2021-08-23 11:58

種まきと収穫

情報発信を始めたばかりの頃は、

ほとんど反応もなく稼げない時期が長く続きます。


それが原因で心が折れてしまう人もいますが、

これは種まきと収穫が意識できていないからです。


「目に見えないものほど重要」


表面的な数値よりも信頼を意識しながら情報発信をしていきましょう。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、種まきと収穫という話をしていきたいと思います。
もちろんこの種まきと収穫というのは、実際に植物を育ててとかそういう話ではなくて、
マーケティングとか収穫に関する話なんですけども、
この種まきと収穫というものを意識しながら情報発信をしていかないと、
心が折れてしまって途中で挫折するということになってしまうので、
特に初期の頃ですね、というのはぜひこの種まき収穫ということを意識してほしいと思います。
例えばブログとかを書いていて、
多くの人がですね、すぐに諦めて挫折してしまうわけですけども、
これはこの種まきと収穫というものを意識できてないからなんですよね。
やっぱり何事もですね、そんなにすぐに結果が出るものではなくて、
地道にコツコツとですね、信頼を積み重ねていく必要があるわけですよ。
ポッドでのどこの誰かも分かんないような人がですね、
ちょこっとインターネットで情報発信したからといって、
すぐにですね、信頼してもらって商品が売れるとかね、
そういうことって基本的にないわけです。
ただ、多くの人がですね、
例えばブログで情報発信をしていて、すぐに自分の今までやってきた情報発信に見合っただけの
リターンが得られると思っているわけですね。
だからこそ、こんだけやったのにね、全然稼げないみたいなことを言うわけです。
実際のですね、我々の住んでいる現実社会でも見てもらえば分かると思うんですけど、
何か、例えば植物を育てようと思ったときに、
種をまいて、じゃあいきなり翌日にもう芽を出してね、花を開いて、
実をならすかって言ったらそんなことはないですよね。
やっぱりその種を植えてからコツコツとね、
手入れをしたり水をあげたりとかして、
少しずつ芽が出てきて、で花が開いて、果実がね、なるとか、
っていう風になっていると思うんですよ。
あるいは普通の人間関係においてもですね、
インターネットではなくて、実際に対面式の人間関係においてもですね、
出会ったその日にいきなり相手のことを100%信頼する人っていうのはいないと思うんですね。
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特にそれがビジネス的な関係であればあるほど、
やはりですね、何回も会ったりして、
少しずつ信頼を積み重ねていくっていうことをすると思います。
インターネットにおいてはですね、相手の姿形が見えない分、
この信頼を構築するっていう時間が余分にかかるわけですね。
実際の対面式の人間関係であれば、
そんなに頻繁に、もしくはそんなにたくさん相手と対面しなくてもですね、
ある程度自分の人柄が伝わったりとかするので、
信頼関係の構築っていうのはそこまで時間がかからないんですけど、
インターネットっていうのは基本的にね、やっぱりどこの誰かもわかんないし、
この信頼を構築するっていうのがすごく難しいし、時間のかかるところなんですよね。
だからこそ余計に半年とか1年とかは最低でも見ておかないといけないわけです。
でも多くの人がですね、この種まきの時期に収穫を始めようとするわけですね。
まだ芽が出てないのに、いきなりその芽を刈り取ろうとしてしまうみたいな状態ですよね。
だからここをしっかりと理解して、本当にね、初期の頃、特に序盤の頃っていうのは
稼げるまで時間がかかるんだっていうのをしっかりと理解しておかないと、
そのまま頑張って続けていればですね、やっぱり徐々に自分の認知が広がってきて、
信頼残高が溜まってきてね、その状態になれば徐々に稼げるようになってくるわけですよ。
でもそこまで我慢できずに、途中で諦めてしまうとか、
もしくはマネタイズに走りすぎて信頼を失うようなことをしてしまう。
必要以上の、例えばね、肥料を上げすぎて逆にね、こう、刈らせてしまうみたいなね、ことをするとか。
そういうような状態ですよ。
なので、あまりそこを急ぎすぎないっていうのはすごく大事ですし、
信頼っていうのは目に見えないんですよね。
だからこそ、そこを重視している人っていうのは少ない。
やっぱり目に見えるものが分かりやすいですから、いくら稼いだとか、
あるいはね、いくらどれだけアクセスがあるとか、フォロワー何人いるとか、
そういうのは目に見えるものなので、やっぱりそこにすごく意識が行ってしまいがちなんですけど、
目に見えないもののほうが実は重要だったりするわけです。
それが信頼ですよね。
やっぱりビジネスって信頼で成り立ってますし、
信頼があればお金っていうのは後からいくらでもついてくるんですよね。
この目に見えるもの、例えばアクセス数とか視聴回数とかってあるわけじゃないですか。
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もし僕たちがインフルエンサーのような稼ぎ方をしてるんであれば、
例えばアクセス数とか視聴回数ってすごく重要になってきます。
なぜなら広告収入という収入源になるからです。
だからアクセスが多いほうが自分の収入が増えるので視聴回数とかアクセスとか、
そういうものを意識するのは分かるんですけど、
基本的に我々はインフルエンサー的な稼ぎ方はしてないわけですよ。
自分の商品を買ってもらってマネタイズしますよね。
特に例えばYouTubeとかでどうやったら動画がバズるんだろうみたいなことを考えることってあると思うんですね。
視聴回数が全然増えないから何かバズる動画を作らないとって思うと思うんですけど、
じゃあ仮にこのバズる動画ができたとして、
例えばそれがバズったとしますよね。100万回再生とかなったとしますよね。
その人たちが引き続き自分のチャンネルを見てくれるのかってことをしっかりと考えないといけないわけですね。
自分が上げた1本の動画はすごく面白いから見てくれるかもしれないけど、
他の動画がしょうもなかったら多分見てくれないと思うんですよ。
一時的に1本の動画がすごく良かったからチャンネル登録してくれたとしても、
他の動画が大したことない、面白くない、興味なかったりしたら、
そのチャンネル登録も解除されるかもしれないし、継続して見てくれることはない。
だから1本だけ大ヒット、バズを起こしても意味がないわけですよ。
僕たちってのは継続的に見てもらって信頼を作るっていうのが目的なわけなので、
1つの動画で何万再生とか何百万再生っていうのを手に入れることが目的ではないわけです。
だからそこをしっかり意識しないとバズる動画が必要だとか、
そういうアクセスがすごく増えるブログ記事を書かないといけないとか、
っていう風になってしまうとちょっと方向性が変わってきたりとかしてしまうわけです。
やはり番に受けするようなものを出せば出すほど、
自分っていう人間をキャラクターを出していくのは難しくなるし、
相手の印象にも残りづらいわけですよね。
みんなそういうものって世の中にいっぱいあるわけだから、
印象にも残らない、インパクトも与えないということになってしまうので、
あまり番に受けを狙いすぎるのもどうかなというふうに思います。
そういうのはやっぱり大手とかそういうところが取る戦略で、
僕たちがやっても基本的にはうまくいかない。
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なぜならもっとすごい人たちがそういう番に受けするような情報発信をしているから、
そこで同じ土俵で戦ったら勝ち目はないと思うんですよね。
だから信頼をコツコツと積み上げていくっていうところを意識しながら情報発信をすると、
例えばこのポドキャストなんかもアンカーとかを使っている人は
基本的にまだアメリカに住んでいる人以外は広告収入って入ってこないと思います。
だからこそ1円のお金にもならないから、
こんなの続けていてもしょうがないよって思うかもしれないけども、
ここで続けているとそれによって聞いてくれている人たちが
自分のファンになってくれたいとかするわけですよ。
だから先のお金だけを考えると確かに1円の収益にもならないかもしれないけども、
長期的に考えるとすごくいいお客さんになってくれたいとか、
特にポドキャストを聞くような人たちというのは意識が高い人が多いので、
やっぱり質の高いお客さんなわけです。
そういう人たちが自分のファンになってくれたと思うとものすごく価値が大きいと思うんですよ。
なので必要以上にお金のことを意識しすぎない、
特に情報発信をしている時っていうのは種まきとか、もしくは水やりでもいいですよ。
こういう時期なんだっていうのを理解しながら情報発信をしていくということですね。
やっぱり何事もプロセスっていうものがあるので、
いきなり情報発信して2,3ヶ月で数百万とかっていうのは基本的にはありえないわけです。
そういうふうに急激にバンと、例えば仮にですよ、2,3ヶ月で結果が出たとするじゃないですか。
でもそもそも自分の質が伴っていなかったらすぐにダメになっちゃうと思うんですね。
ポットでの人間が2,3ヶ月で数百万とか月稼いだとしますよね、商品作って。
でもおそらくそういう人たちって経験とかも浅いし知識も少ないから、
作った商品がしょうもないと思うんですよ。
ってなると一時的にはすごく買ってくれたけども、何なんだこいつはってなって、
こんな質の低い商品提供してってなって一気に信頼を失って稼げなくなってしまうわけです。
なので短期的に稼げればいいって思いがちなんですけど、
それが逆にマイナスに作用してしまうこともあるわけですね。
そこを気をつけないと。
逆に最初の方にそういうお客さんが来ない方がラッキーだったりするわけですよ。
その間に自分の経験とか知識を詰めるわけだから。
いきなりお客さん来られちゃったらね、まだ自分が全然スキルもない状態でお客さん来ちゃったら困りますよね。
だから逆にありがたいことなんですよ。
初期の頃にお客さんがいないっていうのは。
そういうふうに前向きに考えてもらうと、情報発信も継続できるんじゃないかなと思います。
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