1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. The elephant in the room
2023-05-01 12:40

The elephant in the room

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傍観者も同類だから、怖いけど声を出していかないと同じことが繰り返されるから、せめて声だけでも出していきたいね。
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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の選択で、今を豊かに面白くおテーマに、片付けや日々考えていることについてお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、今日はですね、実はこの今日のトピックを撮るの3回目なんですよ。
1回目は、イヤホンをつけたまま、離れたところに置いて話したから、変な感じで録音されてたりとか、ピンポーンってきたりとか、
今日3回目?今。
でもね、今日はちょっと私的にすごく伝えたいこと、強い思いがあるので、頑張って3回目お話しします。
先日ですね、私実は数年ぶりに会った友人とご飯を食べていたのですけれども、
その友人はですね、私が最初に勤めてた場所で、ちょっとしんどい思いをしたんですけど、そこで同じ境遇に会った友人なんですね。
辛い時を共にしてた人って、ちょっとすごく特別というか、
辛い記憶ってあまり思い出さないようにするから、ちょっと現実感がないんですけど、
その同じ経験をしてた人と会うと、あれってやっぱ現実だったんだみたいな、そういう独特な感覚があるんですよね。
で、まあそのことね、今笑い話にしながら昔の話をしてたんですが、
当時、彼女は車を運転するのが怖かったって言ってて、
なんでかっていうと、車っていうのはスピードを出して、なんかこうぶつかって、
なんでしょうね、すぐ現実から逃げることができるっていう選択を簡単に取れるから、
駅でね、飛び降りるみたいに、なんかこう瞬間的にね、簡単に行動ができるから、
そういうことを自分がやり返しそうで怖くって、車に乗るのが本当に怖かったっていう話を、
今日改めてしてて、
あ、なんかその話そういえば当時も言ってたなぁと思って、
生きててくれてよかったなぁと思って、おいしいパンケーキをもぐもぐ今日食べてたんですけど、
私はね、幸運にもあまり死にたいとか、
そこまで考えが至ったことが一回もないんですよね。
これって持って生まれた脳の思考とかもあるとは思うんですけど、
だからそこまで至ることはなく、おいしく今日もご飯を食べているのですが、
同じ境遇にあった子の話、そういったね、そこまで行っていたっていう話を聞いて、
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ご飯おいしく食べれる子の今が当たり前なんじゃないんだなぁと思いながら、
今日はちょっとそれにちなんでお話をしていきますので、
いつもみたいなね、ポップな話じゃないから、ポップに話しますけど、
ちょっとゴールデンウィークでそんな話は?っていう人はね、またゴールデンウィーク終わったら聞いていただけたらなと思います。
というわけで今日のテーマは、The elephant in the roomっていうことについてお話をします。
このことわざはちょっと日本語で見つけられなくって、そのまま英語で載っけたんですけど、
The elephant in the roomっていうのは、部屋に象がいると、象さんがいるんだけど、
誰もその象について触れないよっていう何とも言えない状況のことを指すんですね。
誰もが無視したいとか、誰もが取り扱いにくいって思っている事柄のことです。
最近で言うとまさにジャニーさんの話がそうですけど、
明らかにみんな知ってるはずなのに、うすうす気づいてるのに、むしろ裁判で有罪になっているのに、
その話をあまり表彰にはしない、触れない、なんか触れると良くないことが起きそうみたいな、
触れることを当事者はそもそも望んでいないんじゃないか、みたいな感じで、
明らかにそこに象さんがいる問題があるのに、明確なのに、誰の目にも明らかなのに、
みんなで見て身の振りをすることを言うんですね。
これって結構日常の小さいことでも、それこそいじめとか、場を払うとか、日常でもあると思うんですよ。
本当にちっちゃいことだったら、日常の片付けの中でもあるんですけど、
例えば部屋の中に明らかにゴミがあると。
キッチンの生ゴミが山積みになっていると。
その山は日々日々大きくなっているんだけど、
誰もが見て見る振りをして、触れたくないから、
言っちゃったらなんかしなきゃいけないから、見ない振りをしてたら、
それがあることが当たり前になってしまって、
もはやそこにゴミがあること、そこに大きな象さんがいるということにすら気づかない現実がやってくる。
見て身の振りをすることの最終地点というのは、それが景色になってしまうっていうことだと思うんですけど、
今日はそんなお話をしたくて、
なんでそもそもみんな見て見ぬ振りをするかというと、
そこに察することができてしまう人間が集まると起きる現象だと思っていますし、
そもそも自分自身に余裕がないと人に気を配ることができないから、
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自分に余裕がない人が集まってたりとか、
自分に明らかに害がこむるかもしれない、
波風立てたくないなっていう時に、
人っていうのは見て見ぬ振りをすると思うんですね。
私も見て見ぬ振りをしてたことがあるんですね。
すごく後悔をしているのですが、
私がしんどかった最初の職場を辞める時に、
今日その女の子とも話していたのですが、
総務課みたいな人に、
なぜみんな辞めるのか教えてくれって言われたんですよ。
ただ私はもう一刻も早く辞めたかった。
それこそ波風を立てたくなかったので、
何も言えなかったんですね、そこで。
私の友人もそんなに深くは言えなかったって言ってたんですよ。
なぜかって言うと恐怖心も、
洗脳とかされてるとやっぱ、
恐怖心もありますし、
ちょっとジャニーさんと似てますけど、
相手のことを本当に心から嫌いで、
全部悪の人間だと思ってたら簡単に言えるんですけど、
人間ってそういうものでもないんですよね。
好きなところもあるみたいな。
相手に、その酷いことをしてきた人が、
好きなところもいいところも知ってるから、
なかなかその人に迷惑をかけたりとか、
なんでしょうね、
とりあえず波風立てたくないと思って、
言えなかったんですね、あんまり。
そしたらやっぱりその、
当時行われていたことっていうのは今も続いてて、
それこそ精神病でしまったりとか、
自殺をするかしないかぐらいまでいった人とか、
ずっと信じられないことでその現状が今も続いてるっていう話を、
ちょこちょこ本当にいろんなところから耳にするから、
なんですかね、
本当に私が見て見ぬふりをしてしまった。
逃げるっていうか、逃げないとね。
逃げないと自分の身を守れなかったんでしょうがないんですけど、
でももう少し声を出して、
何か行動をしてて、
総務官の人に何か言っていたら何か変わっていたかもしれない。
その今も苦しんでる人がいなかったかもしれないなと思うと、
本当にそこは後悔をしてるんですよ。
そう。
今だったら言えるんですけど、
当時はね、言えませんでした。
はい。
なので、私は傍観者は同類だと個人的には思っていて、
確かに言えない人っていうのは守るものがあったりとか、
精一杯自分だけしか身を守れない人だったりとか、
それなりの理由はあるとは思うんですけど、
でも声を出せる、勇気が出せる、余裕がある人っていうのは絶対いるはず。
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だから一人でもあそこに象がいるよって言ったら、
他の人もね、なんか言えるじゃないですか。
あ、象いるよねみたいな。
象見えてたわ、私もみたいな。
象いるよねって。
そこに問題あるよねって。
見てみる?
フリしてたけど実はずっと見えてたんですって。
声を出して言う勇気がある人は、
声を出しててほしいなって思います。
はい。
私は当時は勇気がなかったので言えなかったんですけど、
でもそのせい、そのせいか、
まあ分からないですが、
今もその現状続いてるっていう現実を聞いて、
本当にびっくりしてしまったというか、
本当にそうなんだって。
誰も象を部屋から出さないんだと。
びっくりしてしまったので、
やっぱり自分が象が見えてる時は、
そこに象がいるよって声を出すだけでも、
もしかしたらそこの状況が変わるかもしれないから、
皆さんもそういう立場になった時、
特に傍観者になる立場の方が多いとは思うんですけど、
見て見ぬフリをするんじゃなくて、
声に出すだけでも、
他の動きたいと思ってる人にも勇気を与えることができるし、
なんですかね、
気持ち悪いじゃないですか、
見えてるものを見えないようにするって。
で、さっき話してたみたいに見えないようにしてたら、
いつかそれが普通になってしまって、
誰も何も声を出せなくなって、
むしろ象がいるってことに気づかないっていうおかしい状況になって、
外部の人が来て初めて、
あれ、象いるくね?ってなるのは、
あまりにも悲しいことなので、
声を出していきましょうっていうお話でした。
今日のタイトルは、
The elephant in the roomでした。
というわけで、
タブーとされていることがあったりとか、
無視したりとか取り扱いにくい事柄があったとしても、
誰か助かる人がそこでいるのであったら、
タブーも超えていきたいですよね。
タブー声をしていきたいなって思います。
私はもう少し勇気のある人間になりたいですね。
本当に後悔してます。
私の身近な人もそこに行って、
そういう結果になってしまったので、
本当に後悔してます。
言えなかったことを。
でもね、後悔したって仕方ないんで。
私の選択の結果ですから。
声を出していきましょう。
12:00
というわけで、今日のテーマはそんな感じでした。
では、
ちょっと今日は暗かったんですけど、
でも真面目な話と深刻な話は違いますから、
今日は深刻な話ではなくて、
真面目に、
ポッドキャストとか片付けとかを通して伝えたいことっていうのは、
今日のことにもつながってくるので、
ちょっと逃げずにお話ししました。
はい。
では、ここまで聞いてくださりありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。
12:40

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