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2021-09-23 26:36

#10-4 もし完成形だったら?『Jealousy』のラスト3曲で感じるアルバムとしての未完

『Jealousy』全曲トーク、8曲目「Love Replica」から最後10曲目「Say Anything」とアルバム全体について話をしています。

(※1.5倍速再生推奨)


●Love Replica

・のちのソロ活動にもつながるHIDEワールド

・「鏡の中の自分の美しさに嫉妬する男」の物語

・『Jealousy』の世界観にもマッチしてる

・2010年8月のライブでSUGIZOが弾いてて感動


●Joker

・「Celebration」の続編?パーティロックなHIDE

・ライブもみんな楽しそうに演奏してて良い

・Jokerのhideバージョンはない?

・LAでJane's Addictionのライブに行ったHIDE

・HIDEはレッチリTシャツがお気に入り?


●Say Anything

・「妥当Endless Rain」のメジャーバラード

・イントロ聞くと「終わった~~」と感じる

・泣きのギターソロも最高

・時間に追われて間に合わせたので失敗作扱い?

・ライブで最後にやったのは「破滅に向かって」


●まとめ

・『Jealousy』はYOSIKI色が薄い異色なアルバム

・「Sadistic Desire」もLAでレコーディングした?

・このアルバムの未完成感が強い理由

・もし「ART OF LIFE」も入った完成形だったら?


『Jelousy』X

1. Es Durのピアノ線

2. Silent Jealousy

3. Miscast

4. Desperate Angel

5. White Wind From Mr. Martin ~Pata's Nap~

6. Voiceless Screaming

7. Stab Me In The Back

8. Love Replica

9. Joker

10. Say Anything


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/2YuFWh5


●Spotify

https://open.spotify.com/album/0Ovje6WfzEyr6Vl9kMuOFB?si=DPF4O0_-RpSr2RY56InzQA&dl_branch=1


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/jealousy-remastered-edition/1536881370



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。


00:01
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、Xのジェラシーを取り上げて話をしております。
ジェラシーの全曲トークということで、8曲目のラブレプリカから話をしていきます。
これがHIDEのインストですね、多重録音の。
HIDEのHIDE WORLDって感じですね。
HIDE WORLDですね。
これもすごいよな。
まさにHIDEな。
ギターでコピーしたくなるんですよね。
これ、後のHIDEのソロのハイドヨーフェイスとかに通じるような世界観っていうか。
HIDEって結構3拍子好きなんだよね。
そうですね。確かに。
HIDE WORLDとかも。
そうですね。
あのパターンが結構好きって言ってるもんね。
これはいいな。
すごいなんかフランスっぽい感じの。
っぽいですね。
これがHIDE WORLDですね。
HIDE WORLD。
HIDE WORLD。
HIDE WORLD。
HIDE WORLD。
HIDE WORLD。
HIDE WORLD。
HIDE WORLD。
すごいよな。
すごい!!!
めっちゃぽいですね。
これも、あの曲ではないですけど、ナレーションっぽい感じの。
BOOKLETには、訳詞が載ってますけど、テーマとしては、鏡の中の自分の美しさに嫉妬してしまう男の話、
嫉妬してしまう男の話ということで まぁここでもそのジェラシーっていうテーマに乗っ取った
感じになってると ちゃんとコンセプトを踏まえて作ってるんで
そうですね ヒデは割と忠実にその辺を
いやなんかこの曲もいいなぁ 結構
近戦に触れる感じあるんですよね この曲も
そうだね なんか不思議とこのジェラシーのジャケットとかにも全然世界観
ほんとあってますよね あってるあってる
ヒデのどっぷりの世界だけど ジェラシーっていう言葉なんかなんかやっぱ
マッチしてるなって感じするんですよね ちゃんと
そうだね そこがやっぱすごいですよね ちゃんとバンドだなっていうか
ジェラシー感あるよななんか そうですよね
またタイトルがいいっすよね ラブレプリカ
03:01
なんかタイトルのラブレプリカといい この曲調といい
でなんかね 鏡の中の自分に
してしまうみたいな なんかやっぱりヒデの世界観だなぁっていう
すごい皮肉っぽいというか
なんかちょっとヒデくれたようなとこあるよなっていうのがいいっすよね
いいですね ヒデらしさがほんと出てる
出てますね この曲あのXがまた復活した後の2010年の8月の
日産スタジアムでやったライブ
タイジが来たライブですけど そのライブの中で
もうその時ギター杉蔵入ってるんですけど 割と前半ですけどなんか曲と曲の合間でちょっとギターのソロコーナーみたいなやつがあったんですけど
そこで杉蔵とパタがこのラブレプリカをちょっとやって あれはめちゃくちゃいいっすね
杉蔵がこれ弾いてるのめちゃくちゃ感動します すごいファンサービスだよね
それまでなんかすごいお互いいろいろ弾いて 杉蔵が弾いてパタが弾いてっていうのを繰り返して
ギターバトルみたいな まさにで杉蔵がラブレプリカのフレーズ弾いてパタもかぶせてみたいな
そうだねそうだったね 確かに
あれは泣ける 杉蔵がこれ
あれなんか結構即興でやったんじゃないかみたいな雰囲気あるよね 杉蔵ちょっと粋なことしたい
粋なことそれに即興でやったらいいなぁ
いやーそれ即興でやってパタがそれかぶせてたんだとしたら本当にすごいな
ごちゃくちゃもうエモいよね エモいっすね
結構なんかそういう感じが見えてたまんないですね いやーたまんないですねそれは
杉蔵くんまた似合いますからねこのやつ ヨーロピアンな感じがね
まあもう本当ヒデすごいなっていうところですけど また次の9曲目
ジョーカーもヒデですねこれもかなり人気な曲ですけど これはなんかラスベガス感があります
ジョーカーはでもほんとそうアメリカっぽい感じの これは本当そのセレブレーションの続編っていう感じですよね
そうですね もうやっぱ同じ系統の曲ですね
06:01
ヒデ本来のなんかパーティーロック気質が出たような
いやーこれも本当歌詞がおしゃれで そうだねー
なんかどっかシニカルでヒデくれたようなところがありつつ すごいおしゃれな感じがね
ヒデのセンスなんですよね そうですねー
これは本当ライブもいいですよね これやるときはみんないつも楽しそうで
そうだね 吉木とかも楽しそうにこうドラム叩いて
なんか救われるっていうか見えて レッツパーティーみたいな感じがある
そんなにこうみんな張り詰めてない感じが そうだね 楽しんでる感じが
そういうのをやっぱもたらしてくれるのはヒデですよね
ジョーカー聞いてて思ったんですけど セレブレーションとかミスキャスターとかってヒデバージョンもあるじゃないですか
ジョーカーってヒデバージョンないのかなーって
ジョーカーやってたらもう相当かっこいいだろうなって ヒデバージョンを聞いてみたかった曲ですね
もう今となっては叶わぬあれですけど
そうですね まあいいのかXのジョーカーで
そうだね ちょっとヒデバージョンも聞いてみたかったっていうのはありますけどね
ヒデバージョンが全部いいからね
あとはヒデはLAにレコーディングで行った時に ジェインズアディクションのライブに2回行ってるらしいですね
見に行ってるってこと?
そうそうそう
でもこの世のものとは思えないぐらい素晴らしかったって
ヒデがジェインズアディクション好きっていうのはすごい明るい感じするよね
割と明るい感じもありつつ すげー皮肉ってるようなとこもありつつっていう
やっぱLAは相当刺激受けたんだろうなーって
結構みんな色々自分のやりたいことってあるじゃないですか
たぶんヒデとかぐらいかな、タイジとか
たぶんまあ後半はそういう余裕もないと思うけど
まああとヨシキとトシもそういう余裕は最初買わなかったのかな
あの2人はもうレコーディング作業で
そういう仕事の仕事の仕事の仕事の仕事の仕事の仕事の仕事の仕事の仕事の仕事の仕事の仕事の
結構やっぱ車社会だから
割となんか出かけるのも大変だったみたいね
誰かに運転してもらわないと移動できないみたいな
飲んでたら運転できないしね
09:01
そうだね
飲んでたら運転できないしね
飲んでたら運転できないしね
飲んでたら運転できないしね
飲んでたら運転できないしね
飲んでたら運転できないしね
そうだねパタとかずっと飲んでそうだもん
シロ君に急飲んでるイメージ
多分パタとかも自分で運転してないんじゃないかなLAとかで
誰かに運転してもらわないといけないから
なんかなんかわざわざ呼ぶのもなーみたいな感じで
なんか必要以上には
出てなかったみたいで結構自炊してたみたいだけどね
LAってどんな感じなんだろうな行ったことないからわからないな
めちゃくちゃいい気候
カラッとしてて
行ったことあんだっけ
ちょっとだけ
街の雰囲気とかはどうなの
そんなにビルばっかりとかってわけじゃないでしょ
LAって言っても本当に広くて
いわゆるハリウッド
LAの一番栄えてるところって
ハリウッドは別にちょっと外れみたいな感じ
LAからはちょっと外れてるかな
いわゆるダウンタウンみたいなところが中心ではあるけど
結構すぐ外れるとスラムっぽくなったりとかするし
またちょっと離れるとビーチリゾートっぽくなるし
結構やっぱ広いねLAは
人口密度は別にそんなにすごいって感じではない
そうだね
結構都会だけど
ニューヨークとか東京の新宿とか
ああいうところに比べるとそこまですごく
高層ビルがバーってあってっていうのはそんなにすごくない印象だけど
でもなんか憧れるな
でもハリウッドの方とかはやっぱすごい雰囲気があるっていうか
アメリカの本部に行ったことないからちょっと行ってみたいですねいつかは
気候がすごい
気温は高くても湿度とかが空っとしてそうな
そう湿度が全然違うんで
もう全然気温の体感が全然違うって感じ
あとずっと晴れてるから
いやー憧れるな
LAとかはね特にいろんなバンドが出てたりするから
カリフォルニアとかはねまさにレッチリとかもそうだし
そうですね
いやーなんかほんとすごいなあそこ聖地だなあ
でレッチリといえばなんですけど
ヒデが91年8月に初めて東京ドームライブやってるのと
あと破滅に向かってもそうですけど
12:03
レッチリのTシャツを着てるんですよね
これなんかあんまり有名な話かどうかわかんないですけど
なんかビデオとか見てると
それライブやってる出演してる時?
そうでなんかあの
普段っていうかそのライブの最初の頃の方って
すごいちゃんとした衣装を着てるじゃない
ガチっと着て
で最後の方ってすごいこうなんかどんどん身軽になってくる
最後の方Tシャツになりがち
そうそうそのあのカーテンコールっていうか
あの時にチラッと見えるTシャツがレッチリなんだよ
好きなの?
そうだから91年8月の最初の東京ドームの時とかは
裸にあそこにあのソックスつけてるやつ着てたり
あの破滅に向かっての時はあの丸いレッチリロゴ
あれのTシャツ着てたりとか
それはちょっとなんか記憶がある気がする
黒いTシャツ
めっちゃ意図的にレッチリ着てるんじゃないかなって気がするけど
あえてそこ
ライブ出る時に着るぐらいだから相当こだわって
もう結構映るのを意識して着てると思うんだよねさすがに
でも91年8月とかだとまだブラッドシュガーセックスマジックも出てないんで
母乳でジョー・フルシアンテとか入った頃
まあブラッドシュガーセックスマジック出る直前みたいな感じか
破滅に向かっての頃はそれがまあ出ててっていうところで
じゃあその頃でもちょうどこう刺激を受けたというかハマったんだろうね
そういうのをだからすごい聴いてたんだろうなって
LAとかで流行ってるものとかそういう音楽を
そう考えるとねいろいろ感慨深い
行ってみたいなあ
すごい行ってみたいなあ
ちょっとhideが着てるTシャツに注目してみよう
でアルバムの最後が10曲目のSay Anythingですね
そこでまた吉木のバラードが来ると最後に
Say Anythingもザ・吉木節だよねこれ本当に
なんか吉木的にはエンドレス・レインの二番煎じみたいな
割と自分でなんかそんな感じのこと言ってるけど
そうですねまあもともと打倒エンドレス・レインみたいな感じで
作ってはいたみたいですけど
15:00
もちろんエンドレス・レインよりSay Anythingが好きかなぐらい
いい曲ですよね
エンドレス・レインはもう聴きすぎちゃってっていうか定番なりすぎちゃって感じですね
それはありますよね
それはある
紅もそうだけど
そういう意味ではなんかSay Anythingもやっぱりいいですね
いい
Say Anythingはもう本当そのイントロ最初始まるともう
なんかああ終わったみたいな感じになりますよね
それはもうなんかカーテンコールの印象が強いのかもしれないけどもはや
そうだね
やっぱバラードのギターソロもいいですよね
いいすごい
どれもいいんですよねすごくこの曲も本当にその例の漏れず
そうだねなんか切なさもありつつ癒される感もありつつ
そうですね
これがねすごくいい曲でもうめちゃくちゃ名曲で好きな曲だけど
まあなんかやっぱり最後無理やりこう間に合わせる形になってしまったのは
まあこの曲がまさにそうかなと思うんで
なんかちょっと多分納得行き切らなかった部分で完成っていう形になったんで
まあ失敗作扱いになってるじゃないかって言われてますね
実際あんまライブでやんないですもんねこれは
確かにライブであのSE的な感じで流れるのはあるけど
SEのイメージがもうカーテンコールの曲で
この曲自体をやってるのは確かにあんまり見たことないな
バンド形式の演奏としては破滅に向かってが最後みたいで
それ以降やってないんだ
みたいですね別バージョンではやってるんですけど
決して悪い曲では全然ないしむしろすごいいい曲だしね
超いい曲だけど
様式的にはもっと突き詰めてなんかやりたかったんだ
いい曲だけどね
まあこの曲で終わって
この曲のなんか最後の方の語りみたいなのがなんか
アート・オブ・ライフの序章みたいな感じだよね
それに繋がってるみたいな
最後英語の語りがあって
18:02
Till in Chaos Endって
その後がアート・オブ・ライフっていう
&の後が
&の後がね
っていうことですよね
ジェラシーほんと
未完な感じは
そういうのを知ってるからってのもあるけど
改めてやっぱ
あるね
本来の完全な姿を
だからもう
ソニーの上々
そういうのはね
それがねなければ
でも様式的には納得いかないところもまだあったのかなっていう
時間との戦いの中でやってたんで
結構そういう音楽とは全く関係ないところで
自分たちの音楽が制限されるっていうところは
相当後に引きずってんだろうなっていう
気はするんですよね
それがあったから
本当に納得するまで出さないっていう
そうですね
スタイルなのかな
なかなか難しいですよね
そういう
そこまでいっちゃうと
結局でもダリアとかもその契約で
縛られて最終的には
なんかいろいろ出さなきゃいけない感じになったりするわけですけど
だからやっぱり音楽業界の中では
そういうふうに立ち回るのって難しかったんだろうなって
様式的には相当懲りてたと思うんですけどね
ここで
今はもうちょっと配信とかもあるんで
全然違うんでしょうけど
やっぱりねビジネスというか商売としてやってるのが
会社的にはそういうらしい
そうですね出して売ってなんぼなんで結局は
それは出してくれなきゃ困るよっていうのはあるだろう
アーティストとしては完璧に納得いくものを出したいっていうのは
それはやっぱりアーティストはそう思うだろうし
その辺のせめぎ合いで結構やっぱ難しいというか
特にXはもうこだわりが
様式の完璧主義的なところがすごいから
その辺の折り合いは難しいんだろうなっていうのは思いますよね
逆に言うとすごい面白いアルバムにはなってるけどね
こうやって改めて聞くとすごいジェラシーっていうのは
様式じゃない部分が
結構出てるんだなっていうのは
ここまで様式色がないというか最初と最後だけで
21:01
間はもう全部他のメンバーの曲っていう
それはそれで本当にすごい新たなXの一面
バンドとしての一面が見れてる
5人のバンドっていう色が強いですよね
そうですね
ここの全10曲ですけど
様式以外のやつが大半ですもんね
スタッフみんザバックはちょっと扱いが難しいっていうか
新曲じゃないんで
それを別とするとhideが3曲
大事2曲
1曲目はあれとして
サイレントジェラシーとSay Anythingってことだもんね
結構Xのアルバムとしては異例なほどに
様式の曲が少ないっていうか
他の人のカラーがすごい出てるっていう
でもそのサイレントジェラシーが強すぎて
結局ヨシキ色に塗りつぶされてるっていう
そうなんですよね
そのバランスが結構面白いなとは思いますよね
本当そうですね
もともとメンバーの色んな曲を入れようっていうのは
当初からあったところですけど
スケジュールの都合でスタンディングセックスと
アートオブライフが入らなくなったっていうので
ありそうな感じですけどね
サディスティックデザイヤーってそれも入る予定だった?
あれはねアルバムに入れようとしてたっていうのは
なんか見たことないけど
でもこの時レコーディングしてんだよね結局
時期的にはそうで
出たのはこの後ってことなんでしょうか
サイレントジェラシーのカップリングとして入ってるんで
サイレントジェラシーのカップリングなんだあれ
それはもう9月に出てるんでタイミング的にはもう
LAで撮ってるはず
サディスティックデザイヤーもいくつかバージョンありましたっけ
サディスティックデザイヤーもともとサーベルタイガーの曲だからね
そうなんですね
サーベルタイガーのライブでやってるもんあれ
なるほど
それをXで撮り直してっていう
Xで作曲ですもんねこの曲
サディスティックデザイヤーめちゃくちゃいい曲ですよね
これ
普通に超いいですよね
めちゃくちゃかっこいいよね
イントロのドラムがすごい好きだな
コピーしたくなっちゃう
この辺アルバムに入ってたらまた全然違う感じになってるだろうな
24:03
本来想定してた完全版がどうだったのか
どうなってたかっていうのも
でも改めてジェラシー聴いて
やっぱ完全版じゃないよなっていう印象は
結構思った
間に合わせた感というか
スケジュール的にやっぱりできた
ギリギリこれで出せたっていうところ
やっぱブルーブラッドは終盤の真ん中らへんに
ローズオブペインがあることで
すごいまとまるっていうか
ジェラシーってそれがないじゃん
元々がその2枚組で
もう一枚アートオブライフがあったって考えると
それが完成形だったんだろうという印象はすごい
それが完成形として出来上がってたら
すごいことになってた
これジェラシー自体もすごいんだけど
もっとさらに伝説的な
吉木の元々の構想としては
それが理想形としてあったっていうのは
改めて聞くと
そうだよなみたいなのはちょっと思ったりします
ローズオブペイン枠がないんですよね
だからすごいバンドのバラエティーは出てるんだけど
今一歩なんかこう
吉木のカラーでまとめ上げる曲が
一歩足りなかったのかなっていう感じは
ちょっとするんですよね
それがアートオブライフか
でもアートオブライフとの2枚組になってたら
濃厚すぎて
胸焼けがしそうっていうのはありますけど
ということで10曲目
Say Anythingまで話をしてきましたので
ジェラシーの全曲トーク10曲
全部話を終えましたということで
今回は以上です
次回またもう少し続きますのでよろしくお願いします
次回へ続きます
26:36

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