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アセスメントと分かるということについてお話をしたいなというふうに思っています。
アセスメントというのは、一部の人、特に企業でいうと人事の人だけが評価とかアセスメントということで関わっているというふうに思われる方って結構多いんじゃないかなというふうに思っているんですけど、
投資という観点で評価をして投資をするのかしないのかという判断をしていく。
それがビジネスの現場だけじゃなくて、人生においていろんな場面で投資というふうに捉えることができるとしたときに、
誰にとっても身近なものであってほしいなというふうに思いますし、実用的に使いこなしていただきたいなというふうに思っています。
そういう意味ではアセスメント、評価、査定をするということなんですけど、まずは分かるということ。
分かるというのは分けることができるという、分けられることを増やしていくということがアセスメントとして積み重ねられることというか、
投資判断というのは当然間違うことってあると思うんですけど、どんどん繰り返していくうちにより良い投資判断というのができるようになっていくというのと同じように、
アセスメントということは分かることをどんどん増やしていく、分けられることをどんどん増やしていくということをしていただくことで、
より豊かな人生とか、より豊かなビジネスのための投資判断というのをできるようになっていくんじゃないかなというふうに思っています。
意外と大切だなというふうに思っていることは、対象を分けるときにそもそもこの対象って何なんだっけっていう、
今回分けようと思っている対象全体って何なのっていうことをちゃんと意識するっていうことは、意外と基本的なことなんだけど、すごく重要なんじゃないかなというふうに思っています。
なのですごくシンプルな分けるということですけど、分かることということと、今回評価したい対象全体っていうのはつまり何なのかっていうことをぜひ考えていただけるところから、アセスメントと向き合っていただけるといいんじゃないかなというふうに思っています。