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【マンガ760】 佐島さん、あの名言知ってます?
【佐島】なんですか?
【マンガ760】 なぜあなたはエベレストに登りたいのか?って質問に対する名言
【佐島】あのー、そこに山があるからや、みたいなやつですね。わかりみが深いやつね。
【マンガ760】 そんな関西弁の回答ではなかったと思うんですけど、この名言をよくわからんわって思った人は、今回のラジオを聞いて楽しんでください。
【佐島とにわのマンガ760】
忙しい社会人2人がワイワイマンガを語る【マンガ760】、お送りするのは佐島と【にわ】です。
【マンガ760】は、佐島とにわが色んなマンガの魅力をふんわりワイワイお伝えするラジオです。
マンガについて話すんですけども、まあネタバレはしていきますと。
ただストーリーの詳細を説明するだけのラジオではなくて、話したいポイントのために必要な部分はストーリーのこともちょっと話していくというスタンスでやってます。
ネタバレ一切困るよって人は聞かないでください。
はい、天神いい感じですね。
グッドボタン、チャンネル登録、コメントもよろしくお願いします。
ということで、今回のマンガは【山と食欲と私】というマンガでいきたいと思います。知ってます?
いやもう全然知らないですね。初めて聞きましたね。
嘘?
なんとこのマンガ、Amazonプライムに加入していれば1巻から3巻まで無料で読めちゃいます。
この収録時点で。
アマプラのやつだいたい落としてるもんね。
とりあえずあったら落とす。
落としてる可能性はありますね。
今回の収録の時点で落とせるってことなんで、まだこの先どうなるかわからないですけど。
僕もAmazonプライムに入ってて、お試しで読んでハマったパターンなんですよね。
今は現状11巻まで出ていて連載中です。
1巻から3巻まで無料なんで、4巻から11巻まではまとめ替えしました。
大人替え多いですね。
さあ大人になったでしょうか。
これは無料だからいいよってわけじゃなくて、ほんまに良きマンガとしておすすめなんで、今回紹介したいなと思って。
この【山と食欲と私】は日々の歩み、27歳、会社員。
リアルなお年頃ですね。
単独登山女子の参考のお話です。
山に行くって書くやつ?
山に行くって書いて参考ですね。
山ガールではありません。単独登山女子の話です。ここ重要です。
ほんまね、山舐めると怖いですからね。いわゆる軽装で山ガールみたいなやつ。
それ危ないみたいなとかあったりしますからね。
僕も父親が元山登りガチ勢なんで。
怖さだけは教えてもらいました。
危ないぞ。
マジで舐めんなよっていうのだけは小さい頃から教わってました。
なるほど。
この【山と食欲と私】は可愛い女子がキャピキャピ山に登る話ではないです。
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天髪いいですね。
ちょっと今回ひどいな。
ちゃんとした年齢の女性が山をふんだんに味わうマンガとなっております。
ちゃんとした年齢ってなんなんていう、ちょっとツッコミたい気持ちはあるけど。
そろそろ落ち着きを持ちつつある。
確かにね、とりあえず女子高生にやらしておけみたいなのありますもんね。バイクでもキャンプでも。
そうそう。
なんでもね。
それはちょっと片方目でエグい話をさせていただいて。
別にそれが悪いとは言ってないですけど、リアルな、僕らも親近感のある年齢の人たちが言ってくれるっていうのがいいですよね。
で、今回のテーマは山と食欲と私を呼んだあなたはこうなるだろう予想。
僕は拍手してないです、ちなみに。聞いてないから。
いや、ちゃんとしてください。
はい、なんですかこれ。
このね、山と食欲と私を呼んだらこうなるやろっていうね、予想がもうできちゃうんですよ、僕は。
1巻から11巻まで呼んだ僕にとってはね。
めちゃくちゃドヤ顔がむかつった。
こうなるだろうって。
いや多分誰しもなるんですよ。
ほう。
だからそれをね、もう読む前に言っといてやりたいのと。
なるほど。
呼んだ時にほらなったやろって。
なんかあんまり気持ちよくないな、そう紹介の仕方。
そうかな。
自己満足、完全に自己満足。
はい、じゃあどうなるんですか。
まず1個目。1個目はまずガスバーナーとクッカーが買いたくなる。
そしてインスタントラーメンにウインナーを入れたくなる。
1個ちょっと先に言っていいですか。
はい。
これ台本の段階でバスバーナーって書いてて、僕ガチ勢はガスとかじゃなくて今ガスじゃないんかなと思ったんですよ。
僕今どっちで読みました?
ガス。
ガスって言った。
ガスって言ったからガスやんなって。
ごめんなさいガスバーナー。
ガチ勢って言うから今どきそうなんねんなってちょっと思ってました。
ちょっと待ってください。僕は一言も僕はガチ勢って言ってない。
マンガの人たちがガチ勢だから作中でバスバーナーというものが出てくるのかなと思ってたんですよ。
一応訂正しとくとこの本もめちゃめちゃガチ勢ってわけではないんですよ。
山の厳しさがどうとかみたいなのをめっちゃ深くやる。
例えば額とかではないんですよ。
山をふんだんに味わうマンガなんで少なからずガチだからっていう話ではないんですよ。
それを分かった上で聞いてもらいたい。
普通にガスバーナーだと。
失礼します。ガスバーナー。
クッカーっていうのは分からない人もいるかもしれないんで言っておくと
簡単に言うとお鍋です。小さいお鍋。
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山に登る時に持ってきやすいように小さい軽いお鍋があってそれをクッカーと呼んでます。
ガスバーナーの上にそのクッカーを乗せて料理を作れるっていうものになってるんですよね。
マンガのタイトルから想定できるように登山とご飯を楽しむ話になってるんですよ。
山と食欲と私ですからね。
作中に出てくるご飯がめちゃめちゃうまそうなんですよ。
いいですね。
トリコに出てくるご飯に100倍うまそう。
トリコ別にうまくないって言ってたじゃん。うまくなさそうって言ってたじゃん。
0×100はよくないですよ。
ちょっとうまそうやから。
5くらい。
100倍うまそうだと。
だからこれをまず読むとガスバーナーとクッカーを買って真似したくなる。
山登らなくてもいいからね。
なるほど。
2話目でインスタントラーメンにウインナーを入れて、
欲張りウインナー麺っていうのが出てくるんですよね。
インスタントラーメンに入れるんや。
カップ麺じゃない。袋麺。
はいはいはい。
袋麺をクッカーに入れて、それを煮てその中にウインナーを入れるんですよね。
おいしいやつや。
ジャンキーやけど間違いないですよね。
絶対に間違いない。
うまいものとうまいものを組み合わせたらうまいんですよ。
そうですね。しかも登山やからカロリーもいっぱいいる。
炭水化物大事やんねみたいな。
ジャンキーイコールカロリー高いからね。
なるほど。
ちょっと腹減ってきた。
これちょっと収録時点で音に入ってるかわかんないですけど、
僕今喋りながらめっちゃお腹減ったんですよ。
結構マジで。
昼時ですからね。
ちょっと編集してる時に確認しますけど、入ってたら考えようかな。
入ってたら起きるぞ。
すげー恥ずかしい。
で、登山に行ったことないあなたはまずバーナーとクッカーで料理することに憧れるはずなんですよね。
ガスコンロでは満足できなくなる。
そう。
そしたらあなたは庭家登山者の仲間入りですよ。
クッキングママと思いますよ。
いやもうこれは歩みちゃんと友達になるかもしれない。
なるほどね。
っていうのが1点目で、2点目はシンプルにそしてそこから美味しいご飯への追求が始まるんですよね。
最初はその2話目で出てくるのがウィンナーメン。
で、1話目はおにぎりなんですよね。
すごいシンプルなもんなんですけど、だんだんだんだん凝ったメニューが出てくるんですよ。
多分、登山に行ったことない人からすれば全然想像できないんですけど、生米からお米を炊くこともできます。
はいはい、半合みたいな。
半合もできるし、人によってはシチューも作る。
なるほど。
ホットサンドメーカーでめっちゃ美味しそうなパンを焼いたりとか、結構ね工夫すれば何でもできるんですよ。
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確かに調味料さえ持っていってれば鍋と火はあるわけですもんね。
そうそうそうそう。
だから凝ったメニューをあゆみちゃんはめちゃめちゃ楽しむんですよ。
僕の父親も5日の年末にすき焼きの材料を持って鍋を一緒に持って雪山に行って山小屋に閉じ込められたって言ってましたよ。雪降りすぎて。
でもそれぐらいご飯を楽しみにして登るってのが描かれてるんですよ。
上で食べるから美味いみたいなね。
一応言っておきますけど、さっきさじまさんのお父さんが雪山に閉じ込められたって言ってますけど、初心者は雪の残ってる山に入ってはいけません。
初心者は絶対ダメ。死にます。
父親はガチ勢やったから逆に行きたいって言ってましたけど。
それはそれで楽しみがあると思うんですけど、初心者は絶対入ってはいけない。
そういう注意とかしてくれるんですか?
出てきます。ちゃんと出てきます。そういうのはダメとか。
場合によってはあゆみちゃんが危ない目にあったりもするんですよね。気をつけましょうっていうことでね。
そういう記憶も出てくる。
さっきから飯の話しかしてないから、山ほんま登ってんのかみたいな感じがありましたけど。
でもそれが山で食べるご飯だから美味しいんですよ。
それはね。
頂上で食べる景色を見ながら食べるご飯、自分が登ってきて疲れた中で飲むビールとかね。
確かにね。
それがたまらんのですよ。
山とか登ると自販機とか置いてるけどだいたい高いですもんね。それだけの価値があるから高くなってるっていうね。
多分あれは運送料が高い。そういうことじゃない。
いやーなんか台無しやな。運送料とか言われるとさ。
自分で持ってって自分で作るから。
登山自体がご飯の調味料になるんですよ。
それがめちゃめちゃよく描かれてて、絶対真似したくなる。
なるほど。
だからあなたもきっとガスバーナーとクッカーを買ってインスタントラーメンを家かもしくは近所の公園で作って食べて、
ええなってなったらそこからどんどんいろんな料理を真似し始めて、家での料理に力を入れたくなるはず。
家でもね。
家での。
山ではなくて。山は含めない。
ここまで紹介してきたんですけど、登山は向き不向きがあるんで。
まあね、体力的な意味でもね。
だから僕はこの漫画を読んで登山もやりたくなるとは思うんですけど、山がいいよって主張するよりは今回はご飯がいいよっていうのが言いたかったんですよね。
山が調味料になるとか言ってたけど別になくても。
なくても美味しいもん。
美味しいご飯美味しい。
言ってもうたやろ。
いやもうね、マジでご飯美味しそうなんですよ。
普通にね。
いろんなご飯出てくる。
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山抜きにしても美味しそう。
抜きにしても美味しそう。
それいいな。ほんま腹減ってきた。
それぐらい凝縮されてる漫画なんですよ。
めちゃくちゃだって早く切り上げて飯食いに行きたいもんね。
集中せ。
ラーメンとか言うからさ。
ウィンダーさっき食べたけど。
登山後のご飯の楽しみ方とか、登山のご飯の楽しみ方っていうのがすごく魅力的に描かれてる漫画なんで、ぜひみんな見てほしいなと。
さっきね、僕ビールって言ったんですけど、お酒を楽しむっていうのも実は登山でもアリなんですよ。
ダメかもしれないって思う人もおるかもしれないですけど、もちろん節度を守って楽しむっていうのもアリなんで、
大人もより楽しみが広がるレジャーじゃないかなって思うんですよね。
別にね、酒飲んで登ったり降りたりとか行動するのはあんまり良くないけど、
ちゃんと節営とかしてね、そこでもちゃんと休めるっていうのがお勧めだったら全然ね。
そう。だから東京で言うと有名な高尾山とかって、まあまあ軽く登れるんですよ。
はっきり言ってスニーカーでも登れるし、普通の服でも登れるんで、登って山頂でビール飲んで、
帰れる人は歩いて帰ったらいいけど、ちょっとしんどいなと思った人はもうロープ家で帰っちゃうと。
みたいな楽しみ方もできるんで、幅広い楽しみ方。
富士山見えますからね。
見える見える。僕も行きましたよ。きれい。
これもう父親に聞いた話なんですけど、あまりにも美味しそうなものを持って行きすぎると、
山小屋とかキャンプ地みたいなところで結構隣の人から声かけられるって言って、奪われる時がある。
こんな世紀末みたいな。
時代がちゃうんかもしれないですけど、さっき言ってたすき焼きのやつもめっちゃ鋭肉持ってたらしいんですよ。
もう何百グラムか持ってたらしいんですよ。一人で食うしと思って持って行ったら、山小屋に閉じ込められて、
端っこの方で調理してたらしいんですよ。山小屋って基本的に相部屋というか何人かおるじゃないですか。
雑魚寝するからね大体。
で、その近くの人がなんかこう、俺らなんかあんま何も持ってきてないですよねみたいな。
普通に食べるもの持ってきてるけど、お父さんみたいに豪華なものは持ってきてへんってなって、
なんかこっちを見てくるから、なんかこれあげなあかんやつやみたいなのがあって、仕方なくみんなで鍋をつついたみたいなのがあって、
ちょっと悔しそうでしたけど、そういうこともあるみたいなんでね。
確かにね。
だから単独で行くっていうのは、そっちの方がいいのかもしれない。
そっからほら、繋がりも生まれるから。出会いになるかもしれないから。
いやでも、結構悔しそうでしたよね。
俺が持っていった肉やのにみたいな。
確かにそれもある。
食の恨みから始まる繋がりってあんまないと思うんですよね。
声かける側からすると、かけたくなるんすよ。
あの、凝った料理をしてる人ってね、やっぱ身かっこいいんすよね。
こうやって山まで登ってきて、え、それ用意してる?ってなるんすよ。
僕がこの前、高尾さん登ったときは、おでんやってる人。
おでんやってんの?
すげーなと思って、結構大きめの鍋にね、おでん作ってて。
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欲しいわけじゃない。いや、欲しいんすけど。
欲しいんすけど。
ちゃんと正直になりましたね。
でも、欲しくて声かけてるわけじゃなくて、やっぱ一言声かけたくなるんすよね。
まあね。
すごいっすねって。
どうやって作るんですかみたいな期待すもんね。
そうそうそうそう。だから声かけちゃうんで。
でもまあ確かにね、奪われちゃうかもしれない。
登山とかキャンプとかって、結構なんか意外と、あ、そういうのあんねやみたいな道具とかあったりするじゃないですか。
鍋とかも、あ、そういう形のやつあんねやとかね。
そうそうそう。
調理器具とかも、あ、確かにこれあったら便利やなみたいなのあったりしますからね。
それだけ。
でもかなり価値があるというか。
楽しい。
楽しいですよね。
アウトドアショップ行っても楽しい。
しかもね、非常時に役立つんすよ、アウトドアグッズって。
確かにね。
なんか災害が起こった時とか、おすすめ。
って言って沼にハマっていくんでしょうね。
いや間違いない。
さっきも僕話したんすけど、この漫画がきっかけで、ちょっと前から登山を再開したんすよ。
もともとやってたんすか?
関西にいた頃に、ハイキングレベルでちょこちょこ低い山を登るぐらいで。
なるほどなるほど。
で、最近関東の方で少しずつ登ろうかなと思って再開してます。
で、山はせっかく登ってるんで、登山とか山ご飯動画とか今後も撮りたいなとはちょっと考えてます。
いやーいいっすねー。
カメラ持ってきますよ、僕。
ずっと撮影派できますわ。
裏方で。
荷物持ちするんで。
とりあえずください。
荷物持ちはダメなんすよ。
ダメなんや。
自分の荷物は自分で基本は持つと。
いやでもやっぱタレント庭さんなんで。
タレント。そういうことなの。
OK、じゃあそれはちょっと考えておくかな。
ただね、収録してる今が花粉の時期なんで、しばらく登山はお休みなんですけどね。
スギ燃やしに行きましょうよ。
怖っ。
いやめちゃくちゃみんなから賛同してもらえると思いますよ。
日本人の7割ぐらいからめちゃくちゃ賞賛の声が届くと思いますよ。
僕血液検査したらスギだけじゃなくて、冬以外は基本花粉症ですから。
もう無理です。
もうあかんや。
スギが終わったらなんとかなるんで。
まあまあまあ行きましょう。
北海道とか行きましょう。
北海道、暖かくなったら行きましょう。
はい、っていうご飯のお話だったのか、登山の話だったのかわかりませんが。
ちょっと早く切り上げましょう。
お腹すいた。
お腹すいたもう。
みなさんもお腹すいてくれてるといいなと。
あとね、プライムで落としてみて。
そうそうそうそう、それや。
それやって。
プライムで3巻まで無料なんでぜひ読んでください。
はい。
はい。
マンガ760はSpotify、AppleのPodcast、YouTubeなどで公開されています。
好きな漫画、語ってほしいポイントなどあれば何でもコメント、DMでください。
投げ線はいつでも受け付けてます。今回の投げ線は。
アウトドアグッズがいいです。
はい。物品提供。
物品提供。
物品提供でお願いします。
18:00
めっちゃいいゴアテックスのマウンパとかポジュールで。
もう特定されない。
僕メンズのS。
結構ピンポイントやな。
僕メンズのS。
僕あのカメラお願いします。
全然登山関係ない。
取りに行くから僕。
うわー。
はい。
ではまた来週。
バイバイ。
