1. 名盤ラジオ
  2. #27-4 LUNA SEAが『STYLE』後..
2022-08-23 46:01

#27-4 LUNA SEAが『STYLE』後に目指していた姿?時間を超えて辿り着いた名盤『A WILL』

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『A WILL 』/LUNA SEA(2013年)特集の最終回。アルバム最後2曲「Thoughts」と「Grace」についてと、アルバムの総括をしています。

(※1.5倍速再生推奨)


主なトピックスはこちら↓

10.「Thoughts」

・この曲はアルバムで1,2を争う曲!(それがいっぱいある…)

・INORAN原曲でこの曲調!アルバム内でも重要な立ち位置にある

・真矢、この曲だけはプリプロやった。特徴的なドラムとは?

・ギターサウンドもキラキラした感じが歌メロにもマッチしてる


11.「Grace」

・「Grace」ってタイトルがもうJ原曲だなって感じですよね(笑

・出だし音、数秒でエンディング感があるのってすごいことです

・「Jのバラード」全開!名曲揃い!ストリングとの相性も抜群

・この曲も歌が素晴らしい。みんなのRYUICHIリスペクトを感じる

・歌詞は「この先もずっとLUNA SEAを続けていく」という意思表明


●総括

・アルバムとしてのバランスが抜群。円熟味と初期衝動の融合

・『STYLE』後、97年ソロ活動を経てやりたかったのがこれでは?

・LUNA SEAの大切さを再認識したLUNA SEAによるメッセージ

・タイトル『A WILL』決定エピソードとメンバー間のバランス

・原曲者の曲数バランス、LUNA SEAらしさを表すとそうなる?

・慎重なステップを踏んで辿り着いた素晴らしい名盤『A WILL』

・終幕後、まさかまたLUNA SEAのオリジナルアルバムが聴けるとは



『A WILL』/LUNA SEA

1.Anthem of Light

2.Rouge

3.The End of the Dream

4.MARIA

5.Glowing

6.乱

7.absorb

8.Metamorphosis

9.銀ノ月

10.Thoughts

11.Grace


《CD&配信情報》

●Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/B00FXV6FMS


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/a-will/1443193561


●Spotify

https://open.spotify.com/album/6cUmmayv6EeuTSg1IsJrmL?si=HvY9VBTGRfW4X3K0jAmxWw


■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。



00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、LUNA SEAの『A WILL』を取り上げて話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、えぬぞうです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
という感じで、『A WILL』最終回です。
よい!
えーっと、次がソーツですね。10曲目のソーツ。
ソーツいいっすよね。めっちゃ。
これもシングルで出てますけど。
そうですね。
これもそのシングルで出た時だいぶ、
おお!来た!っていう。
いや、来たって感じありましたね。
そういう感覚ありましたよね。
この曲めっちゃ好きですね。このアルバムの中でも。
このアルバム、いい曲だらけですね。
そうそう。いい曲だらけ。
捨て曲ってLUNA SEAの中であんまりないけど、基本的に。
このアルバムはそれがだいぶ顕著だなって。
この曲、このアルバムで1,2を争うくらい好きっていう風に普通に思ってるんですけど、
他にも1,2を争う曲がいっぱいあるんですよ。
争う曲がほとんど全部だ。
1,2を争ってねえじゃねえかと。
同率1位、同率2位が多すぎるっていう。
確かに全曲同じレベルというか、同じ次元にあるような感じですよね。
だからこの曲は本当に1,2を争う曲なんですよね。
1,2を争う曲が十何曲あるんですよ。
十数曲で1,2を争ってる。
でも本当そういう感じですよね。
今日はこの曲が1位みたいな、そういう感じで。
確かにそうかもしれないね。
隊長によって変わってくるからね。
まあね、今日はちょっとイノランがいいなみたいな。
今日はちょっと静かな曲を聴きたいとか。
まあね、朝だったらJで行っておこうかみたいな感じ。
1,2を争う曲が十一曲あると。
そうですね。
すごいアルバムですよ、本当それは。
本当に本当に。
この曲イノラン原曲なんですよね。
イノラン原曲ですね。
イノラン原曲でアップテンポなかなかレアな曲ですよね。
ブルートランスパレンシーアイ。
ブルートランスパレンシーアイ。
これはだからやっぱり、遠藤さんも前回話してたけど、
03:02
終幕後、リブート後のイノランの存在感の、
この伸びしろが発揮されている部分の、
なんか大きな部分なんじゃないかなって感じしますよね。
そうですね。
まさになんかそんな感じですね。
イノランのシングル曲もね、2曲目ぐらいですよね。
グラビティ。
グラビティ、あとシングルカットだけでマザーがあるっていう、
そういう感じかな。
そういう曲調じゃないもんね、もう。
そうですね。
まさしくシングルっていうか。
まさしくシングルって曲調でのシングルは初めてかもしれないですね。
そうですね。
これがバンドの顔だぞみたいな。
名刺代わりみたいになり得る曲。
そうですね。
イノランが作るようになった曲。
で、この場所もこのラスト前に持ってくる。
そうそうそうそう。
もうそこですよね。
このラスト前に。
最初の2曲目、3曲目あたりにはドーンとかがある。
Jとギゾーのシングル曲がバーンときて、
ラスト前という要所でこれを持ってくるっていうところが。
この位置、ルナシーのアルバムってこの位置に結構ちょっとアップテンポの曲がくるんだよね。
そうそうそうだよね。
マザーだったらトゥルーブルーがある。
そうだね。
で、マザーはその後にあるし。
2000年のルナシーだったらトゥナイトがあるし。
その後にクレイジーアパーティーがあるし。
で、ライブだとラストっていう曲だよね、多分。
で、その次は余韻を楽しむ曲がだいたい入ってるというか。
だからやっぱり相当重要な立ち位置にあるっていうか。
重要な立ち位置ですよね。
リブート後はやっぱりイノランなんですよ。
イノランがすごい重要な位置を占めるんですよ。
この曲もう普通にめちゃくちゃかっこよくないですか。
めっちゃかっこいい。
イントロからすごいかっこいい。
かっこいい、イントロも。
なんかあの、チャカチャって入るとことか。
疾走感と。
疾走感だよね。
この感じはなんかJや杉蔵には出せないんだよな、この感じ。
空気感ね、この中で。
不思議だよね、ほんとに。
それぞれ担当してる楽器は同じなのに。
なぜ変わるのか。
いやすごいよね、出るよねほんとその人の個性というのが。
06:04
なんでなんだろうな。
別にね、同じようなコードが使ってると思うんだけど。
そんなに誰が特有のとかって別にないと思うし。
すごいよね、そこで個性が出るって。
それがもうこのバンドの面白いところだし、まさに。
そうですね。
杉蔵もね、イントロの音からコーッって。
あれね。
ワウペダルのね。
コーッ、コーッ。
あれ知ってるしさ。
この曲も深夜もすごい、この曲だけはプリプロを自分でやらせてくれって言って。
へーそうなんだ。
この曲だけはやったっていうのが書いてありましたね。
へーそうなんだ。
確かにこの曲結構難しい。
なんかドラムンベースみたいな感じの細かい。
普通の疾走してる曲じゃなくてとちょっと違って、スネアを入れる位置とかもわざとずらして入れてたりしてて。
その辺は結構こだわりがかなり。
イノランがそういう風にしてほしいみたいなのもあったっぽいんですけど。
結構スネア入れる位置とかはずらしててかっこいいんですよね。
普通のスタンスタンスタンスタンスタンスタンスタンみたいなスタンスタンって入るスネアじゃなくてスタンスタンスタンスタンスタンみたいな。
あーなるほどね。
スタンスタンスタンスタンスタンスタンスタンみたいな。
ってすごいずらしてるんですよね。スネアの位置。
結構複雑なことやってるんだけど、だけどすごい自然に聞こえるっていう。
自然に聞こえるところを違和感なくやるために結構プリプロでシンガーをつくり込んで、
そこがサラッと聴こえるようにしてるっていうところが、かなりこの曲のポイントなんですよね。
でも今の口のドラムを聴いてたら、確かにそんな感じだなって。
スタンスタンスタンスタンスタンって入ってるわけではないんだよね、この曲。
なるほど。面白いですね。
ちょっとそれに注目してまた聴いてみたいなっていうところ。
そうそう。これはね、スタンスタンスタンスタンスタン……みたいな。
09:02
やっぱしAメロのところとかはすごいドラムペースみたいな。スタンスタンスタンスターンみたいな。
結構細かい刻みがすごいいい感じに入ってるんですよね。
この曲ねー あと好きなポイントとしたサビの前のところの
テレレレレレみたいなこうギターがこう サビの前にテレレレレレって入ってくる
ギター あの左から聞こえてくる?
そうそう左から聞こえてくる テレレレレレレレッって
そこだけ入ってくる いいよねあれ
そこの入ってくるのいいよね いいよねあれ
あれすごい好きなんだよね あそこだけ急に入ってくる
そうあそこだけ急にテレレレレレって
この辺とか結構ね たまらないっすねこの曲は
いいねーそこいいなーと思ってたよ
でもそのスネアの位置ずらしてるところはね ちょっと注目してぜひ聞いてほしい
そうねドラムちょっと面白いっていうかね いいよね
疾走感が異様にあるもんねこれ 疾走感を出しながらスネアの位置をずらすのってめっちゃ難しいんだよね
疾走感があってスネアの位置をずらすと 疾走感なくなるんですよね
疾走感なくなって縦ノリ系なグルーヴに 変わっちゃうから普通にやっちゃうと
それをそうしなくて疾走感を出しながらそれをやるっていうのが
めっちゃ難しいんですよねなんか この曲はすごいっすよだからそういう
これはでも歌のメロディーがもういいよね 歌もめっちゃキャッチでいいよね
サビもAメロもいいし
なんか結構ボーカル的には抑え気味に歌ってる感じあるけど その感じもまたなんかすごいクールでかっこいいんだよな
かっこいいかっこいい この年になったからこそできるし
この年でもやっぱり変にこう 若作りしすぎてないというかなんというか
確かに確かに すごいサビのメロディーとかかっこいいよね
なんか力んで張り上げてる感じも全然ないし そこがまたかっこいいな
そこはやっぱりイノランなんだろう
確かに確かにイノランの世界観っていうのはあるよねそこ
グラビティーもさそんなにサビ始まらない あー確かにね
張り上げる感じじゃないですかね この辺は確かにイノランの個性というか
12:02
なんか曲の特徴なんでしょうね 不思議なものかな
ギターの音的にこの曲が一番好きかな
結構割と再結成後のルナシーってハイゲインな 傾向があるんですけど
この曲は結構チャキーンとした感じが キラキラした感じが残ってるんで
このぐらいの感じが好きだなっていうのはありますね
やっぱりって感じはありますよね 確かに
その音質というか音の感じもだいぶこの曲の中 キャラクターに影響を与えてるなって感じしますね
そんなに骨太な感じがしないっていうか
ちょっとキラキラ感があるというかね ありますね
それがこの歌メロとすごい合ってて
なんか一際輝いて見えるんですよね 輝いてますよね
キラキラしてるもんな
これは本当に良い曲ですよソーツ ですね かっこいいですね
で次が11曲目 オーラスですけどグレイス
これはもうなんか曲の入りから ラストきたなっていう感じはする曲ですよね
そうですね 俺はまぁ最後だろうなっていう感じ
もうグレイスっていうなんかタイトルも Jっぽいなっていう感じもするし
俺もそれ言おうと思ってた
タイトルからしてJですよねっていう
なんでしょうねそれ
なんだろうねこのさ
あるよね こういう単語好むようなとかさ
ありますよね
グレイスまじJぽいわ
グレイスっていう単語がJっぽいっていうのは すごい感覚ですよね
これは何気にすごいことだなっていう これを共通して思う
ファンならやっぱあるよねなんかするのね
これ共感してグレイスJっぽいって思う人が どれだけいるのかちょっと興味深いですよね
コアなファンはやっぱ思う
これ絶対Jだろうなって
音とか聞かせずにタイトルだけで 作曲家って当てる
グレイスはJだなって
これはJでしょ
だいぶパーセント高いと思いますよ
15:03
面白いですね
まぁでもこの曲は名曲ですよね
そうな曲もいいよね
最初と最後はなんかみんなはメンバーも聞いた時点で
これとこれが最初と最後だなっていうのは 決まっちゃいますよねっていう感じだよね
そうですね
この曲は最後っぽいですけど
アブソーブと最後はちょっと迷ったっていう話もあったらしいですね
アブソーブを最後にしようかっていう説
それもちょっとわかるなってありますよね
アブソーブの最後の方の
ウォーとかやっぱ
ウォーとかねあの辺は確かに
あれはなんか最後といえば最後というか
確かに
壮大なスケールがある曲ですよねどっちも
そうですねどっちも
まぁ最終的にはグレイスが最後になってると
正解じゃないでしょうか
そんな気がしますよね
こっちの方がやっぱ曲の入りとかがもうなんかラストだなって感じはするからな
そうだね最初の音聞いた時点でも
そうそうそう最初の音がもう
入りがなんかもう
なんかもう終わりに向かってるっていう
終わりやーっていう
エンディング感がなんかある
エンディング感ありますよね
エンディング感あるね
最初の1音だけでエンディング感がすごいよね
いやすごいことですよね
すごいこと
ジャーンっていうのがもう
確かに確かにすごいことですよね
出だしからなんか名曲の感じがもう漂ってる
ジャーンって
そうっすね
でんでん
これもう名曲として作ろうという
そうっすね
Jがなんかバラード作るぞっていう風に作ったバラードっていう
名曲にしたろって感じ
Jのバラードってなんかわかりますよね
あるよね
ありますよね
さっきのなんかイノラミのその雰囲気じゃないけど
やっぱあるんだよねJ
JはJでありますよね
なるほど
面白いな
この辺のやつはやっぱ
なんかどっちかっていうとやっぱクレイジーアバウトユーだし
そうそうそうそう
あとJのソロだと
えーっとなんだっけ
トゥモローとか
あとユージンのサムデイとか
ユージンのね
ユージン
その辺だよね
あの辺に通じる世界観がありますよね
JFだよね
18:01
Jが作る
壮大な名曲
そうそう
的な
その辺ほんとすごい大好きだし
いい曲も
名曲どろいですけどね
ロス・ザ・ナイトとか
JFだよね
あーそうですね
これはほんとイントロの一発目の音でも
もう
あー
もう
刺すよね
ほんとに
あー
もう
最初にもう参りました
そうそう
これで最後の曲だって
そうですね
これが最後だし
あのJFの
系統の曲調だなっていう
最初の一発だけでわかる
もう一発でわかります
すごいですよね
あの一発で
あの数秒でなんかJだなって感じがするのが
不思議だなっていう
わーんって
すごいよね
すごいよね
すごいよね
なんでそれでそう感じんだろう
いやーでもこの曲も
なんかもう
全曲同じ
感想になってますけど歌がやっぱ
素晴らしいんですよね
はははは
そうですね
やっぱなんか全員
こうやっぱりゅういちすげー
っていうのがあって
うーん
自分で歌ってみてソロをやってみて
やっぱボーカルすげーな
っていうのがあるんじゃないですかね
そうですね
そのリスペクトが
でも実際
ほんとりゅういちってすごいですよね
すごいですね
なんかめっちゃ
ちょっと脱線するんですけど
たまたま
youtubeでなんか
あのおすすめ
に出てみたんですけど
なんかタイムハズカムを
なんかスタジオでやってる
やつかななんか
アカペラでりゅういちが歌ってる
やつがあって
サビのところ
それとか
見たらめっちゃほんと
すごいうまくて
何気なくアカペラで
ちょっと
サビのところを歌ってるだけなのに
いやーもう
すごい鳥肌立ちましたね
やっぱり
たぶんそういうのをほんとに
生で身近で聞いてて
そのメンバー他のメンバーとかって
やっぱすごいなって
超実感すると思うんですよ
それをさらに自分で
やろうとした場合に
あれって
あんなんできねえな
21:00
っていう
そうですよね
すごいボーカリストですよ
ほんとに
っていうのがね
のどの手術をして
復活どうなるか
っていうところが
復活
どんな感じに復活して
売れてるかっていうところだね
そこがね楽しみなところですけど
このグレースは
すごい
ストリングスもいいですよね
そうですね
この
JのこういうKFの曲って
ストリングスがまた合うんですよね
そうそうそう
あぶねえ
だいぶ
相性いいですよね
いやーこれはほんとにもう
アルバムラストにふさわしい
曲ですね
歌詞がね
そのなんかもう
だいぶぐっときますよね
この
グレースの歌詞は
ザヴァンの
最後に
もう二度とやむことはない
思いよって
言ってましたけど
まさにこのグレースの詩とかは
その先にあるものっていう
感じがするし
その辺が
ずっと続けていくっていう
意思表明が
まさに形として
現れてるっていう
そういうところがぐっとくるんで
っていうちょっとまとめ的な
感じに
映ってますけど
そうですね
アルバムとしてもそういう意思表明
をした曲ですよね
ほんとだから
収まりがいいというか
アルバムとしてしっかり
まとめられて
そうですね
アルバムとしてバランス
めちゃくちゃいいですよね
いいねほんとに
バランスいい
相変わらずね
相変わらずほんとにいいですね
年齢とか
経験とか
そういうのを経て
演じ込みを
増した部分と
もう一回この
バンドでやってやるぞオラ
みたいな
その勢いとそのバランスが
ちょうどいいところにありますよね
いいですねほんとに
バランスがいい
守りに行き過ぎてない
ですよね
全然
結構攻めに行ってる
でも全然
攻め
いぺんとうではなくっていう
昔みたいな
ギリギリの
ぶっ壊れちゃうような
ところでやってる
24:00
ヒリヒリ感ではなく
勢いは
ありつつも
大人の経験
ですね
余裕みたいなところは
ありますよね
器がでかくなった感じで
それをやってるって感じが
ちょうどバランスが
いいですよね
経験とかも実力とか
ある上で
初期衝動に
変えてやってるんで
ほんとそれが
見事にいい感じに
出てるなっていう
いやーほんとに
すごい
いいアルバムだなっていう
いいアルバムですね
完成度が高くて
完成度高いですねほんとに
ほんとそれ思うな
うん
素晴らしいほんとに
傑作ですね
ある意味
スタイルを作ったぐらいの
頃にやりたかったの
これなんじゃないかなっていう
感じが
ちょうどそういう印象がします
そのぐらいの
ルナシーがやりたかったのって
この辺の
なんか
地点の音楽なんじゃないかな
っていう
なるほど
興味深い話ですね
メンバー個々の器がでかく
なった状態で初期衝動を
表現するみたいなのを
やりたかったのが
スタイルの
社員ぐらいでやりたかった
スタイルの次ってことですね
そうそうそう
スタイルの次ぐらいでやりたかったのが
理想的な形で
できたのがアビルなのかなっていう感じが
あーなるほど
それわかる気がするな
97年のソロ活動経て
そうそうそう
本当はここに行きたかったんだよ
っていうのができたのがアビルで
あーなるほどな
現実的にはそうはならなかった
っていうのが
社員でみたいな
いやーめっちゃ面白いな
その話
すごい納得感あるし
でもやっぱ
当時はできないよねーっていうのも
当時はできないよね
確かに
10何年の時を経て
できたのがアビルなのかな
っていうのが
いやー面白い話だな
それ
しかも間に2000年のルナシー
挟んでたりするのも面白いし
そうそうそう
そこを減らないといかなかった
領域ではあるんだけど
確かに
その時点で
ここを見てたんじゃないかなって感じがします
スタイルの
その先に
その時点として
それがちゃんと形になったのが
このアルバムだと思うと
感慨深いですよね
感慨深いね
27:00
いやーでも20代では
できない
絶対できない
絶対できない
いやーでもそう考えると
本当にもう
なんか泣けてくるっていうか
本当に
感動しますね
それを踏まえて
このグレイスを聞くと
いやー
ここに到達したんだなみたいな
それはすべく来る曲
ってことですよね
やばいっすね
いやー
それで歌詞を見るとだいぶ
あれだな
君を守りたい
ずっと守りたい
偶然じゃない時間を超えて
まさに時間を超えて
時間を超えてここにたどり着いた
それを
守っていこうというかね
これから
続けていこうっていうちゃんと
意思表明が
ありつつっていう
そうですね
最後の
何度でも言おう愛してるんだ
ここがだいぶ
なんかすごいポイントな
ポイントですよね
見つけられたんですね
かけがえのないものを
そうだね
見つけてたことに
気づいたというかね
確かに確かにそういうことですよね
実はそこにあったっていう
そうそう
あの時はわからなかったけどみたいなね
気づいたからにはもう
二度と離さない
壊さないっていうかね
もう一貫して
一貫して言ってますよね
ザワンでもそう言ってるし
だからこの頃の
本当数年の
メッセージはもう
それに尽きるなっていう感じですよね
ルナシーとしては
それを尽きますよね
またやって本当に
充実してるんだなっていう
どれだけルナシー
っていうものが大事だったのかっていうのが
ちゃんと気づいたっていう
本人たちが
でも聞いてる方も同じですよね
やっぱこれだよっていう
聞いてる方もそうだし
聞いてるファンの人たちが
ずっと絶やさないで
いてくれたっていうか
その人たちがいたから
復活できたみたいなのもあるだろうしね
そうですね
本当それがでかいですよね
感動的なアルバムですね
ですね
このアルバム
タイトルに触れてなかったですけど
アビルっていうタイトル
これは英語の
意味的には
遺言
っていう
30:00
意味ですけど
思い残すところはない
ぐらいな
そうですね
これは
遺言とか
意思とか決意とか
そうですね
これからの決意みたいな
そうですね
そういう決意
表明的なものでもあるし
もうこれで終わってしまっても
悔いがない
ルナシーがここで終わってしまっても
これが遺作になっても
いいっていうつもりで
作ってると
ちなみに結構
タイトルには時間が
かかったみたいで
割と本当に
締め切りのギリギリのところで
決まったという
話がありますね
本当は
イノラン初の
別のタイトルで
決まりかけてたらしいんですけど
ギリギリのところで
リュウイチが
これはどうっていうので
持ってきたこのアビルっていうのに
えっと
スギゾウも食いついて
食いついた
逆転でこれに決まったと
イノランの
アイデアも
それはなんだったのか気になりますよね
それすごい気になるな
っていうのが
マネージャーのインタビューに載ってました
今までだとアルバム名って
完全に単語一つ
っていうのが
多かったけど
これは
アビル
タイトルの候補が
イノランとリュウイチっていうのは
興味深いですね
確かに
スギゾウとJじゃないところから
来てるのかな
確かに
リブート後の
みんなソロやったことで
みんなやっぱり対等の
存在感が増してきた
っていう感じはありますよね
やっぱ結構
僕が今回のアビルの回で
1回目から
いろいろ話してる中で
これはリュウイチのアイデアっていうのが
いくつか出てきたと思うんですけど
その辺でだいぶ
リュウイチの
前のメディカンっていうか
アイディアが
いろいろ採用されてる感じというか
採用されるアイディアを
出してるリュウイチっていう
そういうのが
伺える感じありますよね
受動的じゃないというか
33:00
ルナシーに対して
積極的感が
そのタイトルにしても
その前に決まりかけてたのが
イノランのものっていうのも
それもなんか
イノランの存在感の
現れの
一部なのかなっていうのもあるし
その辺はやっぱ
出てますよね
その辺がすごいリブート後の
特徴
一つ特徴な感じしますよね
確かに
でもそれがなんか
バランスがいいというか
よりバランスがよくなった
っていうか
そうですね
それによって別にJとか杉澤が
フラストレーションがたまってるわけでもなく
全然彼らもたぶん心地いい
バランスの取れ方なんだろうな
っていう感じもするし
それがこの
アルバム全体の延熟した
雰囲気に繋がってんだろうな
ってとこありますよね
まさしく
その通りですよね
素晴らしい
あとはこの
曲並べてみた
ところの原曲者
原曲者の
数っていうんですかね
それも
杉澤4
J4 イノラン3
っていう感じですけど
このバランスは崩れないんだな
っていう
これ大体他のアルバム
以前のアルバムも一緒だと思うんですけど
杉澤とJは
ほぼ一緒で
イノランがちょっと
その一個下みたいな
このバランスは
一緒だなっていう
のも割と面白い
というか興味深いというか
どういう
過程でそうなってんのか分かんないけど
どういうあれなんだろうね
結果的に
そうなったっていうことなのか
たまたまなのか
ある程度
あるのかな
俺の曲が2曲なわけねえだろうみたいな
それはそれでちょっと嫌だよね
でもルーナシーのことだから
やっぱ音楽最優先だと思う
そうですね
その時に一番いいもの
そうそう
アルバムを作るとなると
曲調的に
バランスがいいのが
そういう構成になるんですね
そうかもしれないね
ルーナシーのアルバムっていうので
その中でバランス取ろうとすると
やっぱり
イノランの曲ってやっぱり
休憩ソングっぽい感じになるじゃないですか
どっちかっていうと
空気をちょっと変えるっていうか
休憩っていうか
休憩っていう言い方だと
36:00
ちょっとあれかもしれないですけど
空気を入れ替える曲
勢いある曲ばっかりじゃ
やっぱりダメ
ですよね
でもそのバランスがやっぱ重要だよね
数のバランスって
勢いない曲ばっかりだと
今度逆に
ロックバンドとしてどうしたんだみたいな
ところもあるし
このアルバムは特に
ザ・ワンがあった後だから
割とどっちかっていうと
ストレートにいきたいよっていう
中でのものだったりもするし
そう
っていう感じだよね
いやーでもほんと
いろんな意味でバランスいい
アルバムだなっていう
そうですね
完成してる感じ
過程も素晴らしいし
まさにそのステップに
たがわぬ
完成度だし
満を持してオリジナルアルバム
作って
慎重に
慎重を期した上で
そうですね
ライブも
ライブも維持しつつ
バンド感は
ちゃんと維持しつつ
セルフカバーもして
セルフカバーで
レコーディングも
経験しつつっていう
深いところで
曲作りをして
これ以上のない
準備を重ねてるよね
ないね
別に締め切りがある中で
作ってるわけでもなくっていう
これ以上ない最高の環境で
今出来上がった状態
でもほんとそれに
ふさわしい完成度
じゃないですか
これは
ちゃんとそういう環境が与えられれば
こういうアルバムが出てくる
いやー素晴らしいよ
このアルバム本当に
俺超好きだもんな
このアルバム
今日この話してたら
またもう一回
聞きたくなってる
普通に
最初からちゃんと全部聞こう
って感じになってる
今話したことを
もう一回検証したい
思い出しながら
思い返しながら検証しながら
聞きたいもんね
あそこはもう一回聞こう
いやーほんと
素晴らしい
素晴らしい名盤ですね
ほんとありがとうって感じ
相当ほんとに
もう最高ですね
もう
終幕したときとかにまさか
オリジナルアルバムまた聞ける
とは思わなかったからな
そうですよね
いやほんと
ありがとうって感じです
確かにオリジナルアルバムはまた聞ける
39:00
聞けてる
ほんとに
アルバム出るんだって感じだったもんね
んーですね
マジで来たって感じだもんね
あるらしいで言うとその後も
さらにまた2枚出てる
わけですけど
次が
LOVE
これが2017年だから
2017年
12月20日か
4年後ですかね
デビューから4年ですね
また結構
意外と経ってますよね
まあまあここの間経ってる
そうですね
いやそれも意外だわ
4年って言ったら
ルナシメジャーデビューしてからスタイルだから
うわ
やっぱねその辺の
やっぱあれだよね
時間間隔が全然
違うよね
全然違いますねほんと
デビューしてからスタイルまでと
同じ時間なんだ
1年ですよね
うーんすごい
やっぱなんか
人間の成長と
同じで
子供の成長は早いじゃないですか
早いはず
3年で
えこんなんなっちゃうのみたいなの
それと同じような
ことなんだろうな
ですねほんとそうだな
うーん
いやーすごい
またねラブも
そのうちやりたいと思いますけど
そうですね
次行くとこはそこだから
ラブも
ねー
いいですよね
ラブもまたいいんですよね
これが
ねーまあこのね
アビルを作ったこの
延熟したルナシが次に
どうなったかっていう話は
またそれはそれですごい面白い
話ですよね
ということでねまたそれは
それでやっていきたいな
という感じですけど
そうですねそれはその時に
また
ですね
ということで今回は
このアビル特集
ということでやってきましたけど
えー
以上ですかね
まあほんと素晴らしい
アルバムを作ってくれて
ルナシありがとうという
はいです
名番でしたな
名番でしたね
まさしく
はいということで
じゃあ次のアルバムを決めていこう
という感じですけど
おー
この流れで次のアルバムは
私ですかね
いやー
いやー難しいですね
この流れ
これどうする
これはですね
42:00
なんかね
ラブに行きたいところですけど
うん
行きたいところですけど
行きたいところですけど
行かないってことだな
行かないということで
ちょうどねルナシも
復活祭あるっていう
ところもあるんでまたルナシに
したいなっていうのはありつつ
やはりこの復活を祝ってと
復活を祝ってねやっぱ
ルナシは継続したいじゃないですか
おー
でもラブにそのまま
行くとあれなんでちょっと
やってないのないかなっていうところで
チョイスは
なんとシングルス
ディスク2
おー
やーばいこれ
これね
昔たびたび
触れてますけど
カップリングですよ
僕らの大好きな
ルナシの
復活を祝って
っていうところでこのカップリング集
が来るっていう
そうやって
この感じ
いやもうこれは
超名盤でした
これはね
これはたぶん
オリジナルアルバムじゃないですけど
ちょっと
言っときたいですよね
ディスク1ではなくてディスク2
ディスク2
いよいよあれですね
ディスク2は
ディスク2はなんていうか
このコアなファンの間では
なんていうか
まあもうそうですよね
リトマスシキン氏じゃないけど
はいはいはい
シングルスのディスク2
いいよねって言って
めちゃくちゃいいよねって言ったら
もう
アクセスする感じですね
ガシって
いう感じで
いやーやばいですよね
ほんと
いやーこれほんとに
レインだけでもう
シングルスのディスク2はあんま
聞いたことないですねって言ったら
貴様ルナシファンか
って
言われるような
あれですよね
いやーここに詰まってますからね
なんか
全てが詰まってるよね
詰まってるよね
これ来たか
すごいの来たな
ちょっと濃い回をやっちゃいましょうかねっていう
濃い回来たよこれ
感じなんで
思う存分ちょっと
いやーやばい
話そうかな
ってとこですね
ねー最高じゃん
いやー楽しみじゃないですか
これは
45:00
ついにレインが来るぞ
そうっすね
うわー
楽しみですね
はい
ということで
次回は
シングルスディスク2を
取り上げるということで
やっていきたいと思いますので
またそれも楽しみに
していただければと思います
楽しみですねこれは
はいということで
今回ルナシアビル
取り上げた話をしましたけど
以上になります
では最後まで
聞いていただきありがとうございました
ありがとうございました
どうも
銘板ラジオ
46:01

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