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2022-02-05 38:02

#16-2 1999年と2000年のLUNA SEAを語る~イメージからの脱却と高まる期待感

『LUNACY』LUNA SEA(2000年)について語っています。

第2回は、1999年と2000年のLUNA SEA、アルバム『LUNACY』をリリースするまでを時系列で振り返っています。

(※1.5倍速再生推奨)


●1999年は結成10周年のメモリアルイヤー

●アジアツアーから99年はスタート

●その後は期限を決めないでアルバム制作へ

●プリプロは5月くらいまで続き約60曲になってた

●5月29日、ライブアルバム『NEVER SOLD OUT』発売

●「久しぶりだな、鳥取!」

●RYUICHI先生のキメ台詞「かかってこい!」

●FINAL ACTの「かかってこい!」は伝説

●シングル「MOTEHER」カップリングの「Dejavu」

●翌日5月30日がCAPACITY∞のライブでした

●入場10万人の記録はすぐにGLAYに抜かれ(苦笑

●CAPACITY∞に行った思い出トーク

●初期の曲も織り交ぜたスペシャル感ある選曲

●その翌週にMステに出て「UP TO YOU」を演った話

●1999年12月には東京ドームでGLAYとの対バン

●カウントアップライブ、START UP GIGで2000年の幕開け

●START UP GIGでは新曲も3曲披露

●「gravity」ではマイクを落として不吉な予感

●3月にシングル「gravity」発売

●SUGIZO「固定されたイメージから解き放たれたかった」

●マキシシングルって懐かしいですよね…

●「inside you」は真矢作で独特な雰囲気がある曲

●「My Lover」はSUGIZOらしい斬新な曲

●5月にシングル「TONIGHT」発売、こういうのを待ってた!

●当時のTV出演でRYUICHIがサングラスかけてて興奮

●「be gone」はまさにLUNA SEAのディープな曲

●「be in agony」はアルバムラストを飾れるくらいの名曲

●ここまでのシングル2枚で期待感が高まっていた

●5月23日に日本武道館でPREMIER of LUNACYを開催

●全曲新曲のセットリストで掲示板が荒れてた

●『LUNACY』のお披露目というド直球なライブ名だった

●次回は『LUNACY』の1曲目から語っていきます


『LUNACY』LUNA SEA

1. Be Awake

2.Sweetest Coma Again feat.DJ KRUSH

3.gravity

4.KISS feat.DJ KRUSH

5.AM

6.VIRGIN MARY

7.white out

8.a Vision

9.FEEL

10.TONIGHT

11.Crazy About You


《CD&配信情報》

●Amazon

https://www.amazon.co.jp/LUNACY-LUNA-SEA/dp/B000059O4J/


●Spotify

https://open.spotify.com/album/39h0bmUuld0lrARKrYyrUE?si=iQxPvdtvTgSfqSUEU6gkqQ


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/lunacy/1443964500



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、LUNA SEAの2000年リリースのアルバム、LUNA SEAについて語っていきます。
前回、LUNA SEAの1998年について主に話をしてきましたので、今回続きです。
1999年の話ですが、
はい。
お、1999ですね。
いやー、それもう言うんじゃないかと思いましたよ。
アウェイク!
この時、結成10周年ですからね。
あ、でも10周年。
あ、そうなんだね。
10周年って言うとすごい短く感じるというか、10年なんだっていう感じがありますよね。
密度が濃すぎてな。
濃すぎて。
だってもう23年前だから。
10周年の方が23年前なんだ。
そうそう。
すごいよ。
すごいよね。時間の尺がもうおかしい。
尺がおかしいね。完全に。
まあまあ、そんな年ですけど、LUNA SEAのこの年はですね、アジアツアーから始まってるんですよね。
社員のツアーとしては、98年の東京ドームで一旦終わってるんですけど、
1月9日台湾、14日香港、17日上海と3日間アジア回ってますね。
そこでライブやってると。
で、その後はもう期限を決めないでアルバム制作っていう感じになって、
で、プリプロずっとやってみたいな。
なので表にほとんど出てないんですよね。
そうですよね。
この年は。
でもツアーやってきて、バンドとしての体感みたいなのはちゃんと整えられてきた感じだよね。
だからソロ活動を97年やって、それでもう一回集まって、アルバム作ってツアーやってっていうのを一通り終えて、
で、その上でもう一回アルバム作ろうっていう、そういうタイミングですよね。
次はちょっと納得いくまでやろうみたいな感じでしょうね。
そういう感じですよね。
1999年の時はまずもう出すっていうのがありきというか、まずは出そうっていうところがあったんですよね、きっと。
そうでしょうね。
で、今回は出したし、ツアーもやったし、納得するまでっていう感じ。
そうですね。それを結局5月ぐらいまでプリプロやってたらしいんですけど、60曲ぐらいになってたらしいですね。
03:06
これもだから、またレコーディングっていうよりは完全にもう曲作りみたいな。
なので相当時間かけてやってますよね。
確かに。
で、LUNA SEAとしては5月29日、これがちょうどその10周年の日だったと思いますけど、ライブアルバム、Never Sold Outが出てますと。
これも買ってると思いますけど、これよく聞きましたよね。
よく聞いたね。めっちゃ聞いてたね。
2枚組の。
久しぶりだな、とっとりでしょ。
そうそう。
これはね、曲のチョイスはいろいろあるな。
確かに。Never Sold Outも確かになかなかね。
デジャブはなんで98年のシャインのツアーのとっとりを使ってるのかみたいな。その辺もちょっと思ったのかな。
とっとりって言ってるとデジャブだっけ?
そうそうそう。
そっか。久しぶりだな、とっとり。
でもこれはすごい、曲のつなぎとかもめちゃくちゃちゃんと編集されてて、まさに一つのライブみたいな感じになってて。
それはすごい、最初聞いた時感動しました。
これは確かに、PreciousからWishとかの流れとかね、あの辺とかも。
あの辺はね、やばいね。
やばい。めちゃくちゃやばい。
あの辺はね、昔の音源ちゃんと使ってていいよね。
Preciousとかめちゃくちゃ昔でしょ、たぶん。
そうそうそう。
デビュー前とかじゃない?
92年らしいね。
92年の時のライブかな。
なんか確かデビューする直前とかの。
直前かな?
直前ぐらいだよね。
92年3月らしいんで、直前直前。
今年1年の思いを。
そうそう。
かかってこい!かかってこい!
いいよね。
かかってこい!
いやーこれかっこいいよね、聴いてたな、ほんとに。
先生の決め台詞だからね、かかってこいは。
そうだねー。かかってこいって。
ライブその後、行くぞーになってましたけど。
でもここぞという時にはかかってこい言うよね。
ここぞという時は言うよね。
言うよね。
ラストライブで言ってなかったっけ?
ファイナルアクトで言ってましたよね。
ファイナルアクトで言ってましたよね。
あれはね、グッとくるよね。
あれグッとくるよね。
あれはやばい。
かかってこいはやばかったですね、ほんとに。
腹鳴きましたね、ほんとに。
あれはもう今でも震える。
06:02
かかってこいはほんとに。
あれはベストかかってこいですよね。
ベストかかってこい。
ベストかかってこい。
何年何月。
かかってこい。
まあでもこのネバーソルダウトはいいライブアルバムだな。
ウィッシュとかも相当いい。
ウィッシュもいいね。
初の武道館の時のウィッシュかな、これは。
ノリに乗ってる時の。
確かにな、デジャヴは。
デジャヴはもっと初期のを聞きたかったな。
そうそう、初期の荒々しい感じがやっぱいいんじゃないかなって普通に思ったけどね。
テンポもちょっと遅いんだよね、若干ね。
デジャヴで言うとね、シングルマザーのカップリングがデジャヴ入ってるんだけど、
これはライブ版だからシングルスとかにはカットされてるけど。
シングルスには入ってないんだ、そういうことなんだ。
シングル、単純なシングルのカップリング。
これとかはね、結構。
これ聞いたことないかもしれない。聞いたことあるのかな。
いいというか、普通にこれ使えばいいのにっていう感じの。
それ聞きたい。
これはマザーのツアーの武道館での収録なんで。
これでももうだいぶレア音源だよね、細長いCDに入ってない。
マザーのシンクザー。
昔ね、MDに入れてそれをよく聴いてたんだけど。
まあまあまあ。
ネバーソールドアウトはそうですね、5月29日にリリースされて、
翌日がキャパシティ無限大のライブ。
翌日か、前日に出してるんだ。
すごいですね。
そうですね。
ネバーソールドアウトっていうのもまたそれとちょっとかかってるんですよね。
そうそうそう。
ですよね。
もう売れたら売れただけ、全員入れるってやつでしょ。
そうそう。結果的に10万人ぐらい入ってたんだと思いますけど。
すごいっすね。10万人ってすげえな。
当時の記録でしょ、10万。
すごいっすね。
すぐグレーに寝かれるってやつ。ダブルスコアで寝かれるってやつ。
あれ行きました?
行きましたね。
僕も行きました。
いやー、自分はそれ行かなかったな。
どの辺の位置で見れたんですか、それ。
いやー、もう全然、しかもあれ全部フラットじゃん、会場。
フラット、なかなか厳しいですね。
いや、もう完全にスクリーンしか見てないと思う。
ヘリコプターで降りてきたんでしょ、当時の人は。
フラットで椅子とかもないからね。
09:00
すごいな。
まあでも、そうは言ってもすごいライブだなと思いつつ見てましたね。
ああ、そうだよね。スペシャル感はあったやつですよね。
杉澤が白いプリンスのギターとか。
PR。
PR。ああいうの使ったりして、やっぱりちゃんと10周年メモリアルなライブだなみたいな。
PRぶん投げてたよね。
ぶん投げてましたね。こう思ってましたね。
もう使わねえみたいな。
いいな、なんかそういうライブ行きたくなるな。
すごい久しぶりというか珍しくというかSEEDとかやってたよね。
ああ、やってたんですか。
やってましたね。
超初期の曲もやってて。
そうですね。
PR、SEEDどんな感じだったのか結構気になる。
荒々しい感じに。
そうだね。割とそうだったかな。
SEEDとかまあ割と、昔のってめちゃくちゃ速いじゃん。
速いな。
ズタズタズタズタズタズタズタみたいな。
ああいうんじゃなくてテンポが落としてあったな。
若干そこはあれなんですね。
そう。
あのあれがよかったですね。イミテーションが。
ああはいはいはいはい。
でんでんでんでんでんでんでんでんでんでんでんでんでんで。
うわーってなったよね
それは確かに
割とその辺のなんかマニアックな曲を
なかなかマニアックな曲がありますね
そうそうそう
ファンからしたらもうたまらない感じの
Sugonoみたいな感じで
結構ねやっぱベストみたいな感じになってて
今曲順見てるんだけど
1曲目Loveless
うん
ロージア
ロージア2曲目なの?
そう2曲目ロージアがまた多分結構意外というか
それレアじゃない?
これアルバムマザーの流れだからね
そっか
だからあのLovelessの最後
てぃーんてぃーんみたいな
あそこからそうそうそう
ロージアって行く流れで
でそっかシャイン行って
その後イミテーション
意外だねそこ
ここでうおーみたいな感じになるわけだよね
なるねなるね
今日はそういうのもやるんだみたいな
いかんすごいことがあるねそこで
やっぱあれはすごいプレミアム感あったよね
そうですね
特別な位置づけのライブだよみたいな
あとはちょっと途中端折るけど
1999とかも
やってんだ
やってますねこれはもう1999年だからね
それはやんないとって感じか
そうですね
あとサンディタイム
12:00
そうね
でドラムソロとか終わった後は
Believe, Desire, Shade, Deja Vu, Storm
いやいいな
Uncalled Mother, Precious Wish, Eye for You
で終わってるね
Mother, Precious Wish
Wishやった後Eye for Youもやったんだね
なるほど
Eye for Youがオーラスだねこの日は
あとはねMoonとかもやるはずだったらしいけど
これはなんか結構時間がもう
押してていろいろ
削られちゃったんだ
確かそういう都合上
なんかね結構削られた曲があったらしいんだよね
まあまあ
やはりライブ行きたくなるななんか聞いてると
これはでも本当10周年っていう
あのねセットの10回も含め
もうなんか伝説ですよね
まあ伝説ですよね
本当行った時にうわマジでぶっ壊れてるって思ったもんね
そうですね
うわマジテレビで見たままだ
まあここでライブやって
その後に翌週かその次の週とかだったと思いますけど
ミュージックステーション出てるんですよね
僕はそれ当時見てましたけど
up to youをやってましたね
これは結構なんか謎っていうか
珍しいですね
なんかシングルとかでもないのに
なんで出てたんだろうなっていうのは
まだ謎っていうか
なんかメッセージ性
メッセージ的なものがやっぱあったのかなって気がしますけどね
僕もねシングルでもないし
そうそうそう
まあまたしばらく表でないけど待っててねみたいな
そういうことなのかなって
そうだね確かにねそれはあるかもしんないね
でももう本当にその後
特に何も落とさたなく
12月にクレイと対バンして東京ドームで
12月23日にあって
これは行ってないんであんまわかんないですけど
search for reasonとかやってるんですよねこの時
すごいね
クレイとの対バンでそれをやる
なかなかすごいですね
そう
やっぱ尖って尖ってるね
尖ってますね
99年ってほんとそんなもんなんですよね
だからそれ以外はもう曲作りやったりとか
レコーディングしたりとかって話なんですか?
そうだねもうレコーディングにはさすがに入ってたんじゃないかなと思いますけど
まあ主に曲作りやってっていう
それだけの期間かけて
でまあ99年の続き的な感じですけど
2000年始まりのところで
15:02
スタートアップギグっていう
ZEPP東京でやってたやつですね
これで幕を開けると
これは僕行ってましたけど
これはめちゃくちゃいいライブでした
今でももうなんかこれは
僕がやるなしで行った中でも
一番印象に残ってるっていうか
ZEPPクラスのキャパでやるってなかなかないもんねもう
確かに
そうですね
当時自分が行ってた箱だと
横浜スタジアム東京ドームで
キャパスチーム現代の
もはやどこにいるんだろうみたいな感じだったのが
いきなりもう数メートル先にいるみたいな感じだったんで
これはもうすごい衝撃的なライブでしたね
確かにすごいね
本当に目の前でって感じだもんね
そうそうそう
やった曲もすごい良かったしな
ここでまだ音源になってない
Sweetest Come Again
My Lover
Gravity
やってるんですよね
それもう初披露
初披露だね
何この曲って感じになったのその時は
そうだね
確かね
Sweetest Come Againは
Sweetest Come Againはなんか
007の日本の
アントラで出てたよね
この時点では音源は出てないけど
それに決まりましたみたいな
だから曲名は確かに知ってて
まだ聞いたことないけど
聞いたことはなかったけど
そうそうそうそう
っていう状態だったはず
なるほどなるほど
だから曲始まる前にリュウイチがまた新曲で
Sweetest Come Againみたいな感じで
コールした時に
おーあれだみたいな感じになったのを覚えてる
なるほどね
そうそうそう
いやーそれすごいな
そのワクワク感
そうそう
そういう感じで新曲をライブで聞くっていう
すごいよね
これすごいじゃん
世の中で初めて世に出た時の
グラビティとかも
これが今年のルナシを引っ張っていく曲です
みたいな感じで
確か紹介してたはず
グラビティはその時初めてそれも
うん
すごいねそのライブ
これが元日だからね2000年の
すごい時間帯にやってなかったっけ
そうですねもう日付が変わるタイミングで
ウィッシュなんで
カウントアップなんですよね
本当にだから3、2、1って
ぜんぜんぜんぜんぜん
I wishって
いいねいいね
そんないいワクワクだよ
最高の新年ですよねそれ
いやもう当時高校生でしたけど
いいなー
いやー最高だねそれ
まあその年の終わりには終幕してるんですけど
18:06
おいって感じだよね
でもグラビティこのさっき言ったグラビティ
初披露のグラビティの途中で
りゅういちがマイクを落としてるんですよね
落としちゃったっていう
落としちゃった
ボンって
で、弾き直して歌ってっていう
それが途中なんだけど
その後のMCで
なんか不吉だなーみたいなのを
自虐的に言ってたんだけど
終幕してるやんって
それがまさに
その時点では別にそうではなかったんだね
どうなんですかね
あえてそうどうなんですかね
まあここは聞いてる人には分かりようはないですからね
まさかっていう
それがそう繋がるかな
ですけどまあ
もう2000年は終幕前最後の年ですけど
そんな感じで始まって
グラビティシングル
これが3月29日出てますけど
まあこれはその
そもそもこの曲が
ビードシングルっていうか
アルバムの1枚目のシングルになってるっていうのがまず
今までと違いますよね
なかなか異例だよね
今までね
アルバムの最初飾るシングルって
Believe, Rosia, Desire, Stormって
まあ疾走感ある
はいはいはい
これぞルナシーみたいな曲だったけど
明確に変えてきたなっていう
あえてそうしてきた感じなのかね
そうだねこれはもう明確にそうだよね
杉澤がなんかインタビューで言ってたけど
ルナシーはこうじゃなきゃいけないっていう呪縛から解き放たれたかったって
そのアルバムのためのシングルアップテンポでっていう方程式はもういいっす
まあそういうバンドですよね
そういうバンドですよね
そういう風にイメージが固まったんだったら
俺らは違うことやるよっていう
そうだね
そういうバンドですよね
あれなんかジャケットの顔がメンバー5人の
なんかあれだったよね
合成して
5人の顔を合成した顔がジャケットになってるっていう感じなんですよね
この辺なんかそういう仕掛けがあったよね
うん
なんかなーなんだっけかな
トゥナイトもねなんかそういうあったね
トゥナイトどんなやつだっけな
覚えてないけど
なんか熱でちょっとなんか色変わる
あったあった
あったよね
パターンがいくつかあって
まあそのシングルごとに違うっていう感じだったけど
21:01
まあ仕掛けがあったよね
でもこの辺はそのさっきのスギ像の話じゃないけど
なんかこう固定されたイメージをとにかく変えたいみたいな
そういうのをすごい感じるよね
もうルナシーのあのロゴとかも使ってないし
ロゴが変わったんだよねここから
ゴシックタイみたいな感じになった
そうそうそう
デザインの方向性も結構変えてきたなっていう感じで
多分これそれまでの坂口健さんっていうデザイナーの人じゃないと思うんだよね
だいぶなんかデザインの方向性変わったよね
だからまあ明確に変えたかったんだろうなっていう
そうですね
意思を感じるよね
グラビティはまあグラビティ自体は後でアルバムの中で触れていきたいと思いますけど
はいはい
この頃になるとあのマキシシングル
マキシシングルって言うんでしたっけあれ
マキシシングルだよね
マキシシングルになって
3曲3曲入るようになって
長じゃなくなっちゃったからね
そうそうそう
カップリングがね2曲入るっていう
このちょっと美味しい感じになって
マキシシングルとか言ってたなそういえばな
マキシシングルですよマキシシングル
今なんかすごい言いながらあれそうだっけなって思った
何年ぶりにその言葉を
ありましたねそういえば
マキシシングルとかもうシングルを買ったのがいつが最後なんだろうって本当に
このグラビティはインサイドユーとマイラバーですねカップリングが
インサイドユー
インサイドユーは深夜
あれすごい
すごいいい曲だよね
めっちゃいい曲ですよね
めっちゃいい曲だ
すごいそういうなんかロックっぽさがあり
サビはすごいポップになるっていう
サビめちゃくちゃキャッチーですね
サビはキャッチーですね
すごくなんかもう
急にすごい
あれいいんですよ
いい曲ですよね
めちゃくちゃいいんですよね
深夜のソロ活動が活かされてるよね
歌にいったっていう
確かに確かに
いい曲作れるじゃんって思いましたけどね
すごいびっくりしたもんな
深夜なんだこれみたいな
いやそれびっくりですよね
だから確かになんか今までにない感じでもあるかなっていうと
24:04
確かに
それは思ったな
誰とも違うっていうか
そうそうそう
やっぱね誰とも違うんだよね
不思議だよね
右ほんと不思議
ギターもなんかサビのところなかなか独特な感じのというか
あれもいいですよね
もう一曲はマイラバーで
これはもう杉蔵って感じの曲ですけど
マイラバーもね
デデンっていう感じだね
この曲も結構なかなか斬新な展開を見せますよね
最初のサビは結構ちょっと静かめに
そうそうそう
ガクンと落として
で後半の最後のほうのサビはそのまんまいくっていう
そのまんまいくんだよね
そこかっこいいよね
そこかっこいい
結構これ本当に演奏凝ってますよね
普通にかっこいいよね
普通にかっこいい
カップリングにしておくのは惜しいっていうか
それでいいポジションにいる曲なんだけど
なんかね説明すっごい難しいんだけど
なんつーのかな
サビみたいなところに行きつつ
普通にAメロっぽい感じのバッキングで
そのままやりながらメロディーは変えてみたいな
その辺の構成がいろいろ入りくりが変わってて
かっこいいよね
サビの後でこのギターの
チャーチャカチャカチャーっていう
なんていうかカッティングでやってるところが結構好き
いいよねあれね
かっこいいっすね
それがシングルグラビティで
3月の終わりに出てると
次はTonightですねシングル
5月17日
これはもうJって感じの
Jって感じですね
わかりやすくJって感じ
一調してわかるというかね
これはでも当時聴いててよかったですよね
こういうの待ってたんだよみたいな
そうそう
やっと本当に待ってた
これこれってこういうのでいいんじゃない
当時テレビ出演とかも
りゅういちが結構サングラスかけてたりして
そうですね確かに
ロックな
それめちゃめちゃ覚えてますよ
戻ってきた感があった
そうそう
27:01
その活動休止後から流れて
ようやくこれだよみたいなのが
そうなんです
ようやく見えたのがここ
めちゃくちゃわかりますね
僕の記憶では確かTonightで
最初のテレビ出演がミュージックステーション
でオーディエンスを入れての
ライブ形式っぽいやつだったと思うんですけど
それでりゅういちがサングラスで
ノースリーブで
ちょっとキレキレの感じで
それがやっぱこうよかったですね
社員の反動もあり
戻ってきた感はあったな
イノランのギターはね
ひたすら
ずっとあれだけだもんね
ずっとあれですもんね
サビで若干ちょっと変わるけど
ちょっと動くだけ
これはでも当時
嬉しかったっていう感じですね
そうですね
それでまたカップリングも
マニアックなしっていう感じで
BゴーンとBインアゴニー
ですけどBゴーンはこれまさに
ルナシーのB面みたいな
曲ですよね
まさにディープな方の
これ5拍子
これすごい
まさにですよね
まさにルナシー
ルナシー
これも求めていた
ルナシーって感じの
これ全然違和感ないですよね
古くからあってもおかしくない感じの
やっぱその
グラビティとシングルの
グラビティとジュナイトの
その2枚でカップリング含めて
来たなっていうか
っていうのは感じたよね
感じましたね
あの流れではないというか
そうですね
期待感がすごい
そこら辺のシングルは
そうですね
Bゴーン終わりはスギゾーとイノランの
ギター
あれめっちゃいいよねすごいよね
あれだっけめちゃめちゃアコギの
アコギのアクセサリーの音とか入ってるやつ
入ってますね
30:02
やっぱなんかスギゾーってやっぱギター上手いんだなって
思いますね聞いてると
そうですね
すごい手癖が出てるなって
まあでもああいうのは面白いなって
当時聞いてましたね
そうだよねそこまではすっごいエフェクティブだったもんね
ギャガチャのなんか
そうですね
ギャガチャの音を出してて
そうそうそうそう
そこでいきなりアコースティックになるっていう
なんかすごい実験的で
面白いですね
そっからのビーンアゴニーも
これもいい曲ですよね
いいですね
これも何気にすごい好きな曲だな
いや確かになかなかこれもいいですね
これはなんかもうなんだろうな
いやこれはほんとに
なんかもうアルバムのラストを飾ってもいいぐらいの
そういういい曲
なんか締めって感じの
ギターの音がいいですよね
確かに確かに
明るい感じで
ジャカジャカ言ってて
いいですよね
この辺はだから結構ボーカルもいい具合に
抜けてるっていうか
言い方難しいけど
そんなに甘すぎないけど
ちゃんと程よく活かされてるっていうか
声質が
その辺はさすがだなって感じしますよね
やっぱ気持ちいいですもんね
龍一のハイトーンが
そうだね
そんなソロの直後みたいに
このところが抜けてきたなって感じがありますね
そうですね
違和感なく聴けるようになってきたっていう
これがTonightが5月17日シングル出てますけど
5月23日に
日本武道館でライブやってるんですよね
Premier of Lunacy 2000っていう
タイトルがついてるライブですけど
アルバム全部やったやつ?
そうそう
これがまたすごい物議を醸したというか
Lunacyを全曲やって
それしかやらなかったってやつ
発売前に
Premier of LunacyのLunacyっていうのが
CYのLunacyで
この時に
新しいアルバムがLunacyっていうのを
知らないんだよねみんな
まだアルバムの発表はない中で
33:02
そうそう
アルバムタイトル発表されてないままで
Premier of Lunacy 2000って
ライブのタイトルだけが発表されて
なんか想像するじゃん
確かに
インディーズ自体のLunacyの曲をいっぱいやるのかな
すごい期待感
すごいプレミアムなライブになるんじゃなかろうかって
インディーズ時代を
連想するよね
知らなかったら
絶対それ全部やる
インディーズ時代の曲だけやるんだみたいな
出札を開けたら
知らない曲が始まったと
そういう
物議確かに保ってましたよね
当時
2000年なんで
インターネットとか
回線めっちゃ遅いですけど
掲示板とか
掲示板とか見てたら
すごい荒れてましたね
ウィッシュをやらなかったとか
ロージアとか
ウィッシュとかがなかったみたいな
ショックでしたみたいな感じ
っていうのはあったの覚えてますね
逆に
なんか嬉しいけどな
時間経てば
思うんでしょうけど
いつもの予定調和を期待してた人から
そう
まさに本人たちは
それを裏切りたかったんでしょうねっていう
そういうのを
期待しすぎないでくれよっていう
ルナシーらしい
でもこれリュウイチのアイディアだったらしいですね
そうなんだ意外だね
新曲だけでやろうっていう
面白いですね
インディーズ時代とかは
新曲ができたらライブでまず聴いてもらって
それが当たり前だった
そういうのをまた再現するっていう
そういう意味合いもあったらしいですね
そうだよね
ライブでやるのが普通だもんね
そうっすね
プロになるとそれが逆になっちゃうけど
それを武道館規模でやるっていう
そうですね
面白いバンドですよね
これで新曲やって
その後にニューアルバムが
36:02
ルナシーCYであるっていうのが発表され
そういうことかっていう
プレミアっていう
これもよく映画とかでプレミア上映とか
初日のとか
初めてのとか
最初のってことですよね
アルバムルナシーのお披露目的な
ライブだったんだっていうので
めっちゃストレートなタイトルっていう
実はタイトルがネタバレでしたよってことで
後から見ると
すごいですよねそれは
すごいね
やられたっていう
その時はなんだかわかんないけど
後になってみると
うわーそういうことかっていうのは
実はド直球だったっていう
一周回ってド直球だったっていう
そうですね
それでアルバムとしては
7月12日にリリースされる
という感じですね
はいということで
99年から2000年
アルバムルナシーがリリースされるまで
っていうのを続行系列で
すごいですよね
まだ本題に入ってないです
2回やったけどまだ
ここまで語ってから曲入るといろいろ
深みがね
理解がいろいろ
ということで次回は
このアルバムルナシー1曲目から話していきたいと思います
次回へ続きます
38:02

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