2024-12-22 09:40

フリーローダー戦略【マーケティング】

フリーローダーとは「タダ乗りする人」のこと。


無料の情報は欲しがるけど、有料の情報には絶対にお金を出さない人を指します。


こういう人がどんなに増えても売上にはなりません。


フリーローダーにもいろいろなタイプがありますが、クレクレ君と呼ばれる人もこの中に含まれます。


フリーローダーではない人を集客するにはどうすればいいか?


についてお話します。

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こんにちは、ポロッです。
フリーローダーという言葉は聞いたことがあるでしょうか?
フリーというのは無料という意味ですね。
ロードは乗せるとかっていう意味なので、
フリーローダーというのは、ただ乗りする人のことですね。
例えば、我々であれば無料で情報発信をしてますけども、
その無料の情報発信だったら見に来る、欲しがるけど、
有料だったら絶対に買わないみたいな、
いわゆるただ乗りですね。
そうする人のことを、フリーローダーというふうに呼ぶわけです。
フリーローダーにもいろんな種類の人がいるので、
全員がじゃあ、あんまり良くない人なのかっていうね。
その後、有料で商品を買ってくれる見込み客に変わる人もいるし、
絶対にそうならない。
無料でしか情報を欲しがらない人もいるので、
ちがいにフリーローダーだから良い悪いという判断はつかないんですけども、
一般的に言うクレクレ君みたいなものとか、
そういったものはフリーローダーに当たるわけです。
当然ですけど、このフリーローダーをどんなに増やしても、
売り上げにならないので、
有料で買ってもらうということが必要になるわけですね。
今年ですね、僕はリードマグネットをかなり強化して、
毎月1個ずつリードマグネットを作るみたいな感じで、
まだ12月には作ってないんですけど、
1月1個なので、今11個ですね。
リードマグネット、2024年だけで作ったんですけど、
おかげでというか、利率はかなり増えたんですよ。
今までリードマグネットずっと同じものを使い回ししていた時に比べると、
かなり利率は増えました。
ただやっぱりですね、利率の質が何かちょっと落ちたなというふうに感じています。
というのはやっぱりそういう無料で上げますよ、上げますよというふうに言っていると、
このフリーローダーがたくさん紛れ込んでくるからですね。
無料で情報は欲しいけども、無料プレゼント目当てみたいな感じの人が一定数紛れ込んでしまうから、
例えば自分がセールスをしても全然商品が売れないとかっていうふうになるわけです。
だからこれはある意味僕のリードマグネット戦略の失敗でもあるわけですね。
上げすぎたが故に、いわゆるクレクレくんみたいなのが少し紛れ込んでしまったみたいな感じになるわけです。
もちろんこのフリーローダーをゼロにするっていうのは無理だし、
さっきも言ったみたいにフリーローダーそのものが悪いわけじゃなくて、
そこから有料で商品を買ってくれる、いわゆるお客さんに買えるっていうこともできるわけなんで、
ひとくくりにしてフリーローダー全部排除しましょうとかっていう話ではないんですけど、
どうやったらフリーローダーではなくてちゃんとお金を払う人を集客できるのかってことですね。
ちょっと考えてみてください。
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どうやったらフリーローダーじゃない人たちを集客できるのか、
ちゃんとお金を払ってくれる人を集客できるのかってことですね。
これはものすごく簡単というか、
ある意味人によってはそれ矛盾してんじゃないのっていうふうに思えるかもしれないんですけど、
有料で集客するってことですね。
有料で集客すると当たり前ですけどフリーローダーは入ってこないので。
有料で集客するってどういうことかっていうと、
例えば有料のプラットフォームですね。
AmazonとかUdemyとかその他、他の媒体でも自分の商品を販売できるプラットフォームがありますね。
そこで自分の商品を購入したことをきっかけに、
例えばリストに登録してくれるとかっていう人はもうすでに自分の商品を買ってるわけですね。
だからお金を払った状態でもうリストに入ってくるのでフリーローダーではないんですよ。
逆にこのブログとかYouTube、Podcast、SNSみたいな、
そういう無料の情報発信の媒体で集客すると、
当たり前ですけどね。
その無料で情報が欲しいみたいな人が集まってくるわけです。
僕自身も当然いろんな人から無料で情報を得てるんで、
別にその無料で情報をもらうことは悪いことではないし、
今本当に情報が進んでいて、
めちゃくちゃレベルの高い情報が無料で手に入るんですね。
それこそYouTube見ればある程度のこととかほとんどのことはYouTubeとかね、
Googleで検索すれば答えが出てくるとか、
AIに聞いてもいいですしできるんですけど、
ただこれ一つ言うと、情報の質はすごく上がってます。
無料で得られる情報の質はすごく上がってるんですけど、
それを自分に落とし込んで使えるっていう状態になれる人はほとんどいない。
結局情報っていうのはそういうものは断片的になってるんで、
その断片的な情報を自分の必要なものだけに消化して、
それをうまく使いこなせる人は少ないし、
そういう例えばそれを体系化してまとめてコンテンツとして出しても、
じゃあ実際にそれを実践に移す人がどれだけいるのかということですね。
恐らくコンテンツを視聴しても8割9割の人は見て終わりみたいな感じですね。
一切それを実践に移さずに何となくタメになったで終わりになる。
だから単純に情報の質が上がっただけでは、
なかなかそれをビジネスとかにうまく活かしていくってことはできない人がほとんどなんですけど、
にしてもそもそもの無料の情報発信のレベルが上がっている。
このレベルが上がっているっていうのは発信者のレベルが上がっているっていう意味であって、
例えばAIが出たことによって質の低いコンテンツもいっぱい出るようになりました。
AIで適当に集めてきて作ったようなゴミみたいなコンテンツがネット上にあふれるようになったんで、
そういう質の低いものも増えたんですけど、やっぱり全体としてのレベルが上がってるんで、
やっぱり無料で得られる情報の質が非常に高い。
だから無料で一通り有益な情報が手に入ってしまうので、
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ますますこのフリーローダーっていう人たちが増えていくわけですね。
だけどやっぱり販売者側からしたらそういう人ばっかり増えても困るんで、
じゃあどういう風にすればいいのかっていうと、
有料で集客するわけですね。
だから有料で集客すればお金を払った人がリストが取れるんで、
だから無料媒体で発信するだけじゃなくて、有料媒体で集客するってことです。
Amazon、僕だったらKindle、Audible、Udemyとかね。
やっぱりそのAudibleとかUdemy経由で初めてそこで僕のことを知ってくる人っていうのはかなり濃い人が多いんで、
もうお金も払ってますし、やっぱりコンテンツのボリュームが大きいので、
もうファン化されてるみたいな感じで来る人が多いんで、
やっぱりこの有料集客っていうのはものすごく強力なわけですね。
だからこの有料媒体はもちろんマネタイズにも使えるんですけど、
集客の窓口の一つとして持っておくっていうのもすごく効果的なんですよ。
だからその収益目的でとにかく自分が儲けたいから適当に質の低いコンテンツをたくさん出しまくるみたいなのはむしろ逆効果で、
そういったことをすれば自分の評判が落ちるし、当然それで集客なんかできるわけがないから、
やっぱりその目先のお金ばっかり追いかけて、
とにかく自分さえ儲かればいいんだと、売れてしまえば後は知ったことじゃないみたいな感じの売り方をしてると、
集客はできないですね、有料媒体で。
だからじゃあ有料媒体でどういう風にすれば集客につながるのかってことを考えていかないといけないわけです。
だからそこのコンテンツっていうのはゴールではないってことですね。
そこが始まりというか、そこで初めて関係性ができるわけだから、
そこでいい印象を持たれれば、次また別の商品を購入されるかもしれないし、メルマが登録されるかもしれないけど、
最初の印象が悪かったらそこで全て終わってしまうみたいな感じになるから、
やっぱりちゃんとしたものを提供しないといけないっていうのはあるわけですね。
だからそういったことも考えて、やっぱりこれからは有料媒体で集客するっていうのがすごく大事になってくると思います。
特に日本に関してはやっぱり景気が良くないし収入も増えてないとなると、
そういうものにお金を使いたくても使えないっていう人が今後ますます増えてくるんじゃないかなと。
本当に生活に全く余裕がなくて、別にケチってるわけじゃないけど、
本当は欲しい買いたいけども、やっぱりなかなか金銭的な問題で買えないみたいな人も出てくると思うんです。
ってなるとフリーローダーにならざるを得ないわけですね。
お金がないから無料の情報で何とかするしかないっていう人も当然いるわけなんで、
そういう人は別に脱し渋ってるわけじゃなくて、単純に払えない、経済的余裕がないっていう風になるんで、
そういう人が今後ますます増えてくると思われるという風になるとやっぱりフリーローダーが増えてくる。
事情はどうあれ、結局商品買ってくれないんだったら売り上げにならないわけだから、
フリーローダーの人ももちろん集客はしますけど、
そういう人たち以外のちゃんと最初からお金払ってくれる人を集めるってのも大事だし、
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フリーローダーをちゃんとした有料の商品を買ってくれる見込み客に変えていく。
だからまずはステップの小さい安いものから販売して小さなステップを踏んでもらう。
いきなり数万円とか数十万円みたいな商品を売るんじゃなくて、
まずは小さなステップを踏んでもらうみたいなところでメルマガで自分の低単価の商品を案内したりとか、
それもフリーローダー戦略ですね。
そこで一回でも商品を購入するっていう体験をすれば、2回目の商品はよりまた購入しやすくなるんで。
なのでそういったことも考えてね。
フリーローダー戦略を考えていくっていうのは今後はすごく大事になるかなと思います。
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