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2023-05-16 59:41

音楽酒場 #04 津田さんと語るhide Memorial Day 2023~hideソロとI.N.Aの深い愛、そしてYOSHIKIとX…

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「名盤ラジオ×津田直士」の音楽酒場!今回は、hide with Spread Beaverの神奈川県民ホールのライブを中心にhideソロやI.N.A、そしてやはり欠かせないYOSHIKIやX JAPANについてあれこれ語っています。


津田直士さん(元X制作ディレクター・共同プロデューサー)

ニコ生 https://ch.nicovideo.jp/tsudanaoshi

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCH_sPE_hqEgr3IDyvjS8Yqw

Twitter https://twitter.com/tsudanaoshi

著書「すべての始まり―エックスという青春」 https://amzn.to/3Kxgcqf

その他のご著書はこちら https://www.tsudamia.jp/tsuda-book


ゲスト:あくあさん

Twitter https://twitter.com/xaqua_jp


※hide Memorial Day 2023ライブの感想

hide Memorial Day 2023ライブの感想①ボーカルトラックに驚き!完璧な空との二元中継!~楽しませてくれてありがとう!!【名盤ラジオ 番外編#30-1】

https://youtu.be/OexR-PCusAg


確実にhideはいた…完璧な二元中継に脱帽!hide Memorial Day 2023ライブの感想②~そろそろ楽しんでいいんじゃないですか?【名盤ラジオ 番外編#30-2】

https://youtu.be/DDW5KW5h3RQ


※『Ja,Zoo』特集

hide with Spread Beaver『Ja,Zoo』特集!評価が難しい作品!?制作過程、hideの関わりは?【名盤ラジオ #45-1】

https://youtu.be/JxKaMsU1rlI


うるさいファンが『Ja,Zoo』序盤曲を語る!過去作やzilchでは感じなかった違和感とは…?【名盤ラジオ #45-2】

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https://youtu.be/oYk6gBxh12k


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https://youtu.be/Tv8gVrbW8IU


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【hide、X JAPAN関連】

■『3・2・1』zilch特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnke7sVKJVTeTPr1AdWV7TQ1


■『HIDE YOUR FACE 』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnUImVHUo1cXXxv6g2m6E98


■『BLUE BLOOD』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm68a6JI1ulwlXFKz20Y_qV


■『JEALOUSY』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnAE1eBTnXUnKMulvwcIHXg


■『ART OF LIFE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk9owN0afKuydLlcJ4kgEfJ



■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら色々と語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ
音楽酒場へようこそ。このコーナーでは、名盤ラジオの3人と音楽家の津田直さんがXやYOSHIKIを中心に広く音楽について、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
たくやです。こんばんは。今回もよろしくお願いします。
こんばんは。えのぞうです。
こんばんは。津田直です。
はい、今回は音楽酒場第4回目ということですけど、いつものhide君がいなくてですね、代わりに津田さんのニコ生の裏方をやられてる、アクアさんにご参加いただいてます。
ようこそ、音楽酒場へ。
こんばんは、アクアです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
自己紹介をしていただきたいんですけど、その前にちょっと乾杯だけしましょうか。
いいですね。
じゃあ今日はアクアさん、YETA4人でやっていきますけど、乾杯。
乾杯。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
飲むぞ飲むぞ。
ぜひね、見てる方も飲みながら聞いていただければと思いますけど。
飲みながら聞くぐらいがちょうどいいんですよ。
酒場ですからね。
酒場ですのでね。
ということで改めまして、アクアさん、自己紹介お願いできればと。
普段はというか、津田さんのニコニコチャンネルをかれこれ9年とか一緒にやっている感じ。
8年。
最近は少しずつ間隔半年会えちゃったりとかあるんですけど、津田さんとは良い顔見知りという感じでやらせていただいており、
今日はゲストで参加、花埋めというか、そんな感じでいけたらなと思っておる所存でございます。
基本的にはどこのご家庭にもいるXファンみたいな感じでいらしていただいてますので、
基本的には何でもわかります。
Xに関しては負けない感じで。
ちょっといけばいろんなグッズとか出してこれたりはするので。
なるほど。
この間津田さんのライブに、IOUさんのライブにお邪魔して、
メンバーラジオのメンバーで行ってたんですけど、その後のオフ会にも参加させていただいて、
あくあさんもいらっしゃって、すごいハイトーンボースに感銘を受けたんですけど。
そうですね。Xファンって大体ハイトーンボースだと思うので。
大体ね。
なので一応そんな感じで。
03:01
その時はハイトーンボースでやらせていただいた感じです。
今日はひとつのような感じかな。
いろいろその時もお話しさせていただいてましたけど、
すごくXにめちゃくちゃ詳しいなっていうのはその時も感じてたので、
今日すごい楽しみにしてました。
本当ですか。
どこのご家庭にもいるくらいのXファンなんです。
すみませんね、本当に。
ないと思いますよ、そんなに。
いやー、本当に。
一家に一台みたいな。
そうですね。
初等教育を受けると大体こんな感じになるかなって。
義務教育みたいだね。
そうですね。
一応なんかこう相対的な紹介をすると、
たぶんその銘板ラジオのご参加の方より少し早めに教育を受けた感じで、
中3の時にリターンズ初めて見に行ったくらいの感じで、
毎日の時にラスティネイル見て、夏に原宿に看板見に行って、
おお、みたいな、そんなくらいの時期を過ごした、
多感な時期を過ごして平凡なXファンを過ごしております。
先輩ですね。
若干そうですね。
僕も同じように津田さんの世代っていうのはちょっと直撃してない感じで、
93年頃、それこそ30年前に知って追いかけてみたいな、そういう世代でございます。
なるほど。
これでみんな感情移入しやすくなるんじゃないかなと思いますので、
あとは吉野へよろしくお願いします。
ありがとうございます。津田さん何か補足があれば。
そうだね。明日ちゃんとはもう20年代で、
僕が2000年頃に吉木のそばにいたことがあるんですよ。
エクステシ・ジャパンっていう、新しい試みをやってる時に、
ソニーミュージックそっちの会社に僕が移っちゃってずっとやってた。
その頃に明く明くと出会って、
その頃吉木プロデュースで僕の曲を書いたりアレンジをした曲を
なんかインストアライブで僕が演奏して、新しい曲を披露したりすると、1回目やった後で、2回目がその1、2時間後にやると、もうそのメロディを覚えてるみたいな、ちょっと不思議な感じがするんですよね。
で、よく聞いたらものすごい吉木ファンで、詳しかったんですね、吉木について。だから、それから仲良くなってるうちに、気が付いたらなんとなく友達になっていて、
で、まあさっき言ったように、高谷さんが言ったように詳しいっていうのもあるんで、僕はファンじゃないじゃないですか。僕はファンじゃないんですけど、
僕はファンじゃないんじゃないですか。僕はファンじゃないんで、そのファンとしての常識みたいなところがわからなかったりすると、
06:00
僕結構本書いたりとか、いろんな番組に出てたりするじゃないですか。そのときに、
ファンとしての常識みたいなところがわからなかったりすると、
僕結構本書いたりとか、いろんな番組に出てたりするじゃないですか。そのときに、
僕を勘違いしたら怖いなっていうのを、あくあく全部チェックしてくれるっていう意味で、僕のなんていうのかな、
三望的な、言い方を変えればプロデュースをしてくれるみたいな感じで存在してくれる。その関係がもう10年ぐらいあるのかな、
そういう存在なんですよ。だからマジコナもナビゲーターとしていてくれるっていう感じですかね。
まあだからインディビティですかね、僕にとっては。Xについてはあくちゃんに聞けばもう大丈夫みたいな。
うーん、なるほど。
はい、という今日は心強いあくあさんがいる回ですけど。
で、今日はですね、テーマ的にはやっぱりこれかなっていうところで、
hideですね。hide with spread beaverのライブがありましたと、hide memorial day 2023。
大阪と神奈川県民ホールでライブがありましたね。ワンマンライブ。
で、津田さんとあくあさんは現地で5月2日は見られてたんですかね。
そうですね。しかも朝はみうらえれいに一緒に。
ツイートされてましたね。
そうです。ちゃんとここの中で会話をした上でね、移動してみたのか。
あの写真はあくあさんが撮られてたって、小耳に挟んで。
小耳に挟みましたけど。
あれ、いい写真ですね。
いい写真でしたね。
5月2日のツイートとか見てると入ってくるんで、すごく気持ちが高まってた中でライブがあったんで、すごくエモーショナルでしたね。
明板ラジオ的にはライブの感想会っていうのは配信してるんですけど、今回はその辺も踏まえてなのか、津田さん、あくあさんの感想も聞いていきたいなっていう感じです。
音楽スタカババージョンということでやっていきたいと思ってるんですけど。
でもね、僕は音楽スタカババージョンの前に2回に分けて配信された内容が素晴らしかったですよ。あの番組が。
本当ですか。
素晴らしかったし、びっくりしたのは、明板ラジオの皆さんがリアルタイムで会場では見られなかったっていう、M-ONで見られたって知らなかったんですけど、
09:06
たまたま人と何かで会話したときに、会場で見なかったら分かんない部分あるんじゃないかなって話してたの。知り合いとか。
それ何でかって言うと、結構ヒデちゃんっていうのが映像のヒデちゃんじゃない?ヒデちゃんのシーンが。
だから映像だから、それを映像で見ちゃったら、会場だと映像のヒデちゃんがリアルのメンバーと一緒にやってるっていうところにすごく特別スペシャルなものがあるから、
それが全員メンバーも同じ映像になっちゃったら二次元になっちゃうんじゃないかなって言ってたのに。
なのに、M-ONで見た皆さんがあんなに語ると、いやいや全然そんなことないんだと改めて思ったっていうぐらい、
やっぱりボーカルのテイクの話とか、なんていうかな。
俺ね、明板ラジオを聞いていて、いつの間にか僕も参加するようになっちゃったっていうか、3人と仲良くなった一番の原因は、
もちろん皆さんファンなんだけど、僕ってファンでもないしメンバーでもなくて特殊な立場にいるんだけど、
やっぱりメンバーへの愛情で今まで生きてるから、メンバーが聞いて嬉しいっていう。
メンバーが聞いたら喜ぶだろうなって。しかもすごく切り込んでるっていうところに僕は惹かれてるんですよ、明板ラジオの3人にね。
今回も本当にそうで、これもう稲ちゃん聞いたらものすごい嬉しいだろうなって思った。聞いてて。
俺は稲ちゃんのこともよく知ってるから、途中でふざけて、これ大井さんも聞いたんじゃないの?とかって。
前々回のやつをね。聞いたんじゃないとかって、ヤツのやつを聞いてたんじゃないって言ったけど、本当に聞いてたかどうかわかんないけどね。
稲ちゃんも聞いてないんじゃないかなと思うけど、聞いてなかったら聞かせたいぐらいだなって思ったね。
いやー。
そのぐらい良かったのよ。
良かったから別に音楽さかぶバージョンはいらないと思うんだけど、あれを聞いたた上で俺が思ったことを言いたかったの。
リズマとして、うわー、なるほどって聞いてた上でね。
俺が起きてたことがあるっていう。
なんて恐ろしい。
いやいや、全然恐ろしくない。恐ろしくなくて。
どっから行くか。まあ、ご機嫌は言って3つぐらいしかないんだけど、みんなと同じ気持ち。今回はね、3人って言っても、秀木ちゃんじゃなくて。
そうですね。
アスケ怪人の彼だったんだけど、やっぱり3人の印象が本当にその通りだと思ったのは、
12:05
僕は今回実演してくれた皆さんの気持ちには頭が下がったんですよ。
はいはいはい。
というか、3人はよくあんなものを、あんなクオリティの高いのをやってくれたって喜びだったと思うんだけど、
僕は始まった瞬間は、なんていうのかな、普通できないなって思ったのは難しいからじゃなくて、
よっぽどあのバンド自体を愛して秀のことを思ってないとできないと思った。
あれはなんていうのかな、そんなに得な役じゃないと思ったの、あれをやること自体は。
得な役じゃないと思ったんですよ。
だから、どれだけ愛が深いだろうと思ったのね、最初は。
最初はそう思ったの。
俺、そんなことまでしてくれるんだ、なんて思ったのね、最初はね。
でも途中からみんなが言ってたのと同じ気持ちになったの。
だんだん見てくうちに、ああ、これがいいんだっていう。
途中でね、3人が言ってた表現で良かったなと思ったのは、
そうそう、もうこういうふうにね、秀ちゃんのことを楽しんでもいいんじゃないって言い方してたのね、3人が。
もう今はいいんだと。
あとなんか、締めっぽくならないのがいいとかって言い方とか、
要するにどうしてもみんなやっぱりさ、おまけに2日だっていうのもあって、
ちょっと切なくなっちゃうだろうけど、やっぱりそういう方向じゃないのがいいねとかって3人が一気に言うから、
やっぱりその締めっぽくない方向で楽しんでいいんだっていうのが、
今回の2回にわたって一番感じたことなの、3人の気持ちで。
で、僕も途中からそれがすごくわかって、だから素晴らしいって気がついたのね。
これが最初に言いたかったこと。
そうですね、お涙ちょうだいに。
そうそうそうそう。
それはもうこうやって、今回天国の日で2限中継っていう言い方も僕は思い切ってるなと思ったんだけど、
もうそれを言えるようになったんだなっていうね。
それが3人が言ってたとこと同じで、締めっぽくない。楽しんでいいんだよっていう。
そこを僕も感じてたんで、3人が言ってくれて代弁してくれたようですごいいいなと思ったんだけど、
この先にちょっと他の人が絶対言わない変てくれなことがあるんですよ、僕の中で。
これは多分、なんかその3人もこれを今聞いてる皆さんも、もしかしたらちょっとん?って、そう?って思うかもしれないけど、
僕は僕の人生かけてちゃんと思ってることがあって、それは、やっぱり紅に染まった夜に戻るんですよ。
紅に染まった夜で、僕はヨシキがそのパイプログラムを使ったようなアレンジで枯れなりにね、あの曲をやったときにもう傍聴したんですけど、
15:08
あの時にヨシキは、もう自分が全部引き受けたからみんな悲しまなくていいんだよ、もうみんなで一つになって幸せに微笑もって言ってるように見えたんですよ。
ヨシキが全部一つにしてくれた。で、ちょうどあの時にあの映画にも少しヨシキも出てたし、
タイミング的になんかもう光しかないんだっていうのをヨシキが見せてくれた気がしてたのね。
だから、そして今ちょうど今回のようなタイミングのちょっと前に、ヨシキがラストロックスターっていうバンドで世界に挑戦状態を助けてる。
しかもメンバーがあんなにすごいと。で、実際の内容も素晴らしい。
これもちゃんとヒデがあの頃にやってたことに対するアンサーにもなってると僕は思ってて。
だから全てにおいて僕は今回見ながら、ヨシキが正しい。ヨシキって正しいんだなって、また改めて思ってて。
ヨシキが正しいと思うからこそ、みんなが感じたのと一緒で、もう楽しんでいいんだっていうね。
そういうタイミングなんだっていうことを感じたので、なんかものすごい気持ちになったんですよ、見てて。
それと3人が今回2回にわたって言ってることがちゃんとシンクロしてる気がして。
僕は先にヨシキがもう楽しんでいいんだよっていうのを見せてくれてたんだなって思った。
これが僕ならではの感じ取り方と見方です。
なるほど。
ちょっと変わってるかもしれないけど。
でも僕もやっぱりあの、この銘板ラジオ音楽さかわで津田さんとお話しさせてもらっているときに、
そのエピソードはあったじゃないですか、ヨシキ、紅に染まった夜。
それはやっぱり頭にあったので、
なのでなんか、やっぱ開放されたんだなっていうのは自分の中にもあったから、余計に楽しもうっていう気持ちにはなってましたね。
でもそれ多分銘板ラジオ聞いてる方はそういう、僕と今言ったような感じなんじゃないですかね。
よかった。
そういうのもあったから、その3人の語り口にもう頷きながら聞いてた。
だからあの配信番組いいなと思った。
で、もう一つ言っていいですか。もうちょっと言い過ぎかな、前に。
何でしょう。
もうちょっと後に撮っておこうかな、この話。
なんか話してて、後半2の方かな。
で、やっぱり楽屋のところを見せた話があるじゃないか。
18:00
ウェイドナントカの音楽。
ヨイコカオボーイズの。
あの辺りを話してる時にすごく皆さんが言ってたのが、
そのヒテって、例えば普通の海外のね、海外のバンドだったらよく見てる映像とかどう、ああいうのあるって言ったら、ないないないって話してたじゃん。
だから本当に楽しませる。いわば作品なのに楽しませるって徹底してる。
全部見せちゃうことで逆に、ああいうのってヒテだよねって話してたじゃん。
ああいうヒテのああいうところっていっぱいその、ヒデという、あとヒデとウィズスレッドリーダーの活動いっぱいあるじゃない。
このやり方とか、アイジンクカードとか。
あれって結局何なのっていうのを僕勝手に思ってるんですよ。
その答えみたいな。
それはまさに2で、皆さんが後半に喋ってた大事な話とシンクロするんだけど、
僕はヒデがあれをやるのは、やっぱりXっていう存在がある。
で、ヒデちゃんにとってやっぱり本当に自分はXのギタリストなんだっていうのが強烈なんですよ。
驚くほど強い。
はい。
そう。で、だから非X的な部分を炸裂してるんだと思うんです。
で、例えばあの時に現実ありえないけど、あの瞬間にまたXジャパンか2でやるってなったときは、全然ああいう面は当然出さない。
だからXで見せないところを全部やってる。
あるいはロックスターのXジャパンっていうバンドでは見せないところをヒデウィズスプリットビーパーで全部出す。
なるほど。
だからチロリンが必要で、チロリンのああいうキャラっていうのはXじゃないわけじゃないですか。
それをすごく僕は意図してやってるんだなって思ってたんですよ。
はい。
もともとあのところから。で、僕の場合はヒデちゃんとゆっくりヒデちゃんの部屋で話すような機会もあるから、
直接聞かなくても会話の中でなんとなく確認してましたね。
これをすごく3人が話してるなって思った。喜びながら話してる。
あれは僕にとってはXでは見せない部分、Xではやらない部分って思いましたね。
これは要するにアンサーソングみたいなもんで、3人の2回の素晴らしい番組に対して僕が掛け合いのように言いたかったことを言ってるっていう感じでしたね。
ありがとうございます。
あそこはだから本当Xで見せないからこそあそこは面白いというか。
そうそうそうそう。
そういうとこだと僕は思うんですよね。そこがヒデのソロの面白さというか。
それをすごい、昔からやってるというか最初のHIDE YOUR FACEの頃からやってるところなんですけどね。
21:06
僕の感想を言いたくなっちゃったんです、先にそれだけは。
いやー、本当でも面白いというか。
なるほどな。津田さんはそういうふうに感じてるんだっていうのと、我々の、我々が思ってるのと同じ。
リンクしてるのとしてるんだみたいなのが、わかんないですけどね。
アクアさんはいかがですか?ライブも実際見られて。
僕は実際は見てないんですけど、いろんな話を。
直接話すのが面白いんですけど、
でも津田さんの話とか聞くと、この25年間、本当にいろいろあったなみたいなところを含めて。
もう最初の頃なんて、だからXと2008年くらいまでですよね。
だからよく聞かないんですけど、
でも本当にいろいろあったなみたいなところを含めて、
もう最初の頃なんて、だからXと2008年くらいまでですよね。
歴史があって、四半世紀経って、いろいろ25年経って、今残っているものでみんな一つになれてるっていうのが、
それすごい感慨深いっていう言い方もいいんですけど。
もちろんそこで、僕は98年は横浜芸術館に行ったんですけど、
その時の感情、自分たちの感情のカオスさから比較すると、
思い続けた人の価値というか、
だからやっぱり尊いものがあり、それを持っている人の価値というか、
そこに答えがあるよねっていうのが、その感想がみんな言い合っているところだよねっていうところが伝わってくるよねっていうところが、
はっきり分かるなってところですね。
そうですね。
うん。
でも本当、
なんかそういう感じはありましたね。
いろいろ乗り越えて、ここまで来れたなっていう。
うん。
本当に、
本当に、
本当に、
本当に、
本当に、
本当に、
いろいろ乗り越えて、ここまで来れたなっていう。
もともとヒデってそんなロックの自分の音楽でヒデっぽくなりたかった人ではないじゃないですかっていうのがあって、
みんなで楽しめるイベントができたのはすごい喜んでるんじゃないかなとか勝手に思っちゃうんですけどね。
24:02
そうですね。
僕終わった後で、やっぱり聖ハロしに行ったんですよ、楽屋に。
で、そこで見たものをつまびらがにするわけにはいかないと思うんですけど勝手に。
ただ一つお伝えしておきたいのは、
スプレッドフィーバーの皆さんが来たんだけど、一人ずつ挨拶的にお話をされたりとか、その表情とか見ていて、
思った通りとも言えるし驚くほどという言い方もできるぐらいに、
笑顔ですごく清々しい顔してましたね、皆さんが。
ああ。
すごく、
あと無邪気な感じ。
それは皆さんは見ることができないと思うんだけど、とても大切なことなんじゃないかと思いますね、皆さんの。
メンバーの顔がね。
うん。
あと松本ちゃんもやっぱりね、何とも言えない感じでしたよ。
やっぱりあの、
そう、やっぱりほら、最後に文章が、ギターケースとか、
そうだけど、最後に出てくる字幕があるじゃないですか。
あれを読んでいくと最後が締めくくって、松本ちゃんの気持ちが炸裂してる感じがあるじゃないですか、やっぱりね。
そうですね。
まあ、というか、ヘッドバックスオーガナイゼーションの気持ちというか。
だから、最後に締めくくって松本ちゃんが喋った時にやっぱり、その会場にいた、楽屋にいた皆さんがね、本当に松本さんに拍手を送るような気持ちになったと思いますね。
ある意味そのメンバーももちろんなんですけど、やっぱり、
今だからこれができるようになったと。で、それまでが何かといって、やっぱりいっぱい耐えてきたんだと思うんですよ、松本さんはね。
それを感じて俺も感動したし、頑張って。
まあそれはね、僕ね、いつだっけな、今回の映画の1個前の映画あったじゃないですか。
LAに行くやつ。
あの映画の試写会を一緒に見た時に、稲田ちゃんとか松本さんと、終わった後で僕言ったんですよ。
本当に何にも言い訳をせず、淡々とね、ファンに少しでも秀ちゃんを見せるっていうことだけをずっとやって、言い訳もしなくてっていう姿が素晴らしかったんだけど、
もう本当にガンガンやっていいんじゃないって、この映画でね、分かることを元にしてって僕言ったんですよ、声かけたんですよ、松本さんに。
まさにそれを今回やってくれてるなっていう気持ちがあって、本当に頑張ってきたんだなと思いますね。
だってファンのことを思って、ファンが何をしたら喜ぶかをやってきたのに、やっぱりなかなかね、長い間分かってもらえない部分もあったから。
27:03
そういうのがあった時に、俺はさっきよっちゃんの話をしたの、やっぱり吉木が音楽で全部一つにしてくれたっていうのは、やっぱり吉木がすごいなって。
吉木だからヒデの一番大事なことを全部やってくれるんだなっていうのは嬉しかったけど、それで今回のね、ああいうことが実現してる一つの力になってると思うと、
3人が2回分けて扱った通り素晴らしいんですよ、今回のステージって。
このステージを彼らができたっていう、一つの要因としてね、一部かもしれないけど、
やっぱり吉木がああいう風に演奏してくれたことで一つにしてくれたっていうのが大きいなって思ったから、
この5年ぐらいの間で相当幸せな空間にたどり着いたなって思いましたね。
そうですね。
広瀬さんの最後のメッセージはすごく良かったですね。すごく刺さりましたね。
あれは嫌ですね、ああいうのは。
僕は本当にヒデのこういうことでお涙ちょうだいになりたくないっていうのはすげえ思ってるんですけど、
それはやっぱりヒデはそういう人だったじゃんみたいなすごい思ってるところで、
お涙ちょうだいにはなりたくないとか思ってるんですけど、あのメッセージを読んでたらぐるっと来てしまって。
嫌だなとか思っちゃいましたけどね。
僕があれですごくいいなと思ったのは、いろいろご苦労もあってっていうところとか、
あとファンに対して、ファンも顔を上げて笑顔になってほしいっていうところもありつつ、
そして私たちも笑顔になりたいって書いてたんですよね。
でも私たちっていうのはもう、ひろしさんとかそういう関係者側の方たちのことなのかなと思うんですけど、
そこの意思表示があったのがすごく印象的で、
やっぱりもう解き放たれた感じがあるんだろうなっていうのは感じたんですよね。
なのでこれからもうちょっといろんな楽しませてもらえるのがまだまだ出てくるといいなって思いますよね。
面白かったのは、ミヤと一緒に見に行ったんですよ。あよいよのね、僕と一緒にやってる。
で、ミヤが大変だったんですよ。横でずっとタオルで何回も顔をこう押さえて。
30:05
で、本人はね、やっぱり過去、これまで日本もひょっとしたら世界でも誰もやったことのないことをやってると、今このステージで。
それはエンターテイメントを変えるって言ってたんですよ。
それはやっぱり天国の秘伝との二元中継っていう、その在り方が不可能に近いのをやったっていうのと、
でも場合によっては残されたもののデータによって可能になるかもしれないと。
それ次第では。っていう時代の変化を感じたっていうこともあって、
たぶん今、日本でも世界でもやったことのないことがあって、その可能性がすごいと思って終わったって言ってるんですけど、
俺から見るとね、号泣していた一番の原因はやっぱり何かにつけてね、僕と一緒にいるんで、
ヒデの作品もやっぱり触れる機会が多いし、何かとヒデちゃんに関わるイベント必ず一緒に行ってたんで見てるんですけど、
今回はやっぱりワンマンライブで本当にヒデのライブを見ることができたんですよ。初めてちゃんと。
だから初めてちゃんとヒデのライブを見て、ヒデの作品とヒデの人間性に触れちゃってごっきょうなんですよ。
本当にちゃんと。
だからそういう機会を今までのファンじゃない人にもこれから与えるっていう可能性を今回見せてくれたと思います。
なるほど、なるほど。
帰る途中、その後翌日も、あの人ずっと語り続けてますよ、ずっと。
あのライブが出て、ヒデはどうすごいのかっていうのを今になって俺にいっぱい言うんですよ。
僕がただ黙ってうなついて聞くみたいな。
そうさせたんですよね。そういうライブだったってことですね。
いやーでも本当に今のお話、世界でやったことないことをやってるっていうのは思いましたね。
いない人がなんかいる感覚というか。
そもそもなんかね、ソロアーティストで調本人がいねぇのにやってるっちゅうの。
メンバーラジオの方でも言ったんですけど。
それはなかなか世界でもやってねぇよなぁとか思って。
ああいう形でね、なんかその本当に過去の焼き直しじゃなくて、進行形で本当にその新しい姿として聞こえたのが、それがやっぱすごく驚きだし、
いなすさんにめちゃくちゃ脱帽というか、愛を感じましたね。
33:00
愛がなきゃいけないことですよね、これは。
本当に新しいボーカルとして聞こえたんですよね。
聞いたことある感じじゃなくて。
M音でそうだとしたら、会場で聴いたらそれ数倍ですよ。
そうね。
だってライブ会場でヒデがいるんだもんって、意味がわかんないんですよ。
あれだってこれ、ヒデ歌ってるじゃんって会場にいたら鳴りますもんね。
鳴る。なんか錯覚するんですよ。
あれはすごいなぁと思いましたよね、本当に。
すごい、本当に。
だからヒデに馴染めなかったミヤがご機嫌になるわけですよ。目の前でヒデちゃんが歌ってるわけですから。
それを見ながらね、やっぱり一つの奇跡がやっぱり
イナちゃんっていうのは単なるマニュピュレーターじゃなくてさ、パーカッションアンドコンピューターっていう肩書きもあるけど
本当は要はヒデと二人で音楽を作ってた人でしょ。
はいはいはい。
リズムどうしようっていう時に実際にイナちゃんがグレー化したりするわけですから
一緒に作っていたのがイナちゃんだっていうことと
それと今回こういうことをやろうと思った時にイナちゃんがプログラミングを全部やっている人だと。
これがイコールだっていうことで奇跡ができてるんですよ。
イナちゃんがそこまで片腕のようにいつもヒデちゃんのことをやっていたっていう
キーボーディストだとかギタリストだったらできないわけですから、今回のプログラミングは。
確かに確かに。
プログラミングをやっていた、マニピュレーターをやっていたものすごく腕のいい人ですと。
でもヒデちゃんと一緒に曲を生んだり制作してなかったら勝手にできない、触れないしわからないんですよ。
ヒデちゃんの意思とか意図を。
はいはいはいはい。そこは本当そうですよね。
だから何より俺がこの2回にわたって3人が語っている今回の配信番組を
イナちゃんに聞かせたいと思ったのは、それまさにそういうことで
イナちゃんの苦労とかイナちゃんのすごさを3人が気づいてるからね。
あの語ってるのをイナちゃんに聞かせたくなっちゃうわけですよ。
こんなにイナちゃんのことわかってる3人がいるんだよっていう。
一人はイナちゃんと実際会っちゃってる人だけどね、あのなんとかさんっていう。
あー、吉賀さん。そうですね。
でも吉賀さんはイナさんとはジェラシーの頃からとかですよね。
そうですそうです。だからイナちゃんが登場するまでは僕がやってたんですよ。
僕がイナちゃんのようなことのミニミニ版を、例えばアートブライフ、
吉木が全部1回打ち込んでね、全体図を確認したいって時、
俺がそれをやってたんで、そのローランドのシーケンサー使ってザーッと打ち込みやってたんで。
36:01
ライブもやっぱり、レコーディングもね、やっぱり基本的にそういう作業が必要なんですよ。
それ僕がやってたんですよ、コンピューター使って。
で、途中からリッチブリンがやっぱりMacのすごい素手の使い手だし、
それを見ているうちに、やっぱりすごいなって、プロフェッショナルすごいなって思ってるうちに、
やっぱりライブも途中まで僕がやってたけど、ここはプロが登場なんだなって。
で、そこで登場したのが稲田和彦。
最初に会った頃は、なんかね、ジャケット着たイカシタお兄ちゃんだったんですけど。
ブラックミュージックとか好きで、全然ロックじゃないんだみたいな。
そうおっしゃってましたね。
そこで結構会話しました、やっぱり。僕がもともとやってたことを本格的にプロとしてやってくれるっていうので、相当会話もしたし。
だからそこからの付き合いだから、めっちゃもう絆が深いんですよ。
その辺の話とかもすごく興味あるんですよね。
なんか2人とも、もともとロックじゃないっていうのが共通点な気もしてて。
面白いよね。
だからやっぱり、ひでちゃんのことを話す、あるいはひでちゃんに対してどう思ってるかを見つめた時に、
稲田ちゃんと吉木は同じように、ものすごく深いけど人に話してないです。
例えば稲田ちゃんはひでちゃんについて本書いてるでしょ。
で、あそこで書いてあることは本当に全部大切な真実だし、
僕らはあれを読んで分かるじゃないですか、そうだったんだって。
それでも多分全部話してないと思うんですよ。書いてないと思うんですよ。
そのぐらいに何が大切か分かってる人だし、簡単に喋らない人だから話してない、書いてないなと思うし、
吉木も同じね。吉木もひでへの思いの凄まじさみたいなのは、
ああやってあんなにライブ中に泣いても実は一部しか見せてないですね。
でもそうさせてるのはひでかもしれないけど。
そんな簡単なもんじゃないよって思わせるものがひでちゃんにあるから、
みんなやっぱり大切なことは全部胸に置いてるっていうのがあるから。
だから今回みたいな、いなちゃんこんなことやってるんじゃないかなとか、
これ多分何かのテープ持ってきてるんじゃないかなってみんなが思うのは、
多分そういうふうにいろいろあっても一部しか今までやってきてないからだと思うんですよね、いなちゃんって。
そういうところが彼はありますからね。
すごい深い男ですね。
本当運命的なというか、ひで、いなっていう、
もう二人が一緒にやることになって本当に良かったなっていうところですけど、
でも実際その二人がやり始めた頃に津田さんもそばにいたわけですよね。
そうだね、二人がやり始めた頃とかっていうのは、
39:00
僕は一番X関連から遠ざかっている時期ではあるんですけど、
具体的には。
僕が現場を始めた頃、
僕が現場を離れた直後だし、
だからかなり離れている。
アート・オブ・ライフの頃じゃなかったですか?
レコーディングでLAでみたいな。
もちろんそうですね。
本当のラフを聞かせてもらったりとか、ひでちゃんから。
全然そうなんですけど、
その直後って93に僕は今離れるから、
だからひでちゃんと稲ちゃんが二人で始めるっていう頃に
僕は一番遠ざかっているんですよ。
だけど、ひで個人と僕っていう個人はたまに会ってたんです。
それはもうXのもっとディレクターとしてではなくて、
友達として会ってたんですよね。
しかも僕はその頃もうクリエイターになる方向に向かってたんで、
僕の作っている音源を聞かせたくて、
吉木とかがひでに会ってたって。
ひで個人の相方。
そういう相方をしていたんだけど、
途中からライブを見るくらい半売になるでしょ?
見させてもらって。
そしたらもう意味がわかんないですよ、すごすぎて。
いつの間にこんなすごい人になってたの?
はいはい。
田田さんも前のどこかの回でもおっしゃってたと思うんですけど、
ひでのソロに対して途中でボーカリストになってて、
そこにすごく驚いたってことをおっしゃってたと思うんですけど、
それはどの辺の曲でそう感じたんですかね?
いや単純に、
僕の感覚だからあまりこういうの言いたくないんですけど、
大きく言うか、
ファーストからセカンドになったあたりで変わった感じがしました。
ファイエンスぐらいなんだ。
だから変わったなと思ったんですけど、
それはアルバムでファーストからセカンドの間に変わったというよりは、
時期的にそのあたりで変わったなっていう。
だからファーストももうすでに変わってたかな、一部は。
でもうまく言えないんですよ、これって感覚的なことなんで。
別に耳で聞いたボーカルが違うわけじゃなくて。
なんだろうな。
でももうちょっと早いのかな。
一番最初にびっくりしたのはやっぱりデモテープとの違いだったかもしれない。
デモテープはアートブライフの制作地に聞かせてもらったんだけど、
その時ともうすでにその後リリースされて変わってたんだけど、
でもやっぱりファーストからセカンドに移るタイミングで変わってるなって思ったんですよね。
あまりこういうこと言っちゃいけないのかな。
俺ね、前によっちゃんのドラマに関して再決戦後にまた変わったって言ったのが、
42:05
あれもなんか言っちゃいけないんじゃないかなと。
僕の感想なのにね。
そういうのって俺はそれで生きてたから我慢できなくて言っちゃうんだよね。
影響を与えたくないな。
でもすさまじく変わったなと思いました。
要するに。
っていうか普通無理だと思いますよ。
ひでえじゃなかったら。
はいはいはい。
あんだけ変われないんじゃないかな普通。
いやすごいですよね本当に。
ボーカリストって言い方も違うかもしれない。
なんかもっと本当はいい表現をすると、
例えば世界的なアーティストに変身しちゃった瞬間なのかもしれないです。
世界に堂々とたたきつけられる人に途中でなったのかもしれない。
でも3人の言う通りです。
ひでちゃんに対しては。
なんでこの人こんなにすごいなって言ってるじゃん。
自立の話も3人すごい好きだし言ってるじゃない。
俺も全く同感で。
例えばウォーエイドカーボーイの話をしているときに、
やっぱり日本人であることって言ってたじゃない。
はいはいはい。
俺は同じことを感じて、
ひでえちゃんのギターの音ってあの当時で圧倒的だったと思うんですよ世界的に。
あんなにいいギターの音がないんだけど。
そのギターの音があんまりにもいいの聞いてなかった。
そのギターの音があんまりにもいいの聞いたときに俺はニヤリとしたんですよ。
それは何かっていうと、
ひでちゃんとそれから世の中の一般的な日本のバンドの人たち。
全員じゃないですよ。
優れたバンドとか優れたアーティストもいるから大雑把に言うと、
特に昔の人たちとひでちゃんが一番違うところは、
ひでちゃんってロックスターの魅力に中学校の頃から取り憑かれて、
ロックスターの魅力に自分も憧れてなっちゃった人だけど、
あの人って洋楽コンプないっす。
洋楽コンプ二品ない。
洋楽コンプレックスがゼロです、あの人は。
ドラゴンマガジンのドーノコーノの話もね、
よっちゃんとドーノコーノも同じことなんですけど、
洋楽コンプってみんなあったんですよ、前の日本人のアーティストみんな。
コンプですよ。
で、ひでちゃんはゼロです。
だから、例えばいなちゃんと作ってるときに、
あるいはギターの音があんなになる過程で、
やっぱり本場だからアメリカのどういうテクニシャンを使ってドーノコーノとか、
全然やってないんですよ。
全部自分の耳で。
自分と、ギター的だったら高橋さんとかランディさんとかいたと思うんだけど、
45:01
誰とやってたか知らないけど、
自分でいい音にしていくだけ。
それも洋楽コンプがないからなんですよ。
つまり、自分がすごいとこまでいければ自分でいいんだと。
自分が世界のトップになればいいだけの話だっていうところが、
あの人はものすごく凄まじくあるんだけど、
本来はヒデもヨシキも当たり前にそれをやりました。
出会った頃からね。
洋楽コンプがないからあんなリズムをできるわけですよ、ヨシキもね。
今もそうじゃないですか。何も変えずにあそこまでいってる。
だから、洋楽コンプの無さが今回のヒデの日本人として言ってることに全部つながってると思ってて、
洋楽コンプないから自立をあいうふうにやってたし、
洋楽コンプがないからあんなにいい音で、
世界的にも新しいことやってきてたんですよ。
もちろんいろんなバンドのファンでもあるんですけど、ちゃんと洋楽ファンでもある。
洋楽のことをいっぱいファンクラブでも紹介してた。めっちゃ詳しい。
でもそれはあくまでも洋楽コンプの塊みたいな、
昔の世代のロックバンドの人と全然違って、
自分も全然同じ場所にいるっていう、
特別もない自信と気が合いがあってなんですよね。
ヒデ、洋楽コンプないってのめちゃくちゃわかるんですけど、
それってどっから来てるんですかね。
これ結構ヒデがインタビューで言ってると思うんだけど、
インタビューで言ってますよね。
ヒデは洋楽のやつらが聞いてるのも俺は聞いてるし、
でもあいつらが聞いてない日本の歌謡曲のいいところも自分は聞いてるしっていう、
そこの自信なんじゃないかなっていうのが、
それが本当に日本人としての境地につながってるんじゃないかなっていうのはすごい思うんですけどね。
横須賀の環境も多分あるんじゃないかなと。
相手に物応じしないみたいな。
なるほど。
そっか。
ありそうですね。
だからエンジニアのエリックもやっぱりね、
自分全体はアメリカ人なんだけど、
でもやっぱりエリックと会話するときもちょっとね、
常にからかってる感じがあるんだけど、
それはその前のリッチブリーもそうだ。
つまり本来はヒデが正しいわけですよ。
音楽やってる人間としてある程度のところまで行ったら、
最初からどこの国とか関係ないんですよ。
コンプレックス持つ必要ないんですよ。
だからフラットなだけだと思うんですね、ヒデちゃんは。
もしかしたらXというバンドに自信を持ったときにもう確立してるんだと思います。
だからXというバンドがもともとね、
48:00
僕は海外アーティストだったんだっていうのを2018年に気づくんですけど、
もともとXという海外アーティストだったんですよ。
海外アーティストと同じ場所にいたんですよ。
出会った頃からね。本人たちは気づいてないけど。
でも心の中の気概は本当にそうで、
日本のバンドなんだけど海外に向かうじゃなくて、
最初から取っ払ってるんですよね。
それが実際にたくさんの人の心を掴んだ瞬間にやっぱりそうでしょってなったと思うんです。
そんなヒデだからやっぱり、3人が言ってる通りですよ。
今回やっていてね、Xですよ。
Xを見据えながらヒデウィズスプレッドフィーバーをやっていた。
それはアイサンゴもまさに。
そうですね。
いろいろ感じられましたね。
ヤズーをこのライブの前とかもいろいろ特集してたんですけど、
改めてその辺は思いましたね。
すごくあのアルバムも結果的に異作になってしまったわけですけど、
本当はもっと全然別の意味合いがあったというか、
もう未来に向かうXっていう大切なものはなくなってしまったんだけど、
ここから俺もソロでガンガンやっていくからねっていう、
そういう意思が決意表明がされてたアルバムだったんだなっていうのは、
すごく改めて思ってた中だったんで。
でもそれがこのライブとすごくシンクロしましたね、そういうのは。
でもあの時点ではXはなくなってたんですけど、
でもやっぱXを求めてたっていうか、
Xやろうねって言ってたわけですしね。
そうだね。
そこが一番好きだった人なんだなっていうのはすごいありますよね、ずっと。
そうですね。
Xっていう大事なのもありつつ、
やっぱスプレッドビーバーのメンバーもすごいですね。
やっぱりファーストツアーからやってる人たちが大半ですけど、
その関係性みたいなのはこのライブ見ても改めて思いましたね。
一部と二部の間の楽屋の風景で全部わかります。
確かに。
あんまり楽しい映像ないですね。
ですね、ですね。
ほんと役割がある。
あれは絶対言えないな。
言えないと言っても別に全然深くないですよ。
楽屋の挨拶をした時に、
松本さんがいい感じであることを喋ったんですよ。
で、それにチロリンが突っ込んだんだけど、その突っ込みがビリッと。
51:04
たのたけしかよぐらい高度な笑いというか、
ほんとにこの人才能あるなと思う。
誰もクレヨンしんちゃんみたいな返しをするんですよ。
やっぱり面白いですよ、みんなキャラクターが。
そうですよね。
あのチロリンさんはものすごいですよね、あの人。
すごいすごい。
ヒゲちゃん楽しんでただろうなっていうね。
あと本間さんがやっぱりちょっと、
あの人もなんかあるタイプのミュージシャンのゴンゲンみたいな。
あの人もカミソリですね、ちゃんとね。
カミソリな感じがあって、やっぱりロックがあってああいうカミソリの感じの人っていますけど、
やばいぐらいに切れ味の良いカミソリだなと思うんですよ。
やっぱり年齢的にもみなさん良い感じの柔らかい感じになってるのに、
ちゃんと本間さんは笑いながらめっちゃ作気があってね。
目の前で僕初めてゆっくり見たんだけど、
かっこいいですね、やっぱりアイロッカの作気って。
パタは絶対にパタであり続けるし。
パタさんはお元気でしたか?
いやいやいや、その楽屋の時にいなかったんだけど、僕は。
ああ、そうなんですね。
会えなかったけど。
世界が反対側に時空が変わってもパタであり続けるみたいな感じ。
頑固っていうか。
いやー良かったですね。
でもセレブレーションのイントロ聞いた時はやっぱりグッときましたね、あれは。
あとはね、フィッシュスクラッチフィーバーのコーラスを振られてるのに固くたに言わねえって。
固くたに。
いいよね、あれ。
パタらしいなとか思った。
パタらしいですよね。
でもやっぱ本当にもうみんな楽しめたライブっていうのがすごく本当に大きな感想だなって思いますね。
またあの豊洲で7月にありますね。
次は東京でっていうことで。
豊洲は僕も現地に行けるので。
行くんだ。
それは楽しみですね。
さっきのいろいろボーカルとかを含めて生の音として聴いたらどうかっていうところはすごい楽しみたいと思います。
何かしらまた変えるでしょうしね、進化するっていうか。
確かにそうですよね。
54:00
泣いちゃう、泣いちゃうの?
泣いちゃう。
いやいやお涙ちょうだいにはね。
絶対泣いちゃうんだよね。
お涙ちょうだいにはなりたくねえと思うんだけど。
分かっていつつね。
シュワとか思いながらね、ボロボロ泣きながらこぼれるみたいな。
いろいろね、そこはあれじゃないですか、皆さんがいろいろ仕込んできてたらそうなっちゃうかもしれないな。
なんかあのMC変えてきたとかになったらちょっと、うわやられたって感じになるかも。
ふざけんなってなるよね。
おい。
おい。
でも楽しみですよ、そういう次があるとかっていうのがもう一番楽しみですね。
そういう日でメモリアルデイ2023についていろいろ話してきたわけですけど、何か話したりない方いらっしゃいますか、大丈夫ですか。
やだやだって感じですね。
メモリアルな感じだね。
生きてればよかったじゃねえかとか思っちゃうんですけどね。
生きてればね、普通にやってたわけですからきっと。
生きてたらもう引退して上から見てたんじゃないかもしれないなみたいなこと考えるとどうですか。
もう自分は出ないで、あれにやらせるみたいな。
ロボットにやらせるみたいな。
そう、若い子にやらせたり。
その辺はどうでしょう津田さん。
想像つかないな。
いや、これは言わないほうがいいのかな。難しいとこなんだけど。
でも今回は最高のものをくれたからいいんだろうな。
俺はね、秀ちゃんにまつわるものを今まで招かれてライブを見に行ったりするたびに、
皆さんも同じだろうと思うんだけどやっぱり一つだけ切なくなるのは、それは秀ちゃんがいないなじゃなくて、
秀ってあんだけ新しいことやった人じゃない。
95、6年にもコンピューター繋いでさ、六本木でいろんなクラブでギグやったりするような人でしょ。
そしたらさ、どんだけ新しいことをしたかっただろうと思うんですよ。
だからそれが途中で止まってるのをぐるぐる回ってるっていうのが、俺はずっと今までライブを見てるときにかわいそうだなって辛い気持ちになったりも。
今回はそれも含めて、本当にいいんだよ。今あるのはこれだ。これで楽しもうってしてくれたから素晴らしいんだけど、今回のイベントはね。
必ず僕は霞めますね、頭をね。もっとすごい新しいことをできたのになって。
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こういうのを後ろ向きに思われるとね、あんまり言わないほうがいい。編集でカットしちゃうかなってなっちゃうけど、それはそうしてもいつも思うんですよ。
でも俺の人生としては過去は絶対変えられないっていうね。過去は変えられないし全部消えていくものだと思ってるんで、今しかないですね。
だからもうそんなこと考えたらしょうがないですよ。今回のイベント正しいと思います。そんなこと考えても違うんだからしょうがないですよ。
だとしたら何があるか、何がヒデが喜ぶかって言ったら、だからヒデはヒデでね、別の次元で何かやってるかもしれないから、じゃあ今この地球で何が一番やるべきでヒデが喜ぶかって言ったら、
ヒデに影響を受けたクリエイターとかがどんどん新しいことをやるのが一番正しい答えなんですよ。
だから、例えばミヤビは正しいんですよ。ミヤビが正しくてそのミヤビがいるザ・ラストロクサーズは正しいんですよ。
だから結局ヒデが大好きでしょうがない、いっぱい影響を受けたら、そしたらどんどん生み出せばいいんですよ。新しい世界を作っていけばいいんですよ。
それが今いる人間の役目じゃないかなと僕は思いますね。
そうですね、本当そうですね。
我々みたいな語り部もまたその一つの役目ということで。
役目を担ってたらいいんですけどね。
担ってる、担ってる。
担ってる、担ってる。
じゃあ今回はそんな感じで、ヒデメモリアルデイ2023について語った回。
以上ですが、また次の回にこのメンバー4人でやるの続いていきますので、そちらの配信もぜひお楽しみにしていただければという感じです。
じゃあ今回はありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
明晩ラジオ
59:41

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