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2024-12-09 10:00

【耳トレ】不調が改善する科学的に正しい音の聞き方一挙公開!

音の聞き方と活用の仕方で日々の生活を改善する2つの方法を話しました。1分で効果のある音聞きの習慣を朝晩の生活に取り込んでいきましょう!
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みなさん、こんにちは。小松正史でございます。
新しい週刊が始まりましたけれども、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、久しぶりに耳トレとか音トレの話をですね、ちょっとまとめてお伝えしたいなというふうに思っております。
この話題をお伝えしようかなと思ったきっかけなんですけど、女性7という小学館から出ております雑誌がありまして、
2024年11月28日号なんですけど、小松がですね、取材を受けまして、耳トレ・音トレのですね、特集が2ページにわたって紹介されております。
こちらの概要欄にURLを貼っておきますけれども、実質ですね、11月の14日の木曜日に発行されまして、週刊誌なので1週間ぐらいはね、見ることができるというそんな感じになっております。
で、それでそのタイトルなんですけど、科学的に正しい音とか音楽の聞き方っていうような感じで、4ページにわたってですね、紹介されているんですね。
で、最初のページの内容がですね、科学的に正しい音楽の聞き方で、音楽についてね、音楽と感情との関係ということで、こちらはですね、
神戸学院大学の心理学部の準教授の川瀬先生がですね、4つのカテゴリー、演奏者の感情表現と演奏した音の特徴ということで、ポジティブ・ネガティブ、そして鎮静・覚醒の4つのカテゴリーに分けてですね、
それにふさわしい音楽を、最近の音楽をですね、ピックアップして紹介されているというね、これなかなか面白い記事なわけなんですけれども、
そこからですね、僕のところはですね、耳の老化を防ぐ耳トレ、そしてメンタルを整える音トレということで、2ページにわたっております。102ページと103ページですね。
で、ここをざっくり伝えますとですね、まずあの耳の老化っていうあの現象ね、誰しもあるわけなんですけれども、
おそらくですね、50歳前後からどんどんと音がですね、聞こえづらくなる。生理的に音が聞こえづらくなるっていうような、そういう状態になってくるわけですね。
これ高い周波数から聞こえづらくなってきて、結果的にですね、脳に入っていく音の量、情報量が減ってしまってですね、音っていうのは脳を活性化させたり、新しい発想とか新しい感覚をですね、
動かすためのきっかけとなるような大事な刺激なんですけど、それがどんどん聞こえづらくなってくることによってですね、脳が衰えていったりとか、場合によってはアルツハイマーというね、そういう、すごくきついと言いますか、大変な状況にもなりかねないというね、そういうことでね、よく言われているところがあります。
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それで、もともとの、生理的に聞こえづらくなった耳の気候を減らすと言いますか、そこをね、修正することは不可能なんですけれども、音の聞こえ、音への注意力を増すためにというかね、それを維持するために、意識、注意を向けさせるような音の聞き方、つまり耳トレの方法ですね。
いろいろと、ヤマハの本であるとか、この音声配信も含めてお伝えしているわけですね。
それで、その方法とすればですね、大きく分けて、簡単に日頃ずっとね、継続的に実はやってほしいなと思うんですけれども、一応あります。
それがですね、まず、背景の音を聞くというね、善意識と僕は言っておりますけれども、その音を聞くために、だんだんと音が小さくなる、そんな状態の音をですね、鳴らしていってですね、音が消える瞬間を感じたら、すぐにですね、周囲の背景音に耳を傾けていくっていう、まあそういうもの、これも王道と言いますか、耳トレの最初に必ずやるやつですね。
例えば、ピアノとかでもいいですし、トライアングルでもいいですし、あとはリンですね。仏壇にあるリンを使って、それがどんどん小さくなりますね。チーンとなって、だんだん、だんだん小さくなると。
で、その小さくなった瞬間を感じることによって、善意識で聞いている音っていうのが意識の上にね、登ってきまして、まあその音が自然と、自分が聞こうっていうよりも、そういうふうに小さな音にも敏感になるような音の聞き方、つまり、音の刺激を与えることによってですね、まあそうした音まで聞いていけるというような、まあそんなことになっております。
ただですね、これあの1回では絶対良くならないというか、改善されないので、毎日ですね、1回とか2回はやった方がいいんじゃないかっていうことですね。
それで、耳トレの方法で今回お伝えしたのは、2番目の話になるんですけれども、1分間聞こえた音を記憶して、紙に書くっていう方法も紹介しました。
これはですね、例えば公園とか街角、これ家の中でもいいんですけれども、まあ、くつろぎながら周りの音に耳をすますっていうことなんですね。
例えば1分間測ってみて、聞こえた音をまず記憶していくんですよ。
今、車の音が聞こえたなとか、足音が聞こえたなとか、人の声聞こえたなとかね、そういうのを記憶するんですね。
これ、紙に書いてもいいんですけど、記憶して、1分間経った後でその記憶した音の名前を紙に記したりとか、人によってはね、スマホのアプリのメモでもいいと思うんですけどね、それに書いていくっていうことで、
音の聞こえについての注意も向けられるし、感覚的に頭に定着された音を記憶してまた書くという、これ早期って言うんですね。記名と早期っていうね、記憶の方法なんですけども、それも鍛えられるので、一石二鳥になるわけですね。
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それによってですね、今までも聞きづらかった音とか、聞こえていたけれども意識に昇らなかった音に対して注意とかね、意識が向けられるので、この耳トレね、かなり脳が活性化するというね、そういうことになりますので、この2つね、全意識の音をまず聞いて、そして1分間聞こえた音を記憶して紙に書くというね、この2つを試していただくと良いかなということで、
詳細をこの記事で、取材で記録されているということになりますね。そして続いてメンタルを整える音トレなんですけど、これ耳トレと音トレってちょっと違うんですね。この音のトレーニングっていうのはですね、割とこうメンタルがネガティブになるというか、心理面に対して割と働きかけやすいものというのがね、この音トレっていうことなんですね。
普段我々はですね、周りの情報をたくさん耳からゲットしてますよね。それでポジティブな音もネガティブな音も含めて、脳に入っちゃってるわけなんですよね。なのでそこで知らず知らずのうちに不安とかですね、ネガティブなことが音からどんどんと膨らんでくるというところがあるので、
そこをね、まず音を逆に敏感に感じさせないようなね、そういう耳取りは音を注意して聞くと。音トレっていうのは、ちょっと注意とか、かなり活性化しすぎてる音の聞こえ方をやや鈍くしたりとか、体の内面であるとかですね、内側に対して意識を向けていったらいいんじゃないかなという、そんな感じで提案しているようなトレーニングなんですね。
簡単に言うと、自然界の音を積極的に聞くというか、漂わせるっていうような、そういうところがすごく大事なわけなんですね。例えばなんですけど、緊張感を柔らげさせる、緊張をほぐすとかリラックスに持っていくためにどうしたらいいかということなんですけどね。
これは僕よくやってるのはですね、音をぼーっと聞くというか、あまり考え事とかね、どんどんこうあれをしなくちゃとか、これもしなくちゃっていうことを考えずにですね、ちょっとぼーっとする時間がとても大事なんじゃないかなということで、音トレのね、提案をね、させてもらっています。
例えばですけど、朝起きたら、ベランダとかですね、部屋の窓を開けてですね、遠くの音に耳を傾けながら、僕なんかはロングブレスとかですね、ストレッチをやったりしてるんですけど、そういうこう、何もしない時間帯っていうのをね、ぼんやり聞く時間帯を設けるっていうのが、僕は朝起きたときと寝る前の2回設けてるんですけど、そうしていくと、このネガティブなメンタルがややこう、ゼロに近づいて、
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ポジティブもすぐになるとは言えないですけど、そんなふうにちょっと、あの音をぼーっと叩いわせるというね、積極的に聞かない、考え事をしないっていうね、空白の時間をね、設けることがすごく大事かなと思ってですね、ちょっとお伝えしてみましたという、そんな会でございます。
ということで、女性セブンのね、今週号、よかったら、またお手元のところ、また見ていただいたらと思います。それでは今日もね、ここまで聞いていただきましてありがとうございました。今日も良い一日、音の一日をお過ごしください。バイバイ。
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