1. MARS⭐︎RADIO PODCAST
  2. EP#045 【コラボ回】オースト..
2022-09-18 26:41

EP#045 【コラボ回】オーストラリアのお金の話 その2「1ドルコイン」

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★オーストラリアのお金の話 その2」オーストラリアの1ドルコインのお話 

★オーストラリアのコインの画像(インスタグラム)

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★カンガルーバー(インスタグラム)

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かめっぽのゆるゆるEnglish

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★MARSはここにいMARS

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00:27
スピーカー 2
はい、みなさんこんにちは。MARSです。 今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、久しぶりというか、少し時間が空きましたが、今日もカメッポさんとコラボしたいと思います。
スピーカー 1
カメッポさん、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
はい、お元気ですか? はい、元気です。
スピーカー 2
ちょっと2週間くらいね、違う人とコラボしましたので、 会いたいも会えちゃいましたけどもね。
今回はですね、オーストラリアのお金の話の続きをしたいと思いますけれども、
スピーカー 1
前回は、コインのセントコインをお話ししましたよね。 そうですね。
覚えてますか? 1、2、3、4、5、6、あ、4個かな?
スピーカー 2
はい、じゃあ一番小さい、一番価値の低いコインはいくらでしょうか? セントコインで。
スピーカー 1
1セント? 1ペニー? あれ?
スピーカー 2
5セント。 5セントです。
スピーカー 1
1セント、2セントは今使われてませんので。 使ってね。そうでした。
スピーカー 2
5セントです。 5セントね、次は。
が、10セント。 10セント、そして?
20セント。 そして?
で、50セント。 50セント、はい。
5、10、20、50ですね。 この4つが今使われているセントコインということですね。
今日はドルコインを紹介したいと思いますけれども、
ドルコインは何ドルコインがありますか?
スピーカー 1
ドルコインは1ドルコインと2ドルコイン。
スピーカー 2
そうですね、2つですね、1ドルコインと2ドルコイン。
これ1ドルコインは2ドルコインよりも大きいということで、
価値が大きい2ドルの方が大きさは小さいんですよね、これ。
ちょっと不思議なんですけどね。 そうですね。
はい、これちょっとね、間違えやすいですので気をつけた方がいいですね。
スピーカー 1
本当ですね。
スピーカー 2
はい、それで今日は1ドルコインを見ますけれども、
1ドルコインには何の絵が描いてありますか?
これはカンガルーですかね。 そうですね、カンガルーですね。
はい、カンガルー。今日はですね、ちょっとカンガルーのお話をね、いっぱいしたいと思いますけれども。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい、かみぽんさんはユータイルって知ってますか?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
知ってますよね。何でしょう、ユータイルって。
お腹に袋を持ってて、子供が小さい時はそこで育児をします。
そうですね、はい。
じゃあユータイルの動物って何があるか知ってますか?何個あげてください、ユータイル。
スピーカー 1
えっとね、カンガルーと、すぐに出てこないけど、いっぱいいますよね。
03:01
スピーカー 2
いっぱいいますよ、あとは。
スピーカー 1
コアラは違いますよね。
スピーカー 2
コアラそうですよ、コアラもお腹に袋あります。
スピーカー 1
あ、コアラもそうなの?
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 1
なんか背中にいるイメージがあって、赤ちゃん。
スピーカー 2
それは大きくなってからですよ。産んだらすぐもうお腹にずっといるんですよ、コアラは。
そうなんだ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
そうなんだ。あとは。
コアラもユータイル。
スピーカー 1
ウォンバット?
スピーカー 2
ウォンバット、おーよく知ってますね。はいはい、ウォンバットもユータイルですね。
スピーカー 1
あと、デビルなんとかって言いませんでしたか?
スピーカー 2
うんうんうんうん。
デビル。
惜しい、もう少し。
スピーカー 1
惜しい、なんとかデビル?
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
うん、なんだっけ?
スピーカー 2
タスマニアンデビルっていう。
スピーカー 1
あ、そうだそうだ、タスマニアンデビル。
スピーカー 2
ちょっとね、牙を剥いたような顔した、ちょっと小さい動物がいるんですけど、タスマニアンデビル、これもユータイルですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あと何かわかります?
スピーカー 1
あとは、ちょっと名前今出てこないんだけど、カンガルーのちっちゃいような、ぴょんぴょん跳ねる動物いませんっけ?なんだっけ?
スピーカー 2
ワラビーですね。
スピーカー 1
あ、ワラビー、はいはい。
スピーカー 2
ワラビーもそうですね。
はい。
あとですね、フクロモモンガっていう動物も、これもユータイルなんですね、実は。
はい、そして前回お話ししたポッサム、ポッサムもユータイルなんですね、これね。
うんうんうん。
はい、こんな感じでオーストラリアはユータイルがたくさんいるんですけれども、なんでこんなにユータイルがいっぱいあるか知ってます?オーストラリアだけに。
スピーカー 1
え、なんで?なんででしょう?オーストラリアの中だけで、あの、発生してるんですよね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
なんか、他のコンティネント、他の大陸では発生しない、なんか原因があるんですよね、きっと。
スピーカー 2
発生しないというか、あの、1億4千万年前までは世界中にユータイルがいたんですけれども、
え、そうなんですか?
その後、オーストラリアが大陸から分断されてですね、
あー。
で、このオーストラリア大陸には肉食動物がいなくなってるんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
天敵がいないんですね。
なので、ユータイルはオーストラリアで生き残ったと言われてるんですね。
あ、知らなかった。そうなんですね。
なので、オーストラリアにだけしかユータイルがいないんですね。
スピーカー 1
じゃあ、もしかしたら、化石の中にはアフリカとかアジアとかにいるかもしれないんですね、ユータイルの祖先がね。
スピーカー 2
いるかもしれないですね。はいはい、昔々。
スピーカー 1
あ、そうなんですね。
スピーカー 2
そうなんです。だから、オーストラリアはもう本当に孤島ですね。
確立されてますんで、他の島と他の大陸とは。
なので、ユータイルが生き残ったと言われてるんですね。
スピーカー 1
そうなんだ。弱々しいですもんね。よく生き残ったと思ったら。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
肉食がいなかったんだ。
スピーカー 2
そうなんですよ。オーストラリアには肉食動物いないんですよ。ライオンとかトラとかいないんですよ。
スピーカー 1
いないですね。本当だ。
スピーカー 2
だから、そういう動物が生き残ってるんですね。
スピーカー 1
あ、面白いですね。へー。
スピーカー 2
そうなんです。
でですね、カンガルーですね。もうね、イメージは想像つくと思うんですけれども。
カンガルーって後ろ足がすごく大きくて太いですよね。
06:03
スピーカー 2
はい。
で、後ろ足をポンポンって跳ねて、飛ぶように跳ねていきますよね。
はい。
で、なぜ後ろ足だけで走るんだと思います?
普通ね、ライオンとかは4本足で走りますよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
カンガルーは後ろ足2本だけでピョンピョンって跳ねていきますけれどもね。
これなぜかというと、2本足で跳ねる方が効率的で早く前に進めるからなんですね。
で、草食動物なんですね。カンガルーは。
なので、肉食動物に食べられる危険性があるので、早く逃げる工夫がされているため、こうやって2本足でピョンピョンって跳ねる動作をするんですね。
スピーカー 1
質問していいですか?
はいはい。
ということは早いんですよね、随分。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
時速どのくらいなんですか?
スピーカー 2
カンガルーっていうのは結構早いので、時速60キロ、70キロぐらいで走りますので、すごい早いんですよね。
だから普通に車を走っているぐらいの速度なので、かなり早いです。
だから逃げる速度も早いので、肉食動物から昔は逃げられるように早く後ろ足でピョンピョンと跳ねていったわけなんですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
カメポさんはちょっと負けますね、この速さには。
ちょっと負けるかな、自転車も負けるかな。
カメポさんはカメですからね。
スピーカー 1
そういうことですね。
スピーカー 2
カメは全然遅いですからね。
スピーカー 1
そうですね。長距離戦いけるかもしれないですね。
そうですね。
カンガルーはすぐに昼寝しちゃうから。
スピーカー 2
そうですね。
昼寝するから。
スピーカー 1
そういう作戦ではいきますけど。
スピーカー 2
速さに負けますが、時間では勝つかもしれないですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それだけカンガルーは早いということですね。
カンガルーのこの後ろ足2本はですね、やっぱり早いですので、すごく力があるんですよ。
カメポさんは見たことあるかもしれませんけども、カンガルーが2本足で立って、カンガルー同士でボクシングのように喧嘩している姿って見たことあります?
スピーカー 1
ありますね。映画でね、見たことある。
スピーカー 2
そうですね。で、その時にカンガルーの尻尾も強いんですよ、すごく。
この尻尾はですね、第三の後ろ足とも呼ばれていまして、
尻尾をですね、軸にして、後ろ足で相手を蹴るんですよ。
スピーカー 1
なるほど。立ち上がるんですね、尻尾で。
スピーカー 2
そうです。尻尾で支えて、足でポーンと蹴るんですよ、相手を。
すごい強いんですね、この足の強さが。
なので、時々動物園とか話しがいになっているカンガルーがいたりするんですよね。
そこで餌をあげられたりするんですけれども、そういうところに人間が近づいていってですね、
油断すると足でポーンとカンガルーに蹴られたりとかして大怪我したりしますので、注意した方がいいですね。
スピーカー 1
そうなんですか。私めっちゃ行っちゃったんだけど。すぐそばで。すぐそばでずっと過ごしてましたけど。
スピーカー 2
そうなんですね。でもそんなに危険はないと思いますけれども、ちょっと油断したりするとそういうことが可能性がありますので。
09:02
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
昔はそうやってカンガルーに蹴られて骨を折ったっていう人もいたらしいですよ。
スピーカー 1
それ全然知らなかったです。
スピーカー 2
そうなんですごい強いので、なので注意した方がいいですね。こういうカンガルーのそばにいるときですね。
でも動物園のカンガルーってね、みんな寝そべってますよね。ぐたっとね。
スピーカー 1
そう、ずっとお昼寝してて餌やるとなんか来るんですけど。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
おとなしいイメージでした。
スピーカー 2
だから動物園のカンガルーはちょっと怠け癖ついてますね。ちょっとあまり跳ねませんけれども。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
今度はですね、このカンガルーという名前なんですけれども、カンガルーはですね、アボリジニ語なんですよ。
このオーストラリアの原住民のアボリジニがつけた言葉なんですけども、このカンガルーの意味を知ってますか?
スピーカー 1
なんかね、聞いたことあります。
まずイギリスから人が行って、この動物の名前は何?って聞いたときに、なんだっけ?カンガルーって。
スピーカー 2
そうなんですよ。イギリスのキャプテン・クックがオーストラリアに来たときに、ぴょんぴょん跳ねる動物を見てアボリジニに聞いたんですね。
あれは何の動物だ?っていうふうに聞いたら、アボリジニはカンガルーって言ったんですよ。
で、カンガルーっていう名前ついたんですけども、このアボリジニが言ったカンガルーっていう意味は、つまりキャプテン・クックは英語で聞いたわけですよね。
ですが、アボリジニは英語は分からないわけですよ。だから、お前の言ってることは何言ってるか分からないっていう意味で、カンガルーって言ったんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なので、カンガルーというのは分からないっていう意味なんですね。
あー、分かった。そういう意味。ノーってことですかね。
なので、私たちはカンガルーカンガルーって言ってるのは、アボリジニが聞くと分かんない分かんないって言ってるんですよね。そんな感じの意味なんですね。
これ、中学校の教科書に昔載ってたっていう話で見たことあります?
スピーカー 1
なんかね、聞いたことがありますね。教科書で見た記憶はないけど。
スピーカー 2
私ね、中学時代これを見た記憶があるんですよ。この話を。
教科書で。
スピーカー 1
英語の教科書で。
スピーカー 2
だから、ちょっとね、覚えてますけれども、そんな感じでアボリジニの言葉でカンガルーは分からないという意味なんですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
じゃあ、アボリジニの言葉で有名な言葉もう一つあります。それは、同じユータイ語のコアラもそうなんですね。
スピーカー 1
あー、はい。
スピーカー 2
はい。コアラもアボリジニの言葉なんですけども、この意味分かります?コアラ。
スピーカー 1
コアラ、なんだろう。えっとね、丸いねとかそういう意味?
スピーカー 2
丸いね。
スピーカー 1
丸いですよって。
スピーカー 2
これちょっと難しいかもしれませんけども、コアラっていうのは、このアボリジニがすごくね、このコアラの生態とかね、行動をよく見ていて、意味はですね、水を飲まない動物という意味なんですね。
スピーカー 1
あー、そうなんですね。
スピーカー 2
はい。で、その通りですね、コアラはユーカリの葉っぱを食べるんですけれども、このユーカリの葉っぱの中に50%から70%の水分が含まれていまして、それだけで水分を取らなくて平気なので、コアラは水を飲まないんですよ。
12:11
スピーカー 1
あ、ほんとですか。
スピーカー 2
なので、それをよく見ていたアボリジニは、コアラっていう名前をつけたらしいですね。
スピーカー 1
あ、そうなんですか。知らなかったです、それは。
スピーカー 2
ですので、コアラは水を飲まないという意味なんですね。
でもですね、コアラが一緒に一度だけ、コアラが水を飲む時があるんですね。
それはいつだか分かります?
スピーカー 1
え、出産の時?
スピーカー 2
んー、違いますね。
スピーカー 1
違う。死ぬ時?最後の水。
スピーカー 2
死ぬ時?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうですそうです。ピンポン当たりです。
え、そうなんですか?
そうなんですね。
スピーカー 1
えー、そうなんだ。
スピーカー 2
コアラは、四季が近づくと、自分でね、ゆうかりの葉っぱを食べられなくなっちゃうんですよ。
そうすると、自分で水を飲みに行くんですね。
スピーカー 1
あー、なるほど。
スピーカー 2
はい。なので、動物園の飼育係のおじさんは、そういうコアラを見て、コアラの体調を見るそうですね。
スピーカー 1
うん、そうかそうか。
スピーカー 2
コアラっていうのは水を飲まないっていう意味なんですね。
うーん。
アボリジニよく見てますよね。
はい。それからですね、オーストラリアの動物は夜行性であるっていうお話をしたいんですけれども、
えっとね、カンガルーの種類、何種類くらいあるか知ってます?
スピーカー 1
え、種類あるんですか?
スピーカー 2
結構多いんですよ。
知らなかったです。
カンガルーでも色が違ったりね、大きさが違ったりしますもんね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
実はね、カンガルーの種類は30種類ほどあると言われてるんですね。
スピーカー 1
そうなんですか。
スピーカー 2
すごい多いですよね。
スピーカー 1
知らなかった。
スピーカー 2
一番体長の小さいのは何センチくらいだと思います?
スピーカー 1
アラビーくらいなんですかね。
スピーカー 2
でもっと小さいです。
スピーカー 1
え、本当ですか?30センチとか?
スピーカー 2
実は20センチくらいのネズミカンガルーっていうのが一番小さいそうですね。
そうなんだ。
じゃあ一番大きいカンガルーは何センチ?何メートルくらいあると思います?
スピーカー 1
高そう。
立ったら、後ろ足で立ったら2メートル50センチとかありそうな気がする。
スピーカー 2
そんなに多くないですね。
スピーカー 1
言い過ぎた。
スピーカー 2
レッドカンガルーとか黒カンガルーっていうのがいて、それが1.6メートルから2メートルくらいだそうですね。
スピーカー 1
そうなんですね。もっと大きいイメージがありました。
スピーカー 2
だから人間と同じくらいでしょうかね。
そうですね。
それが一番大きいそうです。
カンガルーをはじめとするオーストラリアの動物は夜行性の動物が多いんですね。
ですので夜に活動するんですね。
これは多分昼間は動かないで夜に活動するっていうことは、やっぱり天敵から守るためっていう意味があったと思うんですよね。
これらの夜行性の動物は光に向かってくる習性があるんですね。
なので夜ですね、道を走っている車のヘッドライトに飛び出してくることが多くあるんですね。
15:00
スピーカー 2
それでですね、結構オーストラリアで車を走らせてたら、夜にね走らせてたら、カンガルーが飛び出してきて引いてしまったという話も結構聞くんですけれども、
こういうことはね、よくありますんで、このオーストラリアを走る車の前の部分にバーがあるんですね。
見たことありますかね。覚えてますかね。
スピーカー 1
聞いたことがある。
スピーカー 2
カンガルーバーって言って通称ルーバーって言うんですけども、これが車のバンパーの前の方にバーンとついてるんですよ。
大きなトラックに、トラックに前の方にちょっと銀色のバーがいっぱいついてるの。記憶あります?
スピーカー 1
見たことある。映画とかでかな。
スピーカー 2
はいはい、映画とかも全部出てきますよね。
スピーカー 1
出ますね。
スピーカー 2
なので、オーストラリアを走るそういう大きなトラックとか、そういう車には前の方にね、車の前に銀色のバンパーがついてて、これがルーバーっていうね、カンガルーを避けるためのバーなんですね。
スピーカー 1
いや、それはぶつかっちゃったらカンガルーって吹っ飛ばされちゃう感じなんですか?
スピーカー 2
そうなんです。今から言おうと思ったんですけど。
スピーカー 1
ごめんなさい。
スピーカー 2
このルーバーっていうのは、カンガルーは跳ねるためのバーであって、カンガルーが飛び出してきても、車が壊れないようにということでつけるんですね。
なので、これにカンガルーがぶつかったら、骨がこなごなに砕けるという話も聞いてます。
なるほどね。
はい、なのでちょっとね、残酷かもしれませんけれども。
でも、カンガルーがね、体当たりされてきたら、車がね、壊れてしまって、動かなくなっちゃうんですよね。
砂漠の真ん中とかでそんなことになったら、もうね、人間の命にかかってしまうことなので。
それよりも、カンガルーは跳ねてしまおうということで、ルーバーというね、バーをつけてるんですね。
カンガルーもね、体重もやっぱり重いので、80キロ以上あるカンガルーもいますし、さっきも言いましたけども、時速60キロぐらいで走ってきますんでね。
そんなカンガルーが車に当たったら、もう大発車なんですね、車が。
なので、このルーバーをつけてるということですね。
で、私はですね、別に田舎の方とか、そういうとこは走ったことないので、車で走ったことないので、カンガルーは跳ねたことはないんですけれども、
友達がですね、乗用車に乗って旅行してるときに、カンガルーは跳ねてしまったことがあるらしくて、
話聞くとですね、やっぱり急に飛び出してくるので、避けられなかったというふうに言ってたんですね。
で、やっぱり衝撃はすごく大きかったというふうに言ってまして、
やっぱり夜にね、山道とか田舎道を走るときは、ちょっと気をつけたほうがいいかなと思いますね。
スピーカー 1
いや、怖い。怖いですね、それは。
スピーカー 2
ちょっと怖いですよ。だから、真っ暗なところにヘッドライトだけバーッと光ってて、
で、その光に向かってカンガルーがボーンと飛び出してきますんで、ちょっと急に飛び出してきますので、避けられないぐらいですね、ちょっと早いんですよね。
スピーカー 1
これ聞いていいですか?
はいはい。
年間何回ぐらい事故があるんでしょうか?
スピーカー 2
かなり多いんじゃないですか、多分。というのも、高速道路とかね、走ってますと、昼間に走ってるんですけれども、よく道の脇にカンガルーが張られた死骸とかが横たわったりしますんで、
18:07
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
結構多いです、はい。
スピーカー 1
えー、そうか。
オーストラリアの高速道路って日本と違って、普通の道ですよね。
スピーカー 2
普通の道もそうです。はい、そうですね。
スピーカー 1
そうですよね。だから、日本はなんかちゃんと仕切られているから、なかなか動物は入ってこないけど。
うんうんうんうん。
オーストラリアは普通の道だから。
スピーカー 2
そうですね。日本は結構周りに住宅とかあるので、騒音の対策でちょっとね、壁とか作ってるところもありますけれども、
オーストラリアの高速道路って田舎の方に行くともう何もないんですよね。そのまま道だけっていうのがありますんで、
そういうところにカンガルーはポーンと飛び出してくるんですね。
そうすると跳ねちゃって、で、そういうね、昼間とか私が走ってると、その高速道路の道の横にカンガルーが張られた死骸が横たわったりするのをよく。
見ますね。だから結構多いじゃないですかね、跳ねられる確率っていうのは。
スピーカー 1
多そうですね。もうカウントしないんですね、いちいち。
スピーカー 2
カウントはできないんじゃないかなと思います。
できないんですね。うわー、そうなんだ。
いちいち報告もしませんしね、カンガルー跳ねてもね。
スピーカー 1
うん、しないんですね。なるほど。
スピーカー 2
で、ここで問題なんですけれども、ちょっと考えてみてください。
はい。
カンガルーをね、跳ねてしまうことが多いんですけれども、もしカンガルーを跳ねてしまったら、罪に問われるでしょうか?問われないでしょうか?
スピーカー 1
えー、さっきはカウントしないって言ってたけど、なんか保護士ってそうだから問われる気がします。罰金とかありそう。
スピーカー 2
ブブーですね。
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
罪に問われません。
スピーカー 1
問われないですね。さっき言ってましたね。
スピーカー 2
はい、なので、そうさっき言ってましたね。だから結構跳ねる確率も高いので、特に罪には問われないんですけれども、跳ねてしまったらやらなければならないことが2つあるんですね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
1つは道に横たわっているカンガルーの死骸を邪魔にならないように道の横に移動させないといけないということなんですね。
そしてもう1つは、跳ねてしまったカンガルーがメスであったら、お腹の中の袋を探って子供がいるかどうか確認しないといけないんですね。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
で、もし子供がいたら、動物保護センターに連絡しないといけないという、そういう義務があるんですね。
スピーカー 1
あ、そうなんですね。
スピーカー 2
はい。これを怠ると罪に問われるということなんですね。
スピーカー 1
あ、そうなんですね。
スピーカー 2
はい。で、実はこのことはですね、オーストラリアで運転免許試験にこの問題が出るんですよ。
スピーカー 1
あ、はい、はい。
スピーカー 2
カンガルーが跳ねてしまったらどうしなければいけないかという問題で、で、この問題が出ますので、免許証を持っている人はみんな知っているはずなんですね、このことは。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そうなんです。なのでそれだけね、カンガルーは飛び出してくる確率が高いということですね。
スピーカー 1
うん、怖い。
スピーカー 2
ちょっと怖いですよね。
スピーカー 1
昼間は大丈夫?
スピーカー 2
昼間は大丈夫です。カンガルーは夜行性なのでね、夜しか活動しませんので。
私はカンガルーは跳ねたことはないんですけれども、夜は道をね、田舎道を走ったことがあるんですよ。
21:00
スピーカー 2
で、その時ですね、草むらっていうか、周りにね、道の周りに大きい木とか草がいっぱいあったんですけども、夜なんて真っ暗なんですよ。
でも、その草むらの陰に目が光っている動物がいたのを見るんですよね。
たぶんカンガルーだったと思うんですよね。
スピーカー 1
あー、そうなんだ。
スピーカー 2
飛び出しては来なかったんですけども、横にカンガルーがいるなっていうのはすぐ分かったんですよね。
スピーカー 1
あー、そうなんですね。
スピーカー 2
だから本当ちょっと怖いなと思いましたね、あの時はね。
スピーカー 1
怖いですね。
スピーカー 2
カンガルーに限らず、コアラも結構飛び出してきたりすることがありますので。
そんな。
コアラはね、火が行ってしまったら、これは動物保護センターに連絡しないといけないんですね、必ず。
スピーカー 1
あー、そうなんだ。
スピーカー 2
なので看板もありますよ、この辺はコアラが飛び出しますよみたいな。
そういう看板もあったりしますんでね。
で、ちょっと残酷な話になるんですけども、カンガルーはね、現在とても増えすぎているそうなんですね。
あー、はい。
なので畑などを荒らしてしまうとか、害を与える動物として認識されているそうでして、
ですのでね、間引きといって、1年間にどれだけなら殺していいですよっていう許可が出ているそうなんですね。
で、ちなみにちょっと古い数字になりますけれども、
2018年は73万頭、2019年は51万頭のカンガルーが間引きされたということですね。
あー、そうなんだ。
なので結構たくさん間引きされてますので、
そういったカンガルーはカンガルーのお肉になったりとか、
あとカンガルーの革を使っていろんな靴とかそういった製品を作ったりとかに利用されているそうなんですけども、
ちょっとかわいそうな気がしますけれどもね。
スピーカー 1
そうですね、かわいらしいですもんね、見た目が。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
日本の鹿みたいな感じ?鹿も増えて、
スピーカー 2
あー、鹿も増えてるんですね。
スピーカー 1
でもね、なんかかわいそうですよね駆除するとね。
というのと似てるのかな?
スピーカー 2
そうですね。増えすぎても困るし、絶滅しても困るっていう感じでね。
本当にこの辺はね、いろいろ考えてきませんけれども。
やっぱりこういう行動に対して動物保護団体はちょっと反対運動しているそうなんですけどもね。
ちょっと増えすぎてもあまり良くないですし、人間の畑を荒らしてしまったりとか、
人間の田舎の方に行くと家にまで入ってきたりするカンガルーもいたりするんですよ。
スピーカー 1
それはちょっと怖いですね。
スピーカー 2
北海道のクマとかそういうのもね、やっぱり人間を襲ったりしますよね。
そんな感じで動物が人間に害を与えてしまうことがあるので、
カンガルーもそういう感じで間引きをしているということらしいですね。
どうですか?今日のカンガルーの話を聞いてみて。
スピーカー 1
いやー、なんかね、かわいいイメージ。
オーストラリアのお土産でコアラとカンガルーのぬいぐるみとかキャラクター見るので、
24:02
スピーカー 1
もう一方の面ですかね、そういうのは気にしたことがなかったので、
ちょっとびっくりですね。何十万頭も年間駆除されているというのはね、びっくりですね、その数に。
スピーカー 2
旅行者の方はね、オーストラリア来ればコアラ、カンガルーって言ってね、ぬいぐるみ買ったりとか、
そういうキャラクターを買ったりとかしますけれども、実際こちらオーストラリアではそういうね、
数が増えすぎたりとか、跳ねてしまったりとか、ちょっと残酷な部分もあるんですよね。
なのでカンガルーの肉とかをね、食べられるレストランとかもありますけれども、
カンガルーの肉って食べたことあります?
スピーカー 1
いや、たぶんね、ないですね。ワニとかカンガルーとか、オーストラリアで。
スピーカー 2
そうなんです。ワニとかカンガルーとかの肉もね、食べられるんですけども、
ワニの肉はね、私も食べたことあるんですけども、結構おいしいですね。
スピーカー 1
おいしいんですか?
スピーカー 2
おいしかったです。
カンガルーの肉も食べましたけども、ちょっと固くてしょっぱかったかなって感じましたね。
スピーカー 1
しょっぱい。そうですか。筋肉質な感じ。
そうです。筋肉質なカンガルーですからね。
スピーカー 2
ちょっとね、かわいそうって思う方は食べられないと思いますけどもね。
もしそういう気持ちの余裕があったら、カンガルーの肉を食べてみるのもいいかなというふうに思いますけどもね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
じゃあそんな感じで、今日はですね、カンガルーのお話、1ドルコインに書いてあるカンガルーのお話をしましたけれどもね、
たぶん日本人の方には知らなかったことはいっぱいあったんじゃないかなというふうに思いますけどもね。
スピーカー 1
いっぱいですね。いっぱいでした。
スピーカー 2
じゃあもうカンガルーの意味覚えましたね。何でしたか?
スピーカー 1
えっと、I don't knowですかね。
スピーカー 2
そうですね。じゃあコアラは?
スピーカー 1
コアラ?コアラは水を飲まない生き物?
スピーカー 2
そうですね。水を飲まない動物ですね。
スピーカー 1
動物。あ、はいはい。
スピーカー 2
よく覚えました。じゃあ覚えておいてくださいね。
スピーカー 1
はい。覚えました。
スピーカー 2
いつかまたテストすると思いますんでね。
スピーカー 1
覚えておかなきゃ。メモ取っておかなきゃ。
スピーカー 2
覚えておいてください。
スピーカー 1
スキン勉強します。
スピーカー 2
はい。そんな感じで今日は1ドルコインのカンガルーのお話をしてみました。
次回はですね、2ドルコインのお話をしたいと思いますんで楽しみにしていてください。
はい。楽しみです。
はい。そんな感じで今回はおしまいにしたいと思います。
今日もありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
26:41

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