2022-11-22 11:14

サラリーマンが起業に失敗する7つの原因

サラリーマンを長くやっていると、

起業するうえで足を引っ張るような体質が染みついてしまいます。


この原因を理解しないまま起業しても、

うまくいかない可能性が高いです。


まずは本質的原因を理解し対策をすることから始める必要があります。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、サラリーマンが起業に失敗する7つの原因についてお話していきます。
もし今あなたがですね、会社員として働いていて、将来ですね、起業を考えている、独立を考えているのであればですね、
今日お話しするこの7つの内容っていうのは、しっかりと理解しておかないと
多くの人たちはですね、この7つの原因があるから起業がうまくいかない。
結局その自分の力で食っていけるだけのね、稼ぐ力が身につかずに途中で諦めてしまうということになってしまうので
本当にですね、まずこういう不利な状態があるんだっていうのは、まず理解しておく必要があるわけですね。
何もわからない状態でなんとなくバーンと始めてもうまくいかない。
でもこういうビハインドというかね、ハンディキャップというか、こういう状況なんだって分かった上で始めたのであればですね、
それに対して対処できる、意識できるようになるのでそこに対策を打てるわけですね。
でもそれを理解しないと対策も打てない。
で、無意識のうちにとかね、自分では自覚がないままうまくいかないという状況になってしまうわけです。
で、これ今2022年の11月の半ばは収録しているんですけど、本当にですね、ニュースでもね、毎日の出てますけど
Twitterとかね、Facebookとか、あとAmazonもですね、大規模なレイオフをしていて
もう本当に何千人何万人という人がですね、職を失っているわけですね。
で、あれだけ世界でも有名な大企業ですらですね、そういう大規模な解雇みたいなことをしているわけなので、
もうもはやね、安定とは何なのかというのがね、わからない時代だと思うんですよ。
あれぐらい大企業で働いていてもね、雇用が保証されていないというふうになると、
ますますやっぱり自分の力で稼ぐっていうね、能力を身につけることが本当に求められるなと。
どんなに文句を言ってもやっぱりね、その会社で働く権利がもらえるかどうかというのはね、
そこの社長とかね、雇用主が決めることなんで、自分でもどうしようもないわけですよね。
だったらもうそれを受け入れるしかないというか、受け入れられないんだったら自分の力で生きていくしかないということになるわけですけど、
いろんな原因があると思うんです。
1つ目の原因としてはですね、失敗が悪いことだという教育をされているわけですね。
サラリーマンって失敗したらダメですよっていう教育を受けているんで、
失敗に対して強烈なですね、メンタルブロックがかかるわけですね。
失敗するのは怖いっていうメンタルブロックがかかる。
でも企業なんてもう失敗続きなわけですよ。
その失敗を繰り返して改善をしていくことによって徐々にうまくいくようになっていくわけですけど、
そもそも失敗を恐れて何もしないとかね。
1回失敗しただけは諦めるみたいなものがあるんでうまくいかないということですね。
2つ目が指示待ち体質ということです。
何か言われてやることに関しては普通にできるんですけど、
自分の頭で考えるということができない。
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そういう能力が身につかないので、企業としては基本的にね、
自分が全部考えてやっていかないといけないわけですね。
戦略とかも考えないといけないし、いろんなこうどういう取り組みをしていくのかとか、
何を学ぶのかとか、全部ね、お金の使い方とか、
でも全部自分で考えないといけないわけですけど、指示待ち人間になっているとそれができないんですね。
なんとなくただボーッとこういうふうにやっているだけみたいな。
だからそこの情報発信にしても自分で自発的に考えてこういうふうにしていこうみたいな工夫はなくて、
ただ作業として淡々となんとなく情報を発信しているだけみたいな感じになってしまうわけですね。
これではなかなかうまくいかないので、
自分の頭で考えるという能力を身につける必要があるということですね。
3つ目が安定志向です。
そもそも何で会社員というそういう立場を選ぶのかというところになると、
やっぱり安定が欲しいからというのが一番の理由だと思うんですよ。
でなきゃやりたくもない仕事をやるということは普通はしないと思うので、
何でやりたくもない仕事をみんな選ぶかというと安定したいからですね。
この安定に対する強烈な欲求が強いわけなので、
安定が崩れることに対してものすごい恐怖を感じるわけですね。
だからそういう自己投資ができなかったりとか大きな課金出れなかったり、
チャンスが来たときに多くの場合リスク志向になっちゃうわけですよ。
チャンスよりもリスクを見ちゃうからそこに挑戦するということをしない。
見送ってしまうからチャンスを逃してしまう。
安定というのはある意味言葉だけ聞くとすごくいいんですが、
逆に言うと自由がないということになるわけですね。
例えば毎月30万入りますということは、
30万以上は入らないですよということになるわけなので、
収入に固定されてしまうということになるわけなので、
安定はしているけれども大きく稼ぐことはできないとか、
安定を求めるということは安定は手に入っているけど、
逆に自由度が手に入らなくなってしまうということになるので、
やっぱり起業して大きく稼ぎたいんだろうね。
安定志向というのは捨てる必要がありますよね。
両方を取ることは基本的に難しいので。
4つ目、これも非常に大きいですがコミットが弱いということですね。
取り立てて今の生活に困っているわけではないので、
ビジネスやってうまくいかなくても別にいいかぐらいの感じ。
コミットが弱いからそもそもやらないし、
やってもすぐ辞めちゃうみたいな。
ブログを始めて、副業ブログを始めて、
2、3ヶ月でもう稼げなければ辞めようみたいな感じで、
辞めちゃう人が多いじゃないですか。
コミットが弱いからですよ。
でも本当それをやらないともう生きていけないとなったら、
必死になってやると思うんですね。
いろんなことを二の次にして。
だけどやっぱりコミットが弱い分、
そこに投資する時間もエネルギーも小さいので、
当然成果は出ないということです。
次ですね。
5つ目は分業制ですね。
これって意外にあんまり意識されていないんですけど、
サラリーマンの人たち、会社員の人たち、僕もそうでしたけど、
自分の与えられた業務があるんですね。
役割、ポジション、例えば会計とか人事とかいろいろあるじゃないですか。
営業とか。
その分野だけを基本的にやっていればいいわけですよ。
分業制でやっているから。
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だけどいざ起業して一人ビジネスでやるようになると、
全部自分でやらないといけないわけですね。
収益額とかセールスとか商品作成もそうだし、
あとは人脈を構築したりとか、会計の管理、お金を管理したりとか、
その他もろもろ全てのことを全部自分でやらないといけないわけです。
膨大なことを自分でやらないといけないし、
プラスアルファで勉強したりとかインプットしたりとか、
そういうこともしていかないといけない。
そうなると、スペシャリストは結構厳しかったりするんですね。
ゼネラリストにならないといけないけど、
ゼネラリストになれないですね。
分業制でずっとやってきたから。
一つの分野に関してはある程度できるけれども、
そういう幅広く業務に対応することはできないというところで、
うまくいかないということになってしまう人も結構いるかなと思います。
あとは多席思考ですね。
それだけ一概には言えないんですけど、
多席思考の傾向が強いというのがあるかなと思います。
会社が悪い、上司が悪いとか言っていれば自分は救われるというか、
いい立場ですけど、結局独立したら全部自分に責任があるわけですね。
稼げないのも自分の責任だし、売れないのも一緒ですけど自分の責任だしね。
体調管理とかも全部自分の責任じゃないですか。
時間がないというのも自分の時間の管理する能力がないから時間がないわけですね。
だから独立起業したら全部自分に責任があるわけなんで、
多席思考、他人が悪いとかって言っているうちはやっぱりうまくいかないですね。
でも往々にして何かに依存するという体質のある人は多席思考の傾向が強いので、
そうなっちゃうとやっぱり多席になると自分を成長させようとか改善させようという意識が働かないので、
成長につながらないわけですよね。
だからいつまで経っても人生が良くなっていかないみたいなことがあるかなと思います。
最後7つ目ですけど、労働者マインド。
労働イコール収入というこの価値観ですよね。
だから週5日働いて月収30万とかって基本的にはそういうふうに給料をもらっていると思うんですけど、
何時間やったからいくらもらうみたいな。
これが結構ですね、この一人ビジネスに関して、特に企業に関しては大きな落とし穴というか、
例えば1日10時間必死に情報発信とか商品作成とか、
その他諸々一生懸命頑張ったけど全然稼げないみたいなことって普通にあるわけですよ。
特にその企業初期とか始めたばっかりの頃ってのは全然何の成果も出ないので、
もうこんなのやってられないよってなる人が多いんですよ。
何でこんな1日10時間もやっているのに本当に全然稼げないんだってなっちゃう。
でもそれは何時間働いてからいくらもらえるみたいな、そういう思考になっているからですよね。
企業したらもうそういう思考になったらダメなんですね。
結局僕たちはいくら最終的に結果につながるのかというところなので、
何時間働いたかとかってのはどうでもいいわけですね。
だからその労働イコール収入というのは結局、
何時間働いたからこれぐらいもらって叱るべきみたいな発想になっているわけです。
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そうなっちゃうとつらくなっちゃうんですよね。
自分がいろいろ頑張って一生懸命やっているのに全然稼げないってなったら、
もう割に合わないってなっちゃうんですけど、
それはこの労働者マインドが染み付いているから。
そうじゃなくて経営者マインドというか、ビジネスとして考える。
時間を自分がどうやってかけようが、稼げなかったんだったら、
それはもうすべて自分に責任があるわけだから。
そういうふうに考えないといけないわけですね。
こういったことが本当に、別にその人が悪いってわけじゃないですよ。
悪いってわけじゃなくて、そういう教育とかそういう環境でずっと働いてきたから、
本当に起業するにおいてとにかくマイナス要素が大量にあるんですね。
もう一回言いますけど、失敗イコール悪という価値観。
支持待ち体質、安定思考、コミットが弱い、分業生、多席思考、労働者マインドですね。
これらの7月っていうのは、知らず知らずうちに会社員として長く働いていく上で、
自然と染み付いてくる価値観とか考え方、そういう体質になってしまうわけですね。
その状態で全く180度違う環境に入っていくから、多くの人はうまくいかないのかなと思うわけですね。
全く別なんです。どっちが偉い、どっちが偉くないとかってないですね。
お互い自分が活躍できる場で戦えばいいから、企業家の方が上だとか、
サラリーマンの方が上だとか、そんなんないんですけど、
ただやっぱりそこを理解せずに、こういう自分は、
そういう体質が染み付いちゃってるんだって、理解せずに入っちゃうと、
自分では自覚がないまま、うまくいかない、やめよう、諦めようってなっちゃうんで、
この7つは本当に一個一個自分で意識して変えていく必要があります。
そうしないと、どんなにやっても、ノウハウとかテクニックだけで稼げるとか、そんなもんじゃないんで、
もっと根本の本質的部分が改善されてないとうまくいかないですし、
仮に成果が出ても一発屋で終わってしまうみたいなことになるんで、
今回はこういう話をさせてもらいましたけど、
決してこれはサラリーマンの人がダメですよとか、そういう意味ではないので、
あくまでも企業を目指すのであれば、こういったことを意識して改善していく必要がありますよという話になるので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
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