2022-11-18 10:08

Responsibleな人間になれ

今日はかなり複雑な話になるので、

理解できなかった場合は何度も聞き返してください。


Resposibleな人間になることができれば、

自由を手に入れることができるようになります。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、Responsibleな人間になれという話をしていきます。
Responsibleというのはですね、日本語に訳すと責任があるという風に訳すことが多いです。
Responsibilityイコール責任という風に解釈される単語なんですけど
このResponsibleというものをですね、ちょっと分解して考えてみていきたいと思います。
このResponsibleというですね、単語を分解すると、ResponseとAbleになるんですね。
AbleがEvilに変わるので、ResponseとAbleの2つに分解できます。
Responseというのは、反応するとか対応するとか、そういうような単語です。
そしてAbleというのは、できるですね。
Able toとかね、アビリティとかって言ったりしますけど、できるという言葉です。
つまり、Responsibleというのはですね、対応できる人ということですね。
それを責任という風に訳しているわけですけど、
本題に入る前にですね、まず人間の脳の仕組みについてお話ししていきます。
人間の脳はですね、3つの脳があると言われていて、
爬虫類脳、動物脳、そして人間脳と言われています。
爬虫類脳というのは、簡単に言うとカエルとかね、イメージしてみてほしいんです。
カエルって例えば目の前にハエとかが飛んできたら舌を出してパクッと反応してすぐ食べますよね。
だから反応するんですよ。何かの刺激に対して反射的に反応する。
それがこの爬虫類脳と言われるもので、最も本能に近いというものです。
動物脳というのは感情ですね。感情で動くとかね、そういったところを司る。
人間脳というのは理性とかね、そういったところを司る。
この爬虫類脳で生きているのか、動物脳で生きているのか、それとも人間脳で生きているのか。
人間脳で生きている人が最もステージが高いというふうになるわけですけど、
この爬虫類脳で生きている人って結構多いんですね。
あんまり人生のステージが高くない人とかね、そういう人たちは爬虫類脳で生きているわけですけど、
何かの刺激に対して反応するわけです。
ちょっとしたことにカチンと来て爆発したりとか、それも全部爬虫類脳なわけですね。
でもそこで賢い人間とかね、そういう刺激があっても反応しないわけじゃないですか。
そういう、ある意味ね、あんまり人生のステージが高くない人は、
そういうのに片っ端から反応して、目の前にハエが飛んできたら舌を出すカエルみたいな感じですね。
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で、ことあるごとにそういう反応してしまうわけですけど、
それがコントロールできるようになるわけですね。
人間脳で生きるようになると。
理性で、ここは怒るべきとこじゃないとか、自分の感情をコントロールして、
スムーズに対応することができるというわけです。
で、このことビジネスの世界においてもですね、
いわゆる煽って行動させられるような人っていうのは爬虫類脳で生きている人が多いんですね。
儲かりますよ、金持ちになりますよとかね、
このまま行ったらあなた地獄を見ますよみたいなこと言われたら怖いってなってすぐに反応して、
そういう詐欺みたいなものに飛びついてしまうわけです。
人間脳で生きている人っていうのは理性的に考えるので、
もっと冷静な判断ができるようになるわけですね。
だからそういうものに飛びつかないわけです。
で、この爬虫類の人間脳とかっていうのは、
自分の今の置かれている状況によっても変わるわけですよ。
例えば、すごく自分が追い込まれていて借金まみれで、
借金を今月中に返せなかったら、自分の命がなくなるとかって言うんだったら、
そういうものに飛びついちゃうと思います。
それはもう追い込まれているから。
追い込まれていくとどんどん人間脳の人が動物脳に乗って、
爬虫類脳というふうにどんどん下がっていくわけですけど、
どっちの人が人生がうまくいくのかっていうのは、
これはもう言うまでもないですね。
人間脳の人のほうがやっぱり成功するわけです。
そういう刺激とかに断るほどに反応して生きている人っていうのは、
人生をコントロールできないわけですね。
反応しているわけですから。
反応したらダメなんですよ。
これでレスポンシブルっていう話に戻していきたいと思うんですけど、
ちなみにこのさっきの反応するっていう言葉、爬虫類脳の反応するっていう言葉は、
英語だとREACTになるんですよ。
レスポンスじゃなくて。
REACTとレスポンスって違うんですね。
REACTっていうのは刺激に対して反射的に反応するのがREACTで、
レスポンスっていうのはそれに対して対応するみたいな、そういうイメージです。
対応できる能力を磨くことが、
この人生を自分でコントロールできるようになるわけですけど、
じゃあなんでそれが責任なんだって話ですよ。
かなり今回は話が複雑なんで理解するの大変かもしれないんですけど、
理解できなかった人はぜひ繰り返し聞いてみてほしいんですけど、
対応できる能力を身につけると責任になるわけですよ。
これどういうことかっていうと、
責任を負うっていうのは自由が手に入るんですよ。
例えば今自分が会社で働いているとして、
会社で働くってことは自由が限られているわけじゃないですか。
何時から何時まで働くとか、どういうお客さんと付き合うとか、
自分の収入がいくらになるとか、ほとんど自由がないわけですね。
でもじゃあ会社辞めたらどうなるかってなると自由が手に入るわけですよ。
好きな時間におきて遊びたいときに遊んでとか。
ただし責任が伴うわけですね。
そこで自力で稼がないといけないとか、
何かあったときに全部自分に責任を負わないといけないっていう責任が伴うわけです。
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つまり自由を手に入れるためには責任も負わないといけないわけですね。
これは過去に同じような話をしたことがあるんですけど、
責任を負うことができれば自由が手に入るわけです。
だからそういうレスポンシブル、対応できる能力を身につけるものごとに対して、
冷静に人間の理性的に判断して対応できるようになると責任が生じるわけですね。
ただし責任が生じるということは自由が手に入るということなんです。
だからもし自分が自由を手に入れたいのであればレスポンシブルになっていかないといけない。
レスポンシビリティを負う必要があるわけですね。
対応できる能力っていうものを自分で身につけていかないといけない。
さっきも言いましたよね。
自分で人生を自由にコントロールできるようになりますよっていうふうに言ったと思うんですけど、
人生をコントロールできてない人っていうのはどういう人かっていうと、
全部他人のせいとか環境のせいにしてる人なんですね。
あいつが悪い、こいつが悪いとかね。
この環境が悪い、国が悪い、政治家が悪い、会社が悪いみたいな。
それって自分の人生を外部のものにコントロールされているような状況じゃないですか。
でもそういうような状況であっても、
自分は今こういう状況だけど、この中でこういうふうにやっていくんだみたいな選択ができるわけですね。
それって自分の人生を自分でコントロールしているような状態なんですよ。
それってでもどういう状態かっていうと、そういう刺激とか外部要因に反応してないわけですね。
リアクトしてないわけです。
それをレスポンスしてるわけです。
それに対して自分はこういうふうに対応しますっていうふうにしてるわけだから、
その対応できる能力を磨くっていう責任が生じていると。
ただその結果、自由が手に入っている。
なぜなら自分の人生を好きなようにコントロールすることができる。
こういう多くの人がネガティブに捉えるような出来事が起こったとしても、
自分はそれに対してポジティブな解釈ができて、
多くの人がネガティブに流されてしまうところを自分はポジティブのほうにいくことができると。
例えば財布を落としたとかになったら、多くの人は最悪だみたいな感じで考えるけれども、
財布を落として、そこで新しい財布を買うきっかけになったら、
むしろあれがあってよかったなとか。
せいぜいクレジットを止めるとかね。
中に入っている現金がなくなるぐらいだから、
それの程度で済んでよかったなみたいな感じで思ったりとかね。
それでやっぱりその後の人生が変わってくるわけですよ。
その後財布を落としたからじゃあもう二度と財布を落とさないようにしようとかね。
何事も解釈でその後の現実というのは決まるわけなので、
そこでネガティブに捉えるかポジティブに捉えるかというのは、
自分の選択によって決めることができるわけですけど、
反応的に生きている人、爬虫類的なので生きている人というのはそこが選択できないです。
反射的にネガティブな出来事が起こったらネガティブにバーンと反応してしまうから、
いつまでたってもそれを繰り返すだけになってしまう。
カエルも一緒ですよね。思考とかしてないですね、カエルって。
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もうハエが来たら舌を出して食べるみたいな。
だからそこからもうね、何かこう進化していったりというのは基本的にないわけですよ。
個体がね、その個体が。
なので、そういう生き方ではなく自分で出来事に対して、
どういう対応するのか反応するのかっていうのを選択できるようになる。
必要があるということですね。
このレスポンシビリティとかレスポンシブルって言葉は、
単純に責任とだけ簡単に訳されてしまうことがありますけど、
実はそういう深い意味があるんじゃないかと。
これはあくまでも僕個人の解釈なので誰かが言っているわけじゃないんですけど、
ちょっとね、ふとそういうレスポンスとリアクトっていう単語を聞く機会があって、
ちょっとそういうのを考えてみたときに、
こうじゃないかなっていうのはちょっと自分の中で閃いたというか。
なので今回シェアさせてもらったんですけど、
おそらくそういうようなことだと思うんですよ。
なのでぜひ自分の人生を自由にコントロールしたいのであれば、
レスポンシブル、自分で対応できる能力を身につけるという風にするということが大事だということですね。
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