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  2. #87 『株式会社マジルミエ』基..
2023-09-27 37:17

#87 『株式会社マジルミエ』基本的にポジティブやけど、大企業社長&京都でピリつく

お仕事×魔法少女の相性はバツグンだ! ・『株式会社マジルミエ』を読みたくなったら→https://amzn.to/48DNYUG ▼今回の見出し▼ マジルミエに入社したい?/エンジニア描写アツい/カナチって呼んでるやん/現実っぽい近い利権争い/京都でピリつく/ポジティブなバイブス/本音バリキャリ魔法少女・槇野さん/マンガ760に美学はあるのかい?/単行本のオマケマシマシ/ 10/29(日)開催のマンガ760大賞2023に向けてお便り募集中! 今年のテーマは「機会(スキ)あらば言いたいマンガのセリフ」です! 皆さんが機会(スキ)あらば言いたいなと思うマンガのセリフを教えてください! 【募集要項】 ①言いたいセリフ ②そのセリフが出てくる作品名&キャラクター名 ➂そのセリフを言いたいと思った理由(なぜ言いたいか、どう言いたいかなど) ▶お便りはコチラから(締切:10/27(金))→https://sajimaniwa.wixsite.com/manga760/mail ▶生配信のチャンネル(10/29(日)~)→https://www.twitch.tv/760studio 面白かったら、ぜひ番組のフォロー・高評価をお願いします! ▶HPやSNSはコチラから→⁠⁠https://linktr.ee/manga760⁠⁠ 番組の感想はメール・ツイートで受け付けています。ツイートの場合は#マンガ760、お便りはマンガ760のHP(⁠⁠https://sajimaniwa.wixsite.com/manga760⁠⁠)から、もしくはsajima.niwa@gmail.comまで! お便り採用者の中から抽選でマンガ760ステッカーとしおりをプレゼントしていますので、ぜひお便りを送ってください。

00:00
今、勤めてる会社を辞めて、株式会社マジルミエに入りたいですか?
リモートワークですか?
いやいや、オフィスあるんで、オフィスに出てください。
毎日?
毎日。
リッチは?
リッチは、そんなに悪くはないと思います。
何?
うるさいな。そんな細かい話なの?マジルミエいいって言ってたじゃないですか。
いや、そんな、入るってなったら細かく聞くでしょ。
入ります?あ、入りまーすっていう人材、嫌でしょ逆に。
いや、熱意が足りんかもな、ベンチャーには。
佐島とにわのマンガ760
忙しい二人が、いろんな漫画の魅力をワイワイ語るマンガ760をお送りするのは佐島と
にわです。
この番組は各種ポッドキャストサービスで、毎週水曜18時頃に更新しています。
今日はですね、マジルミエについて話したいと思うんですけど。
株式会社マジルミエね。
はい、株式会社マジルミエですね。
マギルミエオ。
マジやったっけ?どっちやったっけ?
マジやった気がする。
マジルミエオ。
はい、これはですね、佐島さんがシーズン2の最初らへんでですね、
一回この作品について話しまして、
その時に話してたちょっとうんちくというかね、
まああれなんですけど、それはちょっとそれを聞き直してくださいと思うんですが、
はい。
その時話した時はまだ作品が割と始まったばっかりやったんですよね。
巻で言ったら1巻とかやったんちゃうかな。
多分そのレベルやったと思います。
ね。
うん。で今回は、
あのまあ僕が持ち込んできたという形ではなくてですね、
佐島さんと私2人で呼んできたので、
まあワイワイ話す形式でいきたいなと。
僕でも8巻まで、その今出てる最新の単行本8巻までしか読んでないんで。
はいはいはい。
ニオさんはジャンププラスで読んでますもんね。
読んでますが、ちょっと単行本で読むようになり、
最新巻、最新話からは読んでません。
あー良かった。
ちょっと止めた。
ずれはないってことですね、僕とニオさんで。
ちょっとずれてる実は。
えー何それ。
いやでも言わへんから、それ言わないから。
ほんまに?
はい。
あ、そこ8巻書いてなかったんですねみたいなことない?
いや、マウント禁止で。
マウント禁止、ほんまに?
はい、禁止です。
よしよしよし。
作品紹介さらっとしておきますと、
ジャンププラスで水曜日に連載中の作品でございます。
うんうん。
これ、公式の紹介文の引用なんですが、
うん。
魔法少女、それは自然災害の一種、
怪異の胎児業務を受けよう職業。
うん。
就職活動に苦戦する女子大生、桜木香菜が面接先で出会ったのは、
ベンチャー魔法少女企業で、
お仕事魔法少女アクション開幕。
が紹介でございます。
おーい。
で、分かりやすく言えばですね、
うん。
現代のような社会で、魔法少女という仕事がありまして、
うん。
その人たちが怪異と戦ったりするという話ですね。
03:02
はいはいはい。
モンスターというのか、呪いというのか。
怪異ですね。
はい、怪異です。
うん。
で、今日もちろん2人とも8巻まで読んではいるんですけれども、
重大なネタバレには避けつつお話しできればと。
はい。
なんで、読んだことない人も大丈夫だと思います。
あー、ちょっと不安やけど。
いやいや、頑張ってくださいね。
頑張ります。
取り締まりますから。
はい。
えー、何から話しましょうかね。
僕がやっぱりこの作品いいなと思ったところは、
うん。
この魔法少女×お仕事っていうところのなんていうか、
相性の良さみたいな。
あー、確かに。
作品の多分、コンセプト的なところが、
うん。
魔法少女が現代社会において、
ちゃんと1個の職業としてあるとしたらどんな感じだろうみたいな。
そうそうそうそうそうそう。
ところが多分あって、
なんか、意外とお仕事者と魔法少女なんか合うんすよね。
いや、バチッときてるなーと僕は思ってますね。
なんでなんやろってちょっと思うけど。
うん。
すごいっすよね、この。
いいんですよ。
うん。
で、その魔法少女って言ってはいるものの、
うん。
なんかいわゆる魔法も、
なんかファンタジーの力というよりは、
うんうんうん。
システムみたいになってるんですよね、この作品の中では。
うん。
あのー、エンジニエの人とかが魔法を作って、
それを現場の魔法少女が、
魔法として使うというかシステムとして利用するみたいな。
うーん、なんかそのデバイスがあるんすよね。
魔法を出すデバイスみたいな。
まあ受信する杖とか宝器があったりするんですけど。
そうそう。で、それが別に魔法のなんかファンタジーのやつじゃなくて、
ちゃんと技術としてそういうのが発達してる人類の中で。
そうそうそうそうそうそう。
うん。
で、なんかファンタジーじゃなくてシステムを扱ってるから、
なんかね、そのエンジニアの人と魔法少女が連携したりする。
うん。
チームプレイでの、なんていうんだろう、その戦いの描き方みたいなのがすごいおもろいなと思ってて。
あー、でも確かになんか、なんていうんだろう、横のチームプレイって結構ありますけど、
その魔法少女でもヒーローものでもいいですけど。
うんうん。
戦ってる人たち同士ね、
例えばこれだったら魔法少女同士がチーム組んで戦うみたいなのがあるけど、
その魔法少女を支えるエンジニアの人とか。
そうそうそうそう。
営業の人の許可取りとかね。
うんうんうん。
なんかそこまで含めての、なんかチームプレイってすごい珍しいですよね。
でもなんかこのファンタジーの力で一人でやってるんじゃなくて、
それを支えてる技術者とかがいるっていう世界観やから、そういう描き方がしやすいみたいな。
うんうんうん。
そういう描き方が自然みたいなところはなんかありますよね。
そう、そこらへんがね、めちゃめちゃ良くて。
うまいよね。
なんか共感しやすいんですよ。
そうそうそうそう。
自分たちの生きてる社会っていうか、なんか会社とかにすげえ似てるから。
似てるっていうか、なんか見たことある風景がよく出てくるから、すげえ共感しやすいですよね。
そうなんですよ。
そう、なんか魔法がファンタジーじゃなくてシステムになってるっていうところが、
06:01
チームプレイを生み出して、それが派手さ重視のアクションになってるんじゃなくて、
みんなの連携とかが生まれるドラマがすげえ丁寧に描かれてて、そこがめっちゃおもろいんですよね。
なんか魔法少女のとこより、エンジニア描写みたいなところの方がなんか増えてきたんちゃうかっていう感じすらしますもんね。
また確かにね、確かに。
うん、なんかわかんないですけど、この原作の方の思い入れのある部分みたいなのが、
エンジニアにもすごい思い入れあんねんなっていう感じは、なんか見ててなんと。
僕全然エンジニア職じゃないから、あるあるなのかどうかはわかんないけど。
でもね、作者のせいで確か連載の途中で、作者取材のため今週はお休みしますみたいなの確か書いてたりするんで、
たぶんエンジニアの人とか、現場に取材に行って反応ちゃうかなと思うんですよね。
魔法少女を取材するわけにはいかんもん。
なかなか取材できる人はいないでしょうしね。
高値の花ばっかりやもんな、たぶん。
高値の花なんですか。
もうそうでしょ、手届かないでしょ、そんな。
そうなんですか。
なかなかね。
そうだから、そこら辺は作者の人が思い入れがあるのか、やっぱこの作品の中心にしたいのか、
あって取材してやっぱ書いて反応ちゃうかなと思って。
そこがすごいいいバランスなんですよね、結構。
魔法少女の活躍ももちろんそうやけど、それを支えてる土台のエンジニアの人たちの描写も結構同じぐらいの量になってきて。
そうそうそうそう。
みたいなね。
どっちかが描けても成り立たない、ストーリー上も成り立たないし、漫画の作品としても成り立たないというね。
めちゃめちゃいいバランスやな、結構いろんなキャラクターの掘り下げもあるから。
最初は1,2巻あたりは桜木かなさんが新卒でベンチャーに入って、そこからどんどんいろんな学びを得ていくみたいなのが中心でしたけど、
なんかそのまま進むんかなと思いきや、そうじゃなくて割とそのエンジニアの界隈の話があったりとか、転職組の話があったりとか、大企業の人たちの話があったりとか。
新卒ベンチャー目線だけじゃないのがいろいろ出てくるのもすごいいいですよね。
そう、合わさって出てきますよね。
さすがになんかね、桜木かなさんがずっと学び続けるのもいいですけど、全然見たいけどその姿も。
ベンチャーではそのゆっくり学んでる姿をやってられへんから、すぐ成長してもらわなあかんからね。
もう活躍しました。ここは大丈夫です。
私はもう人参じゃないです。
一旦大丈夫です。
でもそれぐらいかなちのね、急成長もありますから。
かなちって呼んでるやん。
そうですよ。
仲いいん?
違うんですか?
今あんまりあれちゃう?なんか社会人になってから、そういう年下の子をさ、何々ちゃんみたいに呼ぶの。あんまりよくない?
09:04
いやいや、もうだって越谷さんが呼んでてさ、オッケーやから、そういう感じなんすよ。オッケーな雰囲気、社風ですから。
あー、なるほど。その越谷さんとの関係があるからとかではなく、そういう受け取り方をされるってこと?
いや、好きな呼び方させてくれたら。
いいですよ。もちろん大丈夫です。
一斉惹かれた。
一斉惹かれてしまったな。
ご自由にお呼びください。
さじまさんが言ってた、いろんな企業が出てきたりとか、大企業が出て中途の人が出てきてみたいな。
現代社会に溶け込んでるっていうのがすげえ、自然でもありめっちゃ魅力やなと思って。
これはシュタルとこじゃなくて、シーンの一つの話やけど、魔法業界エキスポってあるじゃないですか、途中でね。
あー、あったな、トラブル起きたやつね。
展示会がね、あるじゃないですか。なんかあれもめっちゃリアルやなと思って、描写とか含めて。
はいはいはい。
魔法業界エキスポみたいなでっかいポスターが貼ってあるんですよ。
東京ゲームショーっぽいなと思って見てて。
TGSもメインのビジュアルみたいなのありますよね。
そうそうそうそう。
イラストレーターさんが毎年描いてくれてるやつ。
展示会の感じも幕張メッセでやってるよなみたいなそのリアル感がね。
それはね、あくまで一つのシーンなんですけど、いいなと思ったのと、ちょっとこう作ストーリーの中身に関わってきますけど、魔法というか魔力についての議論みたいなのが入ってくるじゃないですか。
規制がどうこうみたいなやつ。
魔力をどんどん使う方向に進めたい規制緩和派と反対派とみたいなのが出てきて、いわゆる権力争いというのかなんというのか。
そうですね。根本はどっちに傾けた方がいいのか将来のためになるのかわかんないんやけど、そこに規制緩和した方がうちの商品売れるんでみたいな、金を稼ぎたい奴らが絡んでくるから余計ややこしくなった。議論が。
魔法をたくさん使いすぎると、最初に言った怪異っていうか敵というかね、怪異が活性化しちゃうんじゃなかろうかという説がある。
せやねんな。あっこの案外も憎いっすよね。どっちかわかれへんっていう。
結局、主人公側がついてる方が正しいかもわからへんし、反対側が正しいかもしれんしみたいなのが、すげえリアルじゃないですか。
どうなんやろ、なんかあれは結構その規制緩和派の中心に立ってる人。お父さん。
12:02
えーとね、魔力エネルギー長の人かな。
あ、エネ長長官ね。
そうそう、エネ長長官。
そう、エネ長長官のさんと、反対の人たちその中心の人たちはさ、結構信念があるっていうかさ、いやこっちの方が絶対いい、社会のためになるみたいなのがあって、
周りにこう癒着組みたいなのが、特にあの規制緩和派の方に、癒着組みたいのがいっぱいおるみたいな感じやけど、
なんか現実って中心に立ってる人も、こっちの方が稼げるじゃないですか、みたいな感じのこと多い気するけど。
そうなんか、いやほらやっぱそういう議論ってさ、ちゃんとした人が議論してるはずなん、主張があるはずなんですけど、
周りにいる人がネジ曲げるって言うと、僕すげえリアルやなって思いますよ。
そうか、そうなんか。僕のイメージね、僕のイメージだと、稼ぎたい人たちが、ちゃんと自分たちの主張してることを裏付けてくれる、ちゃんと研究してる人たちを呼んで、全員をね、やりがい搾取みたいな感じで呼んできて、
っていう、ちょうど逆の構図の方が、なんか多いんかなってちょっと思っちゃったりした。これはすごい希望的な、なんか前向きな世界観やなと思いました、ラジルミアの方、めちゃめちゃ。
基本前向きですよね。
そう、そう、ネガティブになるとこがないし、あんま悪い人出てこないんですよね。
まあ一部ね、もちろん悪い人出てきたりするんですけど。
小川ダメよ、もう小川ダメ。
いやいや、あの大企業の社長さんね。
あの社長はもうちょっとね。
いやあ、彼、わからんなあ、どうやろうなあ。
なんかありそうやねんなあ。
わからんねんなあ、そこが。
ああなった経緯がなんかありそうやねんなあ、ちょっと。
その最近の作品で言うとさ、どっちかというとその人気作品って、結構エグい展開が多いじゃないですか。
はいはいはい。
バンバン重要なキャラが死んでいったり、どんどん暗い方向に行く傾向がありますけど。
もちろんそれも面白いけど、どっちかというとマジルミンはちょっと安心して読んでられるっていう安心感があります。
ああ、八巻まではね。
あかんあかん、そういうの言うとあかんの。
ピーピーピー、ピーピーです、ピーピーです。
ダメです。
いや、しかも最近、くもゆき怪しないか。
いやいやダメです、そういうの漏れ出てますから。
いやそう、でもこれちゃんと伝えといた方がいいかな。
いやいや、でも僕は大丈夫だと思ってる、それは大丈夫。マジルミンを信じている。
でもあの、京都の描写若干なんか、お?ってとこありましたよね。
前向きかどうかわかるへんとかありましたよね。
途中で京都が出てくるんですよね。
そうそうそうそう。
なんか、なんて言ったらいいんやろ。初代魔法少女ウンヌンとか、なんか昔の話が京都にそういう始まりがあるみたいな話がね。
そうそう、怪異って昔から普通に出てきてて、昔はなんかそのモンスターみたいな造形じゃなくて、普通にその自然現象の一つみたいな感じでできてたけど、それを払うのが巫女さん。
15:09
はいはいはい。
やったみたいなのがあって、で、なんか初代、ん?一番最初に怪異を払ったのが京都みたいな。
いやいや、忘れたけどね、なんとなくなんか始まりは京都やったみたいな。
そうそうそうそう。
いやあそこで、遠の森神社っていうね、ところに行くんですよ。マジルミエ一行が。一堂が行って、そこの巫女さんが、まあ遠の森栄さんって言うんですけど。
で、迎えてくれるわけですよね。
はいはいはい。
そこで、あのまあ普通に挨拶するじゃないですか。
その栄さんが、28代目巫女の遠の森栄です。今風に言えば魔法少女ですな。って一言付け加えてて。
はいはいはい。
ピリつきましたね僕。え、今まで明るい良い人しか出てきえへんかったのに、急にヤバイのぶっこんでくる人来たと思った。
やっぱ確かにそのセリフはあった。その議論を先にしようじゃあ。
そうこのセリフさあ、なんかまあ本間は巫女やねんけど、今の下界の俗人たちは魔法少女って呼んでるらしいですな。みたいな感じがして。すげえ急にゾワってした。
違うよ違う違うそれは、その京都の巫女さんからすると、自分らが昔からやってた巫女の活動をずっとやってたわけやから、魔法少女って別に思ってなかったよきっとね。
まあ巫女は巫女です。
そうそうそう。でそれをあの。
まああんたらの言葉で言ったら、魔法少女ですな。
言い方あるやろ。
知りまへんけど。
言い方あるやろ。そんな風に言ってへん。知りまへんけどまだ言ってへんわ。
満面の笑みで言ってるからね。
ニコーってしながら。
魔法少女って呼ばれてますよねぐらいの話やからね。
京都以外では魔法少女って呼ばれてるらしいですな。ニコーって。
違うそんなことないから。
本で最初の議論に戻ってくるけど、作品が前向きかどうかみたいなところにそんな大きな影響を及ぼしてないからさ。そんなことない。
なんていうかななんかあのロボ子のさずっとギャグ続いてたのに急にホラー界差し込むみたいな感じで。
ずっと本はかあーなんかえーな仕事するってすげーいいなって思いながら呼んでたら急にこのなんか秘密をぶっ込んでくるキャラが出てくるっていう。
違う違うよ。
ギャップがちょっと怖かった。
ピリつかせようとするのやめてください。そんなことはない。
京都この後もっとピリつくことがね。もっと大事な流れがあるから。
いろんなありますけどね。
ちょっとそれを予感させるなんかいい伏跡や。
違うわ絶対違うわ。
お、なんかあるぞ京都って。
また京都出てきたと思ったけどな僕は。
面白かったね。京都といえばみたいな架空の歴史が語られる感じ良かったっすね。
これ何の話してここに流れてきたんやっけ。
18:01
全体的にポジティブなバイブスがあるよね。
バイブスがある。
まあそうね。
なんかさじまさんの京都の話のせいでちょっと僕狂ってきたな。
いやでもこのなんかコントラストやっぱいいっすよね。
コントラストなんかな。
やっぱなんかアクション映画も10分に1回爆発がないとダメって言うから。
爆発扱いすなよ京都。
爆弾発言逆して爆発。
そんなことはない。
あとそうね。
正気で言うと僕やっぱ牧野さんでしたっけ。
研修で来る人ですよね。
そうそうそう。マジルミエに研修で来る方。
魔法少女がね。
なんかめちゃめちゃ好きなんですよねキャラとして。
なんか最初すげえ嫌な上昇思考を持ってる人みたいな感じなんかなと思ったんですよ。
そうですねなんか仕事で私は成り上がりたいみたいな雰囲気が出てる人でしたよね。
3年後には部長みたいなのをちゃんとメモ帳に書いてるみたいな。
すごい上昇思考。
それ自体は別にいいんですけど。
なんかあのマジルミエの社屋を見て。
えっボロみたいな。
ボロいビルじゃんみたいな。
ええとこの会社に勤めてある人なんで。
そうそうそうアプダはね。いいビルやったから。
マジルミエすげえボロいじゃんみたいな。
結構下に見るタイプなんかなちょっと思っちゃって。
本質のところじゃなくて。
一旦見た目でいやこれ必要ないよねみたいな思っちゃうタイプなんかなと思いきや。
その後マジでポジティブ続きやったもんな。
これいつか怖いなんか裏の顔とか出てくるのかなとか思ってたら。
ずっといやでもなんか私はここからすごい学べることがあるから。
どんなとこでも学べることがあるからみたいな。
めちゃめちゃいい人です。
めちゃめちゃよかったね。すげえ見習いたいなと思った。見習わなあかんなって思った。
見習う?
見習おう。漫画760にも取り入れてこあれは。
上昇していこうと。
ちゃんとノートに付箋で貼っとこ目標は。忘れちゃうから。
えーちょっと疲れるかなずっとは。
ええななんか足引っ張るね。
いやいや牧野さんはいけないと思うけどちょっとずっとは疲れるかな。
今ちょっと漫画760ベンチャーっぽくしてこうよみたいなさ。
こう元気にしてこうよみたいな感じだったね。
三浦さんなんか急に足引っ張ってくる。
すいません。
いやちょっとずつ取り入れていこう。
一気にいくとねあれやから。
まあそうね。
牧野さんはその他から来たね研修で来た魔法少女でしたけど。
僕このマジルミエの魔法少女っていう設定が結構好きで。
少女じゃないんですよね。
作品としてのね。
作品内での魔法少女。
21:00
そうですそうです。
子供じゃないんですよね魔法少女って言ってるけど。
はいはいはい。
なんかいろいろ背景があったみたいで昔は魔法少女ほんまに少女やったらしいと。
でもなんか時代が変わって今は社会人女性しか基本的にはできないみたいな設定があって。
僕この設定が結構好きで。
なんか大人ってところが結構好きなんかなと思ったところがあって。
はいはいはい。
なんかこう大人の魔法少女がいろいろ出てくるんですけど。
例えば企業ごとに色があったりとか。
なんかこう大人になったことで価値観がそれぞれ多様化していって。
色んなキャラクターが出てくるのが僕にとってはすごいリアルやなと思ったんですよね。
それぞれの色の魔法少女がいるみたいなのが。
なんか無理やりキャラ付けしたわけじゃないっていうのが僕はすごい好きで。
なんかこういうと若干トゲあるけど。
なんか子供って個性ないですよね。
全員一緒じゃないですかみたいな感じ。
違うそんなことない。
姿勢ないし。
おい。
等しくバカじゃないですかみたいなことを二羽さんがおっしゃってる。
そんなことは言ってないよ。
まとめるとねまとめるとね。
まとめてない。書き直したやろ今。
そういうことね。
いやそういうことではなくて。
それぞれのキャラクターがなんかすげえリアルにそれが出てて。
例えばさじまさんが言ったマキノさんは結構いい会社にいてイケイケの志向があって。
どんどん色んなことを取り入れて頑張りたいみたいな。
で他に出てくる人も例えば化粧品系の会社の魔法少女だったかな。
アオイリリーさんね。
名前全部覚えてんの。
アオイリリーさんもめっちゃ好きやから覚えてる。
いわゆる会社の信念があってそれに基づいて働いてる魔法少女やからこういう風な魔法少女なんだみたいな描写があって。
それがすごい好きな設定なんですよね。
なんか会社ってこうあってほしいなっていうのもちょっとありますよね。
確かにね。
このビジョンに惚れた人が入ってるんやからやっぱこういう人たちがいるよね。
そうそうそうそう。
何々会社らしい人みたいなのがあるってなんかいいっすよね。
それがね、仕事人としてもやっぱかっこいいんですよね。
魔法少女の仕事だけじゃなくてシンプルに仕事人としての価値観というかね。
でちょっとそれが食い違ったりもするじゃないですか。
まあまあまあまあ理想主義なのか効率求めるのかみたいなわかりやすいところで言うとね。
みたいなのもなんかすごいかっこいい染みるなっていう社会人のおじさんに。
なるほどね。
そこら辺がすごい好きです。
僕は断っておくと子供が頑張ってたとしてもそれはすごい個性あると思うし。
子供にも個性あると思うし。
違う。
もちろん価値観いろいろあると思うし。
やめなさいよ。
なんでその良くない方向に進めようとするの。
僕はそう思ってます。
分かった分かったもう分かったもうええわ。
24:01
ほんまにそうみたいになりそうやからええわ。
そういう思ってますね。
はいはいそうですか。
なんかでももともと子供にやらせるには危険すぎるからみたいな感じでこう。
まあじゃあ大人がどんどんやってこうよみたいな流れっぽいニュアンスを僕は受け取ったんですね。
そうですね。昔はやってたけど今はできひんっていうのは多分そんな感じのニュアンスがありますよね。
だからなんかそこもちょっとリアルですよね。
なんかちょっと今までの魔法少女の作品を受けて感もあるのが僕はちょっと好きですね。
そうかそうか現実に落とし込むとこうするのかみたいなね。
それもすごい好きな設定ですね。
MCUに対するザ・ボーイズみたいな感じね。
分からない。MCUはギリギリ分かるけどザ・ボーイズは知らんよ。
Amazonオリジナルの知らない。
知らない。
後で説明するわ。
説明しなくていい大丈夫。そういうのがあるなっていうだけで大丈夫。
いやなんかその辺りの設定みたいなのをあんまり細かく説明してないじゃないですか。
そうなんですよね。
ここもまたなんか憎いっすよね。
そうなんですよ。
てかなんかそこで引き込まれる作品もあるじゃないですか。
この世界ってこういう風になっててだからこういうバトルが生じてこういう駆け引きが生じるみたいな。
そういうので引き込まれる漫画ももちろんあるけどなんか極端に少ない気するんですよね。
なんで魔法を使えるのかどういう仕組みで魔法を使えるのかみたいなのがほぼ説明されなくて劇中で。
なんかやっぱそれはそこに重きを置いてないからだと思うんですよね。
そうですね。
雰囲気で分かってくれみたいな。
いやでも結構なんか隠されたというかね、あえて言ってないんだろうなっていうのがいっぱい存在する気がするんですよ。
ヒントはすごい散りばめられてる感じがするんですよね。
だから繋ぎ合わせたらこういうことなんかなーみたいなんでこうでこういう話になってくるかなーみたいなのが分かるぐらいにはこう散りばめられてるのがすげーいい塩梅ですよね。
明言しない。
それがなんか人間ドラマのところの邪魔にならないから余計ね、どっちに集中したらいいんやろうみたいなわけでもないし。
なんかそれがすげーいいっすよね。
ぼちぼちちょっといいとこ話したと思うんですけど、なんかありますか?もう終わるんやったら別に早めに終わってもいいんですけど。
いや漫画760もベンチャーっぽくしたいなと思ったんですよ。
一応漫画760はね2人で駆け出しですからベンチャーのような存在だと思うんですけど。
いやなんかなんてやろうなポジティブなサイクルを回すベンチャーじゃないですか株式会社会社としての株式会社マジルミエは。
はいはいもちろんねイケイケですから。
そうなんかねこういう勢いないよなーって思った。
それはないか。
どうしたらいいんやろ株式会社漫画760にしたらいいんかな番組名を。
27:03
会社にするんじゃなくて番組名を寄せるってこと?
番組名を番組名それだって株式会社にするってなったらいろいろ手続きめんどくさいでしょ。
合同会社とかぐらいにしたほうがいい。
それはめんどくさいって言ったらもう終わりじゃん。それぐらいはやらなあかんのじゃん。
そうか。まず番組名からでいいんじゃない?株式会社漫画760。
番組名するんやったらもう会社作ってしまえばいい気はするけど。
ほんまにいいっすね。僕が51%持ってる。
なんでさじまさんの方が多くなってるんですか?問題でしょ。
いや50、50やったら絶対揉めるやん。
じゃあ51、49は微妙でしょ。
僕が3分の1、三谷さんが3分の1、僕の妻が3分の1。
なんでやねんそっちもう6割いってるやないか。
いやいや一応ね。中立な立場の人いると思う。
中立じゃない。中立じゃねえ。
もっと現実的な話すると、ジルミエの社長のしげもとさん。
しごもとこうじ。
しげもとこうじさんのやっぱ会議の仕方とかは、前ににわさんに言ってた気がするけど。
はいはいはいはい。
否定からは入らない。あれは大事っす。人間としてね。
確かにカナチがちょっとなんか意見しようとして、なんか言ったんですけど。
ちょっとその社長の考えとは違ったと。
その時に君が会議で発言できるようになったのは嬉しいみたいなことをまず言うみたいな。
それもやし、そこのなんかまず肯定から入るっていうのと、
前は多分そこの肯定から入るのいいよねってだけやったと思うんすけど。話したの。
美学があるのはすげえ大事やなと思いますね。
いやー大事。
あるのかい?漫画760に美学は。
あるんじゃないすか?ある。
ある。ある。ある。ある。
言語化できてないだけ。
まあなんか、でも美学で社長とかが語ってるのは、なんか言語化して言うのってちょっと恥ずかしい気もしません。
なんかかっこいいですよね。それを言い切れるの。
そこの恥ずかしさ、まあまあそうか。こうしていきたいんですみたいな。
そうそうそうそう。
そこで恥ずかしいって思ったらやっぱあれじゃダメなんじゃない?
さっきの僕のさ、株式会社するのめんどくさいですよねって言うのと一緒で。
いやそもそもそこじゃないからみたいな。
そこで止まってるんやったらあかんからっていうとこなんでしょうね。
なるほどね。
じゃあ僕がめんどくさがりをなるべく減らす。
にわさんは恥ずかしいを減らしていけばベンチャーっぽくなってくるってこと?
いや多分逆で、さじまさんのめんどくさいは僕が借り取って、僕の恥ずかしいはさじまさんが借り取ればいい。
なんか社会的に死んでくやん僕。僕だけ。
30:00
恥ずかしいって違う。
にわさんが仕事するだけしてさ、なんか僕だけどんどんなんか社会的知名度落ちてくみたいな。
やばいことやれって言ってるから負けちゃうから恥を捨てろみたいな。
恥ずかしいことお前もっとやってけよっていう。
僕が恥ずかしがって遠慮するようなことはさじまさんがハキハキと言ったりやったりすると。
それが会社って言ってたもんね。
そうそうそうよ。
そうやん。
そういうこと。
お前ソウルは清わなくていいんだぞみたいな言ってたもんな。
そうそう。
いやそうやわ。
苦手なところはチームで補うっていうのがね。
そういうこと忘れてましたわ。
そう。
にわさん僕は。
それでいこう。
そうやね。
やったーじゃあめんどくさいこと全部にわさんに任せられるんや。
大体やってるやろ。
事務系とか全部やってるやろ。
いや全部は言い過ぎじゃん。
事務系はだいぶやってる。
まあまあまあそう。
めんどくさいとか。
裏方は大体やってくれてますね。
編集さじまさんがやってくれてるしそれ以外は大体めんどくさいことはやってる。
最近では僕配信するようになってきたからもうちょっとあれかもしれない。
タスクの比重どんどんあるかもしれない。
いい感じにならそうと思って増やした。
あそうなんや。
そういう話じゃなかったっけ。
いや単ににわさんが忙しいから。
いやいや同じような意味や同じような意味。
そうなんやそういうことなんや。
僕もしたいけど僕ができんからさじまさんじゃあやってって言って。
ずっと事務作業やってくれてるねあの時間。
いろいろやってるね。
じゃあ株式会社もお願いします。
漫画760
エンディングです。
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今年のテーマは好きあらば言いたい漫画のセリフです。
リスナーの皆さんがチャンスがあれば言いたいなと思う漫画のセリフをぜひお送りください。
詳細は概要欄をご確認ください。
エンディングトークなんですけれども、
マジルミエの話してて、ちょっと入りきりゃいへんくて、
こぼれたかなと思う話せっかくなんでエンディングでちょろっとできればなと思うんですけど、
佐島さんマジルミエの話したいところあります?
佐島 本編ですりゃええやんっていう気はするんですけど。
それ時間の関係があるからね。
エンディングトークという限られた時間の中でね。
エンディングトーク別腹ってこと?
佐島 別腹じゃない限られてるから時間がね。そんな長くないから。
でもだいたいエンディングトークで長くなるで。
33:00
佐島 長くしてんのはあんたやん。
それ言っておく。
いやいやチームですから。
佐島 わかったから話し出せよ。
チームですからね。
佐島 何年そういうこと言ってるから。
いやこれマジルミエの話を受けての返しやったからね。関係ない話じゃないよ。
はいそうですね。
やった。皇帝から入らなあかんからね。
本編で喋れへんかったところで言うと、僕単行本で読んだんですけど。
結構なんか単行本のそのおまけみたいなのがめちゃめちゃ充実してるなぁと思って。
で、もしかしたらそのポツポツジャンププラスにもそのおまけみたいな感じで載ってるのかもしんないんですけど。
割とね、エピソードとエピソードの間に、例えば本編で、
わーなんかこのキャラ、モブやけどめっちゃかわいそうな集中受けてんなみたいな。
キャラの救済とかがあったりするんですよね。
そのキャラのその後みたいなのが書かれてたりとかしてて。
一巻で言うとあれかな、アストの子が。
社長ね、大企業の社長ね。
そうそう、大企業の社長が5000いくらいくら、これわかる?みたいな。
言ってたじゃないですか。
この3年間で君がうちにもたらした利益これだけなんだよみたいな。
言われてたあの女の子、魔法少女。
詰められてた子ね。
そう、詰められてたあの魔法少女。
めっちゃ転職うまくいったらしい。
スカウトされたね。
なんかね、ジャンプラの方にもそこは書いてありました、一応ね。
あ、そうだね。
それはね、確かにジャンプラの方に書いてあったと思うんですけど。
でもね、確かにジャンプラに書いてないやつも結構やっぱ書いてありますね。
なんかおまけ漫画みたいなのとかもちょこちょこあったり。
カバー裏とかね。
Kindleでももちろん見れるけど、最後の方で出てるけど。
カバー裏とかでもなんか、あ、そうやったんやみたいなのがあったりするから。
なんか単行本で読むのめっちゃいいな。
いや、わかります。
僕最初ね、ジャンププラスで読んでたんであんま知らなかったんですけど、
途中で単行本買って読んで、あ、なんかコンテンツマシマシやな。
贅沢やなって思いました。
すごいですよね。
なんかね、その単行本を改めて買って思ったのがやっぱね、
カラーの配色めっちゃかっこいいなって思うんですよ。
僕めっちゃ好みで。
確かになんか表紙とかもね。
やっぱカバーめっちゃかっこいいもんな。
そう、だからめっちゃアニメで見てって思ってます、今。
確かにな。
カラーになった時の良さもあるし、
漫画ではまだ分かりきらへん、魔法システムの描写とかね。
僕らは漫画でコマで見てるから、こういう風に出てんやなと思うけど、
アニメにした時にそれがどう描写されるのかとかね。
あと魔法少女の変身シーンとかも。
36:00
確かにほうきの背面を3回タップしてみたいな。
背面ってどっち?みたいなとこもあるもんな。
乗らない側でしょうね、背面は。
それとも魚で言ったら腹じゃん。
分かった。
まだね、分からへん描写とかもね。
アニメやったらより見れるかなっていうところもあるし。
それはちょっとアニメで見てって今思ってます。
結構衣装とかもそれぞれカラーがあるじゃないですか。
いいのよ。
魔法少女もね。
白黒やとこう、結構想像しないといけなかったりするから、
そこは確かにめっちゃカラーで見たいな。
変身シーンと合わせて見たい。
いいっすね、かっこよさそうやもんな。
スタイリッシュなんですよね、マジルミエの変身シーン。
確かに。
アニメで見たいところではある。
いいっすね、アニメ化してもらいましょう。
してもらいましょう。
限られた時間なんでこの辺りで。
限られてるもんな。
はい、限られてますからエンディングとかね。
しゃーないよな。
そんなに長くはできないですから。
規制緩和派になろうと思うでしょ。
規制、規制やこれは。
規制緩和すればどんどん長くなっていくから。
いやでも金絡んでくるんでしょ。
時間長い方が広告いっぱい差し込めるじゃないですか。
やばい、やばい。
癒着が始まってくる。
いやもうダメ、終わり終わり。
終わりでーす。長くなりすぎまーす。
はい、じゃあまた来週お会いしましょう。
バイバイ。
バイバイ。
37:17

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