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2023-05-18 1:15:50

音楽酒場 #05 1991年のエックスに何が起きていたのか?津田さんだけが知っているYOSHIKI、TAIJIの変化

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「名盤ラジオ×津田直士」の音楽酒場!今回は「Tsuda Piano Cover」の2曲の話から、1991年のエックスについての熱いトークに。津田さんだけが知っているあの頃のYOSHIKIの変化、そしてTAIJIが抱えていた悩みに対して伝えられなかったこととは…。そして、その頃HIDEは…?

※途中のピアノ演奏はあとから追加したものです


X JAPAN「Tears」Composed by YOSHIKI ~Tsuda Piano Cover~(音のみ)

https://youtu.be/WNQv2hAPBW0


X JAPAN「Silent Jealousy」Composed by YOSHIKI ~Tsuda Piano Cover~(音のみ)

https://youtu.be/1Z4HTFPJrDY


※後編はこちら

残り半年!2023年にX JAPANは動くのか?ニューアルバム、いつ出る?THE LAST ROCKSTARSは!?【音楽酒場 #06

https://youtu.be/_AZvQmOV8KQ


津田直士さん(元X制作ディレクター・共同プロデューサー)

ニコ生 https://ch.nicovideo.jp/tsudanaoshi

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCH_sPE_hqEgr3IDyvjS8Yqw

Twitter https://twitter.com/tsudanaoshi

著書「すべての始まり―エックスという青春」 https://amzn.to/3Kxgcqf

その他のご著書はこちら https://www.tsudamia.jp/tsuda-book


ゲスト:あくあさん

Twitter https://twitter.com/xaqua_jp


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■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら色々と語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ。音楽酒場へようこそ。このコーナーでは、名盤ラジオの3人と音楽家の津田直樹さんが、エックスやYOSHIKIを中心に、広く音楽についてお酒を飲みながら色々と語っていきます。
TAKUYAです。今回もよろしくお願いします。
絶対嘘じゃん。演奏です。
こんばんは、津田直樹です。こんにちは、津田直樹です。よろしくお願いします。
はい、今回もいつものHIDEKI君の代わりに、津田さんのニコニコチャンネルの裏方をやられているAQUAさんにご参加いただいています。AQUAさんよろしくお願いします。
はい、HIDEKIことAZUKA AQUAです。よろしくお願いします。
はい、もうエックスにめちゃくちゃ詳しいというAQUAさんがいて、今回ね、またやっていきたいと思いますけど。
今回のテーマはですね、YOSHIKIの音楽っていうところでまた話していければと思っているわけなんですけど。
最近、津田さんがYouTubeに津田ピアノカバーっていうシリーズですかね、アップされていて。
TearsとSilent Jealousy、2曲アップされてましたが、ちょっとそれを聞いていろいろそのことについても話したいなっていう。
嬉しいですね。
感じです。
何言われてるの?聞いてどうでした?AQUAさん。
いやもう、素晴らしいっていうのはもちろんというか、なんかもうそれはそうなんですけど。
僕が思ったのは、フルバージョンというか、なんかよくそういうカバーってイントロとかサビとかで結構短縮されているものが多いのかなっていう印象なんですけど。
ほとんどフルバージョンでカバーされてて、実際その曲の分数もすごく長いと思うんですけど、それぞれ2曲とも。
それがすごく驚いたというか、さすがだなっていうのは思いましたね。
これ何だろうね、だからあの、Endless RainもCDとして発売されていて、結構今サブスク含めて、配信含めてすごく聞かれているアルバムがあって、それでEndless Rain、僕出してるんですけど。
なんかね、その、吉木だからかもしれないですね。
でもまぁ、ボイズレスクリーミングをIOU名義でカバーした時も同じだろう。
そういうの、ほぼ完璧にしたくなっちゃうっていうのはね、あるけど。
やっぱりそれは自分がコープロデューサーだったからっていうのはあるかもしれないですね。
マテリアーズはコープロデューサーじゃないけど、やっぱり吉木の作品をカバーする、吉木の作品をカバーするってなった時、その、吉木がどういう思いでその作品を作ってるかってわかっちゃうじゃん。
03:14
ボイズレスクリーミングだったらタイちゃんがどういう気持ちで。
そうすると、基本の、例えばEndless Rainだったら、サビができた、それを聴かせてもらう。
その瞬間に、バッハとかベトベンと同じような才能を開花させた吉木を見て、もう感激溢れるというか、これで世界に届くと思うみたいな。
そういうサビを聴いて、またしばらくしてからゆっくり全体像ができていくっていうのもあるし。
ボイズレスクリーミングだったら、もうタイちゃんがあの曲の実際のバージョンの倍ぐらいの長さに組曲みたいになったり短くなったりって、もう頭かかりながらやってるのを全部見てるとかね。
そういうその制作の過程を俺見ちゃってるから、それで最後にこれしかないってできたバージョン。
サイエンジェラシーだったら、最後のエンディングが全くなかったから、レコーディングの最中にいろいろ、吉木がいろいろ考えていろいろやってるうちにエンディングが見えたって。
これやりすぎかな、聴いてって笑いながら聴かせてくれて、素晴らしいじゃんって。
でもここまでやるのってあるかな、いやこの曲だからこれじゃんっていう会話もあったんですよ、吉木との間で。
そういうやっぱりやりとりがあって、完成するっていうのを全部補佐するっていうのがコープロデューサーの役割で、ディレクターの役割だから。
それをやっちゃった俺にすると、それを変えて演奏するってのはどうなんだろうっていうのがね。
なるほど、すごい過展がいったというか、なるほどって思いましたね。
めちゃくちゃ真面目に語ってるじゃないですか。
本当は逆なんだよ、本当はスタンピアのバージョンである以上はめっちゃ変えちゃうかなっていつも思いながら、変えて俺流にするよって。
チビアの時途中でやめよう、やっぱちゃんとやろうって思っちゃう。
その可能性もちょっと思ったんですよね、最初聴くとき。
そこが結構なんかこれを聴いててグッと来たとこというか。
なんかオフィシャルでここまでやってる音源ってないなっていうか。
めちゃくちゃサイレントジェラシーとかもめちゃくちゃリフとかギターソロとかちゃんとやってるじゃないですか。
それが本当すごくて、ギターソロのあの部分ピアノでやってるのちょっとびっくりしたんですよね。
俺逆だと思ってた、俺はギターソロとかは必ずピアノらしくあるいは俺らしく変えちゃうから、いつもごめんねみたいな。
ただ、俺が作曲をしてアレンジをする人間でコープロデューサーだから、ここを変えられると嫌だっていうのはものすごくわかるんですよ。
06:06
あー、はいはいはいはい。
なるほどなるほど。
そこをなんかやってるのがなんかめちゃくちゃグッと来たというかなんか。
そういうの嬉しいよね。
ギターソロの部分良かったなぁ。
でもやっぱ津田さんならではというか。
それは思ったなぁ。
そこがなんかすごい良かったんですよね。なんかグッと来ちゃったんですよね。
いやーNソロにグッと来たって言われたから次回からもっと来てそう。
なんだそれー。
いやーあれ大変なんですよ、アレをやるの。
一応自分の中で一緒にやってたからわかる。
まあ手数一緒じゃないけど。
わかるから全部国名に全部確認して弾くんだけど、失敗もするしね。
だから大変なんだけど、それは自己流の解釈の方が全然楽ですよ。
そうですよね。
でオフィシャルで結構出てる音源って割とそうじゃないですか。
割となんかその人のアレンジというか。
俺自分がね、生み出すからだからそれやられるとイライラしたりするんですよ。
その人のセンスがインバイジだとねえ?みたいな。
そういう解釈力違うんだけどなみたいな。
あーなるほどなるほど。
だからそういう気持ちがあるのかなやっぱり。
そこがなんかすげえ良かったというか面白かったんですよね。
嬉しいもん。
でも帰るんでしょ?次から帰るんでしょ?
良かったって言われたからね。
俺が面白かったって言ったら帰るんでしょ?
読めてますね。
あとにつたなおしイコールIOUで音楽活動していてその音楽の人間だっていうのをアピールするかのようなこと一個言っちゃうと、
自分自身がクリエイターで作曲家でアレンジャーでちゃんとアーティストでやってると面白いことがあって、
一応全部じゃないけど一部ここを完コピしてみようかなってなぞったりするわけ。
じゃあ一回全く同じにしてみようってコピーしてみたりするわけ。
そうするといつも面白いのは、え、俺だったらこう弾かないなっていう手癖だとかピアノのボイシングのあり方とかポジションだとかが、
俺だったらここで上行っちゃうのにオクターブ下に行くんだとか。
吉木で一番面白いのは、これは最近というかこの3、4年の間に経験してたんだけど、
09:00
あの人たまに左手の親指と右手の親指が同じ音を打鍵したりするんですよ。
つまり同じ音が2回鳴ったりするの。
これがそのピアノ弾きとしてというか、あるいはアレンジャーの伝え直しとしては、え?ってなるわけ。
なんでわざわざ親指同じとこを打鍵するの?みたいな。なんかあるんだよ。
そうですよね。
それは多分最近の吉木になんかあるんですよ。
それはもう最近なのかな?
最近。
昔はなかったってこと?
以前はなかったってこと?
あのね、ラビーナスって俺びっくりした。
はいはいはい。
え?と思って。
で、耳で聞いたことはないから、もしかしたらそれ以前にあるかもしれない。
俺の耳では察知してない、キャッチしてないのに1回もその同じのが2回鳴るのは、
例えばすごい古いアンフィニッシュとか絶対ないし、SDはもうないかな。
だからいつからかそれがたまに出るようになって、で、今回何かの、最近何かの曲をやってやっぱりあったんだよ。
ああそうなんだ。
うん、あった。ラストロックスターズのパリズミックスのピアノか、あるいはもしかしたらXYかな。
なんかをこうちょっと聞いてたら、え、またやってるみたいな。
そういうのは同じピアノ弾きとして何でかわからないの。
だからゾクゾクするの。またよっちゃんなら電話のことやってんな、みたいになるの。
へえ。これ面白いですね。
面白いですね。
しかも俺と吉木が同じピアノ弾き同士でレコーディング中に会話してるっていうのもあるから、
じゃあここでとっておきのエピソード言っちゃうと、1990年から1991年にかけてジェラシーのレコーディングしていましてね。
で、1990年の3月以降かな、にサイレント・ジェラシーのピアノレコーディングすることになったんですよ。
4月か5月かわからない。
で、ちょっとピアノレコーディングの前にピアノアレンジを2人で会話してて確認してたのね、レコーディングの前に。
で、こういうふうに弾こうって言って。
で、よっちゃんがまずこういうふうに弾くつもりなんだって。弾くわけ。
で、津田さんどう?なんか思うことある?って言ったら、ちょっと待って、ちょっと俺弾いてみていい?って。
俺だったらこうやって弾くなって言って弾くわけ。
でもこれはちょっとジャズ入っちゃってるとこもあるのと、俺のピアノってデビッド・フォスターが一番似てる。
要するにデビッド・フォスター的なんだけど。
で、こうやって弾くってやったら、俺なんか例えばAマイナーだったらAマイナーでラドミンっていう時、
ラドミンの左でラをやってるから右手はラドミンじゃなくてシードミンってやって、
12:05
9thをぶつけたりみたいな、ちょっとジャズ的ないろんなテクスチがあるの。
そういうのをパパってやってる時に、津田直史流のそういう複雑なやつは全部、それはもう自分は違うんだよって別に省いて、
僕だったらこうやるっていうのは全部無視してもらうのは全然いいんだけど、たまたまタタンタンタンタン、タララのタの時に、
移動度で言うとシなの、シーラーソーなのね、シーラーソーの時に和音がFだから、
本当は半音しただけでFだから、簡単に言うとFだから、タララタって時にシの時にファラドなの。
ファラドだってドとシがぶつかるから、タララの時に俺はファラドのドと上のシをそのままぶつけて弾くのね。
右手の一番左下がドを鳴らしながら小指はシを弾く、だからドとシがぶつかってる。
よっちゃんはそれが嫌だっていうわけ。
そんでタンタンタンタン、タララの時、ちゃんと親指がドじゃなくてレに動いてるの。
だからその瞬間、FじゃなくてF6になってるって、
音楽がわかんない人は難しいかもしれないけど、
その時に面白いな、本当に違うんだなって思ったの。
俺とヨシキはちゃんと違う。
小指がシの音を出した瞬間に親指はレになるんだなと、ヨシキの場合は。
そこでぶつかるのをクラッシュするのを避けるんだなっていうのが、
ものすごく面白くて、よっちゃんやっぱりそこがレなんだ、そりゃそうだよって。
そういう会話をしたのね。
ぶつかるの嫌だもんっていうのが、すごく俺とヨシキは違うんだなと思って、
それがすごく幸せなの、その会話が。
俺とヨシキはちょっと違う。
でも本当は俺はヨシキのピアノを愛しているし、その曲を愛してるっていうその関係が幸せで、
ちょっと違うんだねみたいな。
それすごいなー、でもヨシキにとってもそれすごく重要なプロセスというか、
たぶん自分の確認にもなってるんじゃないですかね。
あると思うね。逆もあって、なのになんでこんなクラッシュの音を出すのっていう、
逆に俺が逆の立場で、俺だったら無理っていうのをやるときもあるんですよ。
それはワイルドな音を出すときにものすごくぶつけるんですよ。
でそれが例えば最新で言えば、
あんなの俺出てこないんですよ。あそこ全部崩れてるんですよ、半音で。
わざとクラッシュクラッシュクラッシュにして、要するに和声をずらしてるんですよね。
15:05
その前の曲は最新の曲も同じなんだけど、ものすごくぶつけるんですよ。
それがかっこいいのと、俺だったら出てこないなっていう。
ワイルドに行くときいきなり突き刺すようにぶつけるとかね、
それがちゃんと俺と違うから、そういうのがワクワクするんですよね。
それは結構最近の傾向なんですかね。
昔からそうだった。
スタンディングセックスのやっぱりフレーズなんかはすげえなと思った。
なんでそこで半音行くのみたいなのが、もう昔からありますよ。
だからその整った世界だったらものすごく整える。
ぶつけるときはぶつける。
あともう一個はピアノはぶつかりをものすごく禁止するのに、
ストリングサウンドはものすごくぶつけるのが好きなんですよ。
なるほどな。
半音と一音でぶつけばくるのがまた好きで、
そういうちょっと違い。
俺はストリングス、弦だったらそこまでぶつけないなっていうのを
ヨッチャンはぶつけるとか、そういう細かい違いを俺は楽しんでたんですよ。
やっぱヨッチャンと一緒だった。
すごいな。
その辺は何か意識的に、いやこっちの方がいい、こっちは良くないっていうジャッジをしてたんですかね。
だからそれが音楽家みんなオリジナルっていうことです。
絶対に真似じゃないっていう、オリジネイター同士の会話みたいな。
これがヨシキみたいなオリジネイターじゃなかったら、もっと安易な会話になっちゃうんですよ。
じゃあぶつけときますとかね。
それがもうヨシキはもうそこら辺のミュージシャンと結果が違うんで、オリジネイターなんですよ。
でもそこはやっぱぶつかる感触があるから、ヨシキ的にも津田さんとそういうのが継続されてたんでしょうね、ずっと。
そうなのかな。
あとは何も手応えがなければ多分それ、もう意見も求めないというか。
あー、なるほどなるほど。
あるかな、それもあるかもしれないけど、どっちかって言うと、
そうとも言えないけどね、何て言ったらいいんだろう。
それもあるかもしれないけど、もうちょっと2つ分かってるから話すねみたいな。
2つ分かってるから聞いててっていう感じですか。
1つは、津田さんは音楽全部分かってるからね。音楽分かってるから、全部分かってるから、全部分かってくれるから。
だから、全部分かってる人にまず聞かせるねっていうのと、こっちが大事なんだけど。
もう1つは、俺を分かってくれてる。ヨシキが自分のこと分かってくれてるから聞いて。
あー、なるほど。
その2つがクロスしてる感じで。
18:01
で、俺がヨシキを分かってるから聞いた瞬間に、
あーもう最高じゃない、もうそれが聞きたかったっていう。
これはヨシキがどのこと分かってるか。
で、これこういう風にしたいんだけどどう思うっていう時、質問に対して俺は、音楽分かってるものとして。
いや、俺だったらこっちにするけど。
あー。
で、その時ヨシキは多分、なるほどと思ってそれを採用する時もあれば、
あー、津田さんそうかもしれないけど、俺はこっちで行くっていうのを選ぶ。
あー、両方あるわけですね。
両方ある、両方ある。
なるほど。
だから取り入れる方は、ちょうど音楽酒場の前の時に話した、
エンドレスAの2層低音、ペダルポイントって言うんだけど、ずっとC、C、ベースはCで上がC、G、Fって動くやつとか、
あと、アートブライフの2回目の繰り返しの時にCからBフラットにずっとタタタタッと降りて、Aになってるベースが。
GってGONCになって家に行くみたいな、ああいうのも、あ、それいいじゃんって言うと取り入れる、俺の提案。
あー。
で、違うなと思ったら一切効かないっていう確認っていうのかな。
一般に思われてるよりは、割と他の人の効くんだというか、そういう感じはしますよね。
ものすごくそうですよね。
津田さんだからこそ、だからかもしんないですけど。
いやいやいや、音楽だけじゃなくて、吉木って一般のイメージと全然違うのは、あそこまで圧倒的で、なんていうのかな、リーダーオブリーダーだから、いろんなことを吉木が決めてる風に見えるでしょ。
はいはいはい。
出なかったら香港公演も紅に染まっているのが3日目もできないじゃん、あんなことは。
と思うかもしれないけど、あれを決めるまでに全部聞きます。人の意見を全部聞く。その聞くときに潜入感ゼロにして全部聞きます。
で、俺が吉木の一番好きなところはそういうところで、本当に正しいことを決めるときに自分のジャンルとか一切入れないです。
本当に一番正しいことを欲しいから、いろんな人の意見を全部聞くし、すっごく素直にします。
で、全部聞けるのは最後に自分が本当に何がしたいかを譲れないで結論を出す自信がある感があるんですよ。
でも上限もないですよ。この人はすごい人だからこの意見はちゃんと聞こうとか一切なくて、全部フラットに聞いて、で最終的に自分の決断を下す。
まあこの人の意見だから特別に何かその、だからって、この人だからっていうのが多分なくて、あらとしたらヒデぐらいかな。
21:08
ヒデちゃんだから。はあったかもしれない。ヒデだからわかんなくてもそうしようかなっていうのはあったかもしれないけど。
なるほど。
これは俺は感じたけどね。
めちゃくちゃ面白いっすねそれ。
ヒデだけはなんか感じたけど、俺はなんかその、二人だけで話したけどなんかそれを感じたけど他はないね。
本当に全ての意見を全部フラットに聞いた上で自分で判断を下す。
本当なんかそうですよね。うちらなんか全然わかんないけど、なんかそうだろうなっていう通りの話を今聞いて感動するんですけど。
やっぱそうだよねあの人はっていうのはなんかまさに痛感するところなんですけどね。
出会ってすぐに何でも素直に聞く人なんだなと思った瞬間に俺はよしきと関係ができたかな。
なるほど。
えってすごいですよね。
絶対に色眼鏡とかない。全部赤ちゃんとか子供のように全部聞くのよ。
全部聞いてあーなるほどね。
であと絶対違うと思った時にもう可愛いのはその瞬間に絶対違わないだってなんとかじゃ嫌じゃんって感じすぎよね。
計算もできない人だから聞いて自分は全然違うと思うけどうなずいてこう。
絶対違うと思ったらえ?でもなんとかじゃ絶対おかしくない?って必ず言う。
嘘が鳴りまくるんですよあの人って。
で聞きまくる聞きまくって全部で聞かないことになるって聞いて。
で一人で閉じこもって部屋に行って考えて決定するんですよ。
わかったじゃあこれで行くっていうね。
もうその瞬間が大好きで大好きで。
つまりなんか人として本当に大事なことを正しく決算する人の姿として俺最高によしきは最高だと思ってて。
だから未だに信じることができるのは彼の多分判断は間違ってないんですよいつも。
それは我欲じゃないんです。
全部を聞いてただよしきは自分の人生は自分だけだから自分は譲れない。
自分はこうなっちゃう。
それを一番大事にしてそのためその結論が自分の生き方に
なっちゃうから全部聞くんです一回ずつ。
それがXYが誕生するまでのあのオーディション全部で現れてるんです。
24:01
もうみんなの意見全部聞くじゃないあれ。
で自分の思ったことも全部ちゃんと言うじゃない。
もうあのオーディションの番組ほどよしきのその俺の好きな全部の機能を聞いて自分でちゃんとジャッジすれば現れてるのはないですよ。
話が相当ずれちったな。
いやでもめちゃくちゃわかるしめちゃくちゃ面白いところであるし。
アクアさん的にはどうですか。長年Xよしき見られてて今の話とか。
あのまず完璧な譜面よしきの言う完璧な譜面っていうのが
僕たちは完璧なメロディーとか完璧な曲っていうのがあるって想像するじゃないですか。
でも実際のところはその音符が当たらないとかその辺を指してるっていうのになんか人生の後半気づいたりするんですよね。
今の話はそこら辺のXファンの陥りがちなよしきの言う完璧な譜面とか完璧なレコーディングっていうものが何なのかみたいなやつのゴールに近いところになってくるんで
なるほどなとしか思わないのとそしてそれをあえて崩してくるみたいな話が
津田さんみたいなところから出てくると完璧って一体何なんだよっていうちょっとした行き通りが生まれてくるんだけど
まあ咀嚼してくるとそうだよねわかるうんうんそうそれは時間かかり10億かかるよとは思うみたいななんかそういうジレンマですよね。
だからしょうがないいくらでもやってくれってみんな思っちゃうんですよねそれはね。
完璧ってまあそうですよね。
僕一回2000年か2000年6月にファンミーティングみたいなやつに当たって行って挙手してよしきに質問するみたいな時があったんですよ。
その時に完璧な譜面があるんだったら出してくださいよ譜面をみたいなそういった類の質問をしたんですけど
レコーディングすると変わっちゃうんだよねって言って返されて変わっちゃうんだって思ったのが
完璧な譜面って一体何なんだってそこで僕はヒントを得て今の話津田さんの話聞くと
なるほどってなるっていうのが今なんか面白いなって聞いてます。
なるほど。はいはい。ちょっとずれてましたけどね。
いえいえ。
まあでもその作ってる中でいろいろあるっていうところで
27:01
多分その津田さんとやってた時はよしきと津田さんの中でそういうやりとりがあったから
よしき的にもいろいろじゃあこうしてみようかなみたいなのとかがあったと思うんですけど
93年以降っていうか4年以降津田さんが現場離れた後とかはそういう役割はになってた方はいたんですかね音楽的に
絶対いないと思うけどこれも前に話したかもしれないけど
アメジストのプロデュースがジョージ・マーティンだったってのは嬉しいですよね
要するにジョージ・マーティンがそれに対してよしきと会話してたんだったら
だって世界一の人じゃないですか。もうそれだけで俺嬉しかった
トバにいつもいてみたいな僕のような人はいなくても
じゃあプロデュースをジョージ・マーティンがやるんだったらもうそれでオッケーなわけですよ
世界一の人だしそれは別に実績だからじゃなくてあの人の耳がすごいから
でいいじゃんっていうのはありますよね
でその後どうなったのかわからないけどよしきのことだからそんなの何とでもするんですよ多分
全然それは何も心配してないのとあと僕との関係だって
アートブライフで1回変わりましたからね
アートブライフまでとアートブライフ以降は違うんですよ僕とよしきの関係は明らかに
アートブライフを完成させた後ってことですか
アートブライフを作曲した後は関係が変わります
それは僕もよしきも嘘をつかない同士なので
エンドレス・レインからサイレント・ジェラシーまでの作曲
全員にすることを含めた後、アートブライフの要するにデモテープを作り始めて
で俳優を重ねていった時のよしきの印象は絶対変わったと思います
僕が嘘をつかないよしきも嘘をつかない上で僕はアートブライフのデモテープを作ってる時に
俺の知らないところに行ったって思ったんです本人に言われたの
僕とよしきは大事なことは絶対に言葉にはしないんで
言葉にはしなかったけど俺はもうよしきは俺の知らないところに行ったって思ったんですよ
そうするとそれまでにサイレント・ジェラシーとかセリフとか全部聞いてるから
アートブライフのデモテープを作った時に僕が思った
よっちゃんはもう僕の知らない領域に入り始めたっていうのがよしき絶対察知したんですよ
そうするとそれ以降僕に曲を聞かせる時は
今度はもう津田さんじゃない自分で何とかしなきゃって多分思ったはずなんですよね
会話してないですけど
なるほど
30:00
だから次の段階に進んだんです
もう俺にはわからない世界に入ってるっていう
だからそこで一回もうちゃんと次に進んでるんです
その後でジェラシーのアルバムのレコーディングに入っちゃうから
アルバムのレコーディングをしながらよしきはどんどん津田直し的な世界から次のところに向かってるんですよ
世界に
なるほど
だからもう僕もレコーディングしながら
この先はよしきは次の場所に行くって思いながらレコーディングしてました
アートブライフのそうですねデモテープ90年の夏ぐらいってことですね
でそこから11月とベイステっていうところから割と早いというか
なるほどそういうことなんですね
よしきは絶対察知したところなんです
でその証拠にその後夏にジェラシーが出て秋すごいスケジュール大変なスケジュールになっていった時に
よっちゃんが僕に相談する時の相談の口調が変わったんです
前だったら全部相談したのに相談する量が減ったんですよ
それが僕にとってはちょっと寂しいけどそれでいいんだと思ったんですよ
それもやっぱり津田さんもそれを感じたんですね
感じたのとそれでいいんですよだって世界に向かってるからもうその時には
91年の秋はもうメンバーは世界に向かってました
そうすると僕じゃないですだって僕は海外のアーティストは一切別れないわけですから
プロデュースできないわけですから次に行かなきゃいけないですね
だから僕は若干寂しいけどそれでいいなっていう
なるほど
何でも相談していた部分がほとんど僕に相談がなくなって結論をすることにしたからねってなったんです
でもそれは進化だなと思いました
なるほど
91年ジェラシー出た後とか
そうです
ツアーやってるぐらい
最初の東京ドームで俺は本当に1回自分の役割をわかったと思いました
そこから変わるんですよね
なるほど
それは東京ドームですかツアーさん
東京ドーム
東京ドームか
東京ドームで8月23日の東京ドームで1回俺は終わったと思ったんですよ自分の役割が
でも自分の役割が1回終わったなと思っても言わないけど
よっちゃんの相談の仕方がもうその頃に変わってたから
33:00
なんか辻褄があるっていうか納得できる
それは辻さんのロゴが変わった話をみたいなところとリンクしたりしますか
それがね分かんないねでもそうなんだろうねきっとね
でも俺はそういうふうには見てないんでね
もっと俺の影響力が少ないのであまり関係ないところにいて
どう言うんだろうなんか統合的にはそういうのあるかもしれないけど僕じゃない
僕を含めたいろんなものが過去になって前に進んでる感はロゴに関しては感じるけど
僕と吉木の関係で言うとロゴはどの頃じゃなくてね
世界に向かう時に一旦自分で全部やる方向に移行してた感じを俺は何か察知したんです
ロゴの話って何ですか
あのXジャパンの今僕たちが知ってるXのロゴってサイレントジェラシーから
あの時からですよね
バラっぽい感じになるじゃないですか
だからその辺とリンクしてるのかなとか津田さんにこの話聞くか津田さんはやっぱりちょっと知らないみたいな話があったりいなかったりするんですよね
そうなんですかあのロゴのやつすごいなんかちょっと聞きたいですねその話
ただそこは津田さんからはやっぱりちょっと離れてるところなんだなとか
何かをリンクする何かを象徴する感じじゃなさそうなんだなっていうのが一旦僕の思ってる
理解ですね
でも確かになんか気になってたんですよジェラシーのアルバムはあのロゴを使ってないじゃないですか
でもサイレントジェラシーからですよね
そうなんですよ
であれ日付でいくとジェラシーが91年7月1日でサイレントジェラシーがその後にシングルで出てるんで
91年の9月11日だからその中で何かがあったのかみたいなそこ結構気になってたんですよね
なんかジェラシーはあのロゴじゃないんだよなって思いながらそこは津田さん的にそういうのがあったんですねそういうのが
だからそこのリンクしてるんじゃないかっていうのを引き出そうと思ったんですけど
そこは津田さんとはちょっと違う観点なのかなみたいなところがありますね
そういうのがあったとは
ちょっと面白いですよね
確かに気になってはいたんですよね
以降Xのロゴはこうなんかドラゴンが巻きついたりとか歩いてるあの路線は
結構そこですもんね
36:02
変わっているのでそこになんかその吉木の思いがあるとかだったらちょっとこう妄想が測るじゃないですか
なるほど吉木の自立的な
そうですね
それは
関係なかったら関係ないんでしょうけど
関係あってもいいんですけど今2人のどっちかが言ったら吉木の自立が引っかかるんですよ
そんなに俺は何もしてない自立もない
もっともっと
言いたいからそういうのに引っかかるんですよそうじゃないんじゃないって言いたい
なるほど
こんなに俺の存在は大きくないですよって言いたいです
だから要するに何て言うんだろう
もっと赤ちゃんぽいですよね吉木の感覚って
もっと赤ちゃんのように素直で無邪気というか
だからむしろ
俺がもしねその当時の吉木とかXっていうバンドにできていたことがあるとしたら
僕が積極的に
継が直しはもう
力になれる要素がないダメダメ人間ですみたいなのをアピールしていたとしたら
それってイコール世界に向かう
Xは世界で絶対成功するっていうことを言ってるだけなんです僕は
要するに日本は申し訳ないけど
日本の音楽シーンなんていうのは俺申し訳ないけど
俺自信持って出会った頃にXが正しく評価されてないとかソニーミュージック内でもね
Xってこうだよねってどんなディレクタープロデューサーが言っても全然ずれてるみたいなのも含めて
俺がやってあるわみたいな
日本国内は俺が絶対に書いてあるよと
全面的にもやるっていうその自信の
炸裂と全く逆だと海外は何にもわかんないよっていうのを
ものすごく俺は伝えたかったんですよ
そのジェラシーを無事完成させた後はね
だって間違っても俺は何もできないんだと
逆に言うとそれは
Xは世界的なアーティストになれるんだけどそのためには次のステップに進まないとできないから
俺に臨まれても何もないよっていうのははっきり言わなきゃいけないわけですよ
それはカッコつけてるわけでもヒゲしてるわけでもなくて
もう100%正しくて僕は国内だったら全部わかってる
できることはある
でも海外は何もないっていう
39:00
01ですよ
01それはちゃんとメンバーに言わないといけないし
逆に言えば国内はすごい自信ありますよ
日本中の若い人たちにXを届けることができたのに
ツタさん力大きいですよって言われたらいやそうですよって言うよだって
俺それ人生かけたからあるいは命かけたから
4年間それ自信があるし
エンドレスレーンが誕生したのもアレンジも全部俺は日本をわかってるからね
音楽心がわかっていて
メンバーXのメンバーじゃなくて俺がやるのに意味があって
Xのメンバーは世界なんだから日本みたいな狭いところは俺がちゃんとやるよみたいなぐらいですよ
そのぐらいにちゃんと命かけましたよね
いよいよ世界ってなったら今度は俺は日本の人なんだから何にも使い物なんないでしょって
ちゃんと言わないとダメじゃないですか
それはすごくあったから
だからそれに対するアンサーが吉木の
ツタさんに相談してたのが一切相談しないふうに切り替えるだとしたら
ものすごく早く正しく気づいてるってことですよね
言葉は交わしてないのにもうツタさんじゃないって
それは俺にとっては普通の人だったらすごい傷つくんだけど俺は嬉しかったですよ
俺本気だから本気でXのために命かけてたし
本気で次は俺じゃないと思ってるのを何も言わずに察知してくれた吉木は素晴らしいですよ
もうツタさんじゃないそれでいいんだって
時間がないからすぐに次に行かなきゃいけないわけだ
だから嬉しかったです
そっちに比べるとロゴの違いは何だか分かんない
でもその表れかもしれないけどどっちかっていうと
あの人赤ちゃんこ系だから
不随意する感じでロゴもこれでいくみたいな
どっちかっていうと俺なんていう存在はそういう場合には全然ない
存在ゼロに近いと思うんです
ただ大事なのは分かった
もうツタ直しなんか当てにしないでとにかく自分たちでいくって
多分いつかは分かんないけどね
早かったらジラシュにここでいううちに気づいたんだと思うんですよ
もしかしたらもっと早かったらアートブラックのデモテープを作ってる時に分かったかもしれない
とにかく早めに気づいて
次はツタ直しなんかに頼らずにすごいすごいところに行かなきゃっていう
すごいエネルギーで次に行ってたんだと思うんです
先に先に先に行く速さすごいですよ
ヨシキって
人が想像するよりもものすごい早く次に行ってるんですよ
だからもう早いと思いました
でも僕もちゃんと早めにアピールしたと思う
42:02
次は俺はもう何も使い物なんないって言ってた
なるほど
今の話が91年の夏とか秋ぐらいのところにあったと思うんですけど
さっきも津田さんからも91年秋ぐらいからメンバーが世界に向かってたっていうような話ありましたけど
そこでやっぱ気になるのは退治はどうだったのかなっていうのはやっぱりなんか気になっていて
ちょっとあんまり話しにくいところだったりするのかなとも思いつつ
やっぱりなんかその退治の本とかヨシキの本とかにもその辺で書かれてたりするので
ちょっと触れないわけにもいかないなと思って聞いてるんですけど
その辺でなんか近くで見られててどうだったんですかね
本に何書かれてるか俺知らないんだけど
本当ですか
本には
本には書かれてますね
退治の本辞典にはちょっと今手元にはないんであれなんですけど
いつからだったかな
そのジェラシーのツアーの時にはもうスタジオミュージシャン契約になったっていうのは退治の辞典には書いてありますね
ポイントだけ先に言っちゃうね
あと僕今回のヒデちゃんのライブとそれからそれを
ウォッチして語ってくれたメンバーラジオの1と2には書かれてるやつを聞いて
全くそのことを考えてました退治のと
それすっごい大事な話なんですけど
何かっていうとまさにそのオウェードカウボーイの日本人だっていうヒデの現れだっていう話とか
あるいは僕が前回言ったヒデっていうのは洋楽コンプレックスがなかったっていう話と直結する話なんですけど
ジェラシーのレコーディング中に退治ちゃんが僕に相談してきたことがあって
Xのグルーヴってどうなのかなって悩んでるんだよっていう悩みなんです
その時に退治ちゃんはLAにレコーディングしてる滞在中にやっぱりものすごく音楽の本場で
ましてやそのハードロック的なフィールドでいうと本場オブ本場のロサンゼルスの
いろんなバンドの音楽関係の人と会う機会があるから
めっちゃ影響を受けてたんですよ
それは何かっていうと本場のグルーヴですよね
その本場のグルーヴを感じた時にXのグルーヴは大丈夫なのかなってすごい考えたんですよ退治ちゃん
なるほどね
で、俺に何回も確認するんですよ
45:00
これでいいのかなって
で、早い早い早い
そのLAのグルーヴ
そんな早いのあまりないもちろんメタリカンみたいに早いのあるんだけど
ロックのグルーヴってそんなに早くないとか
早いグルーヴっていうそのXのグルーヴに対して
ベースはなんかもしかしたら違うんじゃないのって言い出したの
分からなくなってきたんですよなんだろうグルーヴ
俺たち大丈夫かなってなって
これは俺は過去にも本にも書いてたし言ったのは何言ったかって言うと
退治ちゃん何言ったかって言うと
のヨシキのドラムに対して
ダメかなって言う
全部じゃんって
ドゥンドゥンじゃないの?
ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンじゃダメかなっていうのが俺に
で俺さすがにそれはグルーヴに色々こう思いを馳せて
その俺は100%本人たちが何を知ってないかが一番大事だと思ってる人が絶対反対してないんだけど
その時だけはいやタイちゃんそこまで行ったら分かんなくなるよって言ったのね
でもあの人もやっぱりあの人ならではの子供って言うか要するに全然大人みたいな嘘がない人だから
でも分かんなくなったんだよねとかねえねえねえ
そんなに
ちょっと待ってどうなるかなーって言うから
いやちょっと待ってよと
それはないよってもうそれ俺ミュージシャンとしてしか会話できないんですよ
答えなんか分かんないから誰神様にしか
で俺はミュージシャンとしては吉木のあの早いドラマに全オープンはないと思う
俺は反対って言った
で俺の限界だったのその時は
でそれが今回ねヒテちゃんのことを思ったりしてて思うのは今の俺だったら明確にもっとタイちゃん言えたんだなと思うわけ
でもそれはずるくてXが成功してるから世界的に
だから俺は所詮その時の91年の大事に応えられなかった方が俺の本当正しい姿で今言うのはずるいツダ直しなんだけど
48:01
今の俺がタイちゃんにそれ言われたら
あのさロックが本場がLAであれアメリカであれどうであれ
もともとロックンロールって黒人と白人がぶつかって生まれた音楽じゃん
ジャパニーズの魂が何であるかなんていうのはロックとか関係ねえじゃんって言えるんですよ
それを聞きでは多分あの大江戸カーボンでやってたと思うんだけど
で吉木のダダダダダダダダダダダダっていうスタンディングセクションのフレーズに現れてる
今のXYとかを聞いてる彼の姿勢とかザラソスターズで挑戦状態を突きつける吉木の姿勢に現れてるんだけど
日本人の俺だ何が悪いかこの野郎っていう俺がロックなんだっていう自信とそれからそこら込み上げてくれるエネルギーが全てだっていう
自信とエネルギーだと思うんですよねあの誇りだ誇りだと思うんですよ
それを多分俺は言うべきだったと思う大江戸カーボンに
その大地が悩んでるグルーヴって今の主流のグルーヴでしょ
でもXが新しいグルーヴを見せればいいんじゃないのって言うべきだったんですよ
俺はできなかったんですよ大江戸カーボンにそれを言えなかったの
俺が言えたのはないないないない
俺だったらバラードリズムでドーンとターンとドーンとターンとドーンとターンとドーンでしょ
それと同じとこがありえないじゃんってしか言えなかった
で大地はどうやら言うなって言ってまた結局普通のいつものリズムに戻ったんだけど
俺は津田直史制作ディレクターとしてちゃんと言えてるのって
ものすごい疑問だったんだよその時に大ちゃんの時に答えられてるのって
で今だったら言えるんだよねジャパニーズが何がダメなんだよ
エイジアンが何がダメなのロックってそこじゃないじゃんって
オリジンじゃんって
でもしかするとそれを宮城やってるんですよ
あのタッピングの早いところってあれエイジアンじゃなくてできないですよあれ
あれエイジアンですよあの凄さとかあの格好良さは
それすごい大事だと思うんですよ
でもその時俺言えなかったね大地に
それは俺の弱さで俺が世界の世界的なディレクターじゃなかった証明です
エビデンスだから要するに俺はそれ言えないってことは失格なんですよ
絶対にXジャパンの制作ディレクターじゃいけなかったんですよ
でその時に大地がいないのもものすごく一致してて怖いぐらい
51:04
大地がそれに疑問を持っていて大地がいないっていうのはすごい不思議なんだけど
今思うと結果的には符号は一致してるんですよ
で今の今ってね2023年の今Xジャパンは世界的なアーティストです
何もアメリカの真似してないんですよ
それが答えなんですよ
で吉木は逆に日本も一つの新しい潮流を投げかけるべきだってやってるんですよ
それと大江戸カワボーイの秀ちゃん 自立の秀ちゃんの姿勢全部が一致するんですよ
なるほど
だから30年飛び越えてずっとあの人たちは一個に向かっていって正しいんですよ
そしたら俺が辞めるの当然なんですよ わかってないって言ったら言っちゃいけないんですよ
これすごい大事な話でしょ
これ津田さんのトークの上手さに騙されたらダメですよね
何言ってんですかもう
ひっくり返すよ
ここはちょっとトークの上手さに騙されてますからね
説得力があるところっていうところでは津田さんの勝利ですけど
なんと考えてください
勝利でもなんでもない
まだ盛り返しますよ
すごい話だな
でもなんかそれ聞いててちょっと思ったのは今の大江戸カワボーイとかも含めてですけど
当時のその91年
まあレコーディングとかも含めてのそのLAでいた時からそのツアーやってる時
その間の期間の大地と特にその秀との関係性ってなんか変化もあったんですか
分かんないね全然それは分かんない俺は
それはすごい気になりますね
秀はどう感じてたのかなっていう
俺はその頃は都市区の方に全部行ってた
そうなんですか
それはそれでちょっと気になるんですけど
それはそれででも秀がどうその時バンドXっていうものに対してどう思ってたのかっていうのは
絶対あるだろうね秀ちゃんのこと
ありますよね
絶対あると思う
特にさっきのメンバーは世界に向かってたっていうのは当然ヨシキだけじゃなくて秀もそこの中心にいたと思うんですけど
これはキーマンでしたよ
だからこれは本当に言えないけどもうジェラシーのレコーディングの頃から世界に向けていろいろあったんで
状況は
それはちゃんとソニーミュージックワークとしてもあった
いろいろあったんですよ
だからその時に秀ちゃんもものすごく活躍してましたね
54:00
だってわかってるから
そういうことですよね
さっきの洋楽コンプがないとかっていうのもそこにつながるわけですよね
すごい詳しかったしちゃんといろいろな動きもあった
っていう秀がどう思ってたのかなっていうのはやっぱ今のお話聞いてたらやっぱ気になるかな
ちなみにさっき時伝の話は少ししてましたけど
ヨシキの時伝に書いてあるんですけど
91年9月の終わりぐらいに秀がヨシキにもう胎児とはやっていけないって言ってるらしいんですよね
っていうのがヨシキの時伝に書いてあって
ただヨシキはXには胎児が必要なんだってその時は言ってるらしいんですけど
時伝によると
なので多分いろいろ思ってた部分はあったと思うんですよね
それを読む限り
それがなんかどういうところなのかなっていうのはもう今となってはわからない話ではあるんですけど
政治家みたいなことは絶対言いたくないんで大人は嘘つくみたいなことは言いたくないんで
何か知ってるけどごまかすみたいなことは言いたくないけど
91年の7月8月9月10月11月12月の6ヶ月は
人間の限界の忙しさですねメンバーも周りのスタッフも
コンプライアンスの今だったら全員NGっていう
人間の限界ギリギリまでやってるんですよ
それが一番伝えたいことですねその時に
何が大事かって言ったら8月だったら8月23日の東京ドーム初ですよ初を成功させる
その後で7月に出たジェラシーからサイレンジェラシーがカットされてとかどんどん動いていくじゃないですか
そういう風なタイミングの時にその微妙な動きがあっても
まず順番でいくと僕は自分も同じようにギリギリでした
本当に生命ギリギリまで忙しかった
で俺がやるべきことはいっぱいあってそこにレコーディング中に思った俺はもう
この先世界に向かっていく時に俺は必要ないと思ったっていうことはもう
57:03
8月23日以降は吹き飛んじゃうぐらい忙しくてもうそれすらないです僕はただ頑張る
なるほど
で吉木もギリギリでやる秀もギリギリでやる大地もギリギリでやる
そういう状況の中で今あった9月のよっちゃんの時点の中に9月の時点で秀ちゃんが大地とやっていけないっていう話みたいな俺は知らないのと
その時の2人の状況はどうか僕は全く感じてない
なるほど
政治家のように知らないですって言ってんじゃなくて多分そんな暇がなかったね俺は
そういう状況じゃなかったんですね
91年の秋はすごいですスケジュールが
なんか4つぐらい2のバンドだったら1年に1回やるぐらいのこと4つ重なってたんですよ
なんでかってだってV2もあったんで
あーそうですよね
さらにエックスウィズオーケストラ
あった
で制作担当としてはそれ全部僕なんでもうそんな暇ない
でその時に俺が気になって
人間って話は大地とか秀とかそういうの察してなかったの何を感じてたのって言ったらさっき言った通りよっちゃん俺に相談してなくなったな
これが俺にとってはもう俺はそれだけだったんですよ
意識が変わったしかもそれは俺の中では正直嬉しい嬉しいっていうのは切ないけど嬉しい
そうであってくれだって俺はもうバンドに成功してほしいためにやってるわけだから
繋がしが寂しいとかどうでもいいんですよそんなことは
そうじゃなくてそういう風に成長してってほしいもう俺を離れてってほしいって
思ってるわけだから逆に切ないけど嬉しいみたいな
もう俺に相談しないんだいいんだっていう感じですよ
それ以外はもうただ毎日寝ないでやるだけですよ
一人でもミスしたくないし一番いい結果にしたいから
あとは多くは語らないですけど大切なレコーディングをしてましたからもうそんな時間ないですよ
ジェラシーと同じくらい大切なレコーディングを並行してやってましたから
中身は言わないですけどそんな時間ないですよ
なるほど
だからタイちゃんのことについて言うともうファンの方とほぼ同じです
メンバー5人と俺だけっていう打ち合わせってあったからその時に初めて知ったみたいな
でもそれと世の中の人のズレは1週間しかなかったんじゃないかな
だから本当にそんなにズレてないですよ
あんまり分かってなかった
そんな日もなかったな
そうなんですね
遠藤さんどうですか
もうなんか言葉を挟む余地がねえでしょ別に
1:00:04
いやもうですよね
なるほど
もう挨拶しかできない
聞くしかないところですわ
いや一応でもあれですよね津田さんの東京ドーム100万枚っていうその2つの目標の重体制がその7月8月ってところにもう頂点であったわけですよね
だから国内日本ではXを必要としている若者がたくさんいるのに誰も知らない全員届けようと
この自分の命をかけたミッションは1991年の8月23日に1回達成できてるんですよ僕らが
だから1回たどり着いているわけですね
その先をまたさらにもっとすごいことをしようぜでもよかったんだけど
Xっていうバンドは日本じゃないんで世界なんで次に行こうっていうのは俺はいらないって言ったら僕はもうこれで終わりなんですよ1回
それは終わりって言うとネガティブなイメージがあるから言葉には出さないんですけど
そこをそのメリハリですかねその代わりに1988年の2月に吉木が天才だって分かってから周りの
カテナバだけの歌謡バンドって言われてるバンドを日本中の若い人たちに伝えるって命かけりゃいいじゃんみたいな
それはできたんだなと夢みたいなことができたんだなともうそれだけで俺はもう幸せですよできた
でメンバーは止まらないってことはもう世界に向かうわけですから
俺とメンバーの一番の違いは俺は自分そこまでがミッションだったんだけどメンバーは人生そのものXだから
さっきのAちゃんがねXだった結局最後までXだったっていうのと一緒だよね
Xって言うとその次に行く時ですよ一番爆発する時
黙って黙って24時間倒れるまで全部やってで東京ドーム3daysまでやる
あとはもうぶっ倒れるそれが俺のやるべきことだった
しかも繋がしてなんていうのは所詮一部ですよある一部Xというものが本当に一部の部品であって
XというバンドとXという物語は結果的には今2023年の現在世界的になってるっていうここまでずっと繋がってるもんなんで
1:03:02
ただ情熱がメンバーと一緒に焼けただけでいいんですよ燃えることができただけでいいっていう
なるほど
俺はそう思いますけどね
熱いお話を
この人同じことばっかり話してない?伝わってない?
いやいやそんなことないですよ今回の話やばくないですか?
今回の話はちょっとびっくりした部分はなかったですけど
どうですか犬蔵さんその辺は
そこの熱さというか熱量というかねそれが伝わってきたのがすごい胸にくるというか
嘘?
そこに関してはもう俺らは何も言えねえというか
いやそうっすね本当に
しかも男綱押しのあれですから
そこがすごいくっくるとこですよね
赤羽さんはどうなんでしょう
僕はたくやさんのこの火口のマグマになるべく近づこうとしてるけどやっぱこの熱風にやられてるみたいな
なんかその際をすごく感じるんですよね
あともう一歩二歩踏み込んでも多分綱押しにひらりとかわされるんだろうけど
ただ俺はこのマグマに近づかないといけないみたいなそんな山頂を僕は今見てます
なるほどそこをね犬蔵さんにもその先をね言ってほしかった
そうだね
犬蔵の感想が割と普通だから
いやいやいやなんだそれ
借りてきた猫風になってるのかなんかイラつくというか
犬蔵だったらそんなこと言ってるけど津田さんなんかいつも同じ話してるし本当なのぐらい
そんなこと言ったら俺がぶっ叩かれるじゃないですか
いやいや誰も叩かないです
いろいろあるんですよね
思いがねこちらも強いだけにっていうなかなか安易にそういうところはありますよね
いやでも今日のその話を聞いてその津田さんのサイレントジェラシーとティアーズのピアノカバー聞くとまたすごいねこれはぐっとくるんじゃないですか
その91年の曲と93年の曲ってまたこのね違う時代の僕だからそれ聞きたかったのがこの2曲をセレクトしたのはなんかどういう理由みたいのがあったりするのかなっていう
ティアーズってだってさっきので言うと離れてる時期なのかなと思うんですけど
1:06:05
もともと92年の紅白のテーマ曲だからもしかしたら作曲段階でなんかあったのかなとかもちょっと思ったりはしてましたけど
逆ですねティアーズは全く知らないっていうか一番もう象徴のように僕がいない時代の吉木の話ですね
なのでなんかそうその2曲はどうしてなのかなっていう
もともとエンドレスゲインを1回フルでカバーしていて
で実は今回アップしてるけどもともと何年か前にある音源なんですよ今回の2曲って
であれは僕はこれからいろいろカバーしたいなと思った矢先にこれが俺の悪い癖なんだけどよしこれからカバーしようと思った時に
何年か前のカバーをもうアップしちゃうっていうねもうちょっと待てばいいのに先にアップしちゃって自分が慌てさせるっていう癖があるんですよ
でサイレンチャラシーもティアーズも何年か前に1回カバーしたやつなんですよあれはね
何年か前にやった時にサイレンチャラシーってのはエンドレスゲインと同じで全く俺が吉木の側にいて
もう生まれた瞬間に僕に聴かせてくれるっていう関係の時の曲でティアーズは逆に僕が全く不在の時のね
一番最初の曲だから不思議にも真逆なんですよ僕のその意味としては
でティアーズを何年か前にカバーしたのはティアーズの本当の凄さを俺は分かってなかったんですよ多分逆に自分が手掛けてないから
でその凄さを改めて感じてやっぱりすごいなって皆さんが思ってるティアーズに対する感動と
俺にまだズレがあった分かってるつもりだったけど本当に分かってなかったんじゃないかなと思って
やっぱりまた新たに感じた時にカバーしてるんですよ
だから結構あの鋭いのは綱直し的に吉木との関係で綱直し的に存在していない象徴なんですよティアーズ
でも結局は吉木の凄さってあの曲に一番満ち溢れてるっていうね
だから象徴的でいいなと思ったんですよサイレンジラシーとティアーズを両方とも上げる
なるほどやっぱそこは意識されてたんですね
そうそうそう分かり尽くしてると全く俺が不在で
俺自身がティアーズの凄さを分かるのに何年もかかったっていうそういうティアーズ
でも一時期には同じように入り込んでるからみんなは同じように聞いてくれるんだろう
でも俺っていう人間もやっぱり人間だからちゃんとズレてるんだと
1:09:00
ティアーズは分かんなかったんだと最初はっていう
のを表現してますね結果的には
なるほど
はい吉田さん質問なんですけど
ティアーズまではアルバムからシングルカットだったじゃないですか
でティアーズは一番売れたシングルっていうのもあるんですけど
なんかやり方が大きく変わってる気がするんですよね
なんかその辺吉田さんなんかこうアルバム出してからシングルカットじゃなくて
なんかカッコ悪いなみたいなのとかありますかとか吉田さん
えー
えどうどうアルバムからシングルカットがダサい?
逆です逆です今までアルバムからシングルカットで2作やってきたわけじゃないですか
でティアーズからいきなりシングルピンで出たわけじゃないですか
なんかそこに違和感というかなんか感じたりとかってありました
もしタイムスリップしてその時代に今飛んだらね潜入感なく飛んだら
どっちの立場で?ユーザーの立場でいいの?
でも吉田さんいろんな立場があるわけじゃないですか
でももっと言うと今まではアルバム出してシングルカットだったわけじゃないですか
でそこになんかこだわりとかあったんですか逆に言うと
ブルーブラッドが出来上がったらこのアルバムをとにかくね
そのアルバムっていうのは要するに曲数がいっぱいあって長さも長いけど
これがXなんだってこれがXなんだよっていうのができたら
これを日本全国に届けようってなるじゃんだって全ての世界
つまり戦略も何もこれが一番正しいわけじゃないですか
ソニーミュージックグループ全部を使って届けようと
メンバーは渋谷公会堂から始まって寸前の最後のライブから始まって
それからバーッとツアーやるわけですよ
でみんなでとにかくこれを届けようというのはこれが本当のリリースだっていう感じですよ
それはこのシングルがなんとかのコマーシャルに使われてタイアップでってやればいいんだろうけど
それを上回っちゃったんですよその戦略を上回ったっていうのが僕の解釈
戦略が間に合わないんじゃなくて戦略なんかよりも一番大切な中身の方
こんなのだって誰も作ってないんだからこっちの方がすごくないっていう風になっちゃった
のがジェラシーまでそのままずっとやってたっていう感じ
その後にシングルがあってって時に俺はいろんな話聞くよ
1:12:03
例えばアルバムができないから先に出してたのかとかいろんな意見聞くけど
そんなの俺興味なくて分かんないから俺そこにいなかったら
本人しか分かんないこと言わないでっていう感じがあるから分かんないよ
でもシングル先行で行くっていう戦略が素晴らしいじゃん
それができるんだったらでどうなんですかって言われても
ブルーブラッドとジェラシーはそんなこと言ってる場合じゃなかったからねっていうことになっちゃうんですよ
なるほど
どうですかアッパーさん
いいと思います
いい話が聞けたなーみたいな感じで
問題発言してる?
悪者が使おうと思ったら綱直しはこんなこと言ってたぞオラーって言って使えるわけじゃないですか
嘘で言っちゃったのヤバいな
そんなことないです大丈夫
そんなことないですよ
そんなことないです
だから戻るとティアーズを
どの立場での津田さんにティアーズがシングル先行で出ましたよって
言いたらいいのかが難しいですね逆にね今の話聞いちゃうとね
結局ティアーズはXジャパンで一番売れたシングルになるんですよ
なのでねみたいな感じになるんですよね
いやティアーズは大きな曲というか僕はバラードの中では一番好きですねティアーズは
っていうまあそういう話をしてちょっと今回の回次回に続いていきたいなって思ってるので
ここで区切ってよろしいでしょうか
いいですよいいですよ
尺的にそうだろうなと思ってましたね
ちょっとねもうアクアさんも盛り上がってきた感じで
次はねもうアクアさん回に行きますかなっていう感じですから
僕ね寝ちゃいますよ僕も
いやいやいや
ネズオさんを再現します
こっからですよこっから
ということでちょっとX関連盛り上がってきたということで
次回にねちょっと続いていきますというところで
何の話してたっけ何の話してたんだっけ
津田さんがカバーしましたっていうだけでピアノだけやっちゃいましたよ
津田さんがカバーしてたっていう津田さんのピアノが結構うめえなっていうところで
そういう話で
それだけのためにこんだけやっちまったよっていう話ですから
俺のピアノを演奏に褒められただけで俺は嬉しいよ
ほんとかよほんとかよ
1:15:04
いや割とうまいんだなっていう
割とかよ
割と
ここそこうまいな
ここそこかよ
まあまあじゃあねまた次もX関連いろいろ話していければというところでやっていきましょう
じゃあ今回はとりあえずここで区切りますけど
次回もよろしくお願いしますありがとうございました
ありがとうございました
次回へ続きます
01:15:50

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