2023-04-13 09:58

混ぜるな危険

Webマーケティング初心者の人がやってしまいがちだけど、

場合によっては取り返しのつかないことになるミスについてお話しします。

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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、混ぜるな危険という話をしていきます。
この話ですね、ひょっとしたら以前にしたことがあるかもしれないんですけど、
まだね、初めて聞くっていう人もいるかもしれないので、
めちゃくちゃ重要な考え方になるので、ぜひ聞いてもらえればと思います。
特に情報発信をして、これから集客していきたいという人、
どういうふうに情報発信をしていけばいいのかよくわからないと、
Webマーケティングというものがあまりわからずに発信してしまっている人、
なんかにぜひ聞いてほしい話になっています。
で、言葉が示す通りですね、混ぜるな危険と、
洗剤なんか、洗剤でしたっけ?
混ぜるとね、有害物質が出るから危険ですよっていう、
そういうキャッチフレーズがあると思うんですけど、
これは情報発信も一緒で、
複数のね、異なるテーマを混ぜて発信してませんかってことです。
例えばブログの中でビジネスの話をしているかと思ったら、
例えば恋愛の話をしているとかね、
ダイエットの話をしているとか、
あるいは英語の話をしているとかね、
複数の全然神話性のないジャンルの話をですね、
一つの媒体でしてませんかってことです。
僕もいろんな媒体で発信してるんですけど、
分けてるんですね、テーマによって。
ブログは3つありますし、そのブログもそれぞれのテーマごとに分けてるんですけど、
なんで分けてるかっていうと、混ぜると危険だからですよね。
例えば今の例で言うと、ビジネス。
じゃあマーケティングにしましょうか。
マーケティングの発信とダイエットの発信と英語の発信を全部同じブログでね、
やったとしたらどうなるかということですね。
そうするとですね、一見するとすごく効率のいいように感じられると思うんですよ。
だってね、マーケティングに興味のある人も見てくれるし、
ダイエットに興味のある人も見てくれるし、
英語に興味のある人も見てくれるから、
アクセスがめちゃくちゃ増えるんじゃないのっていう風に思うかもしれないんですけど、
実はそうじゃなくて、
そうすると何が起こるかというとですね、
例えばじゃあ、ダイエットに興味のある人が来たとしますよね。
ダイエットに興味のある人が来て、
でもそのブログを読んでいると、
英語の話ばっかり、もしくはビジネスの話ばっかり出てきたらどうなるか。
そうすると、ここ自分の読みたい記事がないや、
興味のない話ばっかりするからつまんないから、
っていう形で離脱しちゃうわけですよね。
それは他のジャンルも一緒で、
英語の勉強のことを知りたいのに、
ダイエットの話ばっかりとかね、
ビジネスの話ばっかりしていたら、
つまんないから読まなくなるわけですよ。
じゃあ他のブログ読もうみたいな感じになるわけですね。
だからこういったものっていうのは、
親和性が全然ないものっていうのは、
混ぜたらダメなんですね。
で、その中で商品を売ったらどうなるかってことですよ。
例えばマーケティングの商品をそのブログで売るとしたら、
マーケティングに興味のある人も一部含まれてるんで、
全く売れないことはないかもしれないけど、
ダイエットとか英語に興味のある人って、
別にマーケティングをやりたいとか思ってないわけですよ。
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そういう人にマーケティングの商品どうですかって言っても、
絶対買わないんですね。
全く興味がないわけだから。
だからただ買わないだけならまだいいんですけど、
どうなるかっていうと売り込まれたって思われるんですよね。
自分の興味のないものをセールされると、
売り込まれたって思うわけじゃないですか。
でも自分の興味のあるものだったら、
むしろありがたいって感謝されることもあるわけですよ。
自分がもっと英語上手になりたいと思っていて、
英語のすごい良い教材を紹介してくれたら、
むしろ役に立つ情報を教えてくれてありがとうってなるわけですよ。
だからセールスそのものが売り込みなんじゃなくて、
興味のない人に無理やり買わせようとするから、
売り込みになるわけです。
こういうふうに雑記ブログ的な感じになってしまうと、
売り込みが発生しやすくなるわけですね。
いろんなバラバラの属性の人が集まってきてしまうんで、
そうすると一部の人、ほんのわずかな人だけに
求められているような商品になって、
それ以外の人は全然求めていない。
むしろ迷惑に感じているみたいな感じになってしまうので、
よろしくないわけですね。
しかもブログっていうところに関して言うと、
SEO的にもマイナスになるわけですね。
専門性が下がってしまうわけだから。
例えば一つのブログで、
ダイエットに特化して発信しているブログがあったとして、
かたやもう一方では、ビジネス、ダイエット、英語、恋愛とかね、
いろんなジャンルで話をしているブログがあるとしますよね。
ダイエットに関する専門性はどっちが高いかというと、
当たり前ですけど前者ですね。
Googleはそういうようなかたちで、
このブログは何のブログなんだろうみたいな感じで見るわけですよ。
だからそこにダイエットの記事ばっかり上がっていったら、
これはダイエットに関するブログなんだというふうに認識するわけですけど、
そんな感じで、いろんな雑記ブログみたいに、
バラバラのジャンルの話が出ていたら、
これ何のブログなんだろうって、
もう的確に読み取ることができないわけです。
となると、ユーザーがダイエットに関する検索ワードを入れたときに、
やっぱり専門性が高い方の情報を出すわけですね。
そういうバラバラのジャンルについて発信しているというものは、
専門性が低いというふうに認識されてしまうので、
当然SEO的に弱くなるわけです。
そういった点においても、混ぜるというのはね、
よろしくないわけですよ。
これはもう基本中基本なので、
情報を発信するとき、
Podcastもそうだし、YouTubeとかも全部そうですけど、
変にそういうところを混ぜないというのは大事だと思うんです。
そのブランディングだとか、
その人のいろんな側面を見せたいとかってあるかもしれないけど、
それだったら、
まるまるそういうふうな形で分けるんじゃなくて、
まぶすんです。
例えば、自分がビジネスの発信をしていて、
でも英語もできるというところをアピールしたいんだったら、
メインのトピックはビジネスの話をするわけですよ。
その中で自分の英語の話とかもするわけですね。
例えばビジネスがこうこうこうでっていう話をした中で、
例えば自分は海外に何年住んだことがあって、
英語で結構こんな勉強していて、
こういうシチュエーションでこういう英語を喋ってましたとかって、
さらっと触れるんですね、一部で。
ってなると、そのメイントピックは英語にならないわけですよ。
メイントピックはビジネスになって、
その一部でさらっとさりげなく英語のことについて触れてるから、
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この人英語喋れるんだとかね、
英語得意なんだみたいな感じで思ってもらえる。
これだとそういう離脱とか起こりづらくなるわけですね。
そしてさりげなく自分のことをいろんな側面からアピールできると。
丸々その一記事を英語に関する話とかってやっちゃうと、
ビジネスのブログだと誰も読んでくれない。
なぜならほとんどの人は英語に興味ないからですよ。
これはクライアントの実績とかをアピールしたいときも一緒で、
よくYouTubeであるじゃないですか。
〇〇お客様の声〇〇様みたいな感じでタイトルついてるんですけど、
その動画見たいですかって話ですよ。
関係ない人からしたら絶対見ないと思うんですね。
そうじゃなくて、いきなりそういうような形で
〇〇お客様の声紹介しますとか、
〇〇クライアントの実績ですみたいなタイトルのブログだったり、
〇〇あるいはYouTube動画見ないですよね。
どうするかというとその中身ですね、本文の中に混ぜるわけですよ。
例えばコンテンツ販売で稼ぐ方法を教えますみたいな感じで話をしていって、
その中で実は私のクライアントさんでも
全く未経験の状態からコンテンツ販売に挑戦して、
例えば50万稼いだ人がいましたみたいな。
さらっと触れるんです。
そうするとさりげなくアピールできるわけですよ、実績を。
みたいな感じでやっていくんですね。
〇〇クライアント〇〇さんの実績紹介しますみたいな記事を書いても
誰も読みたいと思わないので。
こういうような形で情報発信をしていくっていうのは大事なんですけど、
要するに何かを発信するとき、
いかに上手に紛れ込ませるのかっていうのは大事で、
〇〇そのトピックになってしまうと興味ないから読みませんみたいな感じになるわけですね。
だからこれは本当に情報発信の基礎というか基本なので、
そこを混ぜてしまうと。
ブロガーではないんだよね、僕たちは。
ブロガーだったら雑記ブログ的な書き方も間違いではないと思うんですけど、
僕たちはメインのビジネスがあって、
それを売っていかないといけないので、
関係のないアクセス数を集めても意味がないわけですね。
YouTubeでアクセス数を伸ばしたいんだったらとにかくね、
かわいい猫とか犬の動画をひたすら上げていれば勝手にチャンネル登録も増えていくし、
勝手に再生回数も伸びていくんですね。
なぜならそういう動物が好きな人が多いから。
じゃあペットの動画をひたすら上げ続けて10万再生いったからって、
じゃあ自分の商品売れるかって売れないですよね。
なぜかというと彼らはペットの興味があるだけで、
自分が売っている商品には1ミリも興味がないからです。
こういうことをやってしまうわけですね。
全然アクセスが増えているけど売り上げも全くつながらないみたいな。
というのは集めるお客さん、間違ったお客さんを集めちゃっているからなんですよ。
なぜ間違ったお客さんを集めるかというと、
情報発信のやり方が間違っているからです。
だから情報発信をするとき、複数のジャンルについて発信をするときというのは、
必ず媒体を分けるんですね。
媒体を分けるとそういうような複数のテーマについて発信したいときに、
間違ったお客さんが紛れ込むことがなくなるわけです。
もう属性がバラバラみたいな。
そういったことが起こりづらくなるんで。
これは本当に情報発信をするときに、まず最初に意識しておかないといけない。
そうしないと全然商品が売れないみたいなことになってしまうわけなんで。
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めちゃくちゃ重要ですからね。
混ぜるのは危険ということです。
だから複数のジャンルについて話をしたい場合、
そういう人は今回言ったようなことをぜひ意識してもらうといいかなと思いますし、
ちょっとちらっと触れましたけどね。
発信の仕方も丸々そのテーマにするんじゃなくて、
マブスとかそういうやり方をすることによって、
さりげなく自分の伝えたいことをアイデアに伝えることができると。
これも一つのテクニックというか考え方なので、
そういったこともやっていかないと。
結構こういうことをわからずに適当にやってしまっている人も多いと思うんで。
それだとなかなか集客にならないですし、
マーケティングもうまくいかないので、
ぜひ情報発信をするとき、
自分のテーマを決めて、
そのテーマに神話性のあるような近いジャンルであればいいですけど、
全然神話性のないものは完全に分けるということですね。
ということを気をつけてください。
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