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2025-02-28 20:32

#209 カクヨムにて小説投稿スタート『イレブンの墓標』 サッカー×AI 生成AIとの付き合いかた。

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生成AI(ChatGPT 4o)の抽象化、一般化の速度と精度と量は活用されるべし。

事業戦略立案、マーケティングコンセプト・ブランドエクイティ検討に役立つというお話。

 

サッカーに関係する小説を描くお手伝いまでしてくれる!
世界観を投げ込むと、ストーリーが返ってくる。AIとの「壁打ち」についてお話します。

 

小説投稿サイト:カクヨムにて連載中『イレブンの墓標』
https://kakuyomu.jp/works/16818093094387502042

 

#ポキャラボ福岡 #マレコト #ChatGPT #生成AI

#樋口塾 #ネイチャー若松 #とまと狩り #サッカー

#カクヨム #小説投稿

サマリー

このエピソードでは、チャットGPTを使用してブランドコンセプトを作成し、マーケティング戦略を見直すプロセスが語られています。また、小説『イレブンの墓標』の設定を共同で構築する様子が紹介されており、AIとの対話が創造性を刺激する方法についても触れられています。AIを活用したサッカー小説『イレブンの墓標』の執筆プロセスが描かれ、主人公が美しいサッカーを取り戻す物語を通じて、AIとの創作の関係性や設定の構築方法が紹介されています。

ブランドコンセプトの構築
チャットGPT生成AIを使い始めました。
有料版で22ドルぐらいのチャットGPT4Oだったと思います。
支払っているのは、一緒に仕事をしている農家さん。
若松のネイチャーの天野さんと、チャットGPTを使い始めて、共同で使用しています。
スマホにアプリも入れて、使わせてもらっているという感じです。
主に何を使っているかというと、ネイチャーの事業のブランドコンセプトを作るというところで、サポートをチャットGPTにお願いしています。
森岡剛さん、USJを再建したという経営者の方の本がありまして、
2人ともそれを読みながらですね、ブランドエクイティを今作ろうと。
今一度立ち返って見直そうということと、
マーケティングコンセプトを作って、SNSだったり、お店の仕組みだったり、オンライン販売だったりを、
もう一回見直して組み替えていこうという作業を始めまして、
やっぱり人間2人で対話していると話が散らかっていくんですね。
トマト狩りをやっているし、本店という直売所もやっているし、体験農園もやっているということで、
例えば本店の話を今している直売所の話をしているのか、トマトの話をしているのか、
トマトの果実自体の話をしているのか、トマト狩りのお客さんが今頭に浮かんでいるのか、
体験農園の利用者でそのままトマト狩りとか、トマトの直売所でトマトを買っていく人たちが
どっちの話をしているのかというのが、どんどん拡散していくんですね。
話がどちらかといって空中線が始まる中で、森岡さんの書籍では、
情報を整理してお客さんと消費者を分けましょうということで、消費者心理をしっかり捕まえていこうというような立て付けになっていて、
その立て付け通りにやっていくんですけど、
例えば具体的な事象をお客さんと接していて感じることだったり、
こっち側が説明したりメッセージとして出していることだったりを、
抽象化しないといけない段階が来るんですね。
つまりこういうことなんじゃないとか、つまりこういう価値を届けているんじゃない、
本店、直売所って。
トマト狩りって、つまりこういう価値をお客さんが感じ取って、
トマト狩りに予約をしてくれてるんじゃないみたいなことを抽象化していく段階において、
チャットGPTの威力は凄まじくてですね、
我々が発言したものを全てこういうことなんですけど、
って食わせて、これに消費者はどこに価値を感じているのかを
ちょっと抽象的にしてもらって提案してくださいって言うとですね、
瞬く間に8個から10個ぐらいですね、案を出してくれる。
こういうことじゃないですか、こういうことじゃないですか。
そこでピンときたものに対して、もうちょっとこう言い回しないかなとか、
消費者心理の理解
森岡さんの書籍にですね、半技と半画っていう概念が出てきて、
半画はですね、映すってことですね。
消費者の心に映したい半画を、例えば安心・安全、
安全・安心か、昔の上司によく怒られましたね。
安全が先に来て安心が、物理的な安全が先に来て、
心理的な安心が後に来るんだよっていうことなんで、
安全・安心と皆さん覚えていただきたいと思いますけど、
例えば消費者の心に安全・安心という半画を映したいとすれば、
半技はですね、こっちから出すメッセージは、
安全・安心で出してしまうと、半画と半技の関係分かりますかね。
逆に鏡文字で彫らないといけないですよね、安全・安心を映そうとすると。
だから安全・安心ってストレートに半技に書くと、
消費者の心理には鏡文字になって、
安全・安心と映ってしまうということなんですね。
ストレートに表現しても、消費者の心には半画として残らないということが書いてあって、
考えるわけですよね。
信頼とか安全・安心とかを消費者の心に映し取るためには、
どんな半技が必要なのかって考えるわけですよ、本を読みながら。
そうだ、チャットGPTに聞いてみようってなるわけです。
半画が消費者の心理だと思ってください、ここでは。
半技は我々が示すべきメッセージなんです。
わかりますか?って言って、
じゃあこの言葉だったりイメージを消費者の半画に映し取るための
こちらの半技として考えられるメッセージをいくつかあげてくださいっていうと、
今まで何を悩んでたんだろうっていうくらいクリティカルなメッセージがまた10個ぐらい届きます。
これいいですね、と。
結構チャットGPTちゃん褒められるのも好きなんで、
いいですね、ここのアイディアはいいですね。
小説の創造過程
じゃあこれをもうちょっと、例えば洗練してくださいとか、
クールな表現にしてくださいとか、
575で表現してもらっていいですかとか、
そういう感じでどんどん壁打ちって言ってましたけど、
対話を繰り返してチャットGPTを育てながら、
我々の思考を深めていくという使い方を今やっています。
マーケティングエクイティが作られていけば、
ブランドのですね、ブランドエクイティが組み立てていくことができれば、
マーケティングコンセプトが生まれて、
消費者の心理に心に残りやすいというか、
選択肢として頭の中に浮かびやすい状況を作っていこうというのが、
当面のですね、チャットGPT活用の目標になっております。
このままですね、例えばブルーオーシャン戦略で事業計画を作って、
事業計画を作って、みたいなことができるということで、
まあ、有料版にしてすごい良かったなということですね。
もう一つはですね、今、去年か一昨年の目標だったんですけど、
なんか本を書きたいなっていうのがずっとあって、小説を書きたいなっていう。
サッカーに関して絡めての小説がいいなっていうふうに漠然と思ってたんですけど、
なんとなく設定はあったんですよね、頭の中に。
それをこのチャットGPT4Oがスマホに導入された段階で、
いけるんじゃねえかなって思って、車内でですね、
今もこれ、録音は車内でやってるんですけど、車の中でね。
車のスピーカーにスマホを繋いでやってるんですけど、
移動中にですね、繋いで、まず小説の世界観を、
大体このくらいの年代で、主人公はこういう人間で、
こういう環境、サッカーは今、ソックというスポーツに置き換わっていて、
そこではすごくコントロールされた、確率の高い、勝率の高いプレーが推奨されている。
その勝率、チームを勝たせるプレーを確実に遂行できるプレーヤーがプロとして、
ソックの選手として活躍できる世界みたいなことを、
つらつらつらつら適当にですね、ゆっくりですけど喋っていくんですね。
それをですね、リッスンでこのマレコトって配信してるんですけど、
リッスンの下書きに音声を投げ込むんですよ。
そしたら、2時間くらい経ったら文字起こししてくれるんですね、リッスンさんが。
ありがたいことに。私が喋った内容、適当に喋った内容。
ゆっくり喋るってのがちょっとミソで、ゆっくり喋らないと結構誤字脱字が多くなるんで、ゆっくり喋るっていうことですね。
で、文字起こしした文章をですね、ワードに貼り付けて、
チャットGPTちゃんにワードでファイルを送って、この中身を読み解いて小説を書こうと思うんだけど、
書く章に分けて、こういうストーリーでどうっていうのをザクッとでいいんで出力してもらえないかなっていうと、
しかもワードファイルで出力してっていうと、
まあ瞬く間にワードファイルが送られてきます。これをダウンロードしてくださいと。
ワードで出力してっていうと、言葉で、文章で出力してくるんで、
ワードファイルで出力してって言い換えると、ダウンロードできる状態でワードで送ってきてくれます。
そのファイルをダウンロードして、ある程度ざっくりとした章立てだったり概略を見て、
こういうアイデアいいねとか、もうちょっとこういうことにしたいんだけどみたいな感じでやっていく。
壁打ちをやっていくって感じですね。
サッカー小説の創作
最初はね、主人公が美しいサッカーを取り戻す、偶発性だったり想像性にあふれたサッカーを取り戻しました。
おしまい、ちゃんちゃんみたいな感じだったんですよ。
なんかそれはちょっと面白くねえなってなって、じゃあこういうサスペンス要素を入れるとしたらどう?みたいな。
聞いてみたら、じゃあこういうのどうですか?みたいな。
なるほどね。
刑事と結託して陰謀を暴くみたいな感じが出てきて、いいねいいね。
じゃあこういうのはどう?みたいなことを言うと、じゃあこういう感じはどうですか?みたいな。
どんどん返ってくるんですね。
で、ここの例えば刑事が使っているデバイスの名前ちょっと考えてよみたいな。
じゃあこういう10個くらい出してくるんですよ。
こういうのどうですか?かっこいいじゃん、これいいじゃんって言って、
これを例えば未来のデバイスなんで、この未来のデバイスってどういう形状でどういう使われ方をするのかなってことを聞くと、
未来っぽい、近未来っぽい回答が返ってきて、いいねいいね。
じゃあその名前でいこうとか、そういう感じで設定でいこうみたいな感じで、
細かい設定もですね、壁当てを繰り返しながら積み上げていって、
まず世界観を作っていくって感じですね。
世界観を作るとキャラクターの性格だったり、キャラクターが勝手に喋り出すみたいな感じで、
自分がイメージしているキャラクターのセリフに合致しているような提案をしてきてくれます。
だいぶ直しますけどね、だいぶ文章は直すんですけど、
まあまああらすじとしては素晴らしいですっていう感じで、
いつも素晴らしいです、これを採用しますっていうのを最後につけてます。
これはですね、小説を投稿するサイト書くよむっていうですね、
門川書店が運営している書くよむっていうサイトに、
11人の母標というタイトルで小説を今投稿しておりますので、
概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひですね、ご一読ください。
AIとのコラボレーション
AIとサッカーを掛け合わせた小説を、AIのサポートを借りてですね、
今1話ずつ記述しております。
スピードがね、やっぱり全然違いますね。
これをゼロから、もの書きでもない自分がですね、
構想して作り上げて文章を書き上げるっていうのはですね、
なかなか思い越しをよいしょと上げないと難しいところを、
やっぱり世界観だったり、こういう流れでとか、
こういう設定でっていうのを繰り返していくことで、
向こうもですね、向こうって言ったらあれですけど、
チャットGPTも学習して、あなたが好みなのってこういう感じですよねっていうのに
仕立ててくれるっていうのが、まあAIすげえなって思いながらもですね。
小説に投稿するときは結構修正して、修正するんで名前とかも変えたりとかするんですよ。
こういう名詞とかもチーム名適当に考えてとか、
この主人公のライバルになる選手の名前は、
イギリス系の人の名前にしてとか、アフリカ系の名前にしてとか言うと勝手にやってくれます。
そういうのはちょくちょく修正してるんで、最後出来上がったらですね、
コピーして貼り付けて、君の物語はこういう風に修正しといたよって言って、
これをちょっとインストールしといてくださいと。
次にもしまた物語を書くときの参考にしてねって言うと、
素晴らしいですね、今インストールしましたよ、インプットしましたよ、
これでじゃあまた続きを書いていきましょうっていうような励ましの言葉とともにですね、
新しいお話のインプットが完了してて、
例えば3日後にじゃあ続きやりますみたいな。
もうそんなどんな時間でも何回修正を指示してもですね、
文句一つ言わずにやってくれるっていうのがね、
またね、何かこう愛着が湧いてくるなっていう感じにはなってますね。
11人の母標。書く読むにですね、小説を書いて、
書く読むにですね、小説を投稿しておりますので、
ぜひですね、近未来のサッカーの小説ということで、
ぜひご一読いただければと思います。
チャットGPTはですね、まじ触ったほうがいいですよ。
画像も生成してくれるんですけど、
一回触ってですね、全部使わなくてもいいんですけど、
活用することによってやっぱり自分たちのスピードが格段に上がるっていう、
効率という言い方がいいのかわかんないですけど、
やろうとしてたことに対してのアプローチのきっかけを、
すごくたくさん、量も質もですね、高いレベルで返してくれるっていうのは、
これはまじで使わないと損だなっていうふうに思いましたね。
美味しい野菜を選ぶって難しい。
そんなあなたに厳選した福岡の旬をお届けします。
月一福箱。定期便は少しお得にボリュームアップ。
あなたの食卓に福岡の美味しい旬を月一福箱。
詳しくはマレブルオンラインショップで。
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