1. 小松正史『耳の保養』
  2. 【マインドセット】背中に耳を..
2024-12-12 09:01

【マインドセット】背中に耳を持つとラクになるよ、の話。

日々の生活の中で、自分の存在がわからなくなり始めたら、音でメタ認知してみるといいよ、という話をしました。音の威力は絶大です。客観的に自分を捉えられる力となるのが音の聞き方。ぜひお試しください。
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みなさん、こんにちは。作曲家で大学教員の小松正史です。
今日はですね、背中に耳を持つという、そんなお話をしてみようかなと思いました。
この背中にね、耳は持つことができるんでしょうか?
そして、持つことによってですね、どんな効果があるか聞いていただければと思います。
この番組では、作曲家で大学教員の小松正史が、人生を幸せにするための攻略方法を独自に配信しております。
もしよかったら、フォローなどよろしくお願いいたします。
それでね、背中に耳を持つっていうね、これなんでそんな話をしたかというと、
背中に目を持つっていう、そういう表現をね、最近ちょっと見たことがありまして、
これね、後ろに目を持つっていうのは、自分の存在というのを客観的に把握したりとか、
なかなか閉塞感があるような、そういう状態を少し俯瞰で見ていくための、
ちょっとした感覚の変化っていうんですかね、感覚の磨き方の話を示しているんだと思うんですけれども、
これをですね、僕は音の専門なので、音からもこれ言えるなっていうふうに思ったので、
そこをね、背中に目を持つっていうのを、背中に耳を持つっていうふうに変換して、
考えてみようかなと思ったので、そんな話をね、シェアしたいと思いますね。
そもそもね、ある現象と言いますか、何か集中していたりとか、ある一つの物事にね、
すごくこだわりを持ちすぎてて、なかなか広くじゃなくて狭くね、
普段生きていくことっていうのが結構ね、最近僕も含めて多いような気がするんですね。
これ年度末だから忙しいとか、皆さん切羽詰まった時にね、余裕がなかなか生まれづらいってことがあるじゃないですか。
これ時間もだし、空間もだし、いろいろな制約みたいなものがあって、
もう狭いところでね、うろうろしてるというか、その状態もね、なかなか自分で客観的に見えづらいっていうところがあると思うんですね。
そんな時に僕はいつもですね、朝起きたらとか、昼とかね、夕方夜に気がついた時にはですね、
外の空気を触れるためにですね、扉を開けたりとか、散歩をしたりとかして、
室内にね、特に今は冬ですからね、いることが多いですけれども、
外に行ってちょっと気分変えていこうかなと、いうことが結構あるんですね。
そんな時に、僕はやっぱり音を聞く。音をね、遠くの音を聞くでもいいし、
自分で1分間周りの音に耳をすませてみるっていうような、これいろいろな耳トレ方法がありますけれども、
自分にとってね、やりやすい音からの整えみたいなものをね、皆さんでちょっと試してもらってですね、
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周囲の環境をね、見ていくっていうことをね、していくと、そこから何かね、自然と自分の存在っていうのが客観化されて、
あれ、今こんな状態なんだ、結構切羽詰まってるなとか、あれなんかこう感情がイライラしてアップダウンがあるなとかね、
あとなんか自分がこだわっていたものって、実はある分野のこの特定の領域のこのピンポイントのとこなんだよみたいな、
そういうのがですね、ちょっと分かってくることが割とあるなと思うんですね。
そういうような、ちょっとトリガーというか引き金というか、そういうのをね、持つっていうのはすごく大事かなっていうふうに思うんですね。
とはいえこれって概念的な話をしているような、そんなところがありますけれども、これね、仕組みを作ったらいいと思うんですよ。
僕がよくやっているのは、パッと時計見ると、たまいんですけどね、15時とか16時○○とか、18時きっかりとかっていう時ありませんかね。
そういうのを見ると、得したな、これいいなっていう気分に僕はなるんですけれども、
そういうね、ぱぱっと時間がかっちり15時30分でもいいと思うんだけど、
そういう時に、時間がぴったり合ってしまったなとか、区切りのいい時間帯を見たなっていった時に、
じゃあちょっと散歩してくるかとか、ちょっと窓を開けてみようかとか、そういう状態にね、僕はよく持っていくんですよ。
それでトークの音を聞く耳トレをしたりとか、あと自分でなるべく息を長く吐く、吐いて吐いて吐いて吐いた後の音をじわっと聞くとか、
そういうことをしていくと、自ら自動的と言ってもいいと思います。自分の存在をメタ認知できるような状態になってくるんですね。
こうすることによって、自分が前ばっかり向いてるなとか、前にばっかり意識向いてるなっていうのが、僕、例えば分かるんですよ。
すると、そこで言いたいのはですね、背中に耳を持つ感じで、後ろの音を聞いてみたり、左の音を聞いてみたり、右の音を聞いてみたり、頭の上の音を聞いてみたりね。
あとは、ちょっとこれ想像的な話なんですけれども、足元の音を聞きつつ、地球の方へ意識を持っていってね、地球の裏側、これブラジルぐらいかな。
ブラジルあたりぐらいの南半球の南米の方を意識して音を聞くとかしていくと、自分の今の立ち位置っていうのが、なんとなく客観的に分かってくるかなっていう。
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そういう自分の感覚をずらしていくっていうことを、僕は結構やってるんですね。
そうしないとですね、僕なんか昇進者で、しかもね、ちょっとしたことでもイライラもしますしね。
仕事がたくさんあってもう嫌だとかね、そんな愚痴ばっかりね、いうことも結構僕最近はこのボイスも含めてあります。
そういう状態をちょっと眺めるんですよね。音をきっかけにして眺めていくと。
そうしていくと、なんか自分ってこれ、たくさん仕事があると思ったけれども、ちょっと分解してね、困難は分割せよってデカルトも言ってますから、この困難、嫌なものを分割して、例えばリストにして書いてみるんですよ。
可視化する。文字にして可視化する。これ、スマホのメモでもいいと思うんですけども、可視化していくとですね、なんか4つしかなかったんだよなとかね。
4つの部分で、今すぐにできそうな案件っていうのはね、めんどくさいですよ。めちゃくちゃめんどくさいですけれども、片付けていくと。
するとね、4つすべきto doがあったら3つになり、そして2つになりとかね、あと1個だ、今日1個すればとりあえずはいいんだっていう感じで、その時にね、明日は何しようとか、あれもこれもあれもっていう風にネガティブな状態だとネガティブなものをね、
しょい込んだりしますけど、これはね、ダメですよね。ちょっとこうパッと精神を、もう今日は今日のところで完結だっていう風に認めてあげるというか、割り切ってあげないと、人間ってこうもう再三つかなくこうなっちゃいますからね。不安が不安を呼んでいきますしね。
欲が欲をね、巻き起こすことだってあるじゃないですか。なのでそこはもうパシッとね、立ち切ると。立ち切れって感じでね。それから自分の存在をそこで、音からメタ認知していくという感じで、今日なんかもしね、もう年度末にね、もうそろそろね、差し掛かってきますけどね。
今日2月の28日かですけどね。そんな感じでちょっと進められたらいいんじゃないかなと思って、今日は背中に耳を持つというお話をしてみました。
今日ここまでね、お聞きいただきましてありがとうございます。この番組ね、良かったなと思ったら是非是非フォローいただきまして、そして毎週日曜日はですね、1週間の振り返りをやっております。
アプリからじゃなくてウェブからのね、ブラウズから登録していただきますとね、初月無料のワンコイン500円となっておりますので、良かったらこのプレミアムをね、かなりセキュララに喋ってますので、ここでは言えないことをちょっと喋ってね、ある種ご迷惑をおかけしているところもね、あるのかないのかわかんないけど、良かったら是非是非フォローと、そしてプレミアム入っていただければと思います。
それでは今日も良い音の一日をお過ごしください。
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