カイバが死の体感を乗り越えた後に出てくる話なんですよね
だからその死の体感がやっぱりカイバの中での結構割とね
大事な要素になってたからそこで出てきたと
でも死の体感は売り物にはしてないわけですよね
だって死にかけちゃうから
二羽さんの今の話やったら
自分の死の体感とかも金に変えちゃうんすよみたいな感じやったから
すげえダイレクトに
確かに物好きな人ちょっと体験したいって思いそうやなってちょっと思ったから
死の体感は何分間か味わうと精神的におかしくなるって確かカイバ言ってたから
普通のお客さん向けには別の体感ですよね
カイバの死の体感からそこに繋がってるのかどうかちょっとよくわかんないですけど
そうじゃないとVR生み出さなかったからきっとね彼は
今じゃあVRやってる人たちって死の体感を再現してるんだってわけじゃないですよね
それは遊戯王の世界ですからね
ごめんなさいあんまり僕よく繋がりがわかってないけど
そうですかすいません
ごめんなさい
でも自分がそういう体感したことをVRにしようってして作ったってね
そこはすごいわかります
そういうことです
自分のすごいトラウマ的な体験やけどそれを外に出すのってちょっと勇気いると思うけど
ちゃんと仕様にまとめてちゃんとほんまにたぶんおじいちゃんの心を崩せるまで一応形にしたわけですもんね
遊戯が超能力を使わないとできないことを技術力でカバーしてそこまで作ったわけですもんね
そうですそうです
そこはすごいなと思う金に繋がってるかどうかはわからない
一応その技術がカイバランドにも転用されたVRとしてね
なんかこれやったら楽しい方もいけんちゃうみたいな感じで
そうそう
そっちは何か作っといてみたいな
そういうこと
それやったら何かわかりそう
そういうステップでございます
わかった宮崎ってことようやく理解できたかもしれない
カイバランドの裏仕様として使ってるわけですよね
そうですはい
だからその遊戯用に設備作っただけだと回収できひんけど
そうそう
カイバランドの一施設の裏設定として作っておけば
表の方でいくらでも金は回収できてしかも遊戯にもダメージを与えられる
そうそうそう
ちゃんと経営を考えた上で仕組みを作ってるってこと
そうそうちゃんとね商業利用することでね
はいはいはいはいはい
飽きないの方も成功してると
それだって部下から何も言われへんもんな
指摘利用じゃないですかみたいな
そうそうそう指摘利用ですよねそれ
なんで会社の金を使ってやるんですかって言われへんもんな
いやいや表でいくらでも稼げるからこれ
言われてもねじ伏せそうなカイバ君ではあるんですけど
そこでもちゃんと会社の経営者としてやってんのすごいな確かに
その二つがねおじいちゃんを狙うっていうのとVR技術を商業展開してるという
うーんいいっすね
一度転んだところから学んでる
それめちゃめちゃ賢いな
ここはやっぱすげーなってまず最初に思ったところなんですけど
ここは結構有名なところなんですよ
で二つ目いきます
ルールは作ればいい
ああなんかそういうとこあるよな
なんかビジネスがでかくなればなるほど
会話せとな
ゲームチェンジャーになればいいみたいなの世の中的にもあるじゃないですか
うーんなんかカイバの場合ちょっとニュアンス違う気するけど
でもねちょっと今回みんなが気づいてるか気づいてないかわかんないんですけどちょっと話したいところがあって
さっき言ったようにですね遊戯王の世界の技術開発担当なんですよカイバ君
でみんながよく知ってるあの腕につけるデュエルディスクってあるじゃないですか
はいはいありますね
このデッキがね
欲しかったなああれ小学校の時な
カードを置けるようになってるやつ
ああめちゃめちゃ欲しかったなああれ
あれもカイバコーポレーションが開発してますと
で実はあのデュエルディスクって次世代版で初代のバージョンがあるんですよ
ああなんか丸っこいやつでしたっけ
ああそうそうそうそう
サーフェスキーボードみたいな
サーフェスキーボード
エルゴノミックキーボードみたいななんかあの湾曲してるやつですよね
ああいやちょっと違うかな
ブレードみたいな方が次世代ってこと
そうそうなんかこう腕につけるやつがそうなんですけど
城之内くん曰く戦うカップ焼きそばみたいなもんが初代の形なんですけど
なんかね円形のディスクにカードをセットしてそれを投げて
それが回ることでこうバーチャル映像が出てくるみたいなシステムなんですよね
ああはいはいはいはいはい
でそれが初代のバージョンとしてちょっと前に出てくるんですけど
はい
いわゆるペガサス編で出てくるんですよ
うーん
王国編みたいな
うん
でそのペガサスっていうキャラクターが相手の心を読むことができるんで
はい
それに対抗するためにその初代デュエルディスクを開発したって言って会話が持ってくるんですよね
機械通したら見えへんくなるってこと
なんかね会話の理屈ではそのVR技術によってカードとかが自分の前にこう大きく表示されると
はい
でなんか相手の顔が見づらくなるとかそんな理屈やったと思うんですけど確かね
じゃあサングラスで
いやなんかその机に向き合って座ると相手に心を読まれてしまうんじゃないかって会話確か仮説を立ててて
なんでそのなんか自分の顔が見えづらくなるみたいなのを考えてそれを作ったっぽいんですよね
マスクとかで
それでは向き合ってたら読まれると思ったんですよ会話は
えっちょっと待ってホログラムが間にあって向き合うのとはちょっと違うってこと
なんか顔が見づらいとかすごいでかいカードが自分たちの前に表示されてるから
じゃあトラップカード全部伏せときゃいいやみたいな感じになっちゃうよな
持ってるカードを4枚を伏せなあかんみたいなシステムになってるんかな
なるほど
持って持ちにモンスターカードがあったら伏せなあかん場合もあるみたいなことだと思うんですけど
この時のカイバ君の切り札はブルーアイズを3体合体させたブルーアイズアルティメットドラゴンが彼の切り札なんですよね
彼のアルティメットドラゴンの攻撃力4500なんですよ
なんで3000と3000と3000が合わさって4500なんねやろってずっと思ってたけど
4500なんですよでこの時のルールのプレイヤーのライフポイント2000スタートなんですよ
ああ昔そうでしたねそういえば今8000とかっすよね多分
かな8000かな4000か8000かわからへんけど
なんか途中4000上がって8000なったんじゃなかったっけな
なんかねルール変わってるんですけど
なんかね
この時は2000スタートなんですよね
はいはいはいはい
ほいでカイバ君の持ってるアルティメットドラゴンは4500
うん
ってほとんどのモンスターがですね下級モンスターが攻撃力2000以下なんですよ
生贄なしで出せるの確か星4つまでのやつだいたい2000未満でしたよね
うんうんうん
ああなんか特別なやつはなんかあったんだ
なんかあったりするんですけどただねこの時のルールはね生贄の概念がまだ多分なかったはず
だから好きに出せるんですよ好きに出せる
じゃあもう攻撃力強いの持ってる側が勝つよなカイバ勝ちやんもう
でそうほとんどのモンスターが攻撃力2000以下なんで
そうわ
4500のアルティメットドラゴンでリバースカード攻撃しまくってたら一撃で吹き飛ぶんですよ
まあトラップじゃない限り
そうそうそうでこれさらっとルール追加されてるんですけど
なんかそのデュエルディスクのバーチャルシステムにみんな気を取られてるけど
カイバが追加したルールがカイバに有利すぎるっていうね
自分勝てへんと面白ないもんね
自分で作ったゲームなのになんで俺が負けるように作らなあかんねんみたいなとこあるよね確かに
だからもうカイバルールは作ればいいっていう精神をやっぱ持ってたと
うんうんうん
これはねやっぱ
作る側やしね
そうそう強いなと思って
しかもこれでその自分が倒したいと思ってたペガサスのところに乗り込もうとしてるから
めちゃくちゃもう勝つ気満々ですよね
有利をそのものにして勝つ気満々
なんか今の話も結局なんか自分が勝つっていうのはもちろんあるけど
自分にすげえ有利なのを作るっていうのはもちろんあるけど
それだけやと会社としてはやっていかれへんから
なんかちゃんとそのVRっていうかホログラムとかで
みんなからはおすげえこの技術ってパッと見は思えるように