1. Megumi’s Daily Japanese Adventures【日本語Podcast】
  2. 「~に」と「~へ」私の境界線..
2023-09-10 09:57

「~に」と「~へ」私の境界線。~ちょこっと文法~ The "~に" and "~へ" my boundaries. ~A short time of fun grammar~

場所について話す時に使う格助詞「~に」と「~へ」私の使い方。

How to use the case particle "to" and "to" me when talking about places.

A short time of fun grammar.

Transcript https://www.me-class.jp


サマリー

彼は、札幌ドームでお仕事をした後、日本語レッスンをして、メキシコのロスカボスへ行ってきました。今回のエピソードでは、「に」と「へ」の使い方について説明します。

札幌ドームからロスカボスへの旅
みなさん、こんにちは。今日は9月10日、日曜日です。
すっかりごぶさかしてしまいました。
9月に入り、秋らしくなってきましたね、と言いたいところですが、まだまだ残暑が厳しいです。
気温36℃の日とか、全然ありますね。
日中外に出るとサウナのようで、早く涼しくならないかな、と思っています。
ということで、ちょっと久しぶりになってしまいましたが、今回もMegumi's Daily Japanese Adventuresスタートです。
8月、私は何をしていたかというと、
まず、7月末から1週間、札幌ドームでお仕事だったので、札幌ススキノに1週間泊まっていました。
札幌から帰ってきて、日本語レッスンをして、夏休みはメキシコのロスカボスへ行ってきました。
カボサンルーカスという街に行ってきたんですけど、コロナ前から毎年夏休み、カボに行っていたので、もう15回以上ですね。
広島からロスカボスまで、ちょうど24時間かかりました。
カボに5日間、それから数日、サンフランシスコに滞在して帰ってきました。
そして、風邪をひきました。
その後の週末、名古屋の歯医者さんに寄って、神奈川の実家に行って、そのまま東京でお仕事だったので、
都内のホテルに散歩して、滞在中、日本語クラスの生徒さんと新宿にカニを食べに行って、お仕事を終えて、9月1日、夜遅く自宅に戻りました。
8月は、もう移動の連続だったんですけど、たまーに日にちと曜日がわからなくなってましたね。
でも、4年ぶりにロスカボスに行けたこと。
現地に住んでいる友人の家で、私たちが釣った木肌マグロを使って、お寿司を作ったり、餃子を作ったり、とっても貴重な経験ができました。
ロスカボスとサンフランシスコの気温差が激しくて、それで風邪をひいたんですね、きっと。
サンフランシスコが寒くて、セーターを買って、ホテルで暖房をつけていました。
私はめったに風邪はひかないんですが、本格的な風邪は何年ぶりかな。
夏風邪は本当につらいですね。寒いのか、暑いのか、わからなくなっちゃって、特に鼻がつらかったですね。
ということで、9月は少しのんびりしようかなと思っています。
8月はかなりバタバタしていたので、レッスンもそんなにたくさんはできなかったのですが、
最近、偶然にもよく聞かれる、場所について話すときに使う格助詞について、今日は少しお話ししようと思います。
本当に偶然にも1週間に3回くらい同じことを聞かれたんですよね。
実はさっきから少し強調してお話ししていましたが、みなさん気づいてくれましたか?
札幌ドームで、友人の家で、すすき野に泊まって、新宿にカニを食べに行って、メキシコのロスカボスへ行ってきました。
という感じですね。
場所や移動について話すときに使うのは、今パッと思い浮かぶのは、
で、に、え、かな?
それぞれ、場所について話すとき以外にも、時間や手段、原因など、いろいろな使い方がありますよね。
今回は、この3つの中から、にとえについて話したいと思います。
では、場所について話すとき以外にも、たくさん使い方がありますからね。
さてさて、にとえは、どっち使ってもよくない?というときが正直よくあります。
東京に行く。東京という到達点を表していますね。
さらに、他の場所ではなく、東京、例えば大阪や北海道じゃなくて、東京というように、
到達点の東京に焦点、フォーカスが当たっています。
「に」と「へ」の使い方について
到達点の東京を強調しています。
話し手の気持ちとか、主観も少し入るのかな?
東京へ行く。だと、東京という方向、方面、エリアとか、ピンポイントの場所よりも、もう少し広いイメージですね。
最終的な到達点はわからないけど、その方向に向かっている。
その方向に向かっている、今最中とかですかね。
例えば、最近、日本の近くで台風が同時に3つ発生して、トリプル台風なんて言っていますが、
その台風の進路方向については、絵を使った方がいいのかな?と思います。
到達点がはっきりしていないですしね。
天気予報では、台風12号は沖縄諸島を南東方向へ向かっています。と、よく聞きます。
でもこれ、台風12号は沖縄諸島を南東方向に向かっています。
と言っても、絶対ダメというわけではないんですよね。
実際にこの表現も使われています。
他に絵を使うときは、どんなときかな?
道路の分岐点での道案内で、原爆ドームは広島市内方面へとか、横浜駅は左車線へという案内をよく目にします。
これは、どちらもその方向に向かってください。その方向に移動してくださいということですよね。
2と絵についてどう違うんですか?と聞かれると、私はだいたいこのように答えているんですけど、
実際の日常会話では、2と絵の境界線を意識して使っていないですね。
JLPTなどの試験では、はっきり区別しなくてはいけないのかもしれませんが、日常会話ではその区別はかなり曖昧ですね。
それで、私の場合はどう使っているかというと、断然2が多いです。
到達点がはっきり分かっているときも、方向を話すときもほとんど2を使っています。
絵を使うときはどんなときかな?と今回改めて考えてみたんですけど、
お友達との会話で、私が友達に夏休みはどこかへ行くの?と尋ねます。
友達は、「うん、九州に行こうと思っている。」と答えてくれます。
私は、「いいね。九州のどこに行くの?」と再び聞きます。
友達は、「鹿児島に行こうと思っているんだ。」と話してくれます。
このように、私は最初に、「どこかへ?」という言葉を使って、広いエリアを聞いています。
国内なのか、海外なのか、それともどこにも行かないという答えもありますよね。
そしてその後に、「九州のどこに行くの?」と聞いたことで、
九州の中でもどのエリアに行くのか、もっと詳しく目的地や到達点を聞いています。
こんな感じかな?
ということで、「に、えの使い方について、私はこう使っています。」というのをお話ししました。
ちょこっと文法かな?少しでも参考になれば嬉しいです。
日本は秋の旅行シーズンが始まります。
観光に最適な季節になりますね。
私もそろそろ温泉がおいしくなってきました。
夏の紫外線で疲れた肌に潤いを与えたいですね。
いろんな意味で潤い大事。最近本当にそう思います。
エピソードのリクエストやメッセージはウェブサイトからお願いします。
少しですけどね、写真とトランスブックも載せますので、ぜひ見てください。
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。
以上、めぐみでした。
09:57

コメント

スクロール