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2023-12-07 11:10

片付けで情緖を愉しめる毎日を手に入れる

まっちゃん/片付けコンサルタント                        ▷まっちゃんのリンクまとめ                         https://msha.ke/matchan ▷片付けで自分の心のワクワクさせる。そんなお手伝いをします♡              ▷頑張って片付けても世界がワクワクしない人へ
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はい、おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の心のワクワクで世界を作るおテーマに、片付け・シンプルライフ・日々の学びについて発信しています。
はい、皆様おはようございます。この最初のタイトルコールを言うと、なぜかくしゃみが出てくるので、今4回目なんですけれども、はい。
皆さんは、お元気でしょうか。
で、今日はですね、最近読んだ本にすごく素敵な文章が書いてあったので、ちょっとそれにちなんで、お話をしようと思うんですけど、最初にそこのね、一文をちょっと読み上げていこうかなと思います。
はい、ちょっと鼻水が垂れてきたんで、お話し始め、撮り直しました。
はい、ちょっと料理の話なので、冒頭が少し料理の話なんですけど、料理だけじゃなくて、片付けとか暮らしとか、全般につながる話だなぁと思ったので、ちょっと読んでみますね。
食べてしまえば、みんな同じではないのです。それを良しとすれば、食べ物に対する意識が存在になります。
食べるものが餌になってしまうということですね。
整えて初めて料理です。
人間は機械ではありませんから、心の潤いが必要です。
合理性を優先して情緒を排除しては、人間なしさを失うのです。
食事に生まれる喜びや楽しみといった情緒を研究することが、本書のいう料理学です。
っていうね、一文が本に書いてあったんですよ。
特にこの中の、私は、食べるものが餌になってしまうっていうことですね。
合理性を優先して情緒を排除しては、人間なしさを失うのです。
っていう文章を見て、すごくハッとしたんですよね。
なんでかって言うとですね、私も結構合理性とか便利とか、
忖度みたいなことに振り切って考えてしまう、白黒思考が結構あるんですけど、
それに振り切ると、なんかこう、帰って時間がないように感じたりとか、
焦ってしまったりとか、楽しさみたいなものを拾えなくなったりとかして、
知らない間に一日をやりたいタスクで終わる、みたいな感じで終わってしまうことが結構あるんですよね。
だからこの、一見ないがしろにされそうな情緒っていうものを感じる、
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余裕を作るっていうのはすごく大切で、それこそ私はこれは片付けた後、片付けて部屋が整った後に、
初めて、初めてですよ、それまでイベントごととかすごい好きだったんですけど、
初めて自分の、あえて季節を楽しむとか、あえて空間の中に余白を作って、
そこで自分の中のクリエーションをしていくっていう空間というものを作ったんですよ。
それまでは結構、ここにあるとこれが便利とか、ここに置いたらなんかすごく生活が便利になるみたいな基準で、
ものの収納の位置とか配置とか、それは子供の頃からやってたんですけど、
そうじゃなくて、この空間だけは感覚的に何を置いてもいいとか、
別に目的があるものじゃなくても置いてもいいとか、
季節のものを変えて置いていくとか、お花を飾るとか、
そういう自分がクリエーションをしたい場所っていうのを、狭い範囲ですけど、
それ広い範囲で作ると私結構パニックになるので、
狭い範囲でできるような場所を作ったんですよ。すごく狭い場所ですけど。
私の母で言ったら玄関の靴箱の上の、よく皆さんがお花とか飾っている場所が、
彼女にとってのクリエーションの場所だったんですけど、
そういうところを作るようになったんですよね。
そしたら、季節を忘れないように、あえて自分で楽しむようになったりとか、
12月だからこれを飾るとかね、
お正月だからこれを飾るとか、
めんどくさいですけど、そういったぼーっとしてたら忘れていきそうな情緒みたいなものを拾い上げるようになったんですよ。
私はそれをすごく、このポッドキャストとかインスタとか皆さんに伝えることの中で、
頻度的にはすごく高いですし、
よく季節の話、こいつ話してるなと思われてると思いますけど、
もともとそうじゃなかったんですよね。
部屋が整って、心の余裕ができて、
乱雑な世界の中にクリスマスツリーとかあんまり置こうと思わないですから、
そういう空間を作って初めてそういったクリエーションをしたりとか、
季節を拾い上げようとしたりとか、
空白とか情緒っていうものを感じるようになったんですよ。
それがなんで人生を豊かにするのかっていうことがこの文章に書いてあるなって思ったんですよ。
長くなっちゃったんですけど、
そこに合理性を優先しただけでは得られない人間らしさっていうものがあったんですよね。
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人間ってやっぱりすべてが理論で説明できるような生き物じゃなくて、
すごく矛盾してますよね。
言ってることとやってることが違ったりとか、
すごい環境を大切にしようっていう人もいながらも、
環境をすごくダメにするような行動をする人間がいるような、
合理性では説明ができないような生き物だと思うんですけど、
そういう人間なしさっていう、合理性では説明できない情緒っていうものを、
食事とか生活とか、それこそ片付けとか、
その中で作っていくっていうことの大切さっていうのを、
この一文で私はすごく改めて思ったんですよね。
やることがたくさんあったりとか、
目の前にやらなければいけない、こなさなくてはいけないタスクがたくさんありすぎると、
この情緒っていうものは消していったりとか、
無駄っていうことで排除していったりすると思うんですよね。
方向性として。
そうすると、例えば食事がすべて、
簡単に一言で極端で表すとプロテインになったりとか、
すべてビタミン剤になったりとか、
すべて片付けが機能的なものになったりとかすると思うんですよ。
だってその方が合理性があって便利ですからね。
時間も短くなるし、料理もしなくてもいいし、
あえて季節のものを飾るなんてめんどくさいことをやらないっていう方向になると思うんですけど、
それこそそれが食べるものと餌との違い、動物と人間の違い、
人間であることの大切さっていうところに私はすごいつながってくると思うので、
やっぱりね、情緒を感じる余裕っていうのを、
暮らしの中で、一日の中で、日常の中で、
こう作る、あえて作るっていうことが、
今日とか人生というものを豊かにするんじゃないかなってすごく思います。
私は理論的に考えがち、客観的に見たら結構感情的ですけど、
自分は理論的に武装するタイプだと思ってたからこそ、
だからこそこの情緒っていうものの大切さっていうのをすごく思います。
結局年取っていったりとか、
何かできない、自分一人で全部できないことがたくさん出てくると、
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なんか病気になったりして出てくると、
すべてが理論では武装できなくなってくるんですよね。
自分ができることが減ってきたりとか、
人のためにできることが増えてきたりすると、
そこにいることしか自分ができなくなった時に、
情緒っていうものがないと自分ってのは価値のない人間だとか、
早くいなくなった方がいいって発想に多分なったりとか、
楽しいことが何もないみたいな、何のために生きてるんだろうみたいなことになってくると思うんですけど、
そういう時に何もない中でクレーションとか季節を感じたりとか、
情緒を感じる心の余裕っていうものを持っていると、
すごく豊かな人になると思います。
私はそういう人をたくさん見てきました。
そこにいるだけで、そこに存在するだけで、
すごく余裕があって周りの人を幸せにできるような、
5年配の方とか、それこそ障害のある方とか、
仕事を一般的に言う仕事をしていない人とか、
たくさん出会ってきたので、
やっぱ情緒っていうのは、自分も周りの人もすごく
ハッピーにしてくれるものなんじゃないかなって思います。
でも情緒に振り切るとね、社会は回らなくなるんですよ。
だから両方必要だと思います。
というわけで今日のテーマは、
情緒を感じる余裕を作ると、
人生というのはすごい豊かになるよっていうお話でした。
私は片付けでその情緒っていうものをすごく取り戻したっていう過去があるので、
ぜひ皆さん片付けがその一つのきっかけになればなと思います。
では、今日もここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。
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