1. 勝手に”ドキュメント72時間”をしゃべるラジオ
  2. 雑談回『941さんとドキュメン..
2024-05-24 57:44

雑談回『941さんとドキュメント72時間をしゃべる。』

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ゲスト回後編です。
72時間好き3人が集まって雑談しました。

前編はこちらから↓
https://open.spotify.com/episode/37LTAjEX8KXVdtfHUao0UW?si=6Vky7heoRXWsKsQnuVFmwA

ゲスト:941さん(Podcast番組「ほっとテック」より)
00:03
真夜中、コンビニの駐車場で。
このポッドキャストは、一つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回はですね、番外編ということで、
札幌雪道を走る遠い配達車について、ゲストでご出演していただいた、クシーさんにもですね、またご登壇いただいて、
雑談回という、我々のポッドキャスト、実は初めての試みにはなるんですけども、
72時間についてとか、ゆるく話していければと思っております。
ということで、クシーさん改めてお願いします。
はい、よろしくお願いします。いいんですか?2回目も出ちゃって。
いや、もうぜひ。ここからは本田君も加わっております。
ありがたいです。もう順でいけるわということで。
いや、もう楽しく聞かせていただきました。僕も入りたくて入りたくてしょうがなかったですけど、
まさかこんな有識者の方だったなって。
どうでした?大丈夫そうでした?
いや、もう全然やっぱ視点が違うんだなっていうところが、
72時間って全然見てる人で、ツッコミポイントとかね、こここうなんだよなっていうポイントが違うなっていうのがあったんで、
改めていろんな人にお気に入りの回話してもらうと、聞くだけでも楽しいなって思いました。
ちょっとお気に入りの回で言うともう一つぐらいじゃないので、
40個ぐらいあるので、本当どれでも話したい感じなんですけど。
シートを見ながら、メモみたいなのも書いてあって、もうそれそれみたいな感じで、すごいうなずいちゃいましたよ。
もう好きすぎて放送日とタイトルとナレーターまで入れてますからね。
これはもうちょっと裏話じゃないですけど、今回ゲスト出ていただけませんかみたいな、前の流れがあってご相談して、
そしたらもう割と早い段階でこの結構40行ぐらいあるスプレッドシート書くられてきて、なんかすごいなと思ってまず。
もう結構じゃあドキュメント72時間自体はかなり前からずっと見られている感じですか、クシーさんは。
そうですね、ずっと見ていて、お二人もいろんな理由があってドキュメント72時間好きだと思うんですけど、
僕の場合は結構その人の人生には興味があって、ドキュメントに関係いろいろ見るんですけど、
関わりたいわけじゃないので、こうやって見るぐらいがちょうどいいなって思ってて、
どんな人生あるんだなっていうのをこうやって見て満足するタイプなので、
あとカメラじゃないと入れない場所とか、例えば刑務所であるとか、
カメラが入る前提でじゃないと聞けない話、例えばお医者さんであったりとか病院に働いている人とか、
03:01
あとは古くからあるマンションの住人とか、そこらへんって番組っていう体じゃないと入れない聞けない話が多いと思うので、
そういうのがやっぱり見てていいなと思うし、ドキュメント72時間のスタッフの嗅覚というか、
それをすごい信じてるので、結構ハズレの回が少ない番組だなと思って見てるので、
そういうところでもかなり楽しんで見てるなと。お二人はちなみにどういう感じのきっかけで見続けてるんですか?
もうポッドキャスト始めちゃったからもう見ざるを得ないなみたいな感じで見てるわけではないですよね。
くほんださんどうですか?
僕でも本当にポッドキャスト関係なく毎週チェックしてる番組だったんですよね、長らく。
だから本当にポッドキャストのために見てっていうよりは、ずっと見てるのでその延長線上にポッドキャストでアウトプットがあるみたいな、
全然変わらずなんですよね。
僕が最初の方に見たのは、本当に新宿歌舞伎町の花屋さんの回、初期というか10年くらい前なんですけど、
自分なんでもう大学生とかで、結構地方で大学生やってたんで、東京のマジでこんな場所買いまみれることってないなって。
めちゃめちゃ特徴ですけどね、歌舞伎町の花屋さんだって。
あんまり東京で暮らしてても買いまみないですよ、あのシーンが。
今夜中だよみたいな。
そうそう。
なんで花束必要なんだよみたいな。
本当にさっきピッセイさんが言う通り行きづらい場所、話聞きづらい場所っていうところがあって、
うわーこのチョイスかーっていうのと、これも北海道だったと思うんですけど、さすらいの鮭梅というのがあって。
鮭梅?
鮭の加工工場の会とかもあったりして、それも結構過酷な労働環境に3日間密着するって結構やばい会なんですよ。
初期の時に見て衝撃を受けてから、やっぱりより社会を知るためにやってみたいな感じで、本当に毎週毎週インプットとして見続けてきて。
山口さんはどうですか?
僕はですね、本田君と同じで、割と昔からずっと見てて、その延長線上でポッドキャスティングやってるっていうのは全く一緒で、見方としては、でも串井さんに結構僕近くて、いざ関わろうとは思わないけど、ちょっと遠目から見ときたいみたいな気持ちで僕も実は見てるかもしれないです。
僕が最初に始めてからずっと思ってるのは、やっぱり実際僕が関わるっていうよりも、カメラを通して見るからこそ見えるものとか、やっぱ30分とかに、だっておかしな話じゃないですか、3日間72時間密着した映像を20何分に圧縮してるんですよ。
06:06
信じられない。
信じられない労力とあれじゃないですか、特に今は少なくなっちゃいましたけど、24時間営業のなんとかとかって、本当に72時間を23分とか何分にしてるわけで、その労力をかけることで、そこにも人の手が絶対関わっているし、この場所をこう切り取ると面白いんだろうみたいなことの視点が他の番組よりも明確にあるなと思って。
それが、例えば歌舞伎町の花屋とかもそうですし、一見するとなんでそこにいるの?みたいなこととか、お花屋さんって、たとえば幼稚園の頃の女の子がなりたい職業みたいな、そのいわゆるイメージするお花屋さんとは全く違う世界というか。
そうですね、確かに。
その固定概念を崩してくれるみたいなことも、ちょっと引いて人間関係見るっていうのがプラスで僕が好きなポイントですかね。
それがあるからずっと、今もこうやって喋ってるのもそうですし、見続けてるみたいなのありますかね。
なるほど。山口さん、静かなインターネットで映画の感想とか結構書いてらっしゃるんですけども、
ではドキュメンタリーというか、そもそも編集されたものが割と好きって感じなんですかね。ちゃんと人の手が入って編集されてる。
まあそうですね、人の手が、編集の方法にもよると思うんですけど、例えばドキュメンタリーで言うと、フレデリック・ワイズマンという監督がいて、6時間ぐらいのドキュメンタリーなんですよ。
それって72時間の元ネタなんですけど、元ネタの一つの監督なんですけど、その監督も3ヶ月かな、下手すると1年以上とかいて、それを6時間に圧縮してるんですよね。
一見6時間って聞くと意味わかんない長さなんですけど、でもそのだけの年月をギュッとしてるんで、圧倒的に意図があるんですよ。
この72時間と同じ濃度のことを6時間やり続けてるっていうのがワイズマンという監督なんですけど。
見るのも疲れそうですけどね。
ちなみに新作が夏にやるんですけど、新作はフランスレストランで、今回は比較的短めの240分っていうね。
4時間。
4時間はちょっと短いんで、フランス料理屋かな。確か三ッ星シェフがいるお店みたいな、確かなんですけど。
そういうのとかも含めて、割と編集してるものが時間に限らず意図して編集されてるものが好きですかね。
ホンダさんはご自身のXのプロフィールにNHKオンデマンド加入者って書いてるぐらい、たぶんNHKをすごい信じてると思うんですけど、他の作品は見ますか?NHKオンデマンドでよく見る。
09:14
NHKでオンデマンドでよく見るのは結構いろいろあるんですけど、近いやつっていうのもあれなんですけど、すごく好きなのは海道を行くっていうシリーズ。
おー渋いな。
柴良太郎の海道を行くっていう気候エッセイがあって、それをNHKのドキュメンタリー番組というか、そういう気候番組として作ってるのがあって、それすごい好きなんですけど。
72時間とちょっと似てるのは、実際に柴さんが訪れた場所を、例えば薩摩の鹿児島に行ったりとかして、実際に訪れた場所とか、そこの柴さんとお会いした人の話とか聞いたりする。
時代が移り変わってくるんで、柴良太郎自体が過去の歴史に思いを馳せながら、薩摩藩とかこの時田丸坂の戦いがありみたいなことを思いながらその場所を訪れて、そういう人たちとお話したのが実際にまずエッセイとして載ってる。
それをさらに後で番組が行ってみるっていうところで、あの時こうだったなっていう時代の移り変わりがあって。
まだその当時だと山内丸山遺跡とか、発掘途中のただ単なる発掘遺跡だったりするんですよ。
今だともう完全に何というか、そういう資料館みたいになってるんですけど。
そういう時代の流れみたいなのを番組として追えるのって、アーカイブしていけるのって、やっぱNHKならではだし、オンデマンドでそれを見返せるっていうのはすごく興味があって。
めちゃめちゃNHKオンデマンドしてくるじゃないですか。
NHKのヒトカぐらいの感じで。
NHKのヒトカぐらいフリークスなんでありますけど。
72時間、結構時代性ありませんか?今見返すと、こんな時代だったなーとか。
ありますよね。
こういう世相通してるなーとかっていうのもあって、意外と当時リアルタイムで見るっていう経験と、ポッドキャスト特にやってからですけど、
久々に決策戦として選んでみてみると、そんな時代感あったんだみたいな話が出てくるっていうのがいつかあるんですよ。
今回リストの中に入れさせてもらったんですけど、10年前の作品いくつかまだ人気あってNHKオンデマンドで見れるんですけど、
工場閉鎖の街でっていう活動。
これはソニーの大きな工場が閉鎖するので、1000人規模でいきなりなくなっちゃうっていうので、結構骨太なドキュメンタリーをやっていて、
取材しに行って普通に断られるみたいな。話せることないんでみたいな。確かにいつもの雰囲気とは違うよなっていう知りやすさと、その時代と、あとは中李さんの声の若さ。
12:04
めちゃめちゃ時代感じるって思いながら見てたのと、あと同じく2013年でネット生中継なひとたまっていうので、ニコニコ動画が流行ってる。
どっちかというとニコニコ長会議に視点を当てて、いろんな人が今生中継を簡単な機材でやってるっていうやつの紹介で、
ナレーターが林原めぐみさんで、まだやってた時代か、最近見かけないなみたいな感じとか、
ただその、出てきた生中継をしてる生主って呼ばれる人たちが出てくるんですけど、
っていうか普通に最近売れてるYouTuberだなみたいな人がニコ生やってた時の10年前の姿で出てたりとかで、なんか懐かしい感じだなっていう。
10年前のがちゃんとアーカイブされてパッケージ化されてるっていうのがすごいいいなと思って、僕も追体験じゃないですけど、見てるんですけど。
面白いですよね。えっと生中継もなんか、実際配信してる人にリア突みたいな感じで、なんか取材依頼して行くけど会えないとか。
そう。やっと会えましたねって言って、釣りしてる人に場所を大体教えてもらって、ああ、やっと会えましたねって会うみたいな。
なんかそういうのが、本当にちゃんとマジで突撃してんだなみたいな感じがあったりして、面白いんですけど。
結構とんでもない企画ですよね、あの企画。
いや、あれすごいと思いますよ。僕一番好きなの、実はこの回が好きとかあるんですけど、一番好きなのはベスト〇〇とか、
例えば2023年ベスト〇〇みたいな投票ベスト〇〇みたいなやつやって、その後ちょっと取材してきましたのVがあるじゃないですか。
あれ一番好きなんですよ。
すごいマニアックだな。
本当ですか。あの後大変でさみたいな。
なんかそういうのとか、あのちょっと前のやつですけど、あのVで出てきたこう、海が見える老人ホームのあのワーワー。憎まれっ子じゃないけど、なんか独舌なおばあちゃん。
あの亡くなってたとか、普通に出てくると思ったら亡くなっててみたいな感じで、あのV戻ってきて、あのちょっとみんな絶句しちゃうみたいな。いいなみたいな。
そこのね、後日取材パートが一番好き。ちょっと渋すぎましたかね。
分かりますね。なんかそれがなんか、特にその年末スペシャルとか再放送の時にやるじゃないですか、後日だって。
それもこう、なんか見直すからこその味も出ますよね。
いやそうなんですよ。
分かりますそれは。
今日お二人に一番聞きたいことあるんですけど。
なんですか。
ドキュメント72時間年末スペシャル2023。
15:02
はい。
出てましたよね。
出てました。
出てました。
嫉妬で狂いそうになってたんです。
いやいやいや。
俺も出たい。俺もあのこたつに。ってずっとなってましたね。どうでしたあの収録の雰囲気。
いやでもあれ。
その振り返り会もちろんやってましたけど。
僕らトップ10知らない状況であそこ行ってるんですよ。
そうですよね。
で、あの場で本当に知るんですよ。
はい。
だから僕らコメントしてるんですけど、あれその場で言われた会員に対して記憶で気合でコメントしてるんですよ。
うわー。
マジっすか。
そう。
あのちょっと今URL送ったんですけど。
はい。
あの年末特番、興味ありすぎて。
はい。
あのリア隊でまとめてたんですよね。
で、あの僕の予想と山口さんの予想と本田さんの予想とあの実際の本編の結果を照らし合わせて。
はい。
正当率出してるんですけど。
はい。正当率。
っていうと本田さん一番ね当たってるんですよ。10本中3本当たってるんですよね。
そうっすね。
山口さん2本当たってて。
うん。
だからここら辺もうね完全に山外してるからあの記憶で答えるのマジすごいなって思って今は聞いてました。
いやーあれシビアな戦いでしたよね本田さん。
シビアでしたね。
いやーそれは確かに大変だな。
やっぱそのそうでなくてもなんかテレビ収録みたいな感じでなんか本当に見たことあるねその山口さんとかがこうどうでしたって振ってくれるだけでもちょっと緊張するのにその内容も全然別に台本はなくて。
はいはいはい。
本当に自分がこうかみたいなのをひねり出すっていうその。
本当にあれはね結構いわゆるテレビ収録の中でもハードな部類の収録ですねあれは。
そうですよね。いや知られ、教えてもらってある程度コメントを用意しておけるんだなとはならないんですね。その場で。
やっぱそんな甘いもんじゃないんで72時間は。
やべえマジで。
そういうそうなんですよ。
そうなんですね。
そのやっぱ一番のこの収録に関する一番強い見方が結局自分がやってるポッドキャストで。
はいはいはい。
自分のポッドキャストを結構1年間分ぐらい聞き直したんですよね。
すごいすごい。
元々その12月に毎年僕らは別で公開収録という形で僕らのベスト10語るっていうのをやってるんで。
それのためっていうのもあって。
公開って自分はどんな感想を持ってたのかなみたいな感じで聞き直していて。
結構その時で思い出すもので結構自分のベスト10決めたところがあるんで。
なるほど。
なので今回振られた時も一番自分が安心というか安定して何かを出せるソースが自分のポッドキャストでね。
なるほど。
そこからひねり出していった感じでした。
18:00
なるほど。
結構反射神経が問われる収録ですよね。
記憶力と。
そうですね。
あとほらそれなりに採用できるようにコンパクトにコメントをキュッとまとめて。
そうですね。
かつそれっぽいあこいつわかってんなその視点さすがだよみたいな。
だって東京代表でしたっけ?
東京支部。
東京支部代表ですもんね。
そうですそうです。
やっぱそれぐらいのところ必要になってきますもんね。
いやそうかそれは。
なかなか。
お疲れ様でしたね。
本当にそれは結構いい体験ではもちろんあったんですけどかなりハードというか緊張とまた違うんですよね。緊張どころじゃないんですよね。
何くるかわかんないし。
あれって例えば第9位から8位まで7位とかまでまとめて出して3本出るじゃないですか。
3本出た瞬間に取りしゃべろうと思って考えるみたいな。
なるほど。
っていう感じですね。
そんなシビアな収録でした。
大変でしたね。
いやでもこの2023トップ10の予想とかってやっぱりファンとしてはめちゃめちゃ盛り上がるじゃないですか。
盛り上がります盛り上がります。
僕ほとんど外してましたけど、まあでも一般の人はこれ好きなんだろうなみたいなよくわかんないうがった目でトップ10を作っちゃったりするんですよね。
フシーさんがこの選んでるトップ10はフシーさんの中のマイベストというよりはこれくるんじゃねえか的な。
そうなんですね。
そうですね好きで言うと好きで言うと何かな好きはあの名古屋のあのラーメン屋台。
はいはい。
名古屋ラーメン屋台の冬物語ってあるんですけどこれめちゃくちゃ好きであのやっぱりこう人がこう行き交うみたいな場所がすごい好きで。
って言うとこれはもう本当に完璧な内容だなと思って個人的にはこれが1位なんですけどまあ一般的にはこれが受けるんじゃろうと思って入れたのがあのふえど北海道村のコンビニでとか大病院の屋上店でとかそこら辺が入ってくるのかなとかあと大阪昭和から続くアパートとかそこら辺入れましたね。
あとあの阿佐ヶ谷の酒屋は入るんじゃないかなと思ったら意外と入らなくて入らないのかみたいな感じになってます。
一応僕らは割とマイベスト10として入れてるんで。
なるほど予想ではないですね。
予想っていうよりは自分の好きなっていうところに入れてるんで。
ちょっとやっぱりそれ1週半ぐらいしてますね。
僕ぐらいになるとまだあのマイベストをドヤって言えるぐらいにはなれない。
21:00
いやいやいやいやいや。
ちょっとまだ一歩二歩先を行ってらっしゃる。
いやいやなんかそうっすね。ただなんか当てようと思って今回意外だったので言うとよもつ平坂とか意外でしたね10位に来たのは。
あの僕がスピリチュアル界と呼んでるシリーズですね。
そうです。
スピリチュアル界ねあの恐れ山とかね。
でなんで収録の最初で10位がよもつ平坂だった瞬間にこれはわかんないぞ今回。
やばいと思ってた2人で。
確かにそれはそうですね。
次フジロックっていうのもね組織評判呪文じゃないですか。
てかフジロック入るんだったらもっと上に来るんじゃないかなと思ったりしたんですよね。
なんでこの2つが来た時にもうこれは何も当てにならないと思って。
いや確かにそうですね。
めっちゃ焦ってた気持ちはあります。
でも意外とその後ねあのベタな感じで。
そうですそうです。
ドライブインであの潰れていくノンベイ横丁が来てでまたバスターミナル来て。
王道来てるのかみたいな感じですよね。
これはねめちゃめちゃ楽しみながら見てたんですけど1位はちょっとがっかりしましたね。
なんでですか。
なんでですかこれはそのねさっき本編でもちょっと言いかけてちょっと時間の都合で泣く泣く。
そうなんですよ。
冬の北海道村のコンビニに出るというのがあるんですけど。
これあの諸三別村っていうところで。
ネットミームとしても有名なんですけど北海道の人って近いよっていうところがだいたい車で2,3時間だったりするんですよね。
であの僕のその地元のルモイっていうところからその諸三別村っていうのは輪っか内の方に向かってオロロンラインっていうのをバーっと行くと。
だいたい1時間半か2時間ぐらいだったと思うんですけど。
まあ市町村で言うと3つぐらいしか違わないですよ隣なんですよ。
だから僕の中で近所なんですけど。
でまあなんとなくニュアンスもわかるしその高校とかも諸三別村の子がこうルモイに下宿してあの通ったりするか割とこう存在としては近い街というか。
ニュアンスが完全にわかる土地なので。
なんかなんて言うんですかね。
ちょっと言葉に詰まっちゃうんですけど。
はい。
田舎の良さみたいなその移住してきてなんか今楽しく働いてますとか。
なんかまあ当たり前なんですけどポジティブな面がすごい切り取られてるなと思ってて。
あのとはいえこう見え隠れするものもあったと思っててその小学校の実は先輩と後輩なんだとか連綿と続いていく関係性その切るに切れないというか。
街を出ないと切れない関係性っていうのがあるって僕それが嫌で東京に行った口なので。
マジでクソだと思って。
いや誰にも言ってないのにあの親とかのネットワークで勝手にこうどこそこの人があの結婚しただとか離婚しただとか子供がなんとかでとか全部聞こえてくるのは本当に嫌で。
24:12
なんかそういうのを見てるからいや田舎って別にこんないい感じじゃねーけどなーと思って。
初三別村なんて千人ちょっとの街ですからもっとまあひどいわけなんですよ。
あのコミュニティが小さい全員が顔見知りみたいな。
なんかそういうなんていうのかな人生やり直し効かない系のコミュニティなんですよね結構。
昔のことをずっと言われ続けるみたいな。
なんかそういうの本当に嫌だったんで何いい話かなこれみたいなちょっとうがった目で僕は見てしまったんですけど。
相当いい編集をしてるなみたいな感じはちょっとありました。
たぶん1位になった理由って結構そういう。
なんか1週目のこう冬の村で寒い日でわきあいあいとした交流みたいなところで。
結構自分の見方は割ともう1週ぐらいしてて。
一番印象的だったのはやっぱ絶対明らかに採算が取れないであろうコンビニで。
もういじりを見せるかのように商品が全部面出しされてる光景だったんですよね。
なるほど。
しかもそれを運営してるのが成功マートっていう。
やっぱり北海道を代表とするチャイムっていうところが肩代わりじゃないけど。
やっぱり意地とプライドを持ってそこに出展して。
結局途中でわかってくるんですけどそれも村役場の町長とかがすごい交渉重ねて誘致してっていうところで。
コンビニと言いながら私的な企業経営というよりはほぼライフラインのために委託してるみたいな状況。
そうですね。
っていうところとさっきくしーさんが言ってたような、とはいえ村って言っても関東とかで村って言うとなんとか村みたいな感じですごいそこに行くまで谷を越えみたいなところ。
イメージからすると。
そういう広域自体でつながっていて。
とはいえドライブインカーのように途中で寄ってくる都道とか策定者の人がある北海道らしさみたいな。
広域的なエリア感覚みたいなところが全部合いまってじわっとくるなって感じだったんですよ。
なるほど。
僕は見た後に奥さんにこんな町じゃねえよって言ってました。
でもちょっと僕も気持ちが入りすぎてたなと思ってもう一回フラットな目で見ようと思って翌日もう一回見たんですよ。
確かにこういう側面もあるかもしれんと思って認めましたね。
僕ね、生駒ってバイトしてたことあるんですよ。
高校生の時。
2年間ぐらい。
なので品出しが完璧なのは本当に理解できて。
27:02
なんでかっていうと暇なんですよね。
お客来ないからやること品出しぐらいしかないんですよ。
完璧にこう全部ピチーって出すのがやることないからやるっていう感じ。
ただ僕の時代と違うのはホットモットーって言ってホットデリーがね。
お店で作るっていうシリーズあるんですよ。
僕の時あれまだやってなかったんで。
そうなんですよ。
だから僕の中で北海道ってちょっとこの20年ぐらい僕が上京してから結構進化していて。
例えばスープカレーとか僕の時なかったんで。
あと大泉洋がめちゃめちゃ売れるとか。
世界線的には。
あと日本ハムファイターズがすごい北海道で押されてるみたいな。
僕にとって全部ない世界線なんで。
最近こうなんだみたいな。
そんな感じがありますね。
そういうのもあってあのコンビニ。
僕も去年のマイベスト10には冬のコンビニ北海道の村のコンビニ入れてないんですけど。
それは割とくしぃさんと同じ理由で。
田舎あったかコミュニティみたいな話ってやっぱ無限にあるじゃないですか。
それがその一部もちろん表している部分もあるけれども。
今くしぃさんが言ったようにその幻想に過ぎないというか。
逆の閉鎖的な部分もあってみたいなのもあるなと思ってて。
それの本当は72時間って両面を描き出すというか。
昔で言うとその移住センターみたいな話が確か密着した回があったと思うんですけど。
それも単に移住したい人とか希望を持って移住するっていうよりも仕方なく移住しようと思ってるとか。
あとは移住しようと思ってるけど奥さんにあんまり言えずにどうしようみたいな人とか。
単に夢持ってキラキラ移住だけじゃない側面が描かれたりとか。
プラスもマイナスも実はマイナスってめっちゃ描きにくいじゃないですか批判になっちゃうから。
でもなんとなくその人から漏れる本音とか言葉遣いでちょっとネガニを持ってんだろうなとか。
そういうのが見えるのが実は72時間のもう一ついい側面かなと思ってて。
その後戻りできない感を抱えてる人を残酷なまねに映し出すというか。
確かにそれもどうしようもないですねみたいな。
例えば今回の村のコンビニだとやたら来てるんだけど取材に断る人がいるカットが入るとか。
そういうのがワンカット入るだけでも実はそういうコミュニティもあるけどそうじゃない人もいてみたいなとか。
そういうのがあれば僕的にはそのベスト10というか72時間らしくなるかなと思ったりはしてたんですよね。
僕も本当にポジティブばっかり捉えてる。
最後役場の人まで出てきて。
30:01
どうせ打ち合わせしてるのに初めまして感出すなよとか思い入っちゃったりとか。
そんな処刑でいきなり役場の人がああいう風に話せるわけないじゃないですか。
なんかちょっとんーみたいな。
止まんないじゃないですか。
本当にこのコンビニは継続は本当にできるかどうかですが危ういところにあるんですよね。
いつ本当にふっと吹けば飛んでしまうかもしれない危うさっていうのを直接語らずに
なんとなくそれがほんのりにじみ出てるところで僕は美味しさを感じる。
たぶん本当にヤマゲスさんが言う通り
クシーさんがこの街嫌だなと思ってる人がこのコンビニ来ないですよね。
絶対行けない。
絶対行かない。
だからあそこに密着してもそれが描かれないというか。
そこの分断が行われてるだろうなって。
裏側としてね。
裏側としてそこまで僕はかぐわしく感じちゃうっていうタイプなんですよね。
いやーなるほどな。
ちょっと話題変えていいですか。
僕好きすぎてあの皆さんももちろん経験あると思うんですけどやっぱこう聖地巡礼しちゃうっていうのがあって。
結構行かれてますよね。
そうなんですよ。
僕最近で言うと大阪行ったのでマンション行ったんですよ。
昭和から続くアパートですかね。
こう行って。
あとあのプラモデル屋さん。
大阪の。
あそことか行って。
もう1日の間でパパって行って。
ちょっと遠いんですよ。
ちょっと遠いから普通にタクシーに乗って。
タクシーに乗って。
タクシーの運転手さんもなんでここで降りるんだこいつみたいな顔されて。
駅から微妙に外したところで降りるなおいみたいな顔されて。
でもなんて言うんですかねちょっと後で写真勝手に送るんですけど。
やっぱ聖地巡礼の高まりがすごいんですよね。
来たぞって。
であのプラモ屋さんは店内基本的に撮影禁止なんですけど。
店員さんにすいませんあの商品の値段とか映らないようにするんで前景みたいな感じでこの一画撮らせていただいてもいいですかって。
大丈夫ですよみたいな。
そういう許可を得ながら撮影したりとか。
あのマンションもねあの住人の方映らないように。
なんか遠まきにしか撮らないとかなんかしたんですけど。
行ったことありますかお二人どんなとこ行ったことありますか。
それこそホンダさんあれですよね。
名古屋のラーメン屋行ってましたよね。
ラーメン屋結構速攻で行きましたね。
食べました?
食べました食べました。
普通でした?
普通に美味しかったですけど。
美味しかった。
33:00
結構店主の方はもうなんか癖ある感じのという粋な感じの感じだったんで。
ちょっと恥ずかしくて72時間見てきましたっていうのが。
いや言えないんですよね。
お登り参観が。
そうあのなんか通りで見つけたんでフラってきましたみたいな顔して食って。
店主の方と2,3個と普通の会話をして。
ちょっと格好つけてるじゃないですか。
いやでもわかりますよ言えないですよ。
なんかテレビ見てきましたみたいなのって。
なんかそのテレビなんていうのニュース番組とかなんかだったら言えるんですけど。
だから72時間見てきましたって。
え?ってなる気しません?
言えないか。
だから僕もその日は結構はしごして、その後あれですね。
名古屋の同じ近くにある喫茶店ですね。
コンパクトっていう名古屋の喫茶店に行ってもうコーヒー飲んでみたいな。
あのモーニングですか?
はい。
モーニングって何時から何時なんだみたいなやつですよね。
はい。場所によっては日中ずっとやってるみたいな。
よくわかんないけどこの値段でなんでこんなついてくんだみたいなやつですよね。
なので茶碗蒸しまでなんで出てくるんだみたいなところに行って。
で、その後全然関係ないですけど僕はNHK好きなんで、岡崎まで行って、
どうするイエス店。
去年会ってたので。
好きだなあ。
ほんと。
若者はみんな東海オンエアの場所に並んでるのに、僕だけどうするイエス店。
松本中。
いいけど。
僕のね、ポッドキャストの相方もタイが好きなんで。
ああそうですよね。
家族で行ってましたよ。どうするイエス。
行きました行きました。
俺も行ったんだよなと思いながら来ました。
シュブーっと思って。
すごいなあ。
山口さんは行ったことあります?聖地巡礼。
僕もでも結構ありますね。
それこそあの、ポッドキャストでも話しましたけど、大宮の白石亭とか。
なぜか大宮でというタイトルでおなじみのですね。
あとはなんだろうな。
最初に僕が行ったのは福岡の保育園ですね。
真夜中の時に。
シュブー。シュブすぎる。
福岡に出張で行った時に一番に行ったのがそこですね。
あれ割と都会の中にあるんですよね。
もう中須ですね。
中須か。中須なんて超近いじゃないですか。
そうなんですよ。
市町で行く人大体博多周辺ですからね。
そこで飲んだ帰りに絶対に行かなきゃと思って行って、遠目から電気ついてるのを見て、よしと思って帰ってくるっていう。
分かる。
僕博多あそこ行きましたよ。ボートレース場前の酒場にいてっていう。
いいっすね。
もうちゃんと礼儀をわきまえてるんで、平日土昼も行きました。
36:05
自販機みたいなワンコイン本州自販機みたいな。
カップ酒みたいな。
あれやりたくて入れたら出てこなくて、ごめんねってお店の人が普通にビーって出されて、なんか情緒がないって思いながら。
お店のお姉さんからは、切符というか車券の買い方をひたすら教わって、すぐ帰るんだよすいません大丈夫ですって。
あそこ行ったら帰るからって3回ぐらい教わって、大丈夫です、今日食べたらすぐ帰るんですって。
めっちゃ楽しかったですよ。
楽しいですよね。観光地じゃないじゃないですか。
めっちゃ空いてましたね。
めっちゃ空いてるし穴場だし、こんななんかいろんな人いるんだみたいな感じになるし、超ローカルな感じ味わえますよね。
そうなんですよ。やっぱりちょっと放送から少し置いていきたいですよね。
わかります。
あの琵琶湖のベンチとか。
琵琶湖のベンチ。
なんでこんな。
直近で知り合いが行ったらしいんですけど、全然知らずに72時間知らずに。
混んでた。
人がめっちゃ並んでたみたいな。
なるほど。
たまたま目の前の家のおじさんが勝手に置いたベンチが。
急に観光名所というかね。
常連はベンチに座らず近くにキャンピングチェアーもつけて座るっていう。
渋いですよね、あえて座らないっていうね。
いいですよねあれも。
あとね僕、聖地巡礼じゃないんですけど、フライング聖地巡礼したことあって。
浅草園芸場人生は笑いとともにっていう会があって。
2022年なんですけど。
これは僕たまたま両親が来てたので。
ルモイからね来てたんで。
東京っぽいことしてあげたいなって常々思っていて。
東京観光で浅草園芸場行ったことなくて、僕も行ったことなくて。
あれちょっと変わったシステムで、昼の部夜の部ってあって。
何時から入っても終わりまでいていいよ。
昼の部まではいていいよみたいな。
夜の部まではいていいよって感じなんですけど。
だから結構芸人さん出てくるんですよ。
10組くらい出てくるのかな。
お目当ての人がいれば途中で来るし。
みたいなやつをやってるところで、かなり楽しく見てたんですけど。
なんと、ドキュメント72時間のクルーがいて。
あれ?と思って。
あれ?撮影ですか?みたいな。
挙動不審で話しかけてしまって。
すごいいつも見てるんですみたいな。
ミーハー丸出しで声かけたら。
あー今撮影終わったとこなんですよねって言われて。
はーってなって。
39:01
めちゃめちゃショックでしたね。
ただ僕行った回とかもやっぱり応援載ってたので嬉しかったんですけど。
そのギリ本当にたまたますれ違ったのでめちゃめちゃ悔しくて。
その後2ヶ月くらいずっと72時間撮影でツイート検索毎日してました。
追ってたんですね。
俺だってクルーに会いたいと思って。
そして最近どこでしたっけ。
池袋の本当に最近の。
アニメ?
あそこのアニメグッズを売る人たちみたいな会があったじゃないですか。
あれはちょっとツイッターで話題になってて。
今ドキュメント72時間来てるからお前ら行くなよみたいな。
結構ツイートされてるの見てむしろ行きたいと思って。
でもどうしよう売るものが全くないと思って。
それだけはちょっといけなかったし。
そのやっぱり番組の趣旨に合わないじゃないですか。
ぽっと手のやつがいてコメントしても薄くなっちゃうから。
本当に愛着のあるものってやっぱり売れないから。
僕が行くべきじゃないなと思って。
まだ撮影クルーに遭遇してないんですけど。
お二人どうですか。いつかそのこたつ側ではなくて。
演者側として。
演者じゃないか。
インタビューされる側として出たいなみたいなのってないですか。
なかなかないですけどね。
でも本当にそれこそちゃんとたまたま出会いたいです。
福祉さんが言ってる。
そうですよね。
狙わずに。
自分がよく行くところとかに本当に来てたら出会いたいなと。
でもなかなかこう。
デュートホーラー僕たちで言うと。
いきなり主語でかいですけど。
東中野の雑談でポッドキャストの人たちみたいな。
それ72時間で世のようなポッドキャスターが集まるバーに72時間密着みたいな。
でもあれか。夜しかやってないからダメか。
営業時間がちょっと短い。
惜しいな。
でも阿佐ヶ谷の酒屋パターンじゃないですか。
格打ちパターンですよね。
それだったらあれか。
常連しかいないみたいな。
どうですかね。
ドキュメント72時間の方。
ポッドキャストバーとか。
持ち込み企画あるじゃないですか。
ベスト10とかやるときに。
あれもいいんですよね。
いいですね。
確かにこれ続き見たいよみたいな。
あれに出しましょうよ。
まずはポッドキャストバーを。
雑談。
確かに雑談。
そうすると癒着感が強くなってくる。
ダメか。
たまたま僕らが収録してるみたいなね。
それはちょっと仕込み感ありすぎじゃないですか。
仕込みがありすぎますけどね。
42:02
確かに。
僕ちょっと違う話ですけど、同じドキュメンタリーというかテレビ番組で家ついて行っていいですかが大好きなんですよ。
ありますね。
僕がよく行ってた昔行ってた銭湯がたまに家ついて行っていいですかって収電を逃した人にタクシー代払うからついて行っていいですかっていうパターンと銭湯で回数券あげるからついて行っていいですかみたいなパターンもあるんですよ。
それ初めて知った。
あるんですよ。
そのパターンで銭湯で取材してるっていうことが僕がよく行く銭湯であったんですよ。
取材する時って撮影中ですとか何時に撮影が来ますみたいなの必ず書いてあるんですよ。周知されてるんですね。
そこを大体行くと何時に来ますって書いてあるんですよ。
それ何度か僕あったんですけど、それを見てから取材がある日まで、大体2日とか3日あるわけですよ。
その告知から含めて。
その間にずっと自分がいざ取材された時に何を話すんだろうみたいな。
ロールプレイしちゃう。
ちゃんとレッドイットビー流れるかなみたいなこととかめちゃめちゃ考えた結果、取材日にはその銭湯に行くのをやめるっていうのを何回か繰り返してて。
なるほど。やっぱ自分はまだ早いと。
そうなんですよ。好きが故に取材されて使われなかった時の悲しみたるやみたいな。
めちゃめちゃわかりますね。
72時間も同じかもしれないです。
似合うかどうかっていうのがありますよね。
そうですそうです。
わかる。であの番組のフォーマットってなんか普通、見た目じゃわかんないですけど普通の人かなと思って一緒についてったらすごい激動の人生を歩んでいって。
そうですそうです。
すごい悲しい別れがあったりとか、すごい大変な状況にあったりして、それでも頑張っていくんだレッドイットビーって感じじゃないですか。
そうです。
やっぱりそのストーリーに乗るには僕らまだちょっと早い。
ちょっと早いかなと思って辞めるっていうかなんか出る側の話で言うと。
そういう人生のストーリーが乗ったものを無造作に部屋の中に置かないといけないですか。
そうですそうです。
つくんでもらえるように。
この写真は一体みたいな。
この若かるし日の今はこの場にいないこの男性は一体誰ですか。死に別れた恋人でみたいな。
そういうのやらないといけないですよね。やらないといけないわけじゃないけど。
なんか古びたぬいぐるみとか置かなきゃいけないんで。意味ありげに。
突然なぜかそこだけ時が止まってるみたいな。
分かるな。
そうなんです。だからちょっと72時間もそれこそ偶然で食わして本当に本田さんとかと一緒ですけど、たまたまこうで食わしてだったら出るのはありっていうか、全然そこで話せるし思い入れも含めていいかなって感じですかね。
僕ニアミスしたことあるんですけど、もう一個あってニアミスが。
これはマジで思い入れがあるんですけど、僕1年半くらい前に病気になっちゃって、2週間くらい入院してたんですよ。
45:04
で、その時入院生活すごい人生感変わって、これまでの人生振り返って、これから何ができるんだろうみたいな。
40代だから人生いろいろ考え直すわけですよ。そういうのもいろいろ考えた時があったんですけど、今回の2023のトップ10の5位に入ってるんですけど、大病院の屋上庭園で。
来た時に、あ、俺入院してたとこじゃんと思って放送見たら隣の病院だったんですよ。
違った。
めちゃめちゃ惜しいじゃんと思って。
僕行ってたのが、僕今も行ってるんですけど、潤天堂大学病院っていうお茶の水にあるところで、取材入ったのが東京いかしか大学かな。
いかしかですね。
そこに入ってて、隣ってなってた。
隣だったんですね。
そう隣ってなってましたね。屋上庭園よく行ってたんで僕も。潤天堂にもあるんですよ。
そうですよね。行ってたところが後々っていうのもそういうパターンもね。
なんでこっちじゃないんだと思って。でも多分いかしか大学って今、違う大学と統合になったりとかしてこれから変わっていくんですよね。将来的に。
だから今しか取れないっていう意味では、確かにそのセレクトありだと思います。勝手にこうクロート目線でスタッフナイスですって思いながらやってましたね。
同じようなやつ僕もありますね。
あります?
しかもすごいエモーショナルで10年ぐらいのパターンで叩いてるんですけど、福岡の高速バスターミナル行ったじゃないですか。
ありますね。
あれやっぱ自分も大学生の時、地元が九州だったので帰省する時にあのバスターミナルよく使ってたんですよ。
しかも都市のせいとかそういう時に帰省するじゃないですか、学生って。
だからなんか10年越しぐらいに自分があの時帰省中とかに帰ってた思いみたいなのが、結構まんまのバスターミナルで乗ってて、
そこはやっぱ自分もあそこにいたし、本当にこの画面の中にいたかのようだみたいに思えてきて。
めちゃめちゃエモーショナルでしたね。
それはちょっとなんか疑似体験というか、あの頃のこと思い出したりしませんか?
そういう気持ちだったなみたいな。
結構なんかそういう学生が帰省ですとか、あとやっぱ一番面白いのはこれから福岡に一旗あげますね。
サッカー少年みたいな、サッカーボール持って。
サッカーボールだけ持ってきたんだよね。
めちゃめちゃこすってしまうな彼ら、面白すぎるから。
福岡時期がやっぱなんか青春というか、自分のエモかったですよね。
48:03
なんかね、ありますよね。なんか俺出てないんだけど出てる気持ちになるみたいな。
そうそう。時間のね、やっぱずれによってそういうことが起こるのが72時間ですよね。
いや本当そうっすね。なんか僕もその東急の渋谷駅がなんか最後の3日間みたいな、確か72時間であって。
浜北駅。
そうそう。で、あれ別にそれを意識したわけじゃなくて、シンプルに最後だから僕も見に行ってたんですよね。
僕もね、行ってました。
でも実際使ってたし。
使ってたんで僕もあのせい。
じゃああの日いた2人はいたかもしれない。
僕当時会社が渋谷だったんで、普通に通り過ぎてて、あ、なんか今日で最後って。
そうですそうです。
なんかねカウントダウンしてたんですよ。あと何日。
してましたしてました。
だからすげえ混むんだろうなと思って、さっさと帰ろうと思って。
そしたらなんか最終日だったかな、前の日だったかな、すごい結構大変な事故が起こっちゃって、足挟まっちゃってみたいな結構大変なのがあって、大変だなと思って。
それもあって混んでるのかと思いながら、あの電車結構7時間止まったりしたから、なんかそういうのもあって、浜北駅舎は結構思い出は勝手にありますね。
いやそうなんですよね。だからそれもまあ僕はニアミス的な部分というか。
そうっすよね。
そう、ありますね。やっぱ72時間見てると急にこう思い出すじゃないですか。
別にその場所行ったことなくても、その気持ちとか、さっきのあのね、北海道のコンビニじゃないですけど、くしぃさんの記憶の扉が開いたように。
そうなんですよ。
俺じゃない記憶が呼びかえるみたいな、あれ何なんですかね。
それも魅力っていうか、なんか謎の効果としてありますよね。
いや何なんでしょうかね、本当に。
いやでも本当に、なんかすごい初めてのゲスト回ということで、くしぃさんをお招きしてましたけど、
話したいことただただ。
この72時間の話ができて。
もう延々と話したいですね。好きすぎて。
確かに。
大丈夫です。ベストナレーターを決めなくていいですか、今日は。
ベストナレーター決める?
ちなみに。
かつじりょうさんが好きですね。
いいっすね。
男性ナレーターそんな多くないんですけど、あと室強さんとかね、昔いらっしゃったんですけど。
かつじりょうさんは好きなのと、あと独特の言い回しあるじゃないですか、ナレーターさん。
どこ行くんだろうとか、なんかみんな言い回しが独特で、72時間見てるなっていう感じがすごいするんですよね。
いいですよね。
誰が好きですか。
かわええとかも僕好きですけど。
いや、いいですよね。
そうなんですよ。
かわええ好き。
わかんない。
あのドタバタで辞めていったアイドルが、なんかちゃんとナレーションできるじゃんみたいな。
そうそうそうそう。
勝手に親目線みたいな感じで。
いや、すごいですよね。
51:00
君アイドル以外もいけるねみたいな。
僕はもうNHKフリックスなんで、やっぱ鈴木アンさんがやってた。
恥ずかしい、6番目の鞘子とか出てたねみたいな。
懐かしいな。
鈴木アンはNHKが育てたぐらいのことを言ってますか今。
いやそうなんですよ。
だからやっぱここでね、結構当番回数も多いじゃないですか。
当番。
やっぱタバタさんと一緒にね、ここのNHKは。
そうですね。
タバタともこさんも多いですよね、ほんとに。
安定感がやっぱり。
まずフキースさんとね。
フキースさん。
フキースさんはいいですよやっぱり。
すいません、終わるっつってんだよ。
慣れた話を始めちゃった。
いやいや全然。
そんな話すこと盛りだくさんなんで。
そうなんですよ。
だからね、私の提案としては、ここから2021年のベストとか決めていきたいんですよね。
逆に。
ちょっと間置いて、やっぱこれやっぱ良かったよなみたいな。
中にはね、フジロックみたいにちょっと権利関係で今見れないこと結構あると思うんですけど、僕らならできるじゃないですか。
2021年のリスト見たら、この回は良かったよねみたいな。
思い出しでね。
思い出しでね。
即興でコメントができるじゃないですか。
それをね、やっていきたい。
ただね、僕これ一個だけ聞きたいんですけど最後に。
この回だけどうしても見れなかったなっていうのはないですか?
全部ちゃんと見れてます?
見れなかったっていうのは。
途中で見るのが辛くなったとか。
それは僕はないっすね。
ないですか。
僕もないです。
ないですか。
僕はレブン島のユースホステルの回。
これは北海道生まれっていうのもあるんですけど、レブン島ってさっきのルールで言うと近所なんですよ。
で言うと、あのー、近親像じゃないんですけど、
いや、なんだろうこの気持ち悪さみたいな。
いや、観光客がなんだろうなこれみたいな。
いやー。
ちょっとスピってるじゃないですか、全体的に。
あー無理って思って5分ぐらいでちょっと見るのやめて。
それ以来でちょっとこの回だけ実は話せないですね。
言いたい意味もすごい分かりますし、僕らも本編で結構そういうことを語ってるんですけど、
だからこそ見届けないと、みたいな気持ちで結構見届けてるのがあるんで。
これ問題作で。
いやーそうなんですか。
でもなんかね、気持ちはすごい分かるっていうか、
これまた僕が72時間じゃなくて、NHKで世界ふれあいまち歩きっていう番組結構有名にあるじゃないですか。
あれ僕すごい好きだったんですけど、
ある時神戸編っていう、普通世界でいろんな町歩くんですけど、神戸編ってあったんですよ。
突然神戸。
それを見た時に、これ見れないってなってしまって。
54:02
なんでですか。
いや、出てくる人がすごいわざとらしくて、
今まで全然知らない言語でここは何々ですよとかって聞いていくにはあんまりなかったんですけど、
日本語になると。
日本語になると、ここは仕込んでるみたいな明確な差が分かるようになってしまって、見れなかったっていうのはちょっと近いものがあるかもしれない。
あえてのバタ臭い吹き替えだったらいくらでも見れるんだけど、
普通に演技してる日本人のはちょっと見れないですよね。
ちょっと見れないみたいな、共感性周知があったのかもしれない。
そういう意味ではね、72時間本当にちゃんと聞いてその場でパッと答えてる感もあるからいいですよね。
どんなにあれでもやっぱり最後まで見届けるという感覚になるって感じですかね。
沖縄のおばちゃんがいきなり聞いたこともないのに、長年通ってたという常連さんに歌を歌わせるっていう。
お弁当屋さんで。
上手いねん。上手いねんじゃねえだろ。
あれめちゃくちゃ面白かったな。
すごいね。常連だけはすごい思い入れのある感じで歌を歌っていて、おばちゃんはピンときてないみたいな。
あのリアルさがいいですよね。
ああいうのがあるといいけど、なんかやっぱり演技臭くなるとちょっと辛いところありますよね。
それはありますね。
なんかやっぱりあれも結局72時間っていうか取材も結構長く撮って、
30分くらい話聞いてあの尺で使ってるのかなと思うんで。
それも含めて30分聞いた中で本音が出た最後の一瞬とかだけを使ってるんで。
そうですね。
それも含めてなんか嘘っぽくないからもしかして僕は見れてるのかもしれないですね。
嘘っぽさがないっていうのは魅力かもしれないですね。
いやごめんなさい。あと1時間喋っていいですか。
全然。
嘘です。
エンドレスで。
聞いてる方も多いんだと思うので。
ではまたぜひゲストで。
そうですね。
もう2回目3回目もぜひ。
ちょっとあのやっぱり2024ベスト10はちょっと僕も混ざりたいですね。
いいですね。
2024年ベスト10。
マジで3時間くらい収録かかると思いますけど。
年末収録とかも時間適当にやったりしてるんで。
公開収録でやってるんですよね。
そうです。
池袋の場所借りてやってたりしますよね。
そうです。前回は。
前回行きたかったんですよ。めちゃくちゃ行きたかったけどどうしても予定合わなくて。
全然ちょっとまた今年もあれ毎年どうやるか結構変えていて。
結構直前に半年前ぐらいに本田さんと話して決めたりしてるんで。
ちょっとまた今年はまた違う去年ともまた違うこれまでともまた違う感じでできればなと思ってるんで。
わかりました。じゃあ2024年のナレーターベストツッコミトップ10決めましょう。
あの場面のこのコメントはすごい。
マニアックだな。
57:01
別にナレーターが言ってるわけじゃなくてちゃんと台本があるっていうちょっと切ない感じですけど。
やっぱこのツッコミはいいなとか。
渋すぎる。
めっちゃマニアックかい。
ちょっと渋すぎる。
そういうのもいろいろやりたい。
ぜひやっていきたいと。
すいません今日呼んでいただいてありがとうございます。
僕だけかもしれないですけどめちゃめちゃ楽しかったです。
いやいやいや。
めっちゃ楽しかったです。
こちらも楽しかったです。
ありがとうございました。
じゃあポッドキャストはこの辺で締めたいと思います。
ということで今回のゲストはくしぃさんでした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
57:44

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