2023-02-19 10:20

フュージョンマーケティング

フュージョンマーケティングとは僕が勝手に作った造語で、

2つのテーマを融合した情報発信をするマーケティング手法のことです。


先日このチャンネルで英語に関するエピソードを公開しましたが、

あれもフュージョンマーケティングを意図したものです。

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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日は、フュージョンマーケティングというテーマでお話していきたいと思います。
先日、このポッドキャストで英語学習に関する話を1エピソード丸々したと思うんですけど、
基本的にこのチャンネルというのは、ビジネスとかマーケティングとか企業とか、
そういったことについて話していくチャンネルで、
英語の勉強法とか、英語に関する情報を発信するためのチャンネルではないんですけど、
前回、ああいう話を出たのは、今回お話しするこのフュージョンマーケティングというところにも関わってきていて、
このフュージョンというのは、融合という意味なんですね。
融合したマーケティングがフュージョンマーケティングという風になるわけですけど、
つまり簡単に言うと、2つのトピックを融合したマーケティングなんですけど、
なぜ前回とか以前、英語のエピソードを上げたかというと、
ビジネスとかそういったものに興味のある人の中には、英語に興味のある人もいるんですよね。
だから両方に刺さる可能性があるわけですよ。
円を描いてもらうとイメージしやすいと思うんですけど、
ビジネスに興味のある人の円、そして英語に興味のある人の円、
お互いに交わっている部分ってあると思うんですね。
仮に僕がこれから英語のコーチングを始めますよっていう風になった時に、
そこが交わっていたら、ビジネスに興味もあるし、英語の勉強にも興味あるっていう人は、
両方の情報が刺さると思うんですよ。
人間っていうのは基本的に知っている人を選択肢の中に入れていくので、
例えば自分が何かウェブデザインをしてほしい時に、
自分の知り合いにウェブデザインできる人がいたら、
おそらくその人に一旦声をかけてみるとかね。
実際受注するかどうかはわからないですけど、
少なくとも選択肢には上がると思うんですよ。
やっぱり知っている人に頼むっていうのは安心だから。
だから、そうやって候補の中に知っているっていうだけで選ばれやすい。
例えば自分の大学時代の後輩とか、だからこの人お願いしようかなとかってね。
そこ信頼関係ができているわけなんで、選んでもらいやすいわけですね。
例えば全く相手のこと知らない人、すごい人なのかもしれないけど全然知らない人よりは、
自分の知っている人にお願いしようっていうね、心理は働きやすいので。
だから知っておいてもらうっていうのはすごく大事なわけですよ。
こんな感じでフュージョンマーケティングにしていくと、
例えば前回僕は英語の学習法に関する情報発信をしたんですけど、
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このポッドキャスト上にはですね、
ポッドキャストってすごく英語学習と相性がいいので、
英語に興味のある人もいっぱい聞いてるんですね。
英語上達したいとかっていう人がいっぱい聞いてるわけですよ。
そんな中でたまたま僕のあの時のエピソードを見つけて聞いてみて、
こんなチャンネルあるんだって聞き始めますよね。
でもその英語を勉強してる人の中には当然、
ビジネスとかマーケティングとか企業に興味のある人もいるわけですよ。
つまり知ってもらうきっかけとして、
ああいうエピソードを出しているっていうのもあるんですね。
だからあくまでも知ってもらうため、
そのビジネスとかマーケティングとかだけの話をしてると、
そういう人たちだけにしか届かないわけじゃないですか。
だからちょっと違うフィールドに出かけていくというかね、
英語っていうところのフィールドに出かけていって、
そこで英語の情報を発信しながら、
集まってきた人にビジネスの情報を発信する。
そうすると一部英語にも興味あるし、
ビジネスにも興味あるみたいな人に反応してもらえるというわけですね。
だから特定のテーマだけに特化して発信していると、
なかなかそういうね、
他ジャンルの人たちの中にいるそういう複数のトピックにね、
興味のある人っていうのはなかなか届かないということです。
まあ人間ってね、
多様性というか、
一人の人もですね、
まあおそらくあなたもそうですし、
僕もそうだと思うんですけど、
一個のことだけに興味ある人って基本的にいないと思うんですよ。
何個か興味のあることがあってみたいな感じで、
やっぱりね、
複数のことに興味ある人って多いわけですから、
そういう融合したマーケティングにすることによって、
両方に興味のある人にリーチすることができる。
認知してもらうことができるっていうのがあるわけですよ。
親和性が近い方がいいんですけどね。
例えば、
自分がダイエットに関する情報発信、
メインのビジネスがダイエットだった場合、
ダイエットとたまに料理の話をしてみるとか、
っていう風にすると、
ダイエットと料理って、
まあ遠くはないですけど、
全く一緒ではないですよね。
近い感じもするし、
遠い感じもするみたいな。
だけどダイエットしている人、
まあ女性が多いと思うんですけど、
女性の人たちはやっぱり料理に興味あるとかね、
っていう人も多いんで、
そうすると、
ダイエットの情報では全然刺さらなかったけど、
料理の情報では刺さったみたいな人もいるわけですね。
それをきっかけで自分のことを知ってもらって、
その後、
自分のメインビジネスのダイエットの方の商品とか、
情報発信を聞いてもらうみたいな。
あくまでもそこの料理っていうものは、
知ってもらうためのきっかけ、
出会うきっかけに過ぎないみたいな感じです。
そういう風にフュージョンにしていくことによって、
まあそういう複数のことに興味のある人たちに
リーチすることができて、
あくまでもその2つ目のもの、
僕の場合だったら英語ですけど、
そっちはあくまでも知ってもらうきっかけみたいな感じなんですね。
だから英語を勉強している人たちの中にいる、
ビジネスに興味のある人に、
自分の存在を知ってもらうために、
英語の情報をいったん投げるわけですよ。
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それを見に来た人の中の一定数が、
ビジネス企業とかマーケティングに興味あるから、
その後引き続き、
こっちのメインの情報を聞いてもらうみたいな感じです。
あくまでも出会うきっかけみたいな感じですよね。
ブログにせよ、YouTubeにせよ、SNSにせよ、
特定のトピックに特化して、
情報発信をした方がいいですね。
アルゴリズム的にも、いろんなトピックについて、
バラバラに情報を発信していると、
専門性が下がるのであまりよろしくないということで、
基本的には1個のテーマに特化して、
発信していくのがいいんですけど、
あえて2つ目のメディアを立ち上げるほどでもない場合は、
前回みたいなやり方でいいと思います。
例えばYouTubeで基本的に、
ビジネスの情報を発信しているけれども、
フュージョンにしたいから、
英語用のチャンネルを立ち上げるかとなったときに、
そこまで英語のコンテンツを出すだけの、
時間的余裕とか労力もない、
だったらたまに英語の発信をメインチャンネルというか、
メインのチャンネルで入れるみたいな感じですよね。
僕の場合だったら、
前回わざと1エピソードを英語の話をしましたけど、
あれをじゃあ英語のチャンネルを立ち上げるかというと、
そこまででもないわけですよ。
だから1本、2本そういう英語のエピソードを入れたからといって、
おそらく視聴者は離れていかないと思うんですね。
あれの比率がどんどん上がってきて、
ビジネスの比率と英語の比率が、
例えば5対5とかになったりしたら、
この人のチャンネル聞いても全然ビジネスの情報出てこない、
英語の話ばっかりだってなると、
英語に興味のない人は離れていくんですけど、
例えば10本、20本、30本に1本ぐらい英語の情報が入っていたとしても、
それ1本で離れていくということは基本的にないと思うんですね。
それで離れていくんだったら、
たぶんそこまで信頼が溜まってなかったという証拠なんで。
だからこうフュージョンにする場合っていうのは、
その状況に応じてなんですけど、
僕の場合だったらブログあるんですけど、
ブログは分けてるんですよね。
英語用のブログと、
ビジネス用のブログみたいな感じで分けてるんですけど、
Podcastは分けるほどでもないんだというか、
そこまで手が回らないんで、
もう完全にビジネスのチャンネルの中に
英語のコンテンツをまぶしたみたいな感じになるんですけど、
やっぱり基本的にはそういうふうに分けたほうが
ベターなのは間違いないです。
その分けたもの、英語のブログから
ビジネスのブログにリンクを貼って飛ばして、
英語に興味のある人の中から
一部その中に含まれている
英語とビジネスに両方興味のある人に
自分のメインブログのほうに来てもらうみたいな。
そういうふうな動線を作っておけば、
英語に興味のある人の中にいる
ビジネスにも興味のある人にリーチすること、
認知してもらうことができるというわけですね。
これがフュージョンマーケティングで。
やっぱり人間っていうものはね、
さっきも言いましたけど、
一つのことだけ興味あるっていうわけじゃないので、
こうやってフュージョンにすることによって、
自分っていう人間がより立体的になるわけですよ。
ビジネスの話ばっかりしていると平面的というか、
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人間として。
だけど複数のことに興味あるってなると、
より自分っていう人間が立体的になっていくわけですよ。
いろんな角度から見れるみたいな。
僕が聞いているパットフリンとかのポッドキャストとか、
彼は企業化マーケティングの情報発信をしているんですけど、
一方でYouTubeでポケモンチャンネルを立ち上げていて、
彼はポケモンが大好きなんで、
ポケモンの発信をずっとしているわけですけど、
そうするとそのパットフリンという人間自体が、
より立体的に見えるわけですよ。
ビジネスとか企業の話ばっかりする人じゃなくて、
ポケモンが大好きな人なんだみたいな感じで、
よりキャラクターとして自分を立体的に感じ取ってもらうことができるというところもあるので。
やり方はすごく難しいというか、
比率も考えないといけないし、
やっぱりポケモンとビジネスでは整合性が離れすぎているから、
彼はチャンネルを分けてポケモンはポケモンで、
ビジネスはビジネスでみたいな感じで分けていると思うんですけど、
こういうフュージョンでやっていくと、
今後やっぱり1個のことだけにとっかっていうのは、
もちろんそれもいいことではあるんですけど、
そうすると同じような人がいっぱい出てきてしまうので、
フュージョンにするとなかなか被らないですね。
2つ両方被るってことはなかなかないと思うので、
そうするとそれが1つの差別化というか、
違いみたいな感じにもなるので、
もし何か複数自分に興味あることがあるんであれば、
そんな感じでフュージョンにして発信していく。
やり方を今回説明したような感じでやっていくと、
うまくいくんじゃないかなと思います。
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