2020-12-05 12:11

アクセスは集めるものではなく集まるもの

情報発信をしてファンを作っていくうえで持つべきマインドセットについてお話しします。


そのマインドセットとは「アクセスは集めるものではなく集まるもの」です。


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はい、こんにちは、アポロです。今日はですね、アクセスは集めるものではなく集まるものという話をしていきます。
まあ通常のですね、一般的に考えられているまあそういう理論とか、理論というかね、まあ考え方ですね、とはちょっともう逆を行くような話になるんで
まあちょっとねえ
え?って思うかもしれないですけど、まあアクセスは集めるものではなく集まるものっていう、まあ情報発信をする上でもっておいた方がいいマインドセットなんですよ。
一般的にアクセスって集めるものだと思われてるじゃないですか。アクセス数が多ければ多いほどいいっていうふうにね、考えられてるんですけど
長期的にですね、こう
自分のお客さんといい関係を築いていきたいであれば、あんまりそういう考え方ってしない方がいいんですよね。
数を稼ぐってことは、それだけこう一般受けすることをですね、発信すれば数は稼げるんですけど、その分一人一人との関わり合いが弱くなっちゃうんですね。
万人受けすることを言えばですね、たくさんの人が共感してくれるけども、誰の心にも刺さらないみたいな感じになっちゃうんですよ。
みんな言ってることだから対してね、深く刺さらないんですよ。逆にすごくエッジの立ったことを言うと、大多数の人には嫌われるけどもものすごく強烈なファンができたりするんですよね。
やっぱり弱者が戦っていくのはそっちの戦略の方がいいわけですよ。
やっぱり数を稼ぐとかっていうのは有名人とか人気がある人とかね、そういう人がやっぱり取る戦略であって、無名の一般人がこういきなり数をポーンと稼ごうと思っても、まあ難しいし、そっちは合ってないんですね。
僕も基本的にそういう、何て言うんですか、数を稼ぐような戦略でやってないんですよ。
いかにそのね、今いる人との関わり合いを強くするか、コミットメントを強くするのかってことを意識してて、
YouTubeなんかも、何て言うんですかね、ちょっとずつ今登録者数が増えてますけど、本当に一人一人にいかに喜んでもらうかみたいなことを意識してるわけですよ。
例えばYouTubeとかでもわかりやすいと思うんですけど、すごくニッチでマイナーな趣味の動画を投稿してる人がいるじゃないですか。
で、そうすると同じような趣味とかね、そういうのを持った人が集まってきますけど、もしその人がアクセスを稼ぎたいと思って、もっと万人受けするような、
まあいわゆる例えばトップYouTuberがやってるような商品紹介とかやっても、まあその、今いるそういう人たちが離れてっちゃうじゃないですか。
その人たちはそのニッチでマイナーな趣味が好きだから集まってきたのに、急に万人受けを狙って、例えばゲーム実況とかしだしたら、
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なんか違うってなって離れてっちゃうわけですよ。それがちょっと、何て言うんですかね、
あんまりよろしくないというか、アクセスっていうのは自分の好きなものを発信して自然と集まってくるものなんですよ。
だから集めようと思って、その、大衆側に寄せるというか、例えばアクセスとかを集めるときにキーワードとかって意識するじゃないですか。
その時に、顧客がどういう悩みを抱えてるんだろうとかっていうのをリサーチして、それに対して検索数の多いものに対して記事を書くとかすることによってアクセスって増えるじゃないですか。
それはもちろんいいとは思うんですけど、そのコアになる部分っていうのは、そっちに寄せちゃダメだと思うんですよ。
その表面的な、例えばこういう問題の時はこういう風にすれば解決しますよみたいなものっていうのは、その顧客目線でやってあげるのがいいと思うんですよね。
でもその情報発信のファン化をする上での、そのコアとなる部分っていうのは、そっちの一般とか世間一般とかそっちに寄せちゃダメだと思うんですよ。
自分の核となるものがなくなってしまうから、結局誰の印象にも残らない人になっちゃうわけですよね。
わかります。そこがすごい難しいんですけど、そういう一般的に数を稼ぎたいと思うから、全て顧客目線で何でも顧客に合わせた方がいいと思われがちなんですけど、
自分の価値観とか信念とかビジョンとかね、パッションとかそういうものまで万人受けを狙って、自分を殺して周りに合わせようとすると、
結局なんか印象に残らない人みたいな風になっちゃうんです。そこがすごく難しいところ。
基本的にはその自分の好きなこととか情熱のあること、あるいは自分の強い主張ですよね、
を投げかけて、自然とアクセスが集まってくる。それに共感した人たちが集まってくるんで、それでいいんですよね。
そこで楽しくわちゃわちゃやってると、なんだなんだって言ってまた別の人が集まってくるんですよ。
中には離れていく人もいるんですね。この人合わないなとか言って。
例えばチャンネル登録を解除されたりとか、メールマガジン登録解除されたりとかってあると思うんですけど、
やっぱりへこむじゃないですか。自分の人格を否定されたみたいな感じになるからへこむと思うんですけど、
それはそれでいいと思うんですよね。共感できない人が離れていっただけだから、別にその人を無理やり説得して仲間に入れる必要もないし、
むしろその読者の絞り込みができたっていう風に考えるわけですよ。 一番良くないのは何の反応もないことであって、そういう反応があるだけマシなんですね。
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反応があるってことは一応その自分の話を聞いてくれた上で、そのチャンネル登録を解除したりとか、読者登録を解除したりするわけですよ。
それはあくまでもその人と自分の価値観が合わなかっただけの話で、どっちが正しいとかどっちが間違ってるっていう話じゃないんですよね。
自分が例えば登録解除する場合も別に自分が間違ってるわけでもないじゃないですか。でも相手が間違ってるわけでもないんですよね。
それはお互いに価値観が噛み合わなかっただけだし、その人のステージの問題もあるんですよ。
今自分が発信していることに対して共感してくれなくても、その人が3年経ったら、あの人の言ってることは正しかったんだって気づくこともあるわけですよ。
それはあくまでもその人が情報を受け取った段階で、それを理解することができなかったっていうだけであって、必ずしもそれが悪いとか間違ってるとかっていう話ではないんですよ。
なのでそんなに落ち込む必要はない。むしろちゃんと反応があったんだみたいなふうに思ったほうがいいわけですよね。
僕もたまにやるんですけど、すごくエッジの立った内容を情報発信するんですよ。そうするとやっぱり離れていく人がいるんですけど、やっぱりそれってある意味狙い通りというか、ちゃんと反応あったなみたいな感じになるわけですよ。
だからそこで、この人嫌いって言って離れていく人がいるってことは、その反面でこの人めっちゃ好きっていう人が絶対にいるんですよね。
同じように共感してる人って絶対に世の中にいるわけだから、それだけ深く突き刺さるようなことを言うってことは、また別の人のポジティブに突き刺さったりしてるわけですよ。
なので、あんまり数を稼ぐために万人に自分のコアとなる価値観とか信念とかそういうところまで寄せていく必要ないんですよね。
あくまでも問題解決とかそういう部分に関しては見込み客目線とか顧客目線で考えて、解決方法、手段とかっていうのを提示してあげるのはいいんですけど、
自分の考え方とかそういう部分まで寄せてしまうと、どこにでもいる人になっちゃうから、それは良くないんですよ。
あとはマネタイズ方法にもよるんですよね。例えば低単価なものを売ってる人っていうのはやっぱ数を稼がないといけないんですけど、高単価なものを売ってる人っていうのは別に数いらないんですよ。
むしろ数がいてもエンゲージメントが浅かったら、高単価なものって売れないんですね。
あんまり信頼もされてないし、別にその人のこと好きでもないっていう人が何万人いようが、やっぱり高い商品を売っても欲しいと思わないんですよ。
でもすごくめちゃくちゃファンとかもう信者みたいになってる人がいたら、高い商品とかでも買ってくれるんですよね。
だからそこは自分の戦略なんですよ。
低単価なものをたくさん売るんであれば、逆にエンゲージメントが深いお客さんがちょっとしかいなくてもあんまり稼げないんですよ。
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やっぱ数で勝負しないといけないから低単価なものっていうのは。でも高単価なものを売る場合っていうのは数はいらない。
むしろその信頼関係の深さみたいなものの方が重要になってくるんで、それはやっぱりそういう戦略で攻めていくっていうのは大事ですし、
ただその仮に低単価のものを売る場合であっても、これはもちろんオフラインのビジネスも一緒ですけど、基本的に数で勝負するっていうのは大手が絶対勝つようになってるんですよ。
だから個人とか中小企業とかそういう規模の小さいビジネスが数で勝負するっていう戦略は基本的にはあんまりやらない方がいいんですね。
絶対に負けるから。
価格競争になっても絶対に負けるし、だからそういう戦略って基本的に取らない方がいいわけです。
仮に今自分の売っているものが低単価なものであっても、エンゲージメントが強くなっていけば自然と高単価なものを売れるようになってくるんですね。
自分がその高単価なものを作るとか売るっていうスキルを磨けばいいだけなんです。
だから基本的に僕はあんまりそういうアクセスをボンと稼いで数で勝負するみたいなものってあんまりお勧めしない。
そういうのって持続しないんですよね。
やっぱりその信頼関係が薄いからすぐに離れていっちゃう。
またライバルの方に浮気されてしまっても戻ってこないみたいなことになるから、一時的にドカンと稼げても持続しないんですよね。
だからそれだったらもう本当に自分の信者みたいな人を一人でも作る方がよっぽど稼げるっていう風になるんで、
情報発信する際はその辺を認識してもらうといいかなと。
だから今の例えばチャンネル登録者数とかそういうものが少なかったとしても、メルマガのね、
購読者数が少なかったとしても、その人たちをいかに喜ばせるか、いかにファンにするかっていうことを考えながらやっていく方がいいと思うんですよ。
変に数を稼ごうと思って自分の軸をぶらすようなことをすると、今の人たちも離れていっちゃうし、一番中途半端になって結局ね、
全くうまくいかないという風になっちゃうんで、それはしない方がいいと思う。自分の軸は絶対にぶらさずに、
そこは変えることなく情報発信をしていくと。で、そういう目の前の今いるお客さんたちを喜ばせるようなことをやってたら自然とまた人が集まってくるんですよ。
だから変に集めに行こうとしないっていうのはすごく大事かなと思います。
そういうのでうまくいくっていうのは、もう本当にね、人気者とか大手企業とかそういう人たちになるんで、それと同じ戦略を取ったらやっぱり勝つのは難しい。
結果的に自分がね、人気者になったりとかっていう風であれば、そういう風にシフトしていくことはあるのかもしれないですけど、最初からそういう戦略で攻めるっていうのはもうあまりお勧めできないので、
とにかく目の前にいる人を喜ばせるみたいな意識でやっていく方がいいかなと思います。
12:03
はい、では今日は以上です。最後まで見ていただきありがとうございます。
12:11

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