00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ルナシーのSHINE、取り上げた話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、エルゾです。
ヒデキです。よろしくお願いします。
はい、名盤ラジオSHINE特集、第2回目。
前回は、ルナシーのソロ活動を経て、
2018年になって、シングルリリースしてアルバムのSHINEが出るまでっていうところを話をしてきましたね。
いろんな当時の我々の感情なども含めて。
やっぱね、当時の我々としては期待したルナシーではなかったっていうのは。
そうですね、一言で言うと。
期待感が強かったっていうのもありますけどね。
そこは間違いなくありましたね。
ですね。
っていう中で実際、アルバムどうかっていうところを1曲目から話していくのが今回ですね。
はい。
じゃあ、まずは1曲目からですけど、TIME HAS COME。
これは時計の音から始まりますけど。
そうですね。
やっぱこの始まり方はすごい期待感があるっていうか。
いいですよね、これ。
本人たち的にもそうだと思うんですけど、すごいしっかり始まりって感じで始まる感じですよね。
オープニングナンバーとしては割とラブレスと走壁をなすぐらいのオープニングナンバーだったと思うんですけどね。
ですね。
時計の音から始まってますけど、先行シングルで最後に出てるi4uのカップリングのwithの最後がこの時計の音で終わるんですよね。
なるほどね。
それから繋がってる感じになってるっていう。
その辺はルナシーっぽいなって感じですよね。
ルナシーっぽいですよね。
すごいですね。
その辺までちょっとこだわって繋がってる。
なるほどな、確かにそうか。
そうなってますね。
ルナがこだわりがやっぱり強いですよね。
ルナシーさはちゃんと出てるんだけどな。
ルナシーさはほんと出してますね。
この時計の音で始まって、これはでも全体としては止まってた時が動き出すみたいな、そういう感じだったりするんでしょうね。
03:03
歌詞からしてもそういう感じですもんね。
ジャケットの感じもやっぱり新たな始まりじゃないですけど。
塩分け感ですかね、これ。
そうそうそう。そういうのをすごい強く意識させるジャケットだし、そういうオープニングですよね。
これジャケットはトンネルみたいですけどね。
トンネルなんだ、これ。
そうなんだ。
日の出かと思った。
俺もそう思った。
僕でも昔というか本当に初見からトンネルと思ってましたけどね。
マジで?
あんま空感なくないですか。
あ、そう?
超日の出だと思ってた。
地平線に上がってくる日の出を勝手に想像してましたね。
なるほど。そうなんだ。
まあまあ言われてみれば、日の出じゃない?これ。
そうか。
マジで?
僕もずっとトンネルだと。
あ、そうなんだ。
めちゃくちゃ地平線に日が昇るみたいな。
その感じしますよね。
なるほど。
あ、そうなんだ。
この辺もこれはトンネルなのか、日の出なのか。
これでもジャケットのデザインはおなじみの坂口健さん。
おなじみ。
トンネルって言ってたはずですよ。
しかもLAのトンネル。
あ、そうなんだ。
光をとってこいみたいな感じで。
LAにもトンネルあるんですね。
いや、あるだろう。そりゃあるだろう。
どういう感想だよ、そりゃ。
LAで。
そりゃあるだろうよ。
LAって山とか、山あるんでしたっけ。山とかあんまなさそうだな。
トンネルぐらいあるだろうよ。
わかんないけど。
これはデザインは坂口健坂口。
そうですね。
このジャケットでもめちゃくちゃ好きなんだよな。
これいいですよね。
すごいかっこいいよね。
かっこいいかっこいい。
この時期のルナシーのジャケットはこういう自然現象っぽい。
シングルのやつもね。
あれもすごいいいよね。
シリーズになってますよね。いいよね、確かに。
なるほどな、トンネルか。これめちゃくちゃかっこいいよな。
いいですよね。
06:00
しかもLAのトンネルだったとは。
別に日本のトンネルでも別にいいじゃない。
わかんないけど。
ちょうどこの日の光みたいなのが差し込むところ。
意外と限られてくるかもしれないですね。
すごいな、かっこいいな。
坂口健デザインかっこいいですよね。
かっこいいですね。
何だろうな、映画とかそういう何だろう。
映画的でもありますよね。
映画的な感じあるんですよね。
ストーリーを感じさせるというか。
ストーリー感じそうなんですよ。
タイムハズカムの話ですけど。
そうですね。
最初のあの時計の音から始まり。
始まり、心臓の音がね、その後に入って。
あれはなんかメンバー全員の心臓の音をサンプリングしてるらしいですけど。
えー、そうだね。
すごいことしてる。
これやっぱりオープニングナンバー。
オープニングですね。徐々に始まる感じで。
てんてんてんてんてんてんてんてんっていうね。
ものすごく抑えたところから始まり、爆発していく感じは、
まさにこのジャケットの印象がすごい強いですね。
確かに確かに。
Aメロがね、結構抑え気味でこう来て、
その最後、そう感じてるって、ダーンって。
あそこがすごいかっこいいですよね、これ。
一気になんか、視界が開ける感じらしい。
ジャーン、ジャジャジャジャ。
ライブでもね、そこですごいバーっと明るくなって。
そうっすよね。そこまでためにためて、
てんてんてんてんてんてんてんてんっていう演奏で、
ボーカルもね、
てんてれんててんてれんてれんて。
すごい抑えた感じで歌ってたのが、
あそこに至ってバーンっていうのは、
まさに新しい始まりじゃないですけどね、
そういう感じは強く印象をつける曲ですね。
あの開けた後の、
あれめっちゃ好きなんですよね。
あれいいよね。
あれいいですよね。
いい感じですね、あれは。
いい感じですね。
いい感じ。
09:01
でもなんかこの一曲で、
なんていうんだろう、すごいいいんだけど、
今までのルナシーとは違うっていうか、
それはすごい感じたかな。
そうですね。
やっぱルナシーって言ったらね、ヘビーでダークな。
で、どこかなんか神秘的なみたいな。
そうそうそう、神秘的で、
なんか得体の知れない。
得体の知れない、神秘性をこまとった。
それまではずっとそうだったと思うんですけど、
ここで割とカラッとしたっていうか、
生々しさというか、生のみの人間感が出たなと思いますよね。
っていうのはそうですよね。
ちょっと印象、やっぱ変わったかなっていうのはありますね。
音、本当にすごい裸みたいな音ですもんね。
かなりむき出しな。
サウンドプロダクション的にかなり変わったよなっていうのは、
ここのアルバムの印象ではありますね。
かなり生々しいもんね。
全体的に。
特に結構この曲はもうすごいシンプルですもんね、その後ろも。
割となんだろう、この時代的なものに対しての
アンチテーゼ的な意味合いもあるのかなとか思ったりするんですけど、
スタイルまでのルナシーが積み上げてきたものを、
周りが模倣して、それで売れてる状況っていうのは、
たぶんこの時期って結構あったと思うんですけど、
いわゆるビジュアル系ムーブメントで、
俺らはもうそこにはいねえよっていうのを、
強く打ち出すような意識もあったのかなっていうのはちょっと感じますね。
見た目も含めてそうですよね。
そうそうそう、見た目も含めて。
結構髪立てなくなったとか、メイクしなくなったとか、
普段着みたいな衣装で。
その当時はビジュアル系すごい流行ってたし、
そういうのかっこいいなと思ってたから、
すごい普通の普段着っぽい感じになった。
ここで一気にそぎ落とされた感じ。
そうですね。
そこにまだ自分もついていききれてないところもあったかなっていうのがありますね。
卒業しきれてないって感じ。
卒業しきれてない感じだったから。
12:01
当時はね、リアルタイムではね。
もっと黒い服着て、
黒い服着てほしいなとか思ってたけど。
そうだね。
でもなんか最近改めて、
ストームとかシャインとかのライブだったりPV見たんですけど、
今見るとすっげえかっこいいんですよね。
めちゃくちゃかっこいいなと思って。
わかるわかる。
シャインのPVとかも。
当時は今までの俺らしいと変わっちゃったなっていう感じの印象だったんですけど、
今見るとやっぱめちゃくちゃかっこいいなって思いましたね。
超男前じゃんっていう。
大人びてるよね、あの時。
あれでもまだ20代だけど。
20代なんだ。
めちゃくちゃなんか、
何この男前5人組みたいな。
全員めちゃくちゃかっこいいですよね。
なんかね、今うちらがバンドやったら、
ああいうかっこよさになりたいなみたいな感じの。
うん、わかるわかる。
そうですね。
シャインのね、シャインのPVのイノラントがめちゃくちゃかっこいいですよね。
なんかもうすごい。
ちょっとその辺をまたシャインの時に語りたいな。
やっぱね、自分たちが作り出したスタイルを周りが模倣してその人たちが売れてきたら、
自分たちは違う方向に行きたくなるっていうか。
そうですね。
そういうもんですよね、大抵。
やっぱパイオニアっていうかね、先駆者っていうのはそういうふうになったろうなっていう。
まあ感じはしますし。
しますね。
このアルバムってすごいプリミティブなロックのかっこよさがすごい詰まってると思うんですよね。
そうですね。
それこそ60年代ぐらいのレッドゼッペリンとかさ。
いや、ちょっとゼッペリン感ありますよね。
ゼッペリン感あるし、ピンクフロイド感あるし。
ありますよね、その辺。
なんかそっちを目指してるっていうか、そっちを見てる感じがして。
そうなんですよね。
だって深夜のドラムセットだってもう完全にボンゾー。
本人もボンゾーが大好きっていうのを公言してますけど、
やっぱりもう本当にセットも含めそういう感じになってってますよね。
今とかね、10年後とかに聴いたらなんかそれがわかるんだけど、
当時はちょっとわからないっていうか。
そうなんですよね。我々がまだ成熟してないから。
今だってゼッペリンめちゃくちゃ最高みたいなのわかりますけどね。
そこのサウンドのそういうのがわからなくて、
15:03
そのボーカルの河村隆一さんにだけ引っ張られちゃって、
当時はなんかすげえポップで普通になったみたいな印象をすごい受けたんだけど。
そうですね。我々が多分聴いてて、
そういうバンド全体もそういう思考が変わってってるところが、
単純に河村隆一色みたいに引っ張られちゃってるんだっていう風に思っちゃってたところもあるんですけど、
全員やっぱりみんなそれぞれが変わっていってた、
思考が変わっていってた結果これなんだなっていう感じですよね。
引っ張られちゃってるだけではないっていう感じはありますよね。今聞くと。
微妙なアレですよね。
バンド全体として引っ張られてるわけではないとは思うんだけど、
やっぱりボーカルがそうなると聞こえてしまうみたいなのもあるし。
やっぱり強いですからね。聞こえてくる部分って。
バンド全体としても以前の締めっぽいというか、
ウェットなビジュアル感っていうわけではなくなってるっていうのもあるし、
やってる側と聞いてる側のズレっていうのは結構この時期には大きかったのかなと思いますけどね。
そうですね。そこのズレですよね。
やっと多分ちょっとずつ追いついてきて分かるようにもなってきたっていうところかなっていうのはありますね。
この1曲目のタイムハズカムはそんなに変な印象はなかったっていうか、
すごい新しい始まりとしておーってなった感じは思ったかなっていう気はしますね。
サビかなー個人的には。
え?
個人的には何?手に入らない?
なんかちょっと、もうちょっと違うサビに変えたら完璧なんだけどなーみたいな。
新しい時が始まると。
なんかすごい高いですよね。キンキンキンキンって。
これでも社員全般的に言えるんですけど、なんか今リメイクしてほしいですよね。
今もう1回作ってくれたら。
そう思ってる人多いと思う、このアルバムは。
いやほんとに。
いや多分これは、このアルバムはボーカル取り直すだけでいいと思うんだけど。
リメイクっていうかそこの部分だけ。
個人的に楽器の音めちゃくちゃ好きなんですよ、このアルバム。
18:00
いいっすよね。
すっごいかっこいいよね。
かっこいいかっこいい。
めちゃくちゃいいっすね。
ボーカルだけ。
当時でももうあれだと思う、やっぱりライブ重ねてソワーとかの終盤ぐらいだと、
割とアジャストされてますよね。
そのバージョンで撮って欲しかったなーってすっごい思うんですよね。
確かに。
そこの反省が多分リブートに生きてるんだと思う。
確かに。
ステップを踏んで。
必要なまでにライブをやり、インディーズ時代の最力もやり。
そうそう。
そこはまあそうなんだろうなーっていう、この時の反省なんだろうなーっていうすごい思いっきり。
やっぱりちょっと再録してくんねえかなー。
これは本当に期待したいんですよね。
あとこの曲についてはあれですね、ギターソロが最高に好きですね。
かっこいいですね。
この曲ギターソロ好き。
そうですね。
あれ好きだなー。
オクターバーとかは見つかって。
オクターバーかましてね、すごい伸びやかな感じで。
あれ好きだな、あのメロディめちゃくちゃ好きだな。
あれいいっすよね。
後半こう上がったやつもいいっすよね。
めっちゃ好きだなー。
あれいいっすよね。
めちゃくちゃいい。
全然テクニック的にはもう全然大したことやってないっていうか。
いや本当にもう初心者には。
初心者が最適だくらいのあれですけど、あれだけ。
音ですよね、音作りと。
あんだけエモーショナルに響かせられるっていうのはやっぱさすが過ぎそうって感じですよね。
本当にさすがだと思います。
あのフレーズを本当にあれだけ音色も含めてですけど、かっこよくパッケージできるって。
すごいことだと思う。
すごいことだと思いますね。
やっぱシンプルであればあるほど、やっぱ本当の実力っていうのが思いっきり出ますからね、センスと。
あの音色はでもすごいと思う。
21:02
あとすごい我々の大好きなM.MOTO HIDETOさんのお言葉で、口で終えないギターソロにあんま興味がないっていうのがあって。
なるほど。
やっぱ歌える、口で歌えるギターソロがすごいかっこいいっていう。
松本HIDETOさんが言ってるんですけど。
個人的にもそこにすごい共感するところがあって。
やっぱすごいテクニックがピロピロピロピロっていうよりは、やっぱこういうソロだよねっていう。
音色も含め、メロディーがちゃんと歌えるソロでこれだけ響かせられるっていうのはやっぱすごいことだよなって思いますよね。
まさにまさに。
タイムハズカムすげえいいんだよな。
これいいですよね。
これいいよね。
これなんかCMソングかなんか鳴ってましたよね。
そうなの?
何回鳴ってたの?
なんか確かね、なんか鳴ってた気がするんだよ。
MDのやつがこれだっけ?
MDとかだと思う。
あー、はいはいはいはい。
鳴ってたよね、MDの。
MDって懐かしいな。
もうね、MDがもう。
あれあれMD世代、めっちゃMD世代ですよね。
MD世代ですよ。
今もめっちゃくちゃ家にありますからね。
あるなー。
でもね、再生機器がないんですよ。
そう、ないよね。
壊れちゃっても、痛くて買おうと思ったらなんかもう全然売ってないし。
MDってあれでしょ。
高いんですよね。
日本だけなんでしょ、あれって。
そうですよね、多分。
海外であんまないらしい、MD。
でもMDいなかったらもう人生相当つまんなかったと思うな。
そうですね。何百枚とあるもんな、MDが。
ありますよね、めちゃくちゃありますよね。
あのMD、そう。
あれほんと貴重っすよ。
あのMDLPとか、もう革命だったもんな。
この一枚にそんなに入るの?みたいな。
MDLPだったよね。
すごかったな、衝撃が。
なんかさ、バンドのスタジオの録音とかもMDで撮ってるやつがありますよね。
で、それとかもすっごい聞きたいんですよ。
ね、あるある。
それをどうにか、これどんなの入ってるんだろうなと思って。
すっごい聞きたいんだけど再生機器がないっていう。
ちょっとそれをMP3化したいんですけどね、どうにかして。
いやいや、次行きましょう、じゃあ。
24:03
次は何だっけ。
ストームか。
はい、ここでストーム。
ストームはもうたびたび話してますけど。
そうですね、だいたい語りましたね、これはね。
これは、僕はでもすごい好きな曲だな、今も。
俺もめちゃくちゃ好きですね。
いいっすよね。
好きだし。
これはやっぱりキュンとするんですよ。
そうそう、好きっていうか思い入れがあるって言った方が悲しいかもしれない。
いや、本当に。
キュンとするよね。
キュンとする、これ聞くと。
だから僕なんかの時に言ったかもしれないけど、ファイナルアクトで泣けた瞬間って2つあって、最後のかかってこいと。
かかってこいね、はいはいはい。
あの最後のところと、あとはストームの間奏でめっちゃ泣けて。
ストームでこう不意に来たんですよね。
それもやっぱりこの98年の前回話してた、あの当時のいろいろな感情がフラッシュバックして、それがグッと来たんですよね。
わかるね、めちゃくちゃわかるね。
ファイナルアクトのストームはね、結構良かったな。
良い演奏だったよ、あれは。
ストームもギターソロ入る前のドラム結構好きなんですよね。
スターン、スターン、スターン。
そこ結構好きですね。
あのギターソロももうたまらないですよね。
ギターソロいいですよね。
ギターソロめちゃくちゃいいですよね。
うわ、もう。
キュンと来るなこれ。
もう世代的にもうだってめちゃくちゃコピーしたもんね。
あのイントロのアルペジオもいろいろと杉相でさ。
デテ―♪デテテテンテンテン デテ―♪デテ―♪デテ―♪デテテテンテテン
両方をビビりしてる
始まるときのハモり具合を楽しむっていう
そうですね、会ってたし
いいっすよねあれ、交差する感じが
そうそうそうそう
高低っていうか上下の
プレイ全体的にもそうだし
27:00
本当あのイントロとかも
もうキュンとしてますね。思い出して。
やっぱなんかね、やっぱ再始動するにあたってやっぱすごい思い入れじゃないけど、気持ち入ってたんだなっていう感じするよね。
このイントロからしても、イノラントスギゾがこうハモったあるビジョンで入る感じ。
で一気にこう、デーダーダーダラッダーダーっていう。
やっぱすごい本人たちにも気持ち入ってたんだろうなーと思うんですけどね。
そうですね。
やっぱりガツンとやってやろうって感じですね。
【ミックスしている】
えー
【ミックスしている】
【ミックスしている】
その後、こう
アルペジオがまたですね
そうそう
【ミックスしている】
これだから結構
あの、ギターコピーしてて
めちゃくちゃ楽しんでるね、これ
その、あの
歌入る直前の
ところの
あの、ベースもめちゃくちゃカッコいいんですよね
あー、いいね。 めっちゃ動いてて。
動いてるね、めっちゃ。
ああいうとこで動きがちだよね、めっちゃ。 動くね。動きがちだね。
で、歌に入ると。
すごい昔に見たネットのレビューみたいのでね、
ルナシーのJとラルクのテツのこのベースの違いみたいな。
で、テツは歌のところでもやたら動きすぎるっていう。
自己主張が激しすぎて。
全部が動きすぎてて、うっとうしくなってて。
で、Jの方は歌を邪魔しないっていう。
なるほど。
ものすごい自己主張は激しいんだけど、
それは歌を邪魔しない範囲での自己主張であって、
ものすごくセンスがいいっていう。
そういうレビューみたいなのを見たことありますね。
確かにわかりますね、確かにそれ。
Jは確かに歌の後ろで目立ちすぎて、
うっとうしいっていうのはあんまないですね。
そういうところでめちゃくちゃ印象的なフレーズをめちゃくちゃ入れてくるんですよね。
Jっていう人は押し引きが異常に上手いっていうのは、
本当そうですね。
っていうのを10年以上前ぐらいに見た記憶がありますという話です。
30:05
やっぱストームはタイミング的にも思い出とかあるよね。
いいですね。
やっぱりいまだにすごい好きな曲だしな。
ライブ版だと歌もすごいいい感じだし。
そうそうそうそう。
そのバージョンで撮り直してほしい。
そうですね。
やっぱ当時のバンド仲間、ロック好きの仲間のみんな言ってたのは、
ボーカルでずっこけるっていうのは。
してもあるしな。
サウンドはかっこいいですね、曲。
サウンドかっこいい、かっこいいっすよね。
僕ら的には本当ギターソロも。
ベストギターソロのトップに入るよね、これね。
いや本当、本当そうっすね。
おいしい部分全部入ってますからね。
そうそうそう。
ギョワワーン的なのとメロディー。
伸びやかな。
ちゃんとメロディー。
指癖じゃない、ちゃんとした構築されたメロディーが鳴ってるっていうところと
両方が両立してるめちゃくちゃいいギターソロだと思いますね。
いいですね。
ドラムも結構むずいんですよね。
フィルがすごい。
結構叩いてるじゃないですか。
あれすごいむずいんですよね。
速さ。
結構むずそうだなって感じする。
むずい、むずい。
あれいいよね。
そこめっちゃむずいですよね。
旅前のところね。
いろいろいろんなとこにぶつけちゃったりせずにきれいに叩くの難しいですね。
速いしすごい。
ストームは大好きですね。
大好きっすよね。
いろいろありつつもやっぱこれめちゃくちゃ好きなんだよなっていう。
好き好き。
そうですね。いろいろ言ってますけど。
いろいろ。
言ってますけど好きですよね。
ミュージックステーションとかめちゃくちゃ見てたもん。
見ましたね。
録画してた。
やるなしだっていうのはもう。
一番最後にジャジャーンって終わるじゃないですかストームって。
最後に右側で杉澤のギターがジャーンってなるよね。
追加であれをテレビ出演の時に再現してるのが。
そのタイミングで弾くんですよね。
33:04
ちゃんとそこも合わせる。
当て振りだけど。
カラオケだろどうせ。
そこでやっぱちゃんと動かないとバレるじゃん最後の最後で。
ちゃんと合わせるっていう。
ちゃんと合わせるな。
いまい日差しあたりだとギター放り投げてそうだけど。
あえてね変なことして。
あとはこの曲カップリングこの世界の果てで。
それもちょっと触れておきたいなって。
この世界の果てで。
いいですね。
カップリングって感じの。
その辺の時期のカップリングもなかなかいいんですよね。
この辺のカップリングはなかなか今聞くとめちゃくちゃ味わい深い。
今聞くといいよねめちゃくちゃ。
やっぱカップリングがいいんだよ。
この世界の果てでイノランだしな。
その辺もね。
イノランってあんまりブレてないっていうか。
みんなブレてないと思うんですけど。
そうですねでも安定感はある。
すごいマイペースな感じの。
それがすごいこのコアなファン的には安心する部分ではありますよね。
このシャインのアルバムでもイノラン曲安心して聞いてられる。
やっぱすごいルナシーのスピリットというか収穫だよなって感じしますよね。
そうですね。大きな一要素だよなって。
この世界の果てではライブ版もすごいいいんですよね。
ライブでもやってんだ。
全然やってないと思うんですけど真夏の野外でやってるんですよね。
やってんだね。
これはすごいかっこいいんだよな。
それなかなか貴重な。
これは聞ける方はぜひって感じだな。
これ初の日本語タイトルだしな。
それがそうか。
もう死んだフリさせない。
タイトルじゃないけど。
それはタイトルではなかったので。
じゃなかったんでこれが初の。
もう死んだフリさせない。
その次は何だろうね。ランとか?
ランになるのかな?
36:01
ランまでいっちゃうかな?
あとはラブの闇火とかになるのかな?
ウィルだよね。ランと銀の月とか。
銀の月か。
ジェネシス・オブ・マインドとかだと夢の彼方へ。
ちょっとサブタイトルついてるけどね。
ていうか限りなく透明に近いブルー。
意外と日本語タイトル全然ないです。
ここで解禁されたんです。
これ初だったね。
それすごい当時思ったもん。
日本語タイトルなんだみたいな。
これはでも本当味わい深いな。
ていうのがストームのカップリングでしたというところで。
シャインに戻って3曲目がノーペイン。
この曲は杉蔵原曲ですけど、
これは杉蔵的にはこのアルバムの中で書いた杉蔵曲では一番最初にできたって言って。
できたっていうのはどういうあれなのかわかんないけど。
もうトゥルース制作中のロンドンで書いたらしいね。
この曲はやっぱり今までのルナーシーの感じに近いのかなっていう印象がなんとなく。
ダークルナーシーの。
ありますよね。
そういう意味では当時はでもそんなにこれすごいピンときてたかっていうとあれなんだけど、
今はむしろこれ結構好きな方の曲かもって思いましたね。
これはなかなかダークな感じが好きですね。
はじまりとかはめちゃめちゃダークですよね。
アルペジオの感じとかもすごい。
これはなんかもうルナーシー。
これはカップリング感が強いのかな。
強い強い強い。
カップリング曲にありそう。
ありそうありそう。
でも今回改めて聞いてて、
これなんかのカップリングで入ってたっけってちょっと探しましたね。
入ってないね。
入ってないね。
まあでもだからこそ安定した好き好きだなっていう感じの曲ですね。
僕でもまたいいですか一つ。
はい。
やっぱ歌なんですけど、
やっぱこの今話してたB面的ルナーシーのこのあるじゃないですかダウナーな曲調の、
これってやっぱAメロの入りって、
39:04
みたいなすごいこう低いじゃないですか。
なんかそれがすごいいいけど、
これめっちゃいきなりハイできますよね。
なんかそれがねちょっと、
Aメロもちょっとやっぱダウナーな入りに歌もしてもらえたら最高だったなって。
個人的には。
どんなハイだっけこれ。
見えてしまう今君が。
あーなるほどね。
だからそこをね。
やっぱこう低く入ってガーンってこうハイに行くのがこういう系のルナーシーの様式美だったはずだろうっていう。
なるほど。
見えてしまう。
そういう感じで。
そこがやっぱ。
じゃなくてっていうね、そうっすね。
見えてしまう。
個人的には思いましたね。
改めて聞いてもちょっとそこは。
なるほどね。
気になったポイントとしては。
そう。
この曲はなんか結構あれじゃないですか。
杉蔵作曲だよね。
そうですね。
割となんかこう反戦的なメッセージが。
ですね、ですね。
込めたかったけどそれを良しとしないメンバーがいたとかいう。
はいはいはい。
なんかありますよね。
でもツアーでこれやってるときの後ろにはなんかそういう関連した映像というかね。
映像をしてるけど。
そうそうそうそう。
それがなんか精一杯だったみたいなことが杉蔵さん言ってたような気がしますね。
なるほど。
いろいろありますね。
やっぱ各々ソロをやっての価値観のズレじゃないですけど。
まあそうですよね。その辺の政治的だったりとかいろんな思想をやったりとか。
思いに結構メンバー間で違うだろうなっていうのもあるもんね。
そこはなんかやっぱバンドの難しさっていうのはあるかもしれないですね。
まあね、そりゃ違ってくるよなっていうのもあるんですよね。
なんか政治的なのを出したくないっていうのもわかるし。
そこを別にセーブする必要はないというか。
42:00
それ言いたいこと言うのがアーティストだろうみたいなのもわかるし。
杉蔵特にジョン・レノンとか。
そうですよね。
そういうのをガンガン出していくアーティストをリスペクトしてますし。
そこはやっぱ個々の価値観の違いが浮き彫りになってきてるのかなって気はしますね。
この時期には。
そういうところからも絶え間見えない。
なんか杉蔵のそういう部分の思考というかそういうのも結構強まってきてるんですかね。
昔に比べるとそういう感じの段階で。
それもそうだよね。
やっぱガムシャラに売れようってやってた時期だったりとか。
昔はそこまでの余裕がないというか。
そうですよね。
やっぱぶちかましてやろうっていうような感じのところから、
余裕が出てくるとやっぱそういう部分もメッセージ伝えたいこととかって出てきますよね。
やっぱりより明確になるっていうか。
そういうのもあるんでしょうし。
アーティストとしては自然なことでしょうしっていうのは。
バンドでそれを出したくねえってのもすげえわかるんですよね、なんとなく。
そうですね、確かに。
わかる。
わかりますね。
スギゾウも昔ナチスの軍服着てましたけどね。
確かにね。
そのデザイン的なのと思想的なのとまた別っていうか。
まあそこはそうでしょうね。
そこもわかるっちゃわかるしけどね。
わかりますわかります。
単純にこうやっぱビジュアル的な感じの部分で。
なんかもっとわかりやすいところで言うと迷彩柄とかね。
そうそうそうそう。
それをじゃあ戦争に結びつけるのかみたいな。
そうそうそうそう。
そういうわけではない、着てるが新しい。
そうそうそうそう。
もう単純にこうかっこいい、デザイン的にかっこいいというか。
ハーケンクロイツが別にナチスがどうとかナチス雷散とかいう意味じゃなく形としてかっこいいじゃんみたいなさ。
それもわかるもんね。
でもそれが難しいのは見る側というか捕らえる側がそう捕らえるかどうかはわからない。
そうそうそうそう。受け取る側はそう捕らないわけじゃん。
やっぱハーケンクロイツ掲げてたらナチスドイツ万歳って思ってたなこの野郎らみたいなさ。
そうなんですよね。今ってもう受け取る側がどう受け取るかですもんね。
45:04
受け取る側がこう不快に思いましたって言ったらもう全部そういう問題になっちゃうっていう。
それはハラスメントですよっていうさ。
そうなんですよ。
セクハラだパワハラだってなったらそうなっちゃうっていうのもあるし。
表現と受け取る側と表現する側と受け取る側の難しさというか
表現の自由があるから何やってもいいわけじゃねえだろっていうのもあるし。
そうですね。表現の自由とあと嫌いだっていう自由みたいな。
結構もう世知辛い時代になってきてるかなっていうか。
なんかそういうナチスのハーケン・クロイスがかっこいいみたいなのわかるんですけどね。
わかりますよね。
なんとなく。
わかりますよね。
若い頃の自分の思想というかね。
全然そういうナチスがやったことがどうこうっていうのは。
それとは全く別として。
全く別なんですけどね。
全く別なんですよね。
そんなナチスがやったことを当然いいなんて思ってるのは全くないし。
ただのスタイルとしてというか。
単純にデザイン的にまた別の話じゃんってなる。
そうなんですよね。
なるはなるけど。
ファッションとして。
そうそうそう。
それを受け取る人はそう受け取らないよっていうところの難しさとかもね。
そこの。
ありますけど。
受け取る側はもうケシカランってなっちゃう人たちがいるっていう。
それもすごいわかるというか。
当然当事者とかそういう人からしたら絶対ケシカランってもちろんなるだろうし。
だけどね。
いろいろやっぱ配慮は必要というか。
そうなんですよね。
今ナチスの軍服は着ないだろうし。
好きっすね。
絶対ないっすね。
それ着てたのってなんだっけ?ロージアのPVとかで着てたっけ?ロージアのPVに入ってない?
いやもっと昔じゃない?
もっと昔でしたっけ?
それくらいまでの時代ぐらいじゃないかな。
でもその印象すごいあるのは着てたイメージ。
マザーキーぐらいまでだと思うな。
その姿をすごい印象があるから。
また似合ってたもんね。かっこよかったもんねその姿が。
似合っていいね。
今だとモザイクとか入っちゃうのかなそれ。
いやーノーペイン。
いやーノーペインでだいぶ語りましたね。
これはなかなかディープ。
ディープですね。
この位置にこれが入ってんだもんな。
なかなかね。
あのアルペジオが、アルペジオめっちゃ好きだなっていうところですね。
48:00
アルペジオめっちゃ好きですよほんとこれ。
いいっすよね。
いいっすね。
オレぞるなしっていう感じ。
そうですね。
いやーいいな。
じゃあ今回は3曲目ノーペインまで話をしまして、また次回に続いていきます。
次回へ続きます。