動画撮影の緊張が上達に繋がる
まさかまさかの私、まさかでございます。カリンバ沼より愛を込めてやっていきたいと思います。
今回第3回かな。今日はですね、練習よりも演奏動画の撮影の方が上達する理由をですね、話していきたいと思います。
最近、カリンバ界隈では一つ大きなイベントがありました。ミサさんっていう有名なYouTubeのチャンネル登録者数が17万人っていうすごいカリンバ奏者さんがね、みんなも動画をアップ、演奏動画撮影してアップしようキャンペーンっていうのをね、やってくれていたんですね。
サイン入りの額二手が抽選でもらえるのかな。動画をアップした人の中でさらに抽選だったかな。もらえるっていうことで、盛り上がったんですよ。
もしかするとね、これを聞いている、私のこのラジオを聞いている方もね、チャレンジした人多いんじゃないかと思います。
いかがでしたか?動画撮影参加してみましたか?やってみましたか?
結構ね、練習ではできたのにね、ミスしまくっちゃったとか、うまく指が動かなかったとか。
自信なくしちゃったり、自己嫌悪に陥っちゃった人結構いるんじゃないかなと、ちょっと心配してます。
今日はね、だからこそね、ぜひ続けてほしいっていうことを話したいですね。
その理由もちょっと話していくので、どうぞ最後までお聞きください。
なぜ緊張した状態での演奏動画の撮影がですね、すごく練習としておすすめなのかっていうとね、これ成功しても失敗してもすごく身につくんですね。
身につくというか、こういう緊張状態での行動っていうのがすごく印象に残りやすい、記憶に残りやすい。
よくほら、嫌なことはよく覚えているっていうことを聞いたことありません?
例えば遊びに行ったりした時、海に行ったりした時、きっとね、楽しい思い出だと思うんですよ、それって。
スイカ割りしたりとか泳いだりとか、ビーチフラッグしたりとかあると思うんですよね。
でもね、一回でも一瞬でも足を砂に取られたりとかして、ブクブクって沈んじゃって溺れたりしたりしちゃった日には、多分その記憶ってすごく覚えてると思うんですね。
それ以外にも、大体の思い出話って失敗したことだと思うんですよ。
それはなぜかっていうことですね。それはなぜかっていうと、次、海に行った時に溺れないようにするため。
前回、海に行った時は足を取られちゃったから、その危ない場所には近づかないようにしようとか。
あとは、裸足で海に入って行ったから足を取られたから、危ないものも踏まないようにシューズを履こうとかね。
また溺れないように、ずっと考えたはずなんですよ。
次行った時に溺れないように、今度は足をこうしようって、あれがダメだったんじゃないか、これがダメだったんじゃないかってすごく考えたはずです。
だって、次また溺れたら今度は助からないかもしれないですからね。
だからそれを回避しようとして、そのために回避するために良いことよりも、嫌なこととか失敗したこととか危なかったことっていうマイナスの経験の方が重要なんですね。
重要に取り扱うように、身体のメカニズムとして、生き残るためのメカニズムとしてそういうふうになってるんです。
逆のパターンもありますよね。
例えば今回の例えだったら、その人は現にちょっと溺れちゃったけど生き残ったわけですよね。
生き残ったのはたまたま浮き輪が近くにあって、それを突然に掴むことができたから生き残ったっていう可能性があった場合。
それはですね、そうなってくると次回も浮き輪を持っていこうっていう。
前回それで助かったから、成功したから、今回も同じように浮き輪を持っていこうっていうのがすごく強く印象に残ると思うんですね。
別の例をちょっと出すと、例えば私たちのご先祖様がサバンナとかで生きてた時代、ライオンに追いかけられたりしたことがあったとする。
たまたま川に飛び込んだから、川があるのかちょっとよくわかんないけど、川に飛び込んだから生き残ったと。
そうなった時の次に危険から生き延びるための方法、回避する方法としてはライオンに会わないようにする。
ライオンのいそうな茂みに近づかないようにする。
もう一個は前回川に飛び込んで助かったから、今回も同じようにしようっていう。
この2つのパターンがあって、両方とも強く印象に残るか、どっちかのパターンに分かれるか、人それぞれだとは思うんですけれど、
どちらにせよこの緊張状態であった記憶っていうのはよく覚えてるんですね。
実際はサバンナの状況だと、すごくお腹が空いているにもかかわらず、
成功と失敗が記憶に残る
ライオンがいるかもしれないから茂みに近づかないけど、その茂みにはもしかすると今まさに必要な食料があるかもしれないし、
前回は川に飛び込んで助かったけど、結局カバかワニかなんかいて食べられちゃったとかね。
もちろん絶対にその判断がうまくいくとは限らないんですけれど、
少なくとも私たちのご先祖様はどちらかの判断をして、ちゃんと生き残った側の、うまくいった側の人間なんですよ。
私たちはその証明ですね。私たちが生きていることっていうのが、そのご先祖様がうまく頑張ってやってきたことの証明です。
つまり私たちにはそのメカニズムっていうのがちゃんとあります。
これをこの動画撮影、緊張でドキドキして嫌な動画撮影を乗り切ったら絶対にうまくいく。
うまく弾けるようになる。必ず進歩していくっていうのを信じてね。
週間に動画撮影の練習をすごく週間にしてほしいと思います。
大丈夫です。失敗しても大丈夫。今は平和な時代なので、お前失敗したら処刑だみたいな王様もいないですし。
失敗しても、今日はうまくいかなくても、たぶんさっきのメカニズムの話で言うなら、
次はうまくできるように、こうしたらよかったんじゃないか、ああしたらよかったんじゃないか。
やっぱりここがうまくいかなかったら、ただこの練習をしようとかね。
分析が進むと思います。
なので、ああダメだったんだって必要以上に自己嫌悪に陥らないでほしいですね。
貴重なデータが揃ったと思ってください。
うまくいった人、うまく演奏動画で通して録音できた、撮影できたっていう人は、ぜひぜひ調子に乗ってください。
調子に乗って、あと2,3回くらいトライしてみてください。
1回成功した後だと、さっきのメカニズムの説明にあったように、やっぱり体は覚えようとしているので、
覚えているんですね。うまくいきやすいんですよ。
あとは1回成功して、ああよかったっていう、ちょっとほっとした気持ち、リラックスした気持ちっていうのもあるので、
あれ?なんで何回もさっきまですごくミスしてたのにうまくいくようになったんだろうって、
結構不思議に思うくらいうまくいく時もあります。
動画撮影のデータ活用
なので、ぜひ満足せずに何回かトライしてうまくいった動画を、
これもまたぜひぜひYouTubeにアップしてみてください。
練習の記録にもなるし、すごく自信になると思います。
もちろんね、さっき失敗しちゃった人もですね、うまくいったとこだけ切り取って、
YouTubeショートとかTikTokとか、今いろいろあるので、
これも練習の記録、うまくなっていく進歩の記録として、ぜひぜひ残していってください。
以上がですね、練習よりも動画撮影した方がうまくなる、上達する理由でした。
10分近くなんとか話せてますね。
なんか尻滅裂なことを言ってそうな気もするけどね。
また、ノートとかにテキストですね。
今日しゃべった内容をテキスト化して、さらにブログ記事としても整理したものをアップしようと思っていますので、
もし、こいつ何言ってるのかわかんないけど、ちょっと気になるなみたいな人はですね、
ぜひぜひそちらの記事も読んでいただけたらと思います。
文字投稿もできるんだっけな、このスタイフの機能の中には。
できればそちらを使ってみたいなというのと、
動画概要欄みたいなのに、後から記事のURLを付け足しておきますので、
ぜひぜひそちらもお楽しみにしていただければ嬉しいです。
それでは皆様、良いカリンバライフをお過ごしくださいませ。
じゃあねー。