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今日はですね、ちょっとまだ動画のタイトル決めてないんですけど、
マーケティングに関する話をしていきたいと思います。
このマーケティングってなんか、結構みんな漠然と考えてて、
言語ができてないんで、
マーケティングもちゃんとしますとかって言うんですけど、
じゃあ具体的に何をどうするんですかって聞くと、
明確に答えられない人がいると思うので、
まあマーケティングに関するね、マーケティングって何なのかって過去の動画で挙げてるんで、
そっち見て欲しいんですけど、
自分の発祥を見てる人がどんな人なのか、
どういう状態なのかを意識しましょうっていうのが今回のテーマです。
で、いわゆるそのカスタマージャーニーと呼ばれるものですね、
カスタマージャーニーも過去にお話ししてるんで、そっちを見て欲しいんですけど、
どういう流れを経て自分のところにたどり着くのか、
そして広場に至るのかみたいなね、
その一連の見込み客の行動パターンというかね、
っていうものが簡単に言うとカスタマージャーニーに当たるわけですけど、
例えば自分たちの存在っていうのはですね、
マイナーだし全然そんな知られてないしね、
っていう存在なわけですよね。
で、かたやそのインフルエンサーとか有名人とか業界の第一人者とかっていう人がいるわけですよ。
となるとですよ、
例えばじゃあ僕の場合で言うとコンテンツ販売とかっていうのをビジネスにしてやってますけど、
そのコンテンツ販売に興味のある人が、
自分の発信にたどり着くまでにどういう旅路を経るのかってことです。
これは業界限らずだいたいパターンが一緒なんですけど、
まずは超有名な人の発信を見るわけですね。
なぜならそれが一番見つかりやすいから。
例えばブログならブログで、
ブログ書き方とかでね、検索したりとかすると、
ブログ業界の有名人とかね、
インフルエンサー的な人を必ず見つけると思うんですよ。
そういう人の発信を聞くんですね、まずは。
いろいろ聞くと、
その後、
例えばその人に教わったことやってみたけどうまくいかないなみたいな感じで、
そこでもうやめちゃう人が大多数ですけど、
そこでもやめなかった人がより情報探しに来るわけですね。
僕たちはそのワンクッションを置いた後に、
僕たちの発信を見に来るということなんですよね。
そこを意識するというわけです。
だから大抵の場合、
例えばUDEMYで僕が海外のコンテンツを買うとき、
初期の頃っていうのは、
何かテーマで検索してヒットして、
誰がいいのかがよくわかんないから、
とりあえずよく売れてるやつ、
ベストセラーのタグがついてるやつとか、
なんかいっぱい売れてるやつを選ぶみたいな、
そういう基準で選ぶわけですよ。
要するにその人気のものから選ぶみたいな。
なぜならその違いがよくわかんないからみたいな感じになってくるわけですけど、
自分がより深く勉強しようと思うと、
他の人のやつとかも見るようになるわけですよ。
だからAmazonの電子書籍とかもそうですけど、
興味関心が浅い人って1冊しか読まないですね。
一番手っ取り早く売れてるやつとか人気のやつとか、
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目に留まったやつを読んでそれで終わりなんですけど、
より深く探求したいっていう人は、
同じジャンルの本を2冊3冊4冊と読むから、
より深いところまで来てくれるわけですね。
自分が例えば検索上位とかに上がってきてなくても、
相手が何冊も読んでる過程で自分の本に出会うみたいな感じになるわけですよ。
情報発信とかも一緒で、
本当に浅い人っていうのは最初のインフルエンサーの情報を見つけて、
そこでちょこちょこっとトライしてうまくいかなくて、
はいもう諦めますって言っていなくなるんですけど、
そこからさらにもう少し行動を続ける人っていうのは、
別の人の情報を探しに行くわけですよ。
これ今やってみたけど何かうまくいかないとかね。
っていうんで何か他に良い情報ないかなっていうのが来るわけですね。
で、そういう風に考えるとですね、
自分が何を発信すればいいのかっていうのも分かってくると思うんですよ。
何でそのウェブ集客がうまくいかないかっていうと、
インフルエンサーが言ってるようなことを言ってるからですね。
今の感じで言うと、
まずほぼ9割ぐらいの人は最初にそのインフルエンサーとかね、
その業界の有名人とか第一人者とかの発信を見てるわけですよ。
そこで例えば基礎的なこととかを言うわけじゃないですか。
例えば文章を書くならプレップ法がいいですよとかね。
何かそういうようなことをよく言うわけですよ。
知ってるわけですね。
それを知った状態で自分たちみたいなちょっと頑張らないと
辿り着けないような人たちの発信を見に来るわけですよ。
そこでインフルエンサーと同じで、
文章を書くならプレップ法がいいですよみたいなことを言ってたら、
それ知ってるからってなるんですよ。
もちろん偶然最初に自分たちの情報発信に辿り着く人もいますよ。
たくさん人がいるんで。
ですけど基本的にはそういう流れを経るというふうになると、
どう発信していけばいいのかっていうのは分かると思うんですけど、
僕たちのところに辿り着く人っていうのは、
そのことについて深く探求して、
より情報が欲しいと思っている人たちだから濃いお客さんなわけですよね。
それだけ真剣度が高い。
流行とかに乗る人っていうのは浅い薄っぺらい人が多いわけですよ。
流行ってる時は乗っかるけど、すぐに飽きてやめちゃうみたいな人。
それが要するにインフルエンサーとかの情報を得て、
すぐに簡単に諦めていなくなる人っていうのは流行に乗りやすい人みたいなパターンですけど、
それでも続けてずっと勉強し続けるとか情報探し続ける人っていうのは、
それだけ真剣度が高い人なわけです。
だけど、その最も見つかりやすい情報を実践して、
うまくいかなかった人たちがさらなる情報を探しちゃってくると。
ということは、このやり方だとうまくいかないっていうのを実感してるわけですよね。
わかります?このインフルエンサーが言ってる情報だとうまくいかないなって思ってるわけですよ。
だから、それがなんでうまくいかないのかとか、
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っていうことを言ってあげるわけですよね。
その方法だとうまくいかないですよ。なぜならこうだからですっていうと、
実体験が伴ってるから、確かにそうだよなってなるんですよ。
でも、それがない状態、この実体験が伴わない状態で、
いや、そのやり方うまくいかないですよって言っても、
あの有名な〇〇さんが言ってるからそんなはずはないってなるわけですよ。
だから、そこを意識して言うと、インフルエンサーの逆張りではないですけど、
これがうまくいかなかったって本人がね、
実際に情報を入手して実践して思ってるのに、逆にこれを肯定してしまうと、
いや、そんなわけない。だって自分これやったのにうまくいかなかったってなるわけだから、
主張を変える必要があるわけですよね。
でなると、こっちの話を聞いてくれたりとかね、
確かにそれもそうかもしれないなってなるんで。
だから、そういったことを意識して発信するっていうのが、
いわゆるウェブマーケティングなんですけど、
おそらくそこまで考えてる人は少ないんじゃないかなと思うんですね。
僕の事例とか、多分どっかで言ったことあると思うんですけど、
僕は基本的にDRMではなくてコンテンツマーケティングにしましょうと、
そういういわゆる小手先のテクニックで無理やり相手を煽ってみたいな、
無理やり行動させてではなくて、
じわじわとファン化していって信頼を積んでいきましょうっていう形にしてるわけですけど、
おそらく日本のウェブマーケティングの情報とかを勉強してる人は、
DRMが最強だとかコピーライティングが最強だっていう情報をまず最初に聞くわけですよ。
それをいろいろ実践する中で、あれなんか全然思ってたのと違うなってなるんですよ。
そのタイミングで、いや、それってみんな同じやり方やってるから、
もう見込み客に免疫ができちゃって効かないですよって。
だからやっぱりこうやって自分の個性とかそういう主張とかを表現して、
ファンを作っていかないと。
自分が選ばれる理由、ファンになれば相手は○○さんだからっていう理由で選んでくれるから、
選ばれる理由ができるんですよ。
そのためにはコンテンツを出していく必要があるんですよっていうと、
その一旦DRMを実践してうまくいかなかったっていう体験があるだけに、
なるほどそうだよなっていうふうになるんですね。
だからそういうことを意識してやるわけですよ。
僕たちっていうのはいきなり最初に見つかってこうですって言える立場じゃなくて、
そのワンクッション置いた後に見込み客の人たちは僕たちの情報を見に来るわけだから。
だからある意味インフルエンサーがふるいにかけてくれてるわけですね。
ふるいにかけて浅い人はその時点で脱落みたいな。
そこで残った人の一部が我々の発信を見に来るみたいな。
そういうイメージなんで。
じゃあその人たちに対して何を言えばいいのかっていうのはわかりますよね。
でもそこまで意識してないからインフルエンサーと同じようなことを言って、
それ聞いたことあるわとか、それやったけどうまくいかなかったわってなるんですね。
っていうことなんですよ結局のところは。
なので発信をするときはそういうような、
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どういう過程を経て相手が自分の発信にたどり着くのかっていうことを意識すると、
じゃあ何を言えばいいのかってのもわかってくると思うので、
そのあたりはぜひ考えてみてください。