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2024-09-29 03:12

良いアセスメントと悪いアセスメントについて


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評価ということで、アセスメントというのは評価とか査定ということなので、
評価ということについてちょっと考えてみたいなと思うんですけど、
評価とか査定は、されるというふうに感じる人が多いと思いますので、
できれば評価されたくない、査定されたくない、そんな心理が働いてきたりとか、
評価と査定という言葉自体にそういうネガティブな印象を持ってしまったり、
という方は結構いらっしゃるんじゃないかなと思っています。
私はアセスメントというものを、もっと身近に、もっと実用的に、
皆さんの生活とか人生とかビジネスを豊かにするために、
ぜひ活用していただきたいと思っているんですね。
ただ、評価とか査定、要はアセスメントを活用していこうと思った時に、
自分を否定してしまうように思ってしまう場面があるんじゃないかなと思っています。
なので、アセスメントの使い方自体をアセスメントするというふうに考えた時に、
原理を正しく知っていくということなので、
それが時として、自分としては自己否定をしているように感じたりとか、
例えば受け入れがたいことだったりとか、ということがおそらくあると思います。
良いアセスメントなのか、良くないアセスメントなのかというのを、
ぜひ判断、評価していってもらいたいなというふうに思っているんですけど、
次の行動、今の現状を把握したこと、そのアセスメントをしたことによって、
つまり次はこれをやればいいんだということが具体的になるとか、
これをやってみようというふうに前向きになったりとか、
これをやったらこんなふうに変わるなというふうに思えたり、
そういうアセスメントというのは良いアセスメントなんじゃないかなというふうに思います。
評価とか査定で、例えば受け入れがたいものを引き付けられたとか、
そういうふうに捉えた時に、結局次に動き出せないとか、
止まってしまうとか、自分自身に対してマイナスな行為、
結果になってしまうというようなアセスメントの使い方というのは、
良くないアセスメントの使い方なんじゃないかなというふうに思っています。
なのでこのアセスメントを使う私たちが、
良いアセスメントの使い方をしているのか、
良くないアセスメントの使い方をしているのかということにしっかり目を向けていくこと、
そのようにアセスメント自体を評価するということ、
そういう視点を持つことで、
アセスメントというものと正しく向き合って使っていけるようになるんじゃないかなというふうに思っています。
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