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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、理念を語れという話をしていきたいと思います。
理念というものを、大きな企業とかそういうものであれば、会社の理念とかそういうものを持っているところが多いと思うんですけど、
個人でビジネスをやっていて、この理念を持っているという人はまだ少ないんじゃないかなと思います。
特に、駆け出しの頃、自分がまだビジネスを始めて間もない頃というのは、なかなか理念まで気が回らないと思うんですけども、
他の人がやらないからこそ、あえて理念を語るということをやってほしいと思います。
この音声を聞いている人はですね、すでによくわかっているとは思うんですけども、
これからはですね、人で選ばれる時代がやってきます。
これまでは、どういう情報を持っているのかとか、そういうようなテクニックとかノウハウとか、あるいは実績とかですね、
そういうもので選ばれていた時代なんですけども、これからはですね、完全に人にフォーカスした時代がやってきます。
〇〇さんだからという理由で自分が選んでもらえるということなんですけども、
その中で重要になってくるのがこの理念というものです。
特に僕たちがやっているようなビジネス、インターネットを使ってお金を稼ぐようなビジネスをやっている人って、
みんな同じようなことを言っていると思うんですよね。
年収1000万稼ぐ方法とかね、月収100万稼ぐ方法とか、私は年収何千万ですとかね、
お金のことばっかりを言っている人って多いと思うんですよ。
その先にどういうビジョンを持っているのかというのは、言っている人ってあんまり見かけないと思うんですよ。
やっぱりそういうですね、単純に実績とかお金ですね、年収とかっていうところ、
そこにすごく響くからこそそういうことを言っているとは思うんですけど、
そういうところだけを出していくと、やっぱり彼らと同じようになってしまうということなので、
もちろんそういう実績を出すなという話ではないんですけど、
それだけではなくて、その先にどういう思いがあるのかということもですね、
ぜひ語っていただきたいと思います。
なんかこう、僕だけかもしれないですけど、
お金のことばっかり言っている人ってすごく薄っぺらく感じるんですよね。
お金いくら稼ぎましたとかね、そういうことばっかり言っている人って、
なんか深みがないなというふうに僕は思うわけですよ。
で、このいくら稼いだかっていうですね、視点は実はベクトルが自分に向いているんですね。
わかります?
普通はですね、いくら稼いだかよりも、どれだけの価値を与えたかっていうところにフォーカスすべきなんですよ。
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お金を稼ぐっていうことだったら、確かにちゃんと価値を提供してお金を稼いでいる人が大半だと思うんですけど、
人を騙したりとかね、詐欺とか、そういうものでお金を稼いだ人もいるわけですよ。
だから私が例えば月収100万稼ぎましたって言うだけだったら、
ひょっとしたら詐欺師もいるかもしれないわけですよね。
特にたった3ヶ月で月収100万稼ぎましたみたいな、ほんと短期間で稼いだって言っている人は、
もしそれが真実だとしたら、かなり高確率で人を騙している可能性が高いわけですよ。
普通はそんな短期間でどうかなんとか稼ぐっていうのは基本的には難しいので、
もしそれが真実なんだとしたら、他人を騙してそういうお金を稼いでいる可能性が高いわけです。
だからお金をいくら稼いだかっていうことよりもですね、それ以上にどれだけ世の中に価値を与えたのか、
私はこれだけの価値を与えましたっていう方が実は重要になってくるということですね。
私はいくら稼ぎましたよっていうところだけにフォーカスしている人についていくと、
自分もその人の収入の一部、要するに食い物にされてしまう可能性が高いわけですね。
お金を稼ぐっていうところだけにフォーカスしているわけだから。
私はこれだけ価値を与えましたっていう人だったら、自分も価値を受け取れる可能性はありますけど、
私はこれだけ稼ぎましたっていうふうになってそういう人についていくと、
自分はその人からひょっとしたらお金をむしり取られる可能性もあるわけです。
だから単純にいくら稼いだかっていうところだけを語るんじゃなくて、
もっと高い視点というか抽象度高くですね、いろいろ自分の理念とかそういうものを語っていくことが重要になってくるわけです。
そこが差別化になっていくわけですけど、やっぱり自分の収入がいくらとか、
そういうことばっかりフォーカスしている人に、じゃああなたはついていきたいですかっていう話なんですね。
もちろん本当にお金を稼ぎたくてしょうがないっていう人はそういう人にもついていくのかもしれないんですけど、
もっと人生を自由に心豊かに生きていきたいっていう人はそれだけではないと思うんですよ。
お金っていうのは何か目的があって、その目的を達成するために使うものだから、
お金そのものは本来であれば目的であるのはおかしいんですよね。
何かをしたいからお金が必要、だからこの金額を稼ぎたいっていうのが通常の一般的な考え方なので、
みんなやっぱり何かしらこの人生でやりたいことがあると思うんですよ。
だからそこにフォーカスしていかないと、お金は稼げたけど心は貧しいみたいな風になってしまう可能性があるわけです。
この理念を語りましょうっていうのは、ビジョナリーカンパリーとかの理念の重要さみたいなことは書いてありますけど、
やっぱり理念ってすごく語っていくといいんですよ。
やっぱり他の人が言ってないからっていうのもあるんですけど、
非常に自分の行動とかそういうものにもパワーが出るんですよね。
そして理念というのは基本的にベクトルが自分じゃないんですよ。
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他人、社会とかそういうところも向いてるんですね。
我が社はこういうふうに世の中を変えていきたいとか業界を変えていきたいとか、
こういう人たちの助けになりたいとかっていう風に語るのが理念じゃないですか。
我が社はこんだけ収入を上げたいですっていうような理念を語ってる会社ってないと思うんですよ。
それは理念じゃなくてどっちかっていうと目標みたいな感じなんで、理念ではないと思うんですね。
だから理念を語った時点でベクトルが外側に向いていくわけですよ。
そうするとやっぱりそこに共感を得たりするわけですよね。
だって誰かを幸せにしたくてこういうことをやってますっていう風になるわけだから、
目線がお客さんに行ってるわけですよ。
でもその収入収入っていう風になると目線が自分にしか行ってないってことになるんで、
それがダメってわけじゃないですけど、やっぱりそういう世の中を良くしていきたいって人の方がやっぱり共感を得やすかったりとか、
この人についていきたいって思われたりするわけです。
理念というのは基本的にすごく社会的なことなので抽象度が高いわけですよ。
例えば世の中をこう変えていきたいとか、業界をこういう風にしていきたいっていうのがすごく支点が高いですよね。
抽象度が高いと思います。
そうするとエネルギーも出るんですよ、そこに対して。
そこの理念を達成するためにお金が必要になるからお金を稼ぐと。
お金はあくまでもその理念を実現するための通過点でしかないという風になるわけなんで、
お金を稼ぐことはゴールにならないんですね。
これ何が良いかっていうと、ゴール、自分の目指すところが高ければ高いほど行動にエネルギーが出るんですよ。
例えば自分が野球をやっていて地区大会で優勝するっていう目標を持っている場合と
高支援で優勝するっていう目標を持っている場合、あるいはメジャーリーグに行くっていう目標を持っている場合、
行動に対するエネルギーが全然違うと思いますね。
地区大会で優勝するだったら、地区大会でそこそこ良いところまで行けば結構満足みたいな感じで、
それ以上必死に練習頑張ろうとは思わないと思うんですけど、
例えば自分の目標が高支援優勝とかメジャーリーグだったら、地区大会でそこそこ良い成績取ったぐらいでは全然満足しないと思うんですよ。
もっと何倍も努力しないとっていうふうになるから、当然エネルギーがめちゃくちゃ出るわけですよね。
理念があって、例えばこういうふうに社会を変えていきたいとかっていうふうになった場合、
やっぱりお金が通過点でしかないから、お金がゴールになっちゃうと今言ったみたいに手前側になってしまうわけですね、自分のゴールが。
だからあんまりエネルギーが出ないけども、その先にさらに大きなゴールを持っているとよりパワーが発揮できて、
結果としてお金がいっぱい入ってくるみたいな感じになるわけです。
なので人が選ばれる時代だからこそ理念を語るっていうのもあるんですけど、
自分の行動とかにエネルギーがすごく出てくるので、ぜひこの理念を語るってことをしてみてほしいと思います。
僕のこの音声とか普段の情報発信を聞いている人はわかると思うんですけど、
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僕は単純にビジネスでお金を稼ぐ方法っていうことだけではなくて、
どうやったら心豊かに生きていけるのかとか、人生で幸せをつかむにはどうすればいいのかとか、
そういう考え方とかね、っていうところもすごく語っているのはやっぱりそういう思いがあるからですよね。
単純にお金持ちになればそれでいいっていうだけじゃなくて、やっぱり心豊かに幸せを感じながら生きていくことが大事だと思うので、
そういうことを語っているわけです。
そういうことを語っている人って少ないから、そういうことを言うだけですごく差別感になったりするわけですよね。
僕はやっぱりコンテンツビジネスってものをやっていて、コンテンツっていうのは自分の強みとか情熱とか好きなこととか、
そういうのを生かしてお金に変えていくビジネス、そして誰かを助けるっていうビジネスなので、
どんな人でもできるんですよ。やっぱりみんな自分の強みとかがわからないとかっていうのがあると思うので、
その各々の個性を生かしてお金を稼いで豊かになっていきましょうっていうのがコンテンツビジネスなので、
そういうものを広めていって、なかなか自己肯定感を高く持てる人って少ないと思いますから、
そういうところで少しでも自分の個性を生かして世の中の役に立ったら自己肯定感が強くなる人も出てくると思うので、
そういう思いもあるから僕はコンテンツビジネスをやっているっていうのもあるんですよね。
それが一つの僕の理念というか、世の中をそういうみんな幸せに生きていくためにはやっぱり自分の個性を生かして誰かの役に立つっていう喜びを感じてもらうっていうことが
僕の目標の一つでもあるので、完全な理念と言われるかというと言語化としてはあまり正確ではないのかもしれないですけど、
そういう思いがあってビジネスをやっているっていうのはあるので、そういうことを語るとこの人いいなって思ってくれる場合もあるわけですよ。
単純にコンテンツ作って金稼ぎましょうみたいなことを言っている人よりはよっぽど言葉に重みとか深みが出てくると思うので、
あなた自身の理念とかそういうものをぜひ、すぐに決められなかったとしてもどういうふうにしていきたいのかっていうふうに普段から考えるようにしてくると何かしらそういうものが浮かんでくると思うので、
ぜひこの理念を語るということをやってみてほしいと思います。