りながら聴いていく感じ
余韻に浸りながら聴いていく感じですね
確かに確かに
まぁ割とこの時代のアルバムってそういうのは多い気はしますけどね
前半に片付けて
某コーンとか
わかりやすい
でもなんか12曲って聞くと
12曲もあるんだって感じします
まぁ確かに
そうだね
割と多いなっていう
フィッターハッピアーとか今見たら1分ちょいぐらいしかない
42:01
意外と短い
そうだね
エクションエアリングも3,4分ぐらいだし
本当ですね確かに
ノーサッカイズも短いもんな
あれも確かにあっさり終わる感じ
意外と
まぁでも世界観全体通していいけど
やっぱり前半の5,6曲目ぐらいまでの完成度
流れがとにかくすごいって感じですよね
このアルバムについては
いわゆるアルバムのA面みたいな
そう確かに
B面は噛めば噛むほど味が出てくるタイプかな
ラッキーとかツーリストとかも
すごいいいんだよね
スルメ系ですよね
ノーサプライゼスとかも相当いい曲だと思いますけどね
前半のインパクトが強すぎて逆にっていうのもある
これはあるな
とにかくエアバックからのパラノイドアンドロイドが強烈すぎて
それがあって
間に3曲目のサウタレニアン
ハサミ4,5で
エグジットミュージックレッドダウン
とにかくここがもう
魂
3曲目にあれを入れたっていうところが
確かにね
あそこにあれを持ってきたっていう
逆に3曲目なくて
パラノイドアンドロイドの後にエグジットミュージックだとまたちょっと違う感じですね
ちょっとなんか呼吸困難になりそう
息継ぎができない感じになる
確かに
いやーでももう本当改めて聞いていいアルバムだなっていう感じでしたね
なんか映画って本当にいいんですよみたいな感じで今
言ってたけど
いやー
いやー
いやーOKコンピューターって本当に
いいものですね
まあもう本当それに尽きます
なんか
レッドダウンとかちょっと良すぎてあえて封印してる感じある
分かる分かる
あえてちょっと
良すぎる曲って聞けなくなるっていう
良すぎてよこぞという時にしか聞かないみたいな感じに今やなってる
分かる
45:01
そんな聞き慣れたくないんだよね
慣れちゃいたくない
その感覚ありますよね
聞くとなると結構しっかり聞かなきゃいけないから
そうやすやすとは聞けない
気流してはいけない
ちゃんと聞く準備を整えなきゃいけない
いやまあ本当
ロックダウンにとってOKコンピューターはそういう
アルバムであるというところですね
名番ラジオ一発目には
ふさわしいアルバムだったんじゃないですかね
そうですね
本当にいいものですね
そうですね
はいということでOKコンピューターはここら辺で終わりにできればと思いますが
また次回もやっていきたいと思いますけど
次回のアルバムもここで発表しておきたいなと思いますけど
次回は何でしたっけシガーロスでしたっけ
シガーロスも行きたいですね
それも確かに
シガーロスとか僕ら好きなやつだと思う
本当トゥールとか
トゥールはもうやばいですね
今後そういうのも
あとレッチリとかもそうだしスマバンとかも
好きな共通しているバンドいっぱいありますからね
あと日本で行くとルナシーXとかもめちゃくちゃ
一晩中語れるネタがいっぱいあるっていう感じですけど
そんな中次回アルバムは何でしょうかひでっくん
今回ねちょっとイギリスということだったんで
次はどこの国なんでしょう
ちょっと国から発表させていただきますと
アメリカ
きましたね
そうきましたねいよいよ
いよいよ2回目にして
早くもアメリカ上陸
やめるな
アメリカの誰でしょう
マソソソマソソソ
なんで噛んだ
マリリンマンソン
きましたね
をちょっと話してみたいと思うんですけれども
アルバムは
アルバムは
メカニカルアニマルス
48:02
ですかね
食べたけど
3部作の2作目ですね
そうですね
これ楽しみです次やるの
これもねなかなか
我々ハマったアルバムそうですね
めちゃくちゃいいし
僕は長岡さんとマリリンマンソンバンドやりましたからね
やったね
そうだったね
あれ何やったんだ
グレートビッグホワイトワールドとかやったか
ロックイズデッドとか
ロックイズデッドもやったか
いやでもほんとこの曲
このアルバムめちゃくちゃいい曲いっぱいあるし
アルバム通してっていう意味でも本当に
このアルバムはすごいいいと思うんで
楽しみです
そうですね
はいということで
結構なかなかと
ダラダラと話してきたんですけど
名番を取り上げて話をするっていう名番ラジオ
こんな感じで続けていきたいので
また次回もよろしければ
マリリンマンソンのメカニカルアニマルズについて
話をしていきますので
よろしければ皆さん聞いてる方も予習していただき
次回聞いていただけると楽しめるんじゃないかなと思いますので
よろしくお願いします
よろしくお願いします
はいということでありがとうございました
また次回よろしくお願いします
ありがとうございました