ザリガニの成長とハーブの匂い
スピーカー 2
こんばんは、ささきゆです。
スピーカー 1
こんばんは、みやもとです。
なんか、お久しぶりですね。
スピーカー 2
お久しぶりですね、収録。
なんか、みやもとさんに2回連続振られたんで、
なんか、気分的には3回ぶりぐらいなんですけど。
スピーカー 1
本当にすいません。ありがとうございます。
スピーカー 2
俺、あの、みやもとさんにしか喋らない話があるから、
はいはい。
もうね、雑談が怒涛のように、というかね、もう、
今の前に列をなして並んでるんですよ。
スピーカー 1
いや、すごい気になります。でも、僕もそうですね。
なんか、本当にやっぱり、2回分ぐらい開くと、やっぱり、
もう、どんどんどんどん溜まっていきますね。
スピーカー 2
もう、めちゃくちゃ溜まってて。
はいはい。
今回、それね、ちょっと順番に片付けていきたいんですけど。
はいはい、そうですね。
なんか、あの、それね、一人でやるポッドキャストも最近あるじゃないですか。
うーん。
リッスンで、声ニッキーとかね。
はいはい。
サイドビーとかね。
まあ、そういう方法で消化する方法もあったんですけど。
はいはい。
あの、どうしてもね、過去に宮本さんとした話はね、
やっぱり続きは宮本さんとしたくて、こう、
はいはいはい。
とっといたんですけど。
スピーカー 1
はい、気が気になります。
スピーカー 2
ベランダに100匹ぐらいいたザリガニ。
はいはい。
あの、そろそろね、ベスト32が決まってきましたね。
おおー、すごい。
スピーカー 1
あ、でも、結構やっぱ時間かかるんですね。
時間かかるね。
スピーカー 2
ゆっくり。
あのね、なんて言うんだろうな。
もう、サッカーで言うとね、今ね、だからワールドカップ出場国が決まったぐらいの感じなんですけど。
スピーカー 1
おおー、いや、そうですよね、32チーム。
スピーカー 2
あのね、こっからはね、なかなか減らないんですよね。
へー。
減らないっていうかね、
俺、なるほどなと思ったのが、僕、でっかい水槽、
まあ、ビオトープって言うんですけど。
うんうん。
が2つあって、まず片方に100匹ぐらい発生したんですよ。
はい。
で、ちょっと実験だなと思って。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
3匹だけ取り出して。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
2個目のビオトープの方に3匹だけ移したんですよ。
はいはい。
で、そしたら、その100匹ぐらいいた方は、まあベスト32ぐらいになったんだけど、大きさがね、大体3センチとかね、まあそんなもんなんですよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
ところが、たった3匹離したもう一方の方は、もう5センチぐらいになってて。
おおー、やっぱ大きくなるんだ。
大きい。
はいはいはい。
えー。
なんかね、大変ですよ、なんか。
スピーカー 1
大変です。ザリガニって結構大きくなりますよね、10センチ。
なりますよね。
スピーカー 2
たぶんね、でもね、栄養状態によるんだと思うんだけどね。
サニーの到着を楽しみに
スピーカー 2
はいはい。
栄養状態によるったってね、なんかそんなにバンバンエサやって大きくしてもどうなんだろうみたいな。
スピーカー 1
ほんとですね、確かに。
スピーカー 2
なんかできればこのままちっちゃいままでいてほしいなと思って。
どうしたもんかなと思ってるんですけどね。
スピーカー 1
えー、いや生活の中にザリガニがあるってほんとにすごいな。
なんか遠い記憶の中にしかザリガニってないです。
スピーカー 2
ザリガニ可愛いですよ、もう。
これ例えばさ、あの、TikTokとか見てるとさ、TikTokってか、僕TikTokは見ないんだけど、YouTubeのショートとかね、たまに出てくるんですけど。
はいはい。
あの、世界中の人々が屋外で料理してるタイプの動画ってあるでしょ。
キャンプとかでやるようなやつ。
はいはい。
あんなかにね、ちょくちょくね、ザリガニ料理が出てくるんですよ。
そのためにね、胸を締め付けられるようなショックを受けて。
スピーカー 1
すごいもう飼い主の気持ちやっぱり一緒に生活してるから。
スピーカー 2
だいたいこうさ、沼とか池に設置しておいたカゴっていうか罠に100匹くらいかかってるザリガニを少年がボートにガーッと移して。
その後お父さんのとこに行って、もう大量のお湯か大量の油でボイルするか揚げるかするんですよね。
俺もうなんかほんと見てられなくて、もうああって。
スピーカー 1
よかったです。
なんか危なくその100匹くらいいるときとか、ザリガニって食べれるんですよねみたいなことを言いそう、なんか自分も言いそうになった。
スピーカー 2
いやでもね、いやそうですよ、俺もう食べるしかないと思ってるんですけど。
はい。
まあ食べませんけどね、食べませんけど。
スピーカー 1
すごいもう情が完全に映ってる。
スピーカー 2
うーん、なんかねでもやっぱり境目があって、ザリガニ捕まえてきて、でっかいんですよだいたい10センチとかあるから。
それにはね、僕名前をつけるんですね。
はいはい。
なんかジョーダンとかピッペンとか。
スピーカー 1
おお、強そうみんなバスケガン。
スピーカー 2
あのね、そっくりだね、ブルズの選手に似てるんだザリガニって。
えー。
ザリガニってハサミ広げて両手広げるからさ、こうディフェンスしてる感じに似てる。
確かに。
スピーカー 1
そっか、なるほど。
スピーカー 2
で、痩せてて特に凶暴なやつがジョーダンで。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
特にぬぽっとでっかいやつがピッペンとかね。
おお。
あの古い選手しか俺知らないから。
はいはいはい、確かにね。
スピーカー 1
関係性の感じもなんかそんな感じしますね。
関係性。
すっごい仲良いわけじゃない、こうなんかちょっとピリピリした感じとか。
スピーカー 2
そうそうそう、ピリピリした感じね、そうそうそう。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
でね、ただまあ100匹には名前つけてないから愛情湧いてないんですけど。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
この間驚愕の事実があって。
はい。
さっきでっかい水槽2つで飼ってるって言ったんですけど。
車での収録とロケについて考える
スピーカー 2
うーん。
ちっちゃい水槽で飼ってるザリガニもいるんですね。
はいはい。
で、それ何でかって言うとザリガニってすごく脱出の名人って言われてあんま逃げ出すことが多いから。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
逃げ出せないような割と高いとこにすごくでっかいザリガニを置いてるんですよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
なんて言うんだろう、シャキーローにいるみたいな。
ちょっと最近の選手知らなすぎてごめんね、ゆるいのしか知らない。
スピーカー 1
でかい、すごい大きいセンターですね。
スピーカー 2
でかい。
それちょっとたまにこう水槽掃除してやろうと思ってパッて取り出したら。
はい。
そいつのお腹の中にまた100匹ぐらい赤ちゃん。
スピーカー 1
えーすごい。
スピーカー 2
その水槽で1匹しか飼ってないのにさ。
はいはい。
いつ交尾したのこいつみたいな感じ。
本当ですね。
あのね、すごい第二次予選が始まりそうな感じで。
本当ですね。
スピーカー 1
すごいな、なんかもう持続可能な世界が出来上がってますね。
ザリガニの。
スピーカー 2
持続可能な世界。
スピーカー 1
そっか、いやすごいな。
なんかでも本当に匂い、なんかこうやっぱ小学生の時とか飼ってた時とか、
なんかすごい1匹とか飼っててもなんかすごい匂いがすごくてみたいな感じですか。
やっぱこう外だからあんまりそういうのは気にならないというか。
スピーカー 2
あー匂いはね、気にならないですね。
まあ外で飼ってるのもあるんですけど。
はいはい。
あの水草を生やしてるんですね。
でね、その水草があの通販で買った適当なのを3つ4つ植えたら、
一番こう成長力が強くて生き残ったのがハーブだったんですよ。
スピーカー 1
へー、水の中でハーブ。
スピーカー 2
うん、そしたらすっげーハーブの匂いするの、その水槽が。
へーすごい。
だからめちゃくちゃいい匂いする。
スピーカー 1
本当ですね、そうなんだ。
スピーカー 2
でね、そのハーブがね成長するたびにザリガニ食ってるから、
もうハーブしか食ってないザリガニが出来てるから。
へー。
うまいまであるかもしれない。
スピーカー 1
確かに美味しそうですね。
スピーカー 2
ミント、ミントの匂いするの。
あーそっか、はいはい。
スピーカー 1
確かになんか匂い、そういう匂いちゃんと消せそうな感じもありますしね、ミントだと。
スピーカー 2
いや食べ物じゃないか。
ところでサニーはどうなんですか?
スピーカー 1
すごいありがとうございます。
あ、ついにですね、今日の10時に届くんです。
あ、今日か。
サニーが。
はい、今日届きます。
スピーカー 2
この収録の後ですね。
スピーカー 1
そうです、この収録の後に届く予定で、すごい楽しみなんです。
なんか予定開けておいたので、ちょっとこうブラブラしようと思ってました。
スピーカー 2
いやーいいねー。
もうその間、あれですか、サニーのなんかメンテをするYouTubeとかを見ながら。
スピーカー 1
YouTubeを見ながら、本当そうです。
あの、古いCMとか見ながらサニーを。
スピーカー 2
あれ、あれあんまり良くないやつなのかな。
スピーカー 1
あ、そうだね。
はいはい、わかんないですけど、たまにこう出てくる古いCMを見ながら想像してましたね、サニーを。
スピーカー 2
すごい楽しみです。
まあエンジンまで変えたから、もうこの後はしばらく会長に走ってくれるんですかね。
スピーカー 1
に動いてくれるといいなと思ってます。ほぼ側だけで、中身ほぼ新品というか。
スピーカー 2
あれ、そういう時ってさ、何万キロ走ったっていうのリセットされるの?
スピーカー 1
いや、どうなんですかね、一応6万キロ走った状態になってるんですけど、
まあ確かにエンジンもでもまあ新品といっても中古のやつなので。
あ、そういうことね。
はい、なのでちょっとどうなるかわかんないですけど、サニーに乗りながら収録とかしたいですね。
スピーカー 2
いやいいね、車乗りながら。
俺思ったけど、ちゃんとゴッパーとかのマイクを口元に持ってたら、ちゃんと撮れるよね、車でもね。
スピーカー 1
うん、撮れると思いますね。
なんかあの、グッドネイバー、グッドカルチャーって僕がやってるもう一つのあのポッドキャストの方で、
こないだの佐々木イルさんにもこういいねって言ってもらったあの東野のロケをしながら収録みたいな感じで。
聞きましたよ。
ゴッパーとH6持ちながら収録したんですけど、なんかあれすごく僕もいいなと思ってて。
環境は単純にこう本当に商店街を歩きながらその商店街のお店の人に話を聞くみたいなロケだったので、
フィールドレコーディングとナレーション
スピーカー 2
そのやっぱり道路沿いだから車の音がこうガーンって入ったりとか、
スピーカー 1
まあするんですけどなんかフィールドレコーディングどっちかってやっぱりこう自然の音とかの気持ちいい感じもするけど、
なんかやっぱりあの環境音が入るだけで全然やっぱりその場にいるような感じになる。
スピーカー 2
いや臨場感すごいよね。
スピーカー 1
すごいですよね。だからなんか編集しながらこう単純にBGM最初は入れてたんですけど、
なんかずっと同じ調子だしなんかどこで収録してるか全然わかんないなぁと思ってたのを、
なんか例えばこうLRで撮ったやつあるからそれ入れてみようと思ったら、
こっちの方が全然いいなってなって結局そうしたんですけど、
あれすごいいいから、車乗りながらその音と、あとでもやっぱ単純にマイクやっとけば声取れるので、
それでやれるのいいなぁと思いました。
スピーカー 2
あれ出たと思いました。宮本さんこう発言少ないなと思ったら一番うまいやり方を実は考えてて、
オチをかっさらっていくみたいな、いつものスタイルで言うと、
フィールドレコーディングについてはメディアンヌックのディスコードでみんな盛り上がってる時に何も言わないのに、
何も言わなかったくせに一番いい番組さらっと撮ってるみたいな。
スピーカー 1
みなさんのノウハウを聞いて勉強しておいて、
でもやっぱ間をつなぐ、それこそラーメン食べてる時のナレーションみたいなやつとかもやっぱあれもいいなとか。
スピーカー 2
それは今麺を食べていますよね。
スピーカー 1
そうですね、あれの手法の時の感じとかもいいなと思って、
やっぱりつなぎ目のところはちゃんとナレーションっぽく入った方がいいんだなとか、
すごいやっぱり勉強になりましたね、今までみなさんの聞いてたのが。
東の物語のツアー
スピーカー 2
フィールドレコーディングプラスアトナレっていうかアフレコって、
かなり表現力高いよね。何でもできるよね。
スピーカー 1
そうですね、本当に何でもできるから、いろんなコンテンツ作れそうだし、
それこそグッドネイバー、グッドカルチャー、花巻と遠のって土地に結びついたものになるので、
スピーカー 2
もっとこういうことをしたらいいなって思いましたね。
例えばさ、この間の、今麺を食べていますよね、森内さんのラーメンフィールドレコーディングの番組で、
これ新手法きたなと思ったのが、渋谷の林っていうラーメン屋さんに行って、
すごい有名なとこなんですけど、行って今の気持ちをアフレコ、レポートするかと思ったら、
初訪問した時の15年前の自分のブログを持ってきて、自分のブログの朗読してんですよ。
だからその場で撮った音に、アフレコをするんだけれども、
それで読み上げられているメッセージは15年前のものであるっていう、
すごく複雑な3階層になってるんですよね。
これはアートだなと思って。
スピーカー 1
本当ですね、すごいなそれ。
スピーカー 2
で、その手法を発展させるとさ、
例えば宮沢賢治のこいわい農場とかあるじゃないですか、
スピーカー 1
あれってこいわい農場を散歩しながら、散歩する速度に合わせて見た景色を場面ごとに分けて読んでいると思うんで、
スピーカー 2
あれ散歩してフィールドレコーディングして、こいわい農場を朗読して、
かつ今思っていることを足したら、3つの時間が重なり合うボットキャストになる。
だから、東の物語だってさ、東の市内にいっぱい文章残ってるから、
それ自分のブログでやってもいいし、古い文学作品でやってもいいと思うんだけど、
これすごいいいなと思ったよね。
スピーカー 1
それすごいいいっすね、確かに。
いいな、確かに東の物語。
やっぱり僕もまだあんまりフィールドワークみたいにいろんなところあるけど全然できてなくて、
でも本当に最近東の物語よく高まってきてるんで。
スピーカー 2
本当ですか?本当に興味あります?
それプロモーション的な態度じゃないですか?
スピーカー 1
プロモーション的な態度じゃないです。
本当に初めての東の物語って、書籍の編集を通してやっとモチベーションが上がってきたので。
スピーカー 2
あの本出てだいぶ好評のようで、
著者の富川さんと編集者の宮本さんがいろんな書店に行ってトークイベントやってますよね?
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
もう何回くらいやったんですか?
スピーカー 1
どれくらいやったかな、たぶん10回手前くらいかな、7回8回くらいやってると思いますね。
スピーカー 2
東京、仙台、あと県内?
スピーカー 1
東京、仙台、そうですね。岩手県内が結構何か所かでやってたりとか。
スピーカー 2
それさ、一体どんなお客さんが来るわけ?
スピーカー 1
この間山形でもやりましたけど、山形でやった時は元々岩手に住んでましたっていう方とか。
やっぱり民族学に興味がありますっていう人がいたりとか。
でもやっぱり東の物語ってすごい皆さん知ってくださってるんだなって。
仙台とかも本当に満員になってお断りするぐらい人が来てくださってたりとか。
むしろ仙台にわざわざ東京から来る人もいたりとか。
スピーカー 2
すごいね。
東野物語と周囲の世界
スピーカー 1
そうなんです。なのですごい嬉しいなと思ってたのと。
でも僕とトミカさんもすごいツアーってこんな感じなのかなって言いながら2人で。
スピーカー 2
ニューアルバム出して。
スピーカー 1
そう、ニューアルバム出して。
スピーカー 2
ちくしょう、俺も混ざりて。
スピーカー 1
いや、ほんと一緒に回りました。
最後やっぱりありがとうございました。なんか最高みたいに言いたくなるねみたいな。
スピーカー 2
まぁだいたい仙台行ったら今日昼間牛タン食べましたとかつって。
スピーカー 1
そうなんです。なんか僕もこうSNSになんか勝手になんか載せたりしてここ行ってますみたいな。
スピーカー 2
別に誰も聞いてるわけじゃないのに。
スピーカー 1
それツアーじゃん。
スピーカー 2
せいずんだとか言う。なんかそういう感じの。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
すごいですね。
いや俺そういえばこの間、東野の内田書店。
柳田邦夫が原稿用紙を買いに行ったっていう昔から。
内田書店の2階で。
まぁあそこでいろんな文化イベントとかやるようになってますけども。
僕も初めてやらせてもらいまして。
鮭の背に乗った英雄の謎とホドボライナイ神社の秘密っていうのをやって。
このメディアヌップでもその講演の様子そのままやったんですけど。
スピーカー 1
いやすぐ聞きました。
スピーカー 2
あの最後にね、本の即売会っていうか書店だからね。
下で買えるようになってるんですけど。
一応ね30冊ぐらい売れましたね。
スピーカー 1
おーすごいな。
スピーカー 2
結構売れたよね。
はいはい。
スピーカー 1
ごめんなさい。
スピーカー 2
本当に初めての東野物語では多分10冊ぐらいで。
そっかそっか。
スピーカー 1
その他20冊ぐらいは東野物語周囲リトールドとかもう売り切れになるぐらい売った。
スピーカー 2
いやすごいっすね。
スピーカー 1
東野物語周囲リトールド教区夏彦だってめちゃくちゃマニアックな本だからさ。
スピーカー 2
本当ですよね。
普通東野物語から買うじゃん。
でも今回はね周囲のイベントだったからもう周囲の方で売ったんだよね。
はいはいはい。
スピーカー 1
で売れてね、良かったと思ったけど。
いや周囲本当にヤバいですよね。
確かに東野物語でもまだ内容ちゃんと理解できてないのに周囲が待ってるって思うと本当に果てしないなって思うんですよね。
スピーカー 2
果てしないよ。約3倍弱あるからねエピソード数。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
東野物語が119話で、119話でみんなこんな苦労してわざわざ分かりやすくするための本出してツアーまでしてるのに。
もう3枚組アルバムみたいな感じだからね。
スピーカー 1
そうですよね。
本当に初めての東野物語を作った後に僕が祖母におばあちゃんにそれをプレゼントしておばあちゃんがそれを読んだらすごいハマってくれて
東野物語の実際のものが読みたいって言ってくれたので文庫本の東野物語を渡したんですけど
それを読み始めてたらなんかこれ全然終わらないんだけどって言ってて
文庫本に東野物語と周囲が一緒に範囲になってるやつがあって
なので119話で短いっていうので読んだのになんか全然終わらないんだけどこれはどこまで続くのみたいなの言われて
もうそれ周囲に入ってるねみたいな話したんですけど。
スピーカー 2
トータル言うと418話ぐらい読むことになる。
スピーカー 1
そうですよね。かなり増えてる。
だからすごい果てしないですね。
スピーカー 2
いやでもね私正直に告白すると
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
周囲の世界に突入したのはこの3年ぐらいですね。
スピーカー 1
そっかそうなんですね。
スピーカー 2
僕20歳から東野物語ハマりだして
その東野物語ステージに留まってた時間が20年あって
今やっと周囲ステージに入ったんですけど
今43だから20年間は序盤後半3年間が周囲ステージに入って
で周囲ステージに入る前までは
スピーカー 1
もう周囲なんか話多すぎるし
スピーカー 2
しかも東野物語は特に前半67話までは一貫したストーリーがあるんだよね。
連続性があるというか。
でも周囲はマジで連続性ないから
マジで何書いてるかわかんないみたいな感じだったのが
むしろ今では逆転しまして。
何しろ話数が多いというのと
スピーカー 1
収録にかけた時間が長いのと
スピーカー 2
その東野物語が出た後に
佐々木季前がより広い地域を訪ね歩いたってこともあって
スピーカー 1
もう東野全域のエピソードが入ってるよね。
スピーカー 2
東野物語は東野市の山口集落周辺の話が多いんだけど
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
周囲はもう全編に広がってて
スピーカー 1
そっか
スピーカー 2
特に隣の大土とか
そっちの方まで話が広がってるんで
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
RPGで言うと
中ボスクリアして広大なマップに突入したあたりなんだよ。
そっか。はいはいはい。
でもね、今はそれがどういう地理的なアレで
歴史的なアレでとかってのがわかるようになってからね
より面白くなってて。
あー、へー。
今ではね、無人島に持ってくならそっちの方ですね。
スピーカー 1
へー。
いやー深いな。
スピーカー 2
深い。すごいな。
はいはい。
スピーカー 1
なんかやっぱ今度あれですね
メディアループでそれこそ東野の
学芸員されている前川さんと一緒に収録とかしてみたいっすね。
シリーズもので。
スピーカー 2
いや、前川さん応じてくれるかな。
スピーカー 1
あーそっか。どうなんだろう。
スピーカー 2
なんかプロすぎるじゃない。
俺もそうだけど
皆さんもこうなんというか
遊びでね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんかビーチでピチャピチャ遊んでるだけなんですよ。
前川沙織さんの東の祭り解説
スピーカー 2
前川さん本物だから。
スピーカー 1
確かにそっか。
スピーカー 2
なんかこういうのにお招きするっていうよりかは
なんだろうな。
スターを迎える感じ。
俺からしても。
確かにそうっすね。
メディアループに出てくれませんかみたいな。
なんだよメディアループってみたいな。
そういう感じだよね。
俺からしても。
スピーカー 1
なんかやっぱ最近僕やっぱこう前川さんが
東の祭りを東のテレビ地元のケーブルテレビが
見たあれ。
いや見ました見ました。
あれすごいっすよね。
なんか本当にこう東のテレビが中継しているところを
前川さんがずっとこう解説
パレードですね。
いろんな共同芸能団体が歩くところを前川さんが解説してきて
なんかこの人本当に
面白いなと思って。
コンテンツとしてすごい良いと思って。
スピーカー 2
前川沙織さんは東の博物館の学芸員さんで
出身は東のじゃないんだよね。
山形か何かだったのかな。
でその学芸員さんを長くやられてるんですけども
なんて言うんだろうな。
例えばね僕すごいなと思うのが
最近大ヒット連発してるでしょ。
あの呪術展。
スピーカー 1
呪術の話もすっごい面白い。
スピーカー 2
もうねあの呪術展がね東の博物館の
あれがバズり散らかしてて。
もうなんか
ツイッターでバズってるのもそうだし
あのパンフレットね。
パンフレットが即売り切れるんだよね。
スピーカー 1
そっかそれは知らなかった。
そうなんですね。
スピーカー 2
でその現地に行ってパンフレット買おうと思った人が
在庫切れになって
なんでだよってこうクレームが来ますよね。
せっかくね東の間で旅行しに来て呪術展見てきて
呪符。
あの呪符すごいかっこいいんだよね。
でそれで増撮を決めて増撮して増撮分もまたすぐ売り切れてみたいな。
そういうこうポップなポップカルチャーに造形の深い漫画とかアニメとかメタバースとかに詳しくて。
でなおかつ本物の知識もお持ちなんで
東の祭りで芸能団体50団体ぐらい出ると思うんですけど
それを目の前通り過ぎた日にリアルタイム解説するっていう
youtubeライブをやってたよね。
スピーカー 1
ほんとすごいですね会場には流れてないですよね全く。
スピーカー 2
俺は東の祭りはねyoutubeで見る方が面白いまであると思ってたから。
スピーカー 1
いやそれ確かにあるかもしれないですね。
なんかすごい面白い後から聞いた話で面白かったなと思ったら
僕もあの東の祭り出てたんですよパレードの時は地元のみこし団体の
6日町のみこしに一緒に出てたんですけど
6日町のみこしは前に七福神の服装をした人たちが乗っていて
その後ろでみこしをワッショイワッショイ言いながら
歩いていくっていう感じなんですけど
なんか今年その6日町みこし
その七福神の誰がやるかっていうのが
結構問題というか私がやるっていう女性の
多い方で問題になったと
そうそう女性の高齢の方がいたら
ちょっと若い男性の方も俺がやるみたいな
誰が乗るかみたいなので結構揉めちゃったらしくて
だからもう今年は七福神ないかもしれないみたいな
もう玄関になるからないかもしれないみたいなのが
結構東のの中でザワザワになってて
七福神見れないんだってなったんですけど
一人ほんとにみこしでもリーダーの方が
自分の会社やられてて
そこに外国人の方が技術範囲研修みたいな形で働きに来てるんですけど
結構ベトナムとかアジア系の外国人の方たちが来てて
その人がもうその人たちを乗せるって勝手に決めて
なのでベトナム人の方たちとかの女性が
七福神の格好をして当日出てきて
なので前川さんはそれを知らなかったらしくて
なので今年は七福神見れないかもしれないと思って
その解説席に座ってたら
六日町のみこしが来た時に
すごい見た目としてやっぱり外国人の方が
七福神を乗って
その後ろで今度はちゃんと地元の人たちがみこしをしてる
すごい平和的解決がちゃんとできたんだってことと
亡くならなかったんだってことに
ほんとオリンピックの開会式ぐらいすごい感動しましたって話を
前川さんがしてて
確かにそうっすねみたいな感じだったんですけど
外国人技能研修生と地元の人々の一体化
スピーカー 2
それと伝統芸能の歴史とか言われを解説するのみならず
今東京の街で話題になってる揉め事含めて解説していく
スピーカー 1
そうなんです
これすごい本当に面白いなと思って
前川さんの話本当に紹介したいというか
いっぱい残したいですね
スピーカー 2
その解説超面白いな
そこは見なかったんだけどそれすごい面白いね
オリンピックの理念にしたような
スポーツを忠じた世界平和みたいな
6日町の七福神を通じて
ベトナムからやってきた技能研修生と地域の人々が一体になって
新しい時代の党の祭りがみたいな
スピーカー 1
そうなんですよ
当日は言ってたかわかんないですけど
後からそういう話をしてくださってて
本当にいろんな知見がちゃんとした知識もあって
今のそういう感覚もあるから本当に面白いなと思います
スピーカー 2
俺前川さん出てくるとめちゃくちゃ嬉しいけど
なんか僕恐れ多くて
なんかもっとすごく失礼じゃない感じになってから
お願いしたいなと思ってますけどね
スピーカー 1
はい失礼じゃない感じ
そうですね
スピーカー 2
ちょっとね雑談つきないのですが
一旦これ区切って
スピーカー 1
そうですね区切って
スピーカー 2
後半に行きたいと思います
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
はいというわけで本日のお相手は笹切れと
スピーカー 1
宮本でした
スピーカー 2
それではまた次回
スピーカー 1
楽しみに