2022-11-20 11:07

上位5%の「今すぐ客」にリーチする方法

すでにお金を払う準備ができている人を「今すぐ客」と呼びます。


この今すぐ客は全体の約5%と言われており、

約8割の人は「興味がない」人たちです。


この「今すぐ客」にリーチすることができれば、

効率的に売上アップをすることができます。


その方法についてお話しします。

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こんにちは、ポロです。
今日はですね、5%の今すぐ客にリーチする方法というテーマでお話していきます。
今すぐ客というのはですね、もうすでに買う準備ができている人、
もう欲しいという状態になっている人、これがですね、今すぐ客だという風にね、言われているんですけども、
だいたい全体の約5%ぐらいだという風に言われています。
約80%の人たちはですね、もう商品に興味がないという人たちで、
興味があるというのが15%から20%ぐらいだと言われているんですね。
で、買う準備ができている人っていうのはもう5%ぐらいしかいないということです。
で、これを考えた時にですね、どこにアプローチするのが一番効率がいいのかということですね。
興味がない大多数の8割の人たちにアプローチをしてもですね、
売れないし売れるようになるために時間がかかるわけですよ。
全く興味がない人に興味を持ってもらって欲しいという状態を作るまでにはやっぱりすごく時間がかかりますよね。
そして成功率も低いと。
なった時に一番効率がいいのは何かというと、この5%。
もう買う準備ができている人にリーチするというのが一番効率がいいんですね。
じゃあどうやったらこの5%にリーチできるのかというのをぜひ考えてみてほしいと思います。
なかなか収穫がうまくいかないとか商品が売れないというのは、
おそらくその大多数の約8割の興味ない人とか、そういう人たちにアプローチしている。
リーチしているからというふうに考えることができるかなと思うんですけど、
この5%にリーチする方法というのがあるんですね。
そしたらもう買う準備ができている。お金を払う準備ができているから、そんなに頑張らなくても商品が売れるんですね。
ではその方法をどういうふうにしていけばいいのかというのを今からお話ししていきますけれども、
これはリアルビジネスとかで考えてみてください。
例えば自分が旅行会社をやっていて、旅行を売りたいとしますよね。
そのときに、どこでもいいですよ、じゃあアメリカにしましょうか。
アメリカに旅行、アメリカ旅行を売りたいとなったときに、
そのアメリカ旅行に行きたがっている人をどうやって探すかということです。
どこかの町に住んでいて、その町の人たちにアメリカ旅行どうですか、
一軒一軒家を訪問して売っていっても効率が悪いと思うんですね。
大多数の人は別に興味がないわけだから。
そこに時間を使って一軒一軒訪問して、アメリカ旅行いかがですかみたいなことを言っても、
売れないし時間の無駄になってしまうということですね。
それでアメリカ旅行に興味を持たせるような発信とかコミュニケーションを取って、
興味を持ってもらって、そこから欲しいという状態を作るとか、
というのもできなくはないですけど、めちゃくちゃ時間がかかるわけです。
となったときに、じゃあどうやったらアメリカ旅行を欲しがっている人を
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集めることができるのか、リーチすることができるのかということですね。
今度はお客さんの立場になって考えてみてほしいんです。
自分がお客さんでアメリカに旅行に行きたいと思ったときにどういう行動を取るのかということです。
アメリカ旅行に行きたいなと思ったら、インターネットは使わないものとして考えたときに、
リアルビジネスオフラインで考えたときに、おそらく電話帳とか引っ張ってきて、
そこで旅行会社の電話番号とか探すと思うんです。
もし既にどこかの旅行会社を知っているのであれば、まずはそこの旅行会社に行くと思うんです。
つまり、自分の存在を知っていたら、そこから向こうからアプローチしてくれるということですよね。
例えば自分がマーケティングのコンサルタントをやっていて、マーケティングに困っている人がいて、
相手が自分のことを知っていて、あの人マーケティングの専門家だよなというふうになったら、自分のところに来るんですね。
なので、そういうような形、まずは相手が自分の存在を知っているかどうかというところが重要ですし、
知らない場合は、そういう例えば目に留まるところに情報が出ているのか、電話帳に情報が出ているのか、地図に情報が載っているのかというところもありますし、
あとはアクセスがしやすいのかということですね。
徒歩で行ける距離にあるのか、車で行ける距離にあるのか、もしくは山奥にあるのかとかね。
さすがにせっかく旅行を打っていたとしても、山の上にあったらわざわざそこまで来る人というのは少ないわけです。
そこまでアクセスできない人もいるわけだしね。
だからアクセスしやすい、相手が簡単にリーチできるような場所を作っておく必要があるということですね。
オフラインで考えるとそういう動きになるわけですよ。
お客さんの立場になって考えてみたときに、自分がどういう行動をとるのか。
アメリカに旅行に来たいと思ったら旅行会社を探しますよね。
いろんなところで情報を探したりとか、あと行くと思うんですよ、そこのカウンターとか。
みたいな感じです。
だから旅行会社の立場になって考えると、どこにアメリカ旅行に来た人がいるんだろうというふうに考えちゃうんですけど、そうじゃないということですね。
結論を言うとどういうことかというと、お店を構えましょうということです。
これは以前にお話をしたことがあると思うんですけど、お店を構えましょうみたいなね。
この5%の欲しい人を集めるにはですね、お店を構えてその存在を認知してもらうということです。
旅行に行きたいという人に自分の旅行会社がどこどこにあって、そこに電話なりアクセスすることができるというふうに分かったら、相手のほうから来るんですね。
だからお店を構えるというのは大事なわけです。
多くのオンラインビジネスをやっている人というのはですね、お店を構えてない人も多いんですよ。
例えばFacebookとかで知り合った人にどうですか私の商品みたいなことをやっちゃうわけですけど、
それをさっきの一件一件家を訪問してね、私のこのアメリカ旅行を買いませんかって言っているのと同じような状態なんです。
もちろんそれも時には必要ではあるんですけど、それだけだとその5%の人にリーチできない。
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もうやみくもに手当たり次第当たっていって、もう確率論みたいな非常に効率の悪いことになってしまうわけですけど、
お店を構えていたら来るんですね、欲しいという人は。
それは旅行だけじゃなくて、例えばなんでもいいですけど保険とかもね。
保険欲しいなと思って保険屋さんがあるって知ってたら行くじゃないですか。
車欲しいなと思って車屋さんがあったら車に行くじゃないですか。
でもそれが逆に車の整理スマンがね、一件一件家を回って、車どうですか、いかがですかって言っても、
ほぼ9割以上の人は買わないと思うんですね。
という状態になっているわけですよ。
この例えばオンラインでビジネスやっている人、コンサルタントとかコーチとか、
自分たちのコンテンツ販売をやっている人とかもそうですけど、
なかなかお店を構えている人って少ないんじゃないかなと。
ただ自分からアプローチしていってセールスをするみたいなことしかやってないんですけど、
それだと5%の人にリーチできないということです。
なので自分のお店を持ちましょうということです。
それはプラットフォームに、例えばAmazonとかUdemyとかにコンテンツを置いておくっていうのもそうなんですけど、
自分自身の独自のプラットフォーム販売の媒体を持つということですね。
自分が知っていたら来るんですよ。コンテンツじゃなくてもいいですよ。
例えばコンサルを売ってますよ、いくらですみたいなのを出しておけば来るんですね、困っている人は。
だからそうすると5%の人にリーチできるわけですよ。
闇雲に情報を発信していって、例えばFacebookに今すぐ客5%の人を見極めるのってほぼ不可能じゃないですか。
どの人が欲しがっているのかってわかんないと思うんですよ。
だけどそうやって相手から来る状態を作っておけば勝手に来るんですね。
完全認知していて信頼さえあればですね。
なのでそういうような形のものも準備しておく。
要するに相手が自分の商品を売っているのを知っていて、そういう場があるということですね。
多くの人が誤解しているというか、勘違いしているのはですね、
お客さんというのは別に商品を買うことが嫌なんじゃないんですよね。
買うことは好きなんです。
買うのが嫌いなだけで、商品を買うこと自体は好きなんです、むしろ人間というのは。
だからお店を構えて、お店にやってきた人って買いたい人だから。
むしろ喜んで買ってくれるわけですね。
でも欲しくない人にこっちからセールするから買わされたってなって嫌われるわけですよ。
だからお金を払うとか商品を買うということ自体が嫌なんじゃないんですね。
自分の意思で買うのか、買わされるのかというところで、楽しいのか嫌なのかが変わるということですね。
だからお店を構えて、そういうふうに商品とかを出しておけば、相手が自分から買うというふうになるから、
そういう嫌な感情とか、そういうふうに思われることも少ないわけですよ。
だからお店を構えるというのはすごくいいわけです。
もちろん待ってないといけないから、こっちからアプローチできないんでね。
ひたすら時間がかかったりとかっていうのはあるんですけど、
相手がそういうふうに来れる状況を作っておけば、
そういう5%になった人、今すぐの状態になった人は来てくれると。
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例えばこのポッドキャストなんかも、僕は基本的に自分の宣伝とかはしてないですけど、
例えばこれを日常的に聞いてくれてる人がいて、ビジネスに困っている場合、
例えばそのポッドキャストからリンクを飛んでブログとかいろんなところに来ると思うんですよ。
そこで僕は短髪のコンサルというか、そういうのをやってるわけですけど、
それを見たら、この人コンサルやってるの?じゃあちょっと相談してみようかなってなるわけですよ。
でもそこでもし僕がそういう短髪の個別相談みたいなことをやってなかったら来ないんですよね。
だってお店を構えてないわけだから。
だってこの人そういうのをやってるのかどうか分かんないってなったら、
よっぽど困ってたら別ですけど、そうじゃない場合っていうのは基本的にわざわざそこまで、
頼み込んでっていうのは少ないと思うんですよ。
でもそうやってブログとかに短髪の個別セッションやりますよみたいなのをピッて貼っとけばですね、
一応そうお店を構えてるわけなんで、困っている人は探しに来てくれて、
この人こういうのやってるんで、じゃあちょっと参加してみようかなってなるわけですね。
だからそういうような形で、もちろん僕みたいにコンテンツ販売やってる人はね、
いくつかの商品をラインナップで自分のプラットフォーム、
僕だったらThinkificですけど、そういうところに並べておくのも大事ですし、
コーチとかコンサルなんだったらそういうような形のね、
入り口となる個別相談みたいなところも露出しておく。
それは売り込みじゃないですね。お店を構えてるだけだから。
興味のある人だけが見に来るわけじゃないですか。
ってことは、その5%の人が来やすくなるってことです。
興味のない人はそもそもそんなもんクリックしないですから。
なので、いかにこの制約率を上げるのかってことを考えたときに、
この欲しいっていう状態になってる人、
今すぐ客にリーチするって一番効率がいいわけですけど、
どうやったらリーチできるのかっていうと、
お店を構えるってことですね。
オンライン上にお店を構える。
自分独自のですね、プラットフォームとかじゃなくて。
っていうところに構えておくと、
そういう5%の人が来てくれるようになる。
もちろん時間はかかります。
お客さんが見つけやすい場所にいるとかね、
自分の存在を認知しているとか、
分かりやすい動線になっているとかっていうのは必要ではあるんですけど、
そういうような形にしておくと、
買う状態になってる人が集客できるということです。
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